《リアル24》ver.6

《リアル24》 Ver.6 …バージョンアップのご案内

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《リアル24》ver.6のバージョンアップのお知らせ


《リアル24》Ver.5は2013 年12月に発売しましたが、それから2年3か月を経て、今回Ver.6にバージョンアップいたします。

以下の要領でお申し込み下さい。
  1. 下記のバージョンアップ代金を、みずほ銀行・梅田支店・普通・1678064・カ)トウケンソフト へお振込みください。次にメールで@ユーザーNo. A住所 B氏名 C電話番号 をご連絡ください。

  2. 2015年3月以降に《リアル24》Ver.5を新規購入された方は無料です。発売と同時にVer.6を発送しますから、申し込みは不要です。

  3. 《リアル24》Ver.5(2013年発売)をお使いのユーザーは、バージョンアップ料は15,000円です。

  4. 《リアル24》Ver.4(2011年発売)をお使いのユーザーは、バージョンアップ料は30,000円です。

  5. 新バージョンは、2016年3月31日から順次発送いたします。


《リアル24》ver.6の新機能および変更点

【1】エクセルシートを作成する機能を入れました。

【2】《FR24》からエクセルの起動と終了ができるようにしました。

【3】条件ファイルをリアル24専用にしました。

【4】条件表のほとんどを設定し直して成績のアップを図りました。

【5】検証ツールにオートマの機能を追加しました。

【6】ダウンロードできるものを充実しました。

【7】検証ツールの解説を全部書き換えました。


【1】エクセルシートを作成する機能を追加

リアルVer.5まではエクセルシートに受信したい銘柄を設定する必要がありましたが、Ver.6からはエクセルシート自体に変更を加えることなく、エクセルシートを作成することができます。これによって、@一般銘柄の入れ替えが瞬時できる、A限月を指定した先物の設定ができる、B不要になったシートを抹消できる、ようになりました。


データコントローラーのメニューの「エクセルシート作成」をクリック。



  1. 前回表示したシートは(raelAll)であることが表示されています。

  2. 重要な登録内容は赤色枠の部分です。
  1. TEMPコード5001を例にすると、
  2. コードは 225NMFUT01
  3. 銘柄名は ミニ先物
  4. 株価倍率は 1倍
  5. 売買単位は 1倍
としています。この赤色枠内を設定すれば、エクセルシートが出来上がります。

(1)項目の登録のしかた

例えばTEMPコード3001(TOPX)を一般銘柄の「東レ」(証券コード3402)に変更するとしましょう。


  1. 銘柄は(一般銘柄)をクリックし、証券コード(3402)と入力します。(東レ)と表示されます。

  2. 株価倍率は(1倍)をクリック。これはRSSが送信してくる株価の数字をそのまま使うからです。

  3. 出来倍率は(1/100倍)をクリック。これはRSSが送信してくる出来高は1株単位のものなので、100株単位の銘柄は常に最後の2桁が00になっています。そこで1/100倍して00を削ると出来高の桁数が2桁少なくなって見やすくなります。

  4. エクセルのバージョンは選択することはありません。「EXLシートに登録」するときに、バージョンが違っていたならバージョンを変更することができます。

  5. 最後にTEMPコードの(3001)をクリックすると、背景が黄色になって、(3402)(東 レ)(1)(0.01)の登録内容が表示されます。

  6. エクセルシートに登録するなら、「EXLシートに登録 」ボタンをクリック。


  7. エクセルが自動的に起動し、エクセルシートが表示されます。

    (D列)には3402の東レが登録されることが確認できます。


  8. 「エクセルシートの保存」の画面が現れるので、適当な名前(ここではtest)をつけます。

    名前は漢字を使ってもかまいませんが、先頭に(real)の4文字が追加されます。これによってリアル用のシートであることがわかります。、

  9. 「保存する」ボタンをクリックすればエクセルシートが保存されます。

    なおエクセルシートを抹消するには、抹消したいシートの名前をクリックして選択し、

    「シートを抹消する」ボタンで抹消します。

(2)限月を指定した先物の登録のしかた

今は2016年3月23日ですが、日経先物は2016年6月限が期近です。しかし日経ミニは2016年4月限が期近です。ほかに5月限や6月限がありますが、最も出来高が多いのは日経先物と同じ6月限です。日経ミニも6月限を受信するのがよいのです。
日経ミニの2016年6月限を登録します。
  1. 「日経ミニ(限月)」を選択して、1606(2016年6月)と入力する。

  2. TEMPコード5001をクリック。

  3. TEMPコード5001の欄が黄色になり、

    コードが(161060019)となります。これが日経ミニの証券コードです。

    銘柄名は(ミニ1606)に変ります。

  4. 「EXLシートに登録 」ボタンをクリック。
以上で日経ミニの16年6月限がエクセルシートに登録されます。エクセルやエクセルシートを触る必要はまったくありません。


【2】《FR24》からエクセルの起動と終了ができる

《リアル24》Ver.5では、トレードグラフを描かせるために、次のような手順を踏んでいました。
  1. マーケット・スピードを起動し、ログインする。
  2. RSSを起動する。
  3. 《FR24》(データコントローラー)を起動する。
  4. 「受信開始」ボタンをクリックする。
  5. エクセルが自動的に起動し、エクセルシートを読み込む。
  6. トレードグラフが自動的に起動して、リアルタイムのグラフを描く。
  7. 15:15に、日中の立会いが終ったら「受信ストップ」ボタンをクリックすると、
  8. エクセルがエクセルシートを「保存しますか?」と聞いてくるので「はい」をクリック。
  9. エクセルが閉じられるので、「分足の保存」をする。
  10. 夜間取引をするなら、再び「受信開始」ボタンをクリックして16:30からの受信に備える。


Ver.6からは、「受信ストップ」ボタンをクリックしたら、自動的にエクセルシートを保存し、エクセルを終了します。

上記の8.の「保存しますか?」の対応の必要がなくなりました。(ただしエクセルの「リンクの更新」の設定が必要)

以上の2つの機能を追加したことによって、今後はエクセルシートやエクセル自体を操作することは完全になくなりました。

「受信開始」と「受信ストップ」のボタンをクリックするだけです。


【3】条件ファイルをリアル24専用にしました


《リアル24》Ver.5までは、条件表は《カナル24》の(拡張7)をリアル用の条件ファイルとして使ってきましたが、《カナル24》の条件表の内容と《リアル24》で使う条件表の内容には、次第に違ってきています。

分足を主な対象とする《リアル24》の条件表は、《カナル24》で利用しても意味がありません。また《カナル24》で設定できても《リアル24》ではそれを利用することができない場合もあります。つまり《リアル24》の条件表と《カナル24》の条件表は互換性がなくなってきました。

そこで《リアル24》Ver.6からは《カナル24》の条件表と《リアル24》の条件表は完全に分離しました。《カナル24》の条件表は《カナル24》《Qエンジン24》《デンドラ24》《アラーム24》で使えるが、《リアル24》の条件表は使えない。逆に《リアル24》の条件表は《カナル24》のシリーズでは使えない。ということにしました。

《リアル24》Ver.6をセットアップしたら、これまで使ってきた《カナル24》の(拡張7)条件ファイルは自動的に、《リアル24》用の(拡張7)条件ファイルにコピーされるので、特に何かの処置をする必要はありません。また《カナル24》は従来どおりに(拡張7)条件ファイルを使うことができます。

《リアル24》Ver.5までのユーザーで、(拡張7)以外に《リアル24》のための条件表を設定されている方は、その条件表を設定している条件ファイルを《カナル24》から《リアル24》へ移植する必要があります。

移植しても《カナル24》の条件ファイルが消えることはありません。《リアル24》用の条件ファイルが増えるだけです。

  1. 「条件表の複写」の中に、「Real24」と「Canal2 4」の文字がりますが、この文字をクリックすると「Real24」→「Canal24」あるいは「Canal24」→「Real24」に切り替わります。

  2. 送り側を「Canal24」にして、受け側を「Real24」にしておけば、カナルの条件表をリアルに複写できます。

  3. 送り側を「Real24」にして、受け側を「Canal24」にしておけば、リアルの条件表をカナルに複写できます。


【4】条件表のほとんどを設定し直して成績のアップを図りました

Ver.6では条件表の設定のしかたについて、根本的な変更をしました。
  1. Ver.5までの条件表は、トリガー条件表を使わず、手当たりしだいにチャートを加えて成績があがるかどうかを「検証」し、よいチャートを見つようとしていたので設定作業には多大な時間がかかりました。またどういう手順で設定すればよいのかが不明瞭なので、条件表の変更が難しくなっていました。


  2. Ver.6ではトリガー条件表の概念を採用し、まずはトリガーの成績を上げるように「最適化」する。次に「オートマ」によってさらに成績があがるような局面を絞るチャートを見つけさせて、条件表を自動的に生成させる。といった手順になります。

  3. このために「オートマ」機能を追加しました。
  4. 次に売買ルールの見直しをして、@指値注文を出す、A反対売買(ドテン)はしない、ということにしました。また「最適ルール」によって利食いは0.8%、損切りは-0.6%と決めました。



上図の細かな売買ルールは次のようにしています。
  1. 条件表が売買マークを出したら、次の分足の「始値」の値段をみて、この値段で指値注文を出す。
  2. ただし0:00〜8:59の間の仕掛けはしない。また15:00以降の深夜の仕掛けはしない。(夜間取引をする人は(1500〜2400)を(0〜0)に変更して下さい)

  3. 仕掛けて999本(5分足なら約5000分後)が経過したら手仕舞いする。(実際には999本後は何日も後になるので、この手仕舞いをすることはない)
  4. 15:00になったら、次の分足の「始値」で手仕舞いする。(これは「検証」や「最適化」のために15:00としていますが、実際には15:15の大引けで決済します)

  5. 仕掛けた株価からザラバで+0.8%の利益がでたら、利食いする。(指値注文を出しておく)

  6. 仕掛けた株価から-0.6%の損失がでたら、ザラバで損切りする。(逆指値の注文を出しておく)

  7. すべての取引は指値または大引け決済なのでスリッページは発生しません。

これらの変更によって条件表の成績は格段にアップしました。また「最適化」と「オートマ」によって条件表を設定するので、条件表を作る時間は極めて短時間ですむようになりました。しょっちゅう(極端にいえば毎月でも)条件表を現状の相場に合うように変更することができます。

@ 用意した簡単なトリガー条件表

(拡張7)の条件表は、@2009年1月〜2014年12月の6年間について、A上記の売買ルールに従って最適化したものです。

(1)買い・売りのパラメータが同じトリガー条件表

No.21〜No.35の条件表は、(描画1)のNo.101〜No.115と同じ条件表です。これはトリガーとして「オートマ」によって局面をしぼるチャートを追加して使うのが本筋ですが、そのままトレードで使うことができます。

右の15本の条件表の過去6年間の成績を次に掲げています。成績の右端の「T得点」はその条件表の能力を数値化したものです。200点満点なので、150点以上は優秀、120点以上は合格と思ってください。

T得点が最も高いものはNo.35で80.3点です。トリガー条件表をいくら最適化しても80点くらいにしかなりません。だが過去6年間(1500日)でトレードできるチャンスは半分以上あります。

No.35の条件表が出す売買マークにしたがってトレードしたならば、@852回のトレードをして、A6年間で5285円の利益になり、B1回のトレードで6.2円の利益がでます。C勝率は49.8%で、DPFは1.27倍です。

仕掛けは条件表にしたがい、利食いや損切りは時に応じて裁量で行うならば、トリガー条件表だけでも使えます。


(2)買い・売りのパラメータが異なるトリガー条件表

上記のNo.21〜No.35の条件表の内容は、買いのパラメータと売りのパラメータは同じにしています。例えば15日RCIを買いで使っているときは、売りでも15日RCIを使います。

右のNo.41〜No.55の条件表は、買いと売りのパラメータは同じではありません。例えば15日RCIを買いで使っているとき、売りは7日RCIを使うというふうに、買いと売り別々に最適なパラメータを設定しています。

右の15本の条件表の過去6年間の成績を次に掲げています。「T得点が最も高いものはNo.49で108.6点です。買い・売りの条件を別々に最適化してあるので、能力はアップしていますが、やはりトリガーだけでは合格の120点になることは難しい。だが過去6年間(1500日)でトレードできるチャンスは半分以上あります。

No.49の条件表が出す売買マークにしたがってトレードしたならば、@835回のトレードをして、A6年間で6320円の利益になり、B1回のトレードで7.6円の利益がでます。C勝率は51.0%で、DPFは1.35倍です。

仕掛けは条件表にしたがい、利食いや損切りは時に応じて裁量で行うならば、使い道があります。


(3)ギャップを調整するときのトリガー条件表

No.61〜No.75の条件表は、ギャップを調整したデータを使うときに使うトリガー条件表です。ギャップの調整とは、当日の寄り付きの値段と前日の大引け値が同じになるように、前日までの値段を引き上げたり・引き下げたりして調整したものです。

ギャップを調整していないと、寄り付きの値段が前日より200円も300円も空いて、チャートの形は急変します。ところがギャップを調整すると寄り付きで大きな窓が空くことがないので、チャートは連続性を持ちます。《リアル24》はチャートによって売買マークを出すので、ギャップを調整していると売買マークはより正しくなります。

(描画1)のNo.121〜No.135と同じ条件表です。これはトリガーとして「オートマ」によって局面をしぼるチャートを追加して使うのが本筋ですが、そのままトレードで使うことができます。

右の15本の条件表の過去6年間の成績を次に掲げています。「T得点が最も高いものはNo.69で139.9点です。120点の合格点をクリアしています。

No.69の条件表が出す売買マークにしたがってトレードしたならば、@1269回のトレードをして、A6年間で11005円の利益になり、B1回のトレードで8.7円の利益がでます。C勝率は52.0%で、DPFは1.43倍です。

ギャップの調整は、トレードグラフの「環境」→「ギャップを調整する」仕をクリックするだけです。



A オートマが生成した条件表

(拡張7)のNo.101〜No.137の条件表は、@2009年1月〜2014年12月の6年間について、A上記の売買ルールに従って最適化し、Bオートマによって局面を絞ったものです。


(4)買い・売りのパラメータが同じトリガーを基にしてオートマが生成した条件表

No.21〜No.35の条件表はトリガー条件表なので、最高のT得点を出したNo.35でも80.3点でした。このトリガーが出す売買マークにチャートの局面の制限をつけて成功率を高めるのがオートマの役目です。どういうチャートを使い、どういう条件をつけると条件表の成績がよくなるのかがわかります。

トレードの成績は飛躍的に向上しますが、それは局面を絞ったためなので、トレード数は減ります。 右の15本の条件表の過去6年間の成績を次に掲げています。

T得点が最も高いものはNo.107で194.7点です。ほぼ満点(200点)に近い。ただしトレード数は1500日間で378回しかできません。立会い日の約25%、4日に1回しかトレードできないわけです。T得点が150 点以上になっている条件表はNo.102、No.103、No.106、No.107、No.108、No.111、No.112、No.113の8本の条件表ですが、トレード数が400回を超えるものはありません。

そこで平均利益が大きいNo.103とNo.106とNo.111を1本の条件表にまとめたのがNo.116です。No.116の条件表が出す売買マークにしたがってトレードしたならば、@609回のトレードをして、A6年間で11320円の利益になり、B1回のトレードで18.8円の利益がでます。C勝率は59.8%で、DPFは1.92倍です。デイトレ用の条件表としては優秀です。



(5)ギャップを調整したトリガーを基にしてオートマが生成した条件表

右のNo.121〜No.137は、No.61〜No.75のギャップを調整するときのトリガー条件表を基にしてオートマが生成した条件表です。

トレードの成績は思ったほよくありません。T得点が150点以上のものは、No.123、No.127、No.130の3本です。これはギャップを調整しないNo.101〜No.115が8本あったことを思うと、ギャップを調整しても成績は向上しないようです。

平均利益が大きいNo.123とNo.126とNo.130を1本の条件表にまとめたのがNo.136です。No.136の条件表が出す売買マークにしたがってトレードしたならば、@643回のトレードをして、A6年間で11230円の利益になり、B1回のトレードで17.5円の利益がでます。C勝率は58.3%で、DPFは1.88倍です。

No.136にT得点が156.5と高かったNo.127を加えたものがNo.137です。これによってトレードしたなら、@829回のトレードをして、A6年間で14140円の利益になり、B1回のトレードで17.1円の利益がでます。C勝率は58.3%で、DPFは1.91倍です。



(6)日足の寄引売買のための条件表

右のNo.182〜No.197は、日足データを使います。本来は今日までの日足のグラフから明日のデイトレの売買方針を決めるために設定したものです。しかし明日の方針がある程度確率的にわかるのであれば、明日の寄引売買にも応用できます。

No.182「DAY 陰陽足」は、陽線なら翌日は売り、陰線なら翌日は買いとする単純なものです。ほとんどの日は陽線または陰線なので、過去6年に1428回のトレードができます。トレード数が多いので、@累計利益は9130円ありますが、A平均利益は6.4円です。B勝率は50.1%で、CPFは1.18倍です。

ほぼ勝ち負けは5分5分なのに平均利益が6.4円あるのは、(陰線なら買い・陽線なら売り)という逆張りの方針がよいことを示しています。

そこでNo.182の「陰陽足」に簡単なチャートを1つだけ追加して、最適化をしたのがNo.183〜No.194の13 本です。No.195は数種類のチャートを組み込んでみたものです。T得点は陰陽足は58.8点ですが、最高のものはNo.188の114.0点になっています。だがトレード数は506回に減っています。

そこでT得点が高かったNo.183、No.185、No.187、No.188,6を1つにまとめたものがNo.196です。これに従って寄引売買をすると、@累計利益は9460円、A平均利益は11.7円、B勝率は52.3%、CPFは1.34倍です。

No.196にT得点が96.9点と高かったNo.195を加えたものがNo.197です。これによってトレードしたなら、@958回のトレードをして、A6年間で10485円の利益になり、B1回のトレードで10.9円の利益がでます。C勝率は51.7%で、DPFは1.33倍です。やや成績は不満がありますが、さらに別のチャートを加えるなら勝率は高くなると思います。

なお日足データは《リアル24》の「オートマ」にかけることはできません。(《Qエンジン24》はできます)



【5】検証ツールにオートマの機能を追加


条件表は、グラフを描かせたいチャートを設定すると同時に、チャートに売買条件を設定して、売買マークを出すためのものです。

チャートに売買条件をつけて売買マークが出るようにしておけば、グラフを見ていていつ売買マークが出たのかがすぐにわかります。

この売買マークの条件のつけ方は一様ではありません。
  1. 多くの条件表は、複数のチャートを描かせ、@そのチャートの数値や、Aチャート同士の関係や、B過去のチャートの状態にを売買条件とします。例えば5つの条件が全部満足されたところで売買マークがでるので、各チャートの重要性は等しい。

  2. 特殊な条件表は、10種類のチャートに売買条件を設定しておき、その」うちの8つの条件が満足されたときに売買マークを出すという設定もあります。この場合は10種のチャートのうちの8つが買い(売り)になっていればよいのであって、特にこれが重要なチャートだということはありません。

  3. 短期トレードの条件表は、@トリガーによって売買マークを出すのだけれど、Aその他のチャートを複数設定しておいて、トリガーが売買マークをだすことを制限します。つまり勝つ確率が高いときに売買マークをだすという構造です。


《リアル24》には、右のようなトリガーだけの条件表を15本用意してあります。

ここへいくつかの局面を絞るチャートを追加すれば、トリガーでトレードするよりももっと成績がよくなる条件表を作ることができるはずです。

しかし思いつきでチャートを追加とよいチャートを見つける時間がかかるし、はたしてそのチャートが最もふさわしいのかの疑問が残ります。

これを自動的にやってくれるのが「オートマ」です。


そのために追加したらよいだろうというチャートは100個以上設定した(計算2)条件表を用意しておきます。右図のものが用意されています。

主にNo.3の「計算・日経先物C」かNo.13の「計算・一般銘柄C」を使えばよいと思います。

もちろん自分で計算用条件表を設定することができるので、設定した条件表を、計算用条件表として指示することができます。

「オートマ」は(計算2)の条件表のすべてのチャートを検討して、成績を向上させるにふさわしいチャートを選び、チャートに「以上・以下」の数値を与えて、条件表を作ってくれます。


右図は「オートマの指示」の画面です。図では、

@の描画用条件表は、(描画1)のNo.105「新値突破」と支持しています。これはトリガー条件表です。

Aの計算用用条件表は、(計算2)のNo.13「計算・一般銘柄C」という条件表を指示しています。

Bの生成先条件表は、(拡張7)のNo.141に条件表をつくるようにの指示をしています。

オートマは、@のトリガー条件表に、Aのチャートを使って局面を制限した条件表を、Bの(拡張7)のNo.141の条件を生成してくれます。

「オートマ」は次のような条件表を生成しました。5行目までがNo.105のトリガーで、6行目以降はオートマが追加したチャートです。(まだあるが、図は21行以下の買いの条件行と売りの条件行を省略しています)



当初のNo.105のトリガー条件表を使ったときの成績とオートマが生成したNo.141の条件表を使ったときの成績を掲げます。


  1. トレード数は、1445回→340回へと少なくなるが、
  2. 累計損益額は、1010円→2690円と増加し、
  3. 平均利益は、0.7円→7.9円へ10倍になる。
  4. 勝率は、45.7%→51.2%にアップし、
  5. PFは、1.03倍→1.42倍へアップする。
オートマが局面を絞るチャートを追加したお陰です。(ただし、生成したNo.141条件表の成績はさほどよいものではありません。T得点の73.9点は低い。120点ならば合格、150点なら優秀です。これはトリガーとしてのNo.105の条件表がよくないのが原因です。)



【6】ダウンロードできるものを充実

(1)データのダウンロード

「データコントローラー」のメニューの「データダウンロード」から、@トレードに使う最新データや、A「検証ツール」で使う過去データをダウンロードすることができます。


  1. 最新データは、トレードグラフで日々のトレードをするときのデータです。@日経平均、A日経先物、B日経ミニの1分足・2分足・3分足・5分足・10分足・15分足・30分足・60分足・日足の最新のデータがダウンロードできます。ただし9:00〜15:15の日中のデータです。毎日3:30ころにアップしています。

  2. DTKB61 は 1998年以降の
    1)日経先物の日足データ
    2)TOPIX先物の日足データ
    が納められています。

    トレードグラフでは、日足をベースにしてその日の売買方針を決めることができます。 どういう日に買い・売りとすればよいのかを「検証ツール」で検討するときに利用します。

  3. DTKB62 は 2001年以降の 
    1)日経先物5分足データ
    2)日経先物10分足データ
    3)日経先物15分足データ
    4)日経先物30分足データ
    5)日経先物60分足データ
     が納められています。

    「検証ツール」ではX分足を使うときの最適な条件表を設定することができます。だいたい60000本のデータをもとにして検討しますが、これを積み重ねて5400000本のデータから最適な条件表を決定することができます。

  4. DTKB64 は 2001年以降の 
    1)日経先物5分足データと、
    2)日経ミニ5分足データと、
    3)TOPIX先物5分足データ
     が納められています。

    TOPIX先物や日経ミニについて「検証」をしてみたいという方はこのデータを使ってください。

(2)必要なファイルのダウンロード

「データコントローラー」のメニューの「アップデート」から《リアル24》に必要なファイルをダウンロードすることができます。
@最新バージョンをダウンロードする

「最新バージョンをダウンロード」では、4つのプログラムがダウンロードされます。

FR24V6.exe は「データコントローラー」のプログラム

FR24G6.exe は「トレードグラフ」のプログラム

RF24B6.exe は「検証ツール」のプログラム

RF24H6.exe は「リアルヘルプ」のプログラム

です。

A条件ファイルをダウンロードする

  1. real1-D.mas・・・「検証ツール」の「オートマ」で使う描画用条件ファイル
  2. real2-D.mas・・・「検証ツール」の「オートマ」で使う計算用条件ファイル
  3. real7-D.mas・・・《リアル24》のグラフや「検証ツール」の「検証」などで使う、有用な条件表を集めた条件ファイル

  4. 描画用条件ファイル(real1-D.mas)をreal0-D.mas という名前でダウンロードします。
  5. 計算用条件ファイル(real2-D.mas)をreal0-D.mas という名前でダウンロードします。
  6. (拡張7)条件ファイル(real7-D.mas)をreal0-D.mas という名前でダウンロードします。

Bエクセルシートをダウンロードする


Ver.6からは、エクセルシートの登録が極めて簡単になったので、エクセルシートをダウンロードする必要性は薄れましたが、基本の設定も戻したいときは、エクセルシートをダウンロードしてください。

エクセルのバージョンによって使えるエクセルシートは違います。 エクセル2007以降のエクセルの拡張子は(.xlsx)で、古いエクセル2003以前の拡張子は(.xls)になっています。

Cヘルプファイルをダウンロードする


ヘルプファイルは《リアル24》Ver.6を初めて起動したときに、ダウンロードされます。ただその後、プログラムに新しい機能を追加をしたときは、それを使うためのヘルプも追加されます。

最新バージョンで新機能が追加されたときは、ヘルプファイルをダウンロードして下さい。

Diniファイルをダウンロードする


iniファイルは以下のことで使われています。
  1. FR24V6.ini は、「データコントローラー」やグラフを除くそのたの画面の大きさや、配置されるデスクトップ上の位置などを記憶しています。画面のサイズが変るたびに新しく記憶します。

  2. FRMLV6.ini は、「トレードグラフ」のマルチ画面の設定を記憶しています。(マルチ画面の構成、画面@に描かれる銘柄・条件表・陰陽足のサイズ・・・・画面Hに描かれる銘柄・条件表・陰陽足のサイズなどです)

  3. RBT24V6.ini は、「検証ツール」の画面の設定を記憶しています。

  4. meigara.knj は、証券コードと銘柄名を対比させたファイルです。エクセルシートに銘柄を登録するときに使います。


【7】「検証ツールの解説」の書き改め

《リアル24》Ver.6では、条件表の設定のしかたについてVer.5以前とはガラリと一新しました。主な点は以下。
  1. 日経ミニの5分足を使う。

  2. 売買ルールは、スリッページを避けるために、@指値で仕掛け、指値で利食い・損切りをする。また時間切れ決済はしない。ドテン売買もしない。

  3. 簡単なトリガー条件表を最適化しておき、

  4. オートマを使って、局面を絞る条件を自動的に追加させる。
この結果、【4】条件表のほとんどを設定し直して成績のアップを図りました。で掲げたような多くの条件表が生まれました。

このため「検証ツールの解説」は全部書き換えました。(非常に時間がかかった)

「検証ツールの解説」の目次は次のとおりです。(単なる目次の画像なので、クリックしても解説は読めません)






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