《Qエンジン24》ver.5

 《Qエンジン24》 Ver.5 …バージョンアップのご案内

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《Qエンジン24》ver.5のバージョンアップのお知らせ

2014年12月10日から、現行の《Qエンジン24》Ver.4はバージョンアプして《Qエンジン24》ver.5に変わります。


以下の要領でお申し込み下さい。
  1. Ver.4とVer.3のユーザーは、郵送したご案内に郵便振替用紙 が同封されているので、これでお振込みください。

    お急ぎの方は、みずほ銀へお振込みください。その際はメールで、@ユーザーNo.、A氏名、B住所、Cと電話番号をご連絡ください。

  2. 《Qエンジン24》Ver.4(2012年発売)をお使いのユーザーは、バージョンアップ料は12,000円です。

  3. 《Qエンジン24》Ver.3(2010年発売)をお使いのユーザーは、バージョンアップ料は24,000円です。

  4. 新バージョンは、2014年12月10日から順次発送いたします。


《Qエンジン24》ver.5の新機能および変更点

【 1 】《カナル24》Ver.5に追加された機能に対応
  1. 「加工」に「出来高分布」と「売買単位」の2つを追加しました。
  2. 条件表の設定行を150行から300行にできるようにしました。
  3. 《カナル24》と同じ「統計」の機能を追加しました。
【 2 】「インストーラー」を廃止
  1. @ 最新バージョン、A ヘルプファイル、B 条件ファイル のダウンロード は《Qエンジン24》から直接ダウンロードします。簡単にダウンロードできるし、
  2. Widows8の「互換性の設定」をする必要はなくなりました。
【 3 】「オートマ」を全面的に改良
  1. オートマの条件生成のアルゴリズムを変更したので、従来よりも際立って成績がよい条件表が生成されます。

  2. Ver.5のオートマでは、@トリガー条件表とA局面判別の条件表の2種類の条件表を用います。そのためのサンプルの条件表を多く揃えました。すぐに実用的な条件表が生成できます。

  3. 従来のオートマは注目点+雑音点が60000個以上になるとストップしましたが、「雑音 間引き」の機能を追加したので、より大きなデータが扱えるようになりました。

  4. 「オートマ事典」と「操作事典」「使い方ガイド」を全面的に書き換えました。
【 4 】注雑ファイルの整理を簡単に
  1. オートマで条件表を生成する過程でできる注雑ファイルを整理すれば、よりよい条件表ができること があります。Ver.5ではさまざまな整理の機能(条件をつけて選ぶ、同一日付を選ぶ、異常値を選ぶなど)を追加しました。
  2. 注雑ファイルの全体像をつかむために「注雑点の統計」の機能を追加しました。
  3. Ver.4にあった「ツリー図」や「注目点の分割」「注雑点の追加」の機能は、ややこしいだけなので廃止しました。




【 1 】《カナル24》Ver.5に追加された機能に対応

  1. 「加工」に「出来高分布」と「売買単位」の2つを追加しました。
  2. 条件表の設定行を150行から300行にできるようにしました。
  3. 《カナル24》と同じ「統計」の機能を追加しました。
メニューはVer.4とほとんど変わりませんが、《カナル24》の「統計」と同じ機能を追加しました。とった統計は《カナル24》と《Qエンジン24》で共用することができます。






【 2 】「インストーラー」を廃止

  1. @ 最新バージョン、A ヘルプファイル、B 条件ファイル のダウンロード は《Qエンジン24》から直接ダウンロードします。簡単にダウンロードできるし、
  2. Widows8の「互換性の設定」をする必要はなくなりました。

これまでインストーラーを使って、ダウンロードしていたファイルや、インストールしていたヘルプ・ファイルは、すべて《Qエンジン24》から直接にダウンロードできます。





【 3 】「オートマ」を全面的に改良

Eオートマの条件生成のアルゴリズムを変更したので、従来よりも際立って成績がよい条件表が生成されます。

Ver.5の「オートマ指示」の内容はかなり簡略にものになりました。従来(Ver.4)は、波動のピークで売り、ボトムで買いマークを出そうとしていたので、@波動の大きさやA雑音点をどこに入れるか?ということを指示しなければなりませんでした。Ver.5ではトリガーが売買マークを出す点を注目点と雑音点に自動的に仕分けするようにしたので、@とAの指示は不必要になりました。


旧Ver.4の指示画面
  1. ピークやボトムを決める波動の大きさ(X%波動)は、ほとんど使うことはなくなりました。

  2. 注目点設定のルールは、実際的には「Cルール」が最も有効であることがはっきりしました。

  3. 注目点の位置は、トリガーとその後の変化率によって決まるので、この指示は不要になりました。

  4. 雑音点の位置も、トリガーとその後の変化率によって決まるので、この指示は不要になりました。

  5. 生成基準は、「χ2最大」が統計的に意味があり、しかも最もよい条件表を生成するので、他の基準(雑音最小・注目最大)は不要としました。


新Ver.5の指示画面
  1. 対象期間を(年月日〜年月日)で指示できるようにしました。

  2. 波動のピーク・ボトムを注目点としないなら、波動の大きさ(X%波動)と「注目点設定のルール」は不要な指示になります。

    従来の注目点の設定もできるようにVer.4と同じものを残しましたが、「Cルール」が最も優れています。

  3. 雑音点の間引きを指示することによって、より多くのデータ(多くの銘柄数や長期間のデータ)を扱うことができるようにしました。

  4. 生成ルールは、@深層条件とA重層条件が選択できますが、実際には「深層条件」で生成した条件表が圧倒的に優れています。一応@Aが選択できるようにVer.4と同じものを残しました。

  5. 最小注目数を指示することで、統計的に有意な条件表を生成することができます。(注目数は少なくとも100個程度ないとその成績の信頼性は小さくなります)


FVer.5のオートマでは、@トリガー条件表とA局面判別の条件表の2種類の条件表を用います。そのためのサンプルの条件表を多く揃えました。すぐに実用的な条件表が生成できます。

オートマがいかにして条件表を生成するかは、「《Qエンジン24》のご紹介」のE 「オートマ」で225銘柄用の条件表を作ってみよう で概略を説明していますが、このとき「オートマの指示」で指示するものは次のの@ABCの4か所です。

  1. トリガーを設定した条件表で、トリガー(キッカケ)になった日付と翌日の始値を調べる。

  2. その後(10日間)のうちに翌日の始値で決済したら(+5%)以上の利益が出ていたなら、そのトリガーの日は「注目点」とする。(+5%)の利益がでてなかったなら「雑音点」とする。

  3. トリガーの日の計算用条件表に設定してあるチャートの数値を集めて、注目点と雑音点をはっきりと判別できるチャートを決める。

  4. 1つのチャートを決めると、次によいチャートを決めるということを繰り返して、最終的な条件表を生成する。

ユーザーが指示するのは上図の@ABCですが、@のトリガー条件表とB計算用条件表(局面を判別するチャート)はすでに用意されています。

右図は(描画1)の条件表で13本の一般銘柄用のトリガーが設定されています。

No.2〜No.12の11本が実用的なトリガーです。(その外は参考のためのトリガーです)

右図は(描画1)の条件表で14本の日経先物用のトリガーが設定されています。パラメータは一般銘柄用に比べて短めになっています。

No.17〜No.27の11本が実用的なトリガーです。(その外は参考のためのトリガーです)

右図は(計算2)の条件表で、局面を判別するための多くのチャートが設定されています。
    No.1「日経先物A」は、日経先物用で、22種類のチャートが設定してあります。

    No.2「日経先物B」は、日経先物用で、76種類のチャートが設定してあります。

    No.3「日経先物C」は、日経先物用で、144種類のチャートが設定してあります。

    No.11「一般銘柄A」は、一般銘柄用で、22種類のチャートが設定してあります。

    No.12「一般銘柄B」は、一般銘柄用で、76種類のチャートが設定してあります。

    No.13「一般銘柄C」は、一般銘柄用で、120種類のチャートが設定してあります。

    No.14「一般銘柄D」は、一般銘柄用で、156種類のチャートが設定してあります。

チャートは多ければ多いほど、判別する能力が高いはずですが、その分だけオートマにかかり時間が長くなります。また細かなところまで判別するので、対象にした時期ではよい成績を出すが、別の時期の成績は低下することもあります。(No.3「日経先物C」とNo.13「一般銘柄C」を使うのがよいと思います)

なお上記の(描画1)の一般銘柄用トリガーと(計算2)の一般銘柄用チャート を使って生成した条件表の成績は、「オートマ事典」のNo.2401〜2411 にまとめられています。


G従来のオートマは注目点+雑音点が60000個以上になるとストップしましたが、「雑音 間引き」の機能を追加したので、より大きなデータが扱えるようになりました。


オートマはトリガーを注目点と雑音点に仕分けをしますが、そのときの個数は「ドライブ」で設定しておきます。

図では、@注目点は20000個まで、A雑音点は40000個までとしていますが、もしオートマが注目点と仕分けした個数が20000個を超えたときから、注目点と仕分けされなくなります。

同じくオートマが雑音点と仕分けした個数が40000個を超えたときから、雑音点と仕分けされなくなります。

対象とする銘柄数、対象とする期間、注目点と雑音点の仕分けの基準によって、「ドライブ」で注目点と雑音点の個数を変更して下さい。

右図では、(10日)以内に(+5%)以上の利益があるときは注目点とし、そうでないものは雑音点とする と指示しています。

注目点と仕分けする基準が高いと、注目点は少なく、雑音点は多くなります。多くの場合、雑音点は注目点よりも多くなります。

トリガーは(描画用1)No.4の「9日線クロス」とし、対象は日経225銘柄、期間は2001年1月〜2013年12月までの13年間としたときの注目点個数と雑音点個数を調べると、次のようになります。

No. 仕分けの基準 注目点数 雑音点数 合計トリガー数
a (10日)で利益が +1%以上・損失-5%以下なし 15256個 11490個 26746個
b (10日)で利益が +2%以上・損失-5%以下なし 13416個 13330個 26746個
c (10日)で利益が +5%以上・損失-5%以下なし 7778個 18968個 26746個
d (10日)で利益が +10%以上・損失-5%以下なし 2679個 24067個 26746個
e (10日)で利益が +15%以上・損失-5%以下なし 612個 25834個 26746個
f (10日)で利益が +20%以上・損失-5%以下なし 398個 26348個 26746個
g (10日)で利益が +30%以上・損失-5%以下なし 92個 26654個 26746個

ここでは日経225銘柄を対象にしましたが、TOPIX500を対象にならば、注目点数と雑音点数は上表の2.2倍の個数になるはずです。(g)などは「ドライブ」で注目点を1000個・雑音点を59000個と変更すれば雑音点数は59000個以内に収まるかと思いますが、1000銘柄を対象にしたときの雑音点は59000個以上になることは確実です。

Ver.4までは、雑音点が最大の60000個を超えると、オートマはストップして、超えた時点以降の銘柄の注目点と雑音点の判別は打ち切られていました。

Ver.5では、雑音点が最大の60000個を超えることが予想される場合は、雑音点を間引きして、最後の銘柄まで分析することができます。

右図では(2個)ごとに記憶すると指示しています。これは雑音点であると仕分けしたとき、2、4、6、8、10・・・100番目の雑音点を注雑ファイルに記憶し、1,3,5,7,9,11・・・99番目の雑音点は記憶しません。したがって雑音点は本来の個数の1/2に減ります。

(3個)ごとに記憶すると指示したときの雑音点は1/3に減ります。(5個)ごとに記憶すると指示したときの雑音点は1/5に減ります。一番よいのはすべての雑音点と注目点を判別することですが、雑音点の個数が10000個を超すようなデータ量になっていれば、雑音点を間引いても判別には大きな影響はありません(少しはある)。


H「オートマ事典」と「操作事典」「使い方ガイド」を全面的に書き換えました。


  1. 「オートマ事典」はオートマを全面改訂したので、全部書き替えました。全部で33章になりました。

  2. No.2306とNo.2307の「日経先物・寄引売買の条件表を生成する」は、これまでは4回ほどほぼ毎年私が条件表を設定し、頒布してきましたがVer.5のオートマを使えば誰でも「寄引売買」の条件表を簡単作ることができることを説明しています。

    「寄引売買」に関心があるユーザーは、Ver.5のオートマで、簡単に「寄引売買システム」を作ることができます。

  3. 操作事典を全面的に書き換えのは2008年のVer.3のときでしたが、その後年月が経つにつれて事典が古くなってしまいました。

    大きな原因は、@企業の淘汰によって例とした銘柄が無くなったこと、A2014年4月から売買単位が100株か1000株に統一されたので、それ以前の1株単位・10株単位の銘柄の書き換えが必要になったこと、B「統計」が追加され「オートマ」が大幅な変更になったこと です。

  4. 使い方ガイドも「オートマ」が大幅な変更になったことから全面的に書き換えました。




【 4 】注雑ファイルの整理を簡単に


Iオートマで条件表を生成する過程でできる注雑ファイルを整理すれば、よりよい条件表ができること があります。Ver.5ではさまざまな整理の機能(条件をつけて選ぶ、同一日付を選ぶ、異常値を選ぶなど)を追加しました。


注目点や雑音点の日のチャートの数値はどうなっていたのか? 他の銘柄が同じ日に注目点や雑音点を出していないか? などを調べるには「注雑点の統計」を使います。

  1. メニューの「注雑」→「注雑点の整理}をクリック。

  1. 注雑ファイル一覧表から、No.51(これはオートマで記憶させた注雑ファイルNo.)を選択します。

    No.51のタイトルは次のことを表示しています。

    (j1006) トリガーは(描画1)のNo.6を使った。

    (k2011) 局面は(計算2)のNo.11のチャートを使った。

    <(10D 5%)10日で+5%上昇したものを注目点とし、そうでないものは雑音点とした。

    注目点は(7810)個、雑音点は(19413)個あった。

  2. 「OK」ボタンをクリック。

  1. 注雑ファイルが記憶している内容が表示されます。 図では「注目点」(7810個)の内容が表示されています。
  2. 「注雑切替」ボタンをクリックすれば「雑音点」の内容を表示することができます。
  3. この画面の行を選択しておいて、
  4. 「行を抹消」することができます。「注雑整理」の最も重要な機能です。


メニューの「行選択」をクリックすると、行選択の方法が表示されます。
  1. 全部の行を選択・・・・すべての行を選択します。

  2. 全部の行を取り消す・・すべての行の選択を解除します。

  3. 選択行を反転する・・・選択されている行は解除し、選択されていない行は選択します。

  4. 条件をつけて選択・・・リストの数値に条件をつけて、条件に合致した行を選択します。

  5. 期間を指定して選択・・・・・日付の範囲を指定して行を選択します。

  6. 同一日を選択・・・・・同じ日付の行を選択します。

  7. 数値が00の行を選択・・・・・チャートの数値が計算できていない行を選択します。

  8. 異常値を選択・・・・・チャートの数値が異常なものを選択します。

  9. 最初のリストに戻す・・・行を削除した後でも初期のリストに戻すことができます。


J注雑ファイルの全体像をつかむために「注雑点の統計」の機能を追加しました。


注目点や雑音点に日のチャートの数値がどうなっていたのか? 注目点と雑音点を判別できるチャートはどれなのか? などを調べるには「注雑点の統計」を使います。

(ただしこれはオートマが自動的に判別してくれているので、わざわざ「注雑点の統計」を見る必要はありません。確認する程度のものです)

  1. メニューの「注雑」→「注雑点の統計}をクリック。

  1. 注雑ファイル一覧表から、No.51(これはオートマで記憶させた注雑ファイルNo.)を選択します。

    No.51のタイトルは次のことを表示しています。

    (j1006) トリガーは(描画1)のNo.6を使った。

    (k2011) 局面は(計算2)のNo.11のチャートを使った。

    <(10D 5%)10日で+5%上昇したものを注目点とし、そうでないものは雑音点とした。

    注目点は(7810)個、雑音点は(19413)個あった。

  2. 「OK」ボタンをクリック。

  1. 注雑ファイルが記憶している内容が表示されます。 図では注目点と雑音点の合計は27223個であると表示しています。

  2. 「注雑点の統計」でできることは次の4つです。
    1)(平均とSD)・・・注目点・雑音点の平均値と標準偏差の表を表示
    2)(相関係数)・・・局面を判別する各チャートの相関関係を表示
    3)(ヒストグラム)・・・局面を判別する各チャートの度数分布を描画
    4)(散布図)・・・注目点と雑音点の各チャートの分布を描画
ヒストグラムはデータの分布状況を表示します。注目点と雑音点の分布にどのような違いがあるのかが視覚的に把握できます。



KVer.4にあった「ツリー図」や「注目点の分割」「注雑点の追加」の機能は、ややこしいだけなので廃止しました。




HP目次へ.. 《Qエンジン24》のご紹介..