《YBメーカー》Ver.1 のご紹介...D《カナル24》でYB条件表の過去の成績を検証する

 《YBメーカー》 Ver.1 のご紹介...D《カナル24》でYB条件表の過去の成績を検証する

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@過去の検証をする

ここで例にしているYB条件表は、2006年1月から2015年12月までの10年間の日足データを手本にして作られました。YB条件表ができたら、
  1. 10年間の成績はどうなったのか?
  2. 10年間の年別の成績はどうなったのか?
を知っておくことは大切です。今後このYB条件表を使って損失が多発しだしたときは、2015年までの相場つきと今の相場つきが大きく変化した可能性があります。2015年以降の日足データを追加してYB条件表を作りかえる必要があります。あるいは過去のYB条件表で当たっているものが あれば、これに切り替えることができます。


《カナル24》を起動し、
  1. 1009「日経先物」を選択し、

  2. メニューの「検証」→「新規検証」をクリック。

    次図の「検証のしかた」の画面が現れます。




  3. データを「連結」するに切り替えて、

  4. 条件表No.185を選択。

  5. 検証期間は(060101から161231まで)と入力し、

  6. 「売買共」を指示して、

  7. 売買ルールを確認します。(次で説明)

  8. 「実行」ボタンをクリックすれば、検証が始まります。


「寄引売買」の売買ルールは右図のような設定にします。
  1. 「翌日の始値」で仕掛ける

  2. AからTはすべてチェックマークをつけておく。

  3. 時間切れは1日

  4. 「当日の終値」で手仕舞いする。


  1. 10秒ほどで、検証リストが表示されます。

    ここでは2016年1月以降の検証もしていますが、2016年4月は月初め と月末に1日の値幅が大きい日があったのでリスクの大きな時期でした。

    +1.0%の利益が出て、-0.6%の損失が出ると、勝率が55%なら100回のトレードで累積利益は55%、累積損失は-27%になります。

    通算すれば28%の累積利益(1トレードあたり0.28%の利益)を狙っていますが、3月31日(仕掛けは4月1日)は-3.29%の損失がでて、4月27日(仕掛けは4月28日)には-5.55%の損失を出しています。

  2. 「損益経過」ボタンをクリック。


「損益経過の指示」の画面が現れるので、
  1. 「一定株数で売買する」を選択し、

  2. 手数料は0円(空白)とします。
  1. 「開始」ボタンをクリック。


「損益経過」の成績が表示されます。2006年1月から2016年6月3日までの成績は、
  1. 928回のトレードをして

  2. 累計利益は17780円

  3. 平均利益は19.2円

  4. 勝率は54.4%

  5. Pファクタは1.42倍
になっています。
  1. メニューの「年別成績」をクリック。


「年別成績」が表示されます。2006年から2016年(6月3日まで)の各年の成績を見ると
  1. 2006年〜2015年の10年間は1度もマイナスになった年はありませんが、

    2016年は6月3日時点では-1120円の損失になっています。

  2. 勝率を見ると、50%の勝率があれば1年間ではプラスになるのがほとんどなのに、2016年は勝率50.0%でも-1120円です。

    これは1月〜4月の陰線が大幅になったときの損失が大きかったためです。
  1. 「終了」ボタンをクリックして検証を終わります。

A No.185(BS共)とNo.186(BS別)の成績の違い

上図のNo.185(BS共)の年別成績と、次のNo.186(BS別)の年別成績を比較すると、次のことがわかります。


  1. (BS別)は(BS共)よりもトレード数は多いが、

  2. 累積利益
  3. 平均利益
  4. 勝率
  5. PF

    のすべての成績項目で少し劣る。

  6. しかし年別成績累積利益は、10年間のうち6年は(BS共)よりもよい。

    2012年の年間成績は-110円のマイナスになっている。
ここから、(BS別)は、@トレード数は多くなるが、A成績の波が大きい、B(BS共)の成績が思わしくないときは、(BS別)の検証をして、よければ(BS別)を使うのもよい。ということがいえます。


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