条件表の設定例   (拡張8)No. 85... 順位相関のクロス

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(14.3.4) TOPIX 1204P(+7)  日経平均 14721円(+69) 19.3億株 (1兆7706億円)

NYダウは16168ドル(-153)、ナスダックは4277P(-3 0)。

ナスダックは順下がりの陰線になれば、小波動のピークが出たと判断するところでしたが、順下がりではあるが陽線で終り、なお買い手があることを表現しました。今のところピークを出したかどうかは5分5分です。

日経平均は200日線より少し高い14553円で寄り付く。ウクライナ問題で、円高が進むどころか円は弱含みになったところから、買戻しが入り陽線で終わる。特に15:00過ぎにロシア軍(演習軍)が撤収のニュースが流れて急上昇し、前日比+210円の14840円で引ける。

今のところ日経平均は、200日線によって支えられています。昨日は「タクリ足」、今日はそれを上抜く陽線となったことから、200日線水準の14500円は当面の下値であろうと思われます。となるとモデル波動からは、次の上昇は75日線(15250円)を目指す動きになってもよいところですが、そうはなりそうにありません。


グラフからは9日と25日の順位相関の関係がよくありません上図は9日順位相関が、上昇している25日順位相関を下回った日に○を付けています。このときの25日順位相関は-6.7です。

右図で(a)(b)に○を付けていますが、だいたい同じような関係です。(a)で9日順位相関が25日順位相関を下回ったときの、25日順位相関は9.7でした。(b)のときは11.5でした。

だいたいにおいて25日順位相関が-20〜+20くらいの水準にあるときに、9日順位相関が25日順位相関を下回ると、その後12日くらい株価は上昇せず、下落することが多いのです。

(a)の後13日目に小波動のボトムとなり、(b)の後12 日目に小波動のボトムとなっています。25日順位相関が0近辺にあるときに9日順位相関が25日順位相関を下回るということは、小波動のスケールが小さいということです。上昇力が不足しているということです。今日発生した(A)は、(a)(b)のようになるのではないかの懸念があります。

逆に、25日順位相関が0近辺にあるときに9日順位相関が25日順位相関を上回るということは、小波動のスケールが大きいということです。(c)のように9日順位相関は+80以上にへばりついたままになりました。9日順位相関が25日順位相関を下回ることがあっても、それは+80以上の水準でのことなので、懸念する必要はありません。


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