条件表の設定例   (拡張8)No. 78... 日経平均から個別株価を予想

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(11.4.25) TOPIX 840(-1)  日経平均 9671円(-10)  14.6億株  (9079億円)

昨日も掲げた「円レートから日経平均を推測」(左側)と「投資マインドから日経平均を推測(右側)」のグラフを掲げます。

その見方は、株価が青色線より上位にある時期は強気になっていることを表現し、逆に株価が青色線より下位にある時期は、弱気になっていることを表現しています。

「円レートから日経平均を推測」のほうは、今日で青色線を上回ること4日目です。株価はモタモタしながらも、次第に強気になっているのだろうと思います。

なにかの基準(例えば円レートや投資マインド指数)から日経平均を推測し、現実の株価と推測値の関係をみると、市場の強気・弱気がわかります。

これを個別株に応用してみましょう。「日経平均から個別株を推測」する条件表を設定すればよいのです。(この条件表は明日HPからダウンロードできるようにします)

例えば右図は7203「トヨタ」の陰陽足と「日経平均からトヨタ株を推測」した(青色線)のグラフです。

トヨタ株が推測値(青色線)を5日連続して上抜いた(a)から株価は上昇し、青色線を5日連続して下回った(A)からはやや下落しています。

(b)(c)(d)で、トヨタ株は推測値(青色線)を上抜き上昇しました。(B)で推測値(青色線)を下抜き、少し下落しましたが、現在は青色線と同じ水準にあります。この後5日連続して推測値(青色線)を上回れば、市場の見方は、トヨタ株は強気になったと思われます。


(11.4.26) TOPIX 833(-7)  日経平均 9558円(-113)  15.4億株  (1兆 419億円)

連休明けの米国株はまちまち。NYダウは12479ドル(-26)。ナスダックは2825P(+5)。

東京市場は今日も薄商い。特段の材料はなっかったけれど、円レートが81円台に入ったことから下落する。

昨日まで日経平均は4日連続して25日線を上回っていましたが、肝心の5日目に25日線を下回りました。これは勿体なかった。

条件表No.41「円レートから日経予想」のグラフは昨日まで、日経平均は4 日連続して推測値を上回っていたので、5日連続となれば日経平均は円相場以外のプラスアルファの材料によって強い、と判断できそうでした。だが今日の日経平均は推測値より下位になり、5日連続とはなりませんでした。



上の条件表をダウンロードしたならば、
  1. 適当な銘柄(例えば日経平均225銘柄)を選択し
  2. 「グラフ」で(標準3)のNo.60の条件表を選択して
  3. グラフを描画すると、次図のものが描かれます。

@青色折れ線が、その日の日経平均の水準だったら各銘柄の株価は何円になるのが妥当かという「推測値」です。

A陰陽足は個別銘柄のもの。

B現実と推測値との相関係数は緑色でグラフ画面下部に描かれます。

現実の株価が推測値を連続して5日以上上回ったときは買いマークが出ます。逆に連続して株価が推測値を連続して5日間下回ったなら売りマークが出されます。

5401「新日鉄」の現在株価は推測値より下位にあるので「弱い」。買うことはできない。

5713「住友鉱」は
  1. (A)で5日連続して推測値以下になったので、ここからは「弱い」と判断する。

  2. (a)で5日連続して推測値以上になったので、ここからは「強い」と判断する。

  3. (B)で5日連続して推測値以下になったので、ここからは「弱い」と判断する。

  4. (b)で5日連続して推測値以上になったので、ここからは「強い」と判断する。

  5. (C)で5日連続して推測値以下になったので、ここからは「弱い」と判断する。
このように誰でも、その銘柄が日経平均に比べて強い動きをしているのか 、弱い動きをしているのかが単純明快に判断できると思います。


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