条件表の設定例   (拡張8)No. 75... ピーク・ボトムのポイント

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(10.11.22) TOPIX 875P(+5)  日経平均 10115円(+92)  17.4億株  (1兆1445億円)

米国は小幅上昇。 NYダウは11203ドル(+22)、ナスダックは2518P(+3)。

ナスダックは、小波動のボトムらしさは3ポイントですが、この後終値で9日線を上回ってくれば、だいたい小波動のボトムを出したとしてよいでしょう。

中国が準備預金率を0.5%ふやして18.5%にしましたが、相場にはたいして響かず。日経平均は高寄りしたものの明日が休日とあって小幅な動き。

今日のところのピークらしさは、@新高値の、A陰線、B25日投資マインド指数が85.0以上の3ポイントですが、25日順位相関が71.8に迫り、25日騰落レシオが112.5になっているので、休日明けから過熱感が明らかになるでしょう。

ナスダックが(a)をつけた翌日に、保有しているソフトバンクをどうすればよいか?のメールがありました。次のような返事をしました。

NYは50日上昇してきたので、それなりの(10日とか)調整があるでしょうが、日本は、
@ロケットスタートをし、
Aまだ上昇期間も短いし、
B過熱していない(ピークらしさは3か4ポイント)
なので大きな崩れはないと思います。

だが、この返事はあまり適切ではなかった。保有株式を損切りすべきか持続すべきかを判断するには、しっかりした相場感が必要である。との誤解を与えてしまいかねませんでした。この場合の相場感にはたいしたご利益はありません。極端にいえば利食いや損切りをするための相場感はいらないのです。

その株式を仕掛けた以上、その後の相場がどうなろうとも、「こうなれば決済する」という基準があれば、投資相談をする必要はありません。基準がないから毎日毎日今日はどうなるか、明日はどうなるかと悩むのです。迷った挙句に下した判断が正しいはずはありません。

相場で利益するには、@仕掛けが正しく、A決済が正しくなければならない、そのためにB毎日相場がどうなるかを予想しなければならない。そう思うのは大間違いです。


相場を真剣に見るべきところは、「小波動のピーク・ボトムらしいか 」と判断するときだけです。ボトムらしいと判断して買った後は、悩むことはありません。

9984「ソフトバンク」は2010年10月27日に、75日線の水準で下落が止まるのではなかろうか、といいました。これは私の相場感です。相場感が正しかったのかといわれれば、75日線を割込んだので間違いといえば間違いです。

だが肝心なことは、75日線で止まるか止まらないかではなく、「小波動のボトムらしさ」が出たか出ていないかをカウントすることです。

上図で、(A)の日のポイントは、@新安値の、A陽線であり、右図では、B逆張りの条件表No.2が買いマーク、C25日騰落レシオが買いマーク、D25日投資マインド指数が買いマーク。合計5ポイントです。(A)の翌日の寄り付きで買う人はリスクとリターンを5分5分で行動できる人です。

翌日はE「窓空け陽線」となりました。この日が仕掛けて5分5分ないしは6分4分の確率の日です。 図の(B)を見て仕掛けなかった人は判断が遅すぎます。


(10.11.29) TOPIX 874P(+7)  日経平均 10125円(+86)  17.2億株  (1兆1444億円)
「小波動のピーク(ボトム)らしさのポイント」は日経平均やナスダックにあてはめるものだと、思い違いをされていたユーザーが結構あったようです。

11月22日に「ソフトバンク」、11月24日に「マクロミル」について小波動のボトムらしさのポイントをカウントしましたが、それ以来、いくつかの質問がきています。

個別銘柄の小波動のピークらしさのポイントをカウントするとき、見なければならない条件表は、
  1. No.20「平均線と順位相関」。これで、@新高値、A新高値の陰線、B順下がりの陰線、C3陰連、D9日順位相関、E25日順位相関、をチェック。
  2. No.2「日経平均用'96」で、個別銘柄が売買マークを出しているかをチェック。
  3. No.23「25日騰落レシオ」で市場全体の強弱をチャック。
  4. No.46「投資マインド25指数を描画」で、楽観・悲観をチェック。

4つもの条件表を切り替えてチェックするのは大変なので、できる限りのものを1つの条件表にまとめ、(標準3)No.21「ピーク・ボトムのポイント(A)」としました。

この条件表は(拡張8)のNo.75にも設定し、アップロードしています。《カナル24》の「アップデート」→「条件表をダウンロード」で、(拡張8)をダウンロードし、No.75「ピーク・ボトムのポイント(A)」を(標準3)のNo.21へ複写して下さい。

(「条件表の内容」の画面のメニューの「表を複写」で(拡張8)のNo.75を(標準3)のNo.21などへ複写する)。

なおユーザーが使っている(標準3)の条件表が書き換えられてもよいのであれば、(拡張8)をダウンロードする代わりに(標準3)をダウンロードしてもかまいません(このときは(標準3)の条件表のすべては東研ソフトが設定している条件表になるので注意)


11月1日に「小波動のボトムらしさのチェック表(個別株)」を掲げましたが、ついでなので右に「小波動のピークらしさのチェック表(個別株)」を掲げておきます。

No.21「ピーク・ボトムのポイント(A)」には、10ポイントのうちの8ポイントまでが設定されています。右図のように8つのグループ化がされているので、最高で8つの売買マークを出します。
  1. 9日順位相関が+80以上なら売り、-80以下なら買い1
  2. 25日順位相関が+80以上なら売り、-80以下なら買い
  3. No.2「日経平均用'96」の売買マーク
  4. No.23「25日騰落レシオ」の売買マーク
  5. No.46「投資マインド25指数を描画」の売買マーク
  6. 新高値で売り、新安値で買い
  7. 新高値の陰線で売り、新安値の陽線で買い
  8. 新高値の陰線の次の日が順下がりの陰線なら売り、新安値の陽線の次の日が順上がりの陽線なら買い
この条件表に欠けているのは、H3陽連(3陰連)、I《デンドラ24》の上値(下値)メドのチェックです。この2つが欠落していることに留意してください。

この条件表No.21を使って「日経平均」のグラフを描くと、右図のようになります。

(a)の日は4つの買いマークがでているので4ポイントですが、翌日の(b)の日に灰色の買いマークがでています。これは「順上がりの陽線」の買いマークです。よって(b)の日に5ポイントになります。

(c)の日には買いマークはでていませんが、グラフを見ると「3陽連」です。本来なら、この日に6ポイント目が加点されますが、条件表No.21には「3陽連(3陰連)」の設定がされていないので、売買マークは出ていません。これはユーザーがグラフを見て気づかなければなりません。

D必要なデータをダウンロードしておくこと


先日来から述べている(標準3)No.21「ピーク・ボトムのポイント(A)」のグラフの売買マークがうまく出ない、という質問が相次いでいます。 条件表No.21は、その銘柄の株価データとは別に、@「市場データ」(これは25日騰落レシオを計算する)とA「25日線より上位にある銘柄数」「25日線より上位にある銘柄数」(2つで投資マインド指数を計算する)が必要です。
  1. まず銘柄一覧表に、コード1201,1202,1203,1204の銘柄があるかをチェックしてください。

  2. この4つがあれば、「オンラインデータ」→「HPから株価データをダウンロード」で、@とAのデータがダウンロードできます。( 「ゼロ」は@Aのデータを送信していないので、ダウンロードする必要がある)

  3. もし、コード1201,1202,1203,1204の銘柄がないときは、「銘柄」→「登録抹消変更」→「新規登録」で、この4銘柄を「新規登録」してから、ダウンロードしてください。


  4. 「オンラインデータ」→「HPから株価データをダウンロード」をクリックすると、右図の小画面が現れます。

    「国内株価をダウンロード」すれば、1009「日経先物」、1010「TOPIX先物」などのデータと市場データ、コード1201〜1204のデータがダウンロードされます。これらデータは500日分をまとめてダウンロードできるので、必要なときにダウンロードしてください。
毎日、標準3)No.21「ピーク・ボトムのポイント(A)」のグラフを使って個別銘柄をチェックしたいなら、「国内株価データ」は「毎日」ダウンロードする必要があります。

そうでないと、市場データと1201〜1204の古いデータを使うことになるので、条件表に設定している「4」騰落レシオと「5」投資マインド指数は、正しい売買マークを出しません。

「国内株価データ」は当日の午後7:00までにアップしたいと思っていますが、HPの記事を多く書いたときは8:00頃にアップすることがあります。

E仕掛けるときは6ポイントが必要


9984「ソフトバンク」を例にします。昨日、小波動のボトムらしさをカウントするとき、@株価が4つの平均線(9日、25日、75日、200日)よりも下位にあるときは、6ポイントになったときに「買い」を仕掛けるのがよいといいました。 逆に、小波動のピークらしさをカウントするとき、A株価が4つの平均線(9日、25日、75日、200日)よりも上位にあるときは、6ポイントになったときに「売り」を仕掛けるのがよいのです。

「買い」仕掛けのタイミングについて説明します。注目するのは、その小波動で新安値になった日です。
  1. 例えば右図の(p)は新安値ですが、この日は「深緑」「紫」の買いマークがでています。小波動のボトムらしさは2ポイントです。

  2. その後(q)で新安値になったので、(p)はボトムではなくなりました。(q)の日は「紫」「ピンク」なので2ポイントです。買うことはできません。

  3. (r)で新安値になったので、(q)はボトムではなくなりました。(r)の日は「紫」なので1ポイント、前日の「ピンク」を入れても2ポイントです。買うことはできません。

  4. (a)で新安値になったので、(r)はボトムではなくなりました。(a)の日は「紫」「空色」「ピンク」「青」なので4ポイントです。翌日(b)で「灰」の買いマークが出たので5ポイントになります。

    ここで(a)の日の株価に注目してください。(a)の終値は200日線よりも上位にあります。この場合は5ポイントで「買い」の仕掛けをすればよいのです。(正しくは小波動のボトムが切り上がっているので、5ポイントで買い仕掛けができるのです)
「売り」仕掛けのタイミングについて説明します。注目するのは、その小波動で新高値になった日です。
  1. 例えば右図の(c)は新高値ですが、この日は「紫」の売りマークがでています。小波動のピークらしさは1ポイントです。

  2. 翌日(d)で新高値になったので、(c)はピークではなくなりました。(d)の日は「紫」「青」「赤」なので3ポイントです。売ることはできません。

  3. (e)で新高値になったので、(d)はピークではなくなりました。(e)の日は「紫」なので1ポイントです。売ることはできません。

  4. (e)の翌日、あるいは(f)で新高値になったので、(e)はピークではなくなりました。(f)の日は「灰」「空色」ですが、前日に「紫」を出しているので3ポイントです。売ることはできません。

  5. (g)で新高値になったので、(f)はピークではなくなりました。(g)の日は「紫」「緑」ですが、前日に「灰」と「空色}を出しているので4ポイントです。まだ売ることはできません。

  6. (h)で新高値になったので、(g)はピークではなくなりました。(h)の日は「紫」「空色」「緑」「赤」の4ポイントです。

  7. (i)で「灰」「ピンク」が出たので6ポイントになります。(i)の日に売り仕掛けをしてもよいのです。
ここで(h)の日の株価に注目してください。(h)の終値は4本の平均線(9日、25日、75日、200日)よりも上位にあります。この場合は「順調に上昇している」ので、5ポイントで「売り」を仕掛けるのは危険です。せめて6ポイントにならねば、売り仕掛けはできません。


(10.12.2) TOPIX 877P(+11)  日経平均 10168円(+180)  18.5億株  (1兆3746億円)


今夕開かれるECB理事会で、欧州のソブリン債の買い入れ額を拡大するのではないかの観測が出たこと、ADPの雇用統計がよかったことから3日に発表される米国雇用統計も改善するだろう、の先回りした買い物が入って、米国株は大きく反発。

NYダウは11255ドル(+249)、ナスダックは2549P(+51)。

ナスダックは前日、「順下がりの3陽連」となっていました。陽線でありながら、ザラバ高値とザラバ安値が順次下げていくという珍しい足型です。これまでは、その後大きく下落する例が多かったので注目していました。

しかし欧州財務危機懸念が薄らいだ(と市場は判断した)ため、これまでのように下落はせず、逆に大幅反発となりました。これは意外でした。

日経平均は、今日のザラバ高値が10031円以下であると、小波動のピークを表示するはずでした。昨日の終値9988円からして、今日10031円までは上昇しない可能性が高く、今日が終わった段階で、右図の青色●(11月22日。高値10157円)がピークとして表示されるだろうと思っていました。

だがそうならず、逆にザラバ高値10187円を更新したので、小波動のピークらしさは振り出しに戻りました。

条件表No.21「ピーク・ボトムのポイント(A)」の見方の説明を続けます。

11月24日にユーザーから相談のあった、3730「マクロミル」の小波動のボトム(ピークらしさ)らしさについて述べましたが、同じ銘柄について条件表No.21を使って描画したときはどうなるかを説明します。
  1. で「深緑」「紫」「緑」「赤」の買いマークが出ています。

    4ポイントです。この日が小波動のボトムであったとしても、株価は4本の平均線(9日・25日・75日・200日)よりも下位にあるので、小波動のボトムらしさが、最低でも6ポイントにならねば新規に仕掛けないほうがよい。

  2. で「ピンク」の買いマークがでました。この日の株価は、(a)のザラバ安値を下回っていないので、1ポイント追加され5ポイントになります。

  3. で「空色」の買いマークがでました。この日の株価は、(a)のザラバ安値を下回っていないので、1ポイント追加され6ポイントになります。翌日の始値で、新規の買い仕掛けをすることになります。

    仕掛けた後、いつ決済するかですが、これは余り神経質にならないほうがよい。終値で9日線を割込んだなら、その翌日の始値で決済する。という方針が簡単でわかりやすいということをいいました。今日のところはまだ9日線を割り込んでいないので、(c)の翌日に買い仕掛けたものは、まだ買い保有中です。

  4. 売り仕掛けについて述べると、(d)は3ポイントなので売り仕掛けはできせん。

  5. は4ポイント。
  6. も4ポイント。

  7. で「ピンク」の売りマークが出たので5ポイントです。株価は4つの平均線の上位にあるので、最低でも6ポイントにならない限り、売り仕掛けをすることはできません。
ここまでポイントは売買マークの数ではなく、売買マークの色の数であると説明してきましたが、厳密にはそうではありません。

条件表No.21は小波動のピーク(ボトム)らしさをチェックするためのものです。ある日が小波動のピークらしい、ある日が小波動のボトムらしい、ということをカウントするための条件表です。

右図で、ピークらしいと判断できる絶対条件は、Fの「新高値」とGの「新高値の陰線」です。(ボトムらしいと判断できる絶対条件は、Fの「新安値」とGの「新安値の陽線」です)

つまり、この日がピークらしい・ボトムらしいと思われる日には、「紫」か「深緑」売買マークが出ているはずです。

小波動のピークでは必ず「紫」の売りマーク(プラス「深緑」の売りマーク)がでているし、小波動のボトムでは必ず「紫」の買いマーク(プラス「深緑」の買いマーク)がでています。

9984「ソフトバンク」の例をもう一度引き出すと、(a)の日に「紫」「空色」「ピンク」「青」の4つの買いマークが出ています。この「紫」の買いマークは「新安値」であるので、(a)は小波動のボトムの可能性が4ポイントあるのです

だが(a)の6日前を見ると「深緑」の買いマークがでています。単純に色の数をカウントすれば(a)の日は5ポイントになり、新規の買いをしてもよいことになります。

だがそれは間違いです。「深緑」は「新安値の陽線」のマークです。(a)の時点で、(p)は新安値ではないことが明らかなので、(a)の4ポイントに(p)の1ポイントを加算するのは間違いです。

このように単純に売買マークの色数をカウントしては間違います。
  1. 小波動のピーク(ボトム)の日には、必ず「紫」の売買マークがあるはずです。

  2. 「紫」の売買マークから遡って売買マークの色を調べたとき、「深緑」があってもカウントしてはならない(その日はピーク(ボトム)ではなかったのだから)
なお(b)の5ポイントで買い仕掛けをしたとき、損切りする水準は(a)のザラバ安値2507円です。この水準がボトムであると判断して買い仕掛けをしたのであるから、株価終値が2507円を下回ったときは、いさぎよく翌日の始値で損切りすべきです。

同じように売り仕掛けをしたときの損切り水準があります。(c)で小波動のピークらしさが4ポイントになり、(d)で2ポイントが追加されて、6ポイントになりました。(d)の翌日の始値で売り仕掛けをすればよいのです。 (c)のザラバ高値2980円がピークであろうと判断しての売り仕掛けですから、2980円以上の株価になった今日(終値は3020円)は、2980円がピークであるという判断は間違っていたことが明らかになりました。 このときの売り仕掛けの損切り水準は(c)のザラバ高値の2980円です。終値の3020円を見て、明日の始値で損切りをするのが正しいの「です。


(10.12.3) TOPIX 879P(+2)  日経平均 10178円(+9)  15.6億株  (1兆1639億円)


ECB(欧州中央銀行)は特にソブリン債も買い入れ枠を拡大するとは言及しなかったが、アイルランド・ポルトガルの国債を買い入れたようで、ちょっと安心。

米国は、もともとはクリスマス商戦が好調であるらしく、米国の消費は上向いてきています。

昨日のゴールドマンSの2011年の米国GDPを+1.9%→2.7%へ予想を修正したのを見れば、米国景気について市場は次第に自信を持ち始めており、欧州のマイナス要因が減じる分だけ株価が上昇する、という現象が多くでています。 米国株式の変化は割りとわかり易いのです。下落を続けてきたある日、突然の大陽線が立って、そこから上昇を続けることが多い。NYダウの(a)の大陽線は、それまでの過去4日間の陰陽足を1日で上抜く、強い足でした。

(b)の大陽線は、それまでの過去6間の陰陽足を1日で上抜く、強い足でした。 そして今回の(c)の大陽線は、それまでの過去11日間の陰陽足を1日で上抜くという強い足です。11日間の保合い期間のどの高値よりも(c)は高くなったのですから、(c)は次の上昇波動に入ったのではないかと思っています。

Fポイントをカウントする際の注意点


条件表No.21「ピーク・ボトムのポイント(A)」でポイントのカウントのしかたをまとめておきます。
  1. 右図で(a)の日がボトムらしいと思うには、「紫(新安値)」または「深緑(新安値の陽線)」が出ていなければなりません。

  2. 「灰色(順上がりの陽線)」は「紫(新安値)」または「深緑(新安値の陽線)」の翌日にしか出ません。つまり(a)の@日後に限定されます。

  3. また条件表では売買マークを出していませんが、「3陽連」は(a)の日あるいは(a)の翌日から3本連続してでる順上がりの陽線ですから、(a)のA日後かB日後に出るものです。

  4. このように「深緑(新安値の陽線)」、「灰色(順上がりの陽線)」、「3陽連」は(a)の日あるいは(a)の翌日以降に出るので、(a)の日より前の時期にでた3つのポイントは、(a)の日のポイントに加点してはなりません。

  5. そのほかの「赤(9日順位相関)」「緑(25日順位相関)」「青(No.2の売買マーク)」「ピンク(25日騰落レシオ)」「空色(25日投資マインド」の5つは、(a)の日より前に出ていても、(a)の日より後に出ていても、(a)のポイントに加点できます。

  6. ただし(a)よりあまりにも時期がずれているものは、ポイントとすべきではないので、図のように(a)の前なら5日間、(a)の後なら10日間に出たポイントは(a)のポイントに加点してもよい。としておきます。
以上の注意点に留意して、ポイントをカウントする練習をしてみましょう。

  1. の日には、「紫」「青」「緑」「赤」の4つの買いマークが出ています。(a)の日より前5日間に「灰色」と「深緑」の買いマークがでていますが、「灰色」は(a)の翌日に出たものが有効であり、「深緑」は(a)と同じ日に出たものが有効です。

    よって「灰色」と「深緑」は(a)の4ポイントに加点してはいけません。(a)は4ポイントのままです。

  2. の日には、「紫」「空色」「青」「緑」「赤」の5つの買いマークが出ています。(a)の前日に「深緑」が出ていますが、「深緑」は(a)と同じ日に出たものが有効です。

    よって「深緑」は(a)の5ポイントに加点してはいけません。(a)は5ポイントのままです。

  3. の日には、「紫」「赤」の2つの売買マークがでています。その2日前に「青色(No.2の買いマーク)」がでているので、これを加点すると、(a)の日は3ポイントです。(a)の翌日「灰色(順上がりの陽線)」の買いマークがでています。「灰色」は(a)の翌日に出たものが有効なので、(a)に1ポイント加点できます。「灰色」の買いマークが出た日は4ポイントになります。< br clear=all>

  1. (a)の日には、「紫」「緑」「赤」の3つの買いマークがでています。まずは3ポイントあります。

  2. (a)の2日前の(p)に「空色(25日投資マインド)」が出ているので、1ポイント加点して4ポイントになり、

  3. (a)の4日前の(q)に「青色(No.2が買いマーク)」が出ているので、1ポイント加点して5ポイントになります。(a)の日は5ポイントです。

    なお(q)の日の「灰色」は(a)より前に出た買いマークなので、ポイントにはなりません。(q)の前日の「深緑」も同様にポイントにはなりません。

  4. (a)の日の翌日の(b)に「ピンク(25日騰落レシオ)」が出たので 、(b)の日は1ポイント加点して6ポイントになります。


売りマークのポイントのカウントのしかたも同じです。
  1. (a)の日には、「紫」「空色」「ピンク」「緑」の4つの売りマークがでています。まずは4ポイントあります。

  2. (a)の2日前の(p)に「赤(9日順位相関)」の売りマークが出ているので、1ポイント加点して5ポイントになり、

  3. (a)の5日前の(q)に「深緑」が出ていますが、「深緑」は(a)の日と同じ日に出たものしか有効ではありません。よってポイントにはなりません。(a)の日は5ポイントです。
ついでに10月末からの買いのポイントを見ると、
  1. (b)の日には、「深緑」「紫」「ピンク」「緑」の4つの買いマークがでています。まずは4ポイントあります。

  2. (b)の前日に「赤(9日順位相関)」の買いマークが出ているので、1ポイント加点して5ポイントになります。(a)の日は5ポイントです。

  3. (b)の翌日の(c)に「灰色(順上がりの陽線)」が出たので、1ポイント加点して(c)の日は6ポイントになります。
  4. (d)の日には買いマークはでていませんが、「3陽線」です。当然に1ポイント加点し、(d)の日は7ポイント。
  5. (e)の日に「空色(25日投資マインド)」の買いマークがでました。(e)の日にはなんと8ポイントになります。


(10.12.6) TOPIX 881(+2)  日経平均 10167円(-11)  14.8億株  (1兆 354億円)


米国の11月雇用統計は、予想(+13.0万人)を大きく下回る(+3.9万人)に止まりました。この数字だけを重視するならば、米国株式は大幅下落して当然のところでしたが、そうはならず、小幅高となる。

@経済統計が悪化→金融緩和→株高(債券安)、A経済統計が好転→企業業績をはやし→株高(債券安)、いうのが5月以来の米国株式の動きです。

だが雇用統計を重視すれば、@のコースで米国株式は上昇するのが普通ですが、今回は株高には向かわなかった。そろそろ金融緩和によって→過剰流動性の発生→株高、というコースは限界に近づいきているのではなかろうか。

目下のところ日本株に最も影響を与えるのは円レートです。円高(ドル安)になれば日本株は下落し、円安(ドル高)になれば日本株は上昇します。今日は円高方向に振れたため、株価は上昇できず。

G同じ6ポイントでも信頼性は大いに異なる


条件表No.21「ピーク・ボトムのポイント(A)」を使って、個別銘柄の小波動のピーク(ボトム)らしさの判断のしかたを述べています。これまでに、ポイントのカウントのしかたについて述べ、仕掛けるには6ポイントが欲しいといいました。

「6ポイント」にだけ目をくけて、「6ポイントになった日(の翌日)に仕掛けるのだ」と、単純な解釈をされた方があると思いますが、そうではありません。「小波動のピークらしさ・ボトムらしさを判断する」のが目的なのです。6ポイントになった日が仕掛けのタイミングであるとは、私は一言も言っていません。

右図の4063「信越化」は(a)(b)(c)の日が6ポイントの日です。「ボトムらしい」とは、その日のザラバ安値を今後しばらくは下回らないだろうということです。
  1. は前日の陰線から、下窓を空けて寄り付き、わずかに戻して小さな陽線で終わりました。杓子定規には「新安値の陽線」ですが、この日の始値は4650円、終値は4655円で実体の値幅はわずかに5円幅です。 これでは(a)の日がボトムらしいと判断するのは無理です。(a)の日がボトムだとしたならば、(b)の日にさらに株価は下落し、(a)がボトムだと判断したことは2日後に間違いであったと判明します。

  2. の日は陰線です。ただいまは下落の真っ最中です。こういう状況下にあって、(b)の日がボトムであるといえるのは、占い師しかおりません。

  3. の日は大きな陽線になりました。しかも前日の終値から下放れて寄ったものの終値にかけて上昇し、前日のザラバ高値以上の水準で終わりました。足型は「包み上げ」です。この場合は(c)がボトムか?と判断してもよいところです。
同じ6ポイントであっても、ボトムらしさの可能性は(c)が最も高く、次に(a)、ついで(b)の順に可能性は低くなります。(b)にいたってはいくらポイントが高かろうと、(b)をボトムであると判断するのは「丁半バクチ」のたぐいです。単純に6ポイントだからといって、ボトムらしい確率は同じではないのです。

右にボトム時の足型の図を掲げます。@→Dの順にボトムらしさの可能性は高くなります。
上図にピンク色の水準が引いてありますが、これはザラバで最安値をつけた日の前日のザラバ高値の水準です。ボトムであったらしいと判断できるのは、この水準を終値で上回ることが必要です。

(b)は@陰線で、当然に前日のザラバ高値は上抜けていません。(a)はA陽線ですが、やはり前日のザラバ高値は上抜けていません。(c)は包み上げで、終値が前日のザラバ高値を上抜いています。 統計をとっていないので、「感じ」でいいますが、いくら6ポイントになったとしても(b)の「陰線」だけでは小波動のボトムらしさの確率は5分5分です。(a)で5.5分、(c)で6分くらいでしょう。

右図は、4503「アステラス」です。(d)の日は5ポイントです。この日の終値は、前日の陰線のザラバ高値を上回っています。5ポイントではあるが、上図の6ポイントの(b)陰線、(a)陽線、よりもボトムらしさの可能性は高く、(c)包み上げに匹敵します。

翌日(e)で「灰色(順上がりの陽線)」となって6ポイントになりましたが、これは上図の6ポイントの(c)よりもボトムらしさの可能性は高いのです。(しかも株価終値が9日平均線を上回っています)

(f)で「3陽連」となりました。7ポイント目です。どんなに判断が遅くとも、7ポイント目の「3陽連」という状況を見ては、(d)の日が小波動のボトムであったと判断するしかないのです。

買い仕掛けをすべきタイミングは(e)の日の「順上がり陽線」しかも9日線を上回る、がベスト、ついで(f)の「3陽連」、(d)陽線の終値で前日のザラバ高値を上回る。こういう順番です。

図では、(d)→(e)→(f)の順にボトムらしさの確率は増大していきますが、当たり前のことですが、この順に利益は減少していきます。仮に、翌日の始値で仕掛けて、株価終値が9日線を下回った翌日の始値で決済するとしたならば、
  (d)は3210円買い→3370円決済=+160円。
  (e)は3280円買い→3370円決済=+ 90円。
  (e)は3400買い→3370円決済=- 30円。
となります。(d)のように早く仕掛けると、リターンは大きいがボトムらしさの可能性は(f)よりも劣ります。(f)のようにボトムらしさを念をいれて確認して仕掛けるとリターンは小さくなるが、ボトムらしさの可能性は高まります。実際のところ。株価終値が9日線ではなく25日線を割込むまで粘れば、現状では利益が出ています。


(10.12.7) TOPIX 879(-2)  日経平均 10141円(-26)  17.2億株  (1兆2949億円)


米国はまちまち。NYダウは11362ドル(-19)と小幅安ながら、ナスダックは2594P(+3)と新高値を更新。

9月15日に財務省は円売り介入をしましたが、このあたりから米国株式と日本株式は連動していません。米国が高くても、日本が安くなることがあるし、米国が安くても日本が高くなることが頻発しています。
  1. 米国株高が金融緩和を材料にしているとき、金利低下→ドル安(円高)となります。その結果、米国株高・日本株安となります。

  2. 米国株高が景気回復を材料にしているとき、金利上昇→ドル高(円安)となります。その結果、米国株高・日本株高となります。

  3. 米国株高が欧州ソブリンリスクを材料にしているとき、ドル高(円高)となります。その結果、米国株安・日本株安となります。
買い仕掛けのタイミングの例を掲げます。
  1. 5401「新日鉄」は(g)の日に「紫」「空色」「ピンク」「緑」「赤」の5ポイントです。この日はまだ5ポイントである上、陰線なので、ここで買い仕掛けはできません。

  2. 翌日(h)で「青色」が加点されて6ポイントになりました。だが陰線であるので、ボトムらしさは6ポイントとはいっても、実質は5ポイントくらいのものです。仕掛けるタイミングではありません。

  3. (i)の日は加点できるものはありません。6ポイントのままです。この日は陽線であったので、実質5.5ポイントです。

  4. (j)の日は連続陽線となりました。ポイントは加点されず6ポイントのままですが、ボトムらしいとしている(g)の日のザラバ高値を終値で上回りました。ここで実質6ポイントになります。さらによいことには、この日の終値320円は、9日平均線の319円を上回っています。買い仕掛けのタイミングはこの日に決定します。

  5. (j)の翌日の始値で買い仕掛けをすると、325円です。ここで損切りの方針が決まります。(g)のザラバ安値が小波動のボトムではないか?と判断しているのだから、(g)のザラバ安値298円を終値で下回ることがあれば、損切りです。

  6. 利食いの予定水準はありません。株価終値が9日線を下回ったところが決済するときです。その後株価は369円まで上昇し、したがって9日線も上昇しましたが、(k)の日に9日線を割込みました。この日の終値は357円です。

  7. (k)の翌日の始値で決済すると357円。結局357円-325円=+32円の利益 になります。
このようにトレードのルールがあれば、@迷うことなく仕掛けができるし、A仕掛けたとたんに損切り水準は確定します。あとはB株価終値が9日線を下回るかどうかを日々チェックするだけです。どこにも悩んだり、迷ったりするところはないのです。


(10.12.8) TOPIX 887(+8)  日経平均 10232円(+91)  19.2億株  (1兆4327億円)


米国はまちまち。NYダウは11359ドル(-3)と小幅安。ナスダックは2598P(+3)と新高値を更新。ただし新高値で比較的大きな陰線となったので、今夜を注目。

米国は今年末で期限切れになるブッシュ減税が2年間延長されるそうで、10 年物国債金利は3.137%へ上昇。同時にドル高(円安)に振れたため、日経平均は上昇し新高値を更新。

日経平均の今日の小波動のピークらしさのポイントは、@新高値、A25日順位相関が+80以上、B25日騰落レシオ、C25日投資マインド、の4ポイントです。

ただし明日終値が10258円以上で引けると、D9日順位相関が+80以上、E条件表No.2が売りマーク、と一気に6ポイントになります。ここへ明日が陰線となれば、F新高値の陰線で7ポイントになります。 明後日のSQ通過後の動きが注目点です(SQ値を上回るのか、下回るのか)。

H同じ6ポイントでも信頼性は大いに異なる(売りのタイミング)


売り仕掛けのタイミングも買い仕掛けのタイミングと同じです。

右にピーク時の足型の図を掲げます。@→Dの順にピークらしさの可能性は高くなります。


売り仕掛けのタイミングの例を掲げます。
  1. 5401「新日鉄」は(a)の日に「紫」「空色」「ピンク」「青色」「緑」「赤」の6ポイントですが、この日は陽線であるので、ここで売り仕掛けはできません。

  2. 翌日(b)で「深緑」が加点されて7ポイントになりました。陰線ですが、今日の陰線のザラバ安値は昨日の陽線のザラバ安値よりも切り上がっており、上昇はストップしたらしいが、下落に転じたとは判断できません。実質6.5ポイントというところです。

    6.5ポイントあるのだから、(b)の翌日の始値で売り仕掛けをしてもよいのです。このときは(b)のザラバ高値374円が小波動のピークだと思っているので、売り仕掛けをした後、終値が374円を上回ったならば損切りです。

  3. (b)の翌日に売り仕掛けをしなかった場合はどうなるのか? (c)の日に新高値をつけて、「紫」「空色」「ピンク」「青色」「緑」「赤」の売りマークを出しています。(a)で「青色」の売りマークを出しているので、(c)の日は6ポイントです。ただし(c)の日のザラバ安値は前日の安値よりも切り上がっているので、実質は5.5ポイントです。

  4. 翌日(d)の日は、順下がりの陰線となって、「灰色」が追加され、6ポイントになりました。(c)の日のザラバ安値366円を、(d)の終値366円は下抜くことはできませんでしたが、実質でも6ポイントです。翌日の始値で売り仕掛けをしてよいのです。

    このときは(c)のザラバ高値375円が小波動のピークだと思っているので、売り仕掛けをした後、終値が375円を上回ったならば損切りです。

  5. (d)の翌日に売り仕掛けをしなかった場合はどうなるのか? (c)が目下のところ新高値の日です。この日のザラバ安値369円を終値が下回るまで売り仕掛けしないとしていたならば、翌日(e)の陰線を見て売り仕掛けすることになります。

    (e)の日は「3陰連」となったので、小波動のピークらしさは(d)の6ポイントに1ポイントが加点されて7ポイントです。さらに(e)の終値363円は、(c)のザラバ安値369円を下抜いているし、9日平均線をも下回っています。まあ「ここで売らなければどこで売る?」といった局面です。

    このときは(c)のザラバ高値375円が小波動のピークだと思っているので、売り仕掛けをした後、終値が375円を上回ったならば損切りです。

  6. その後、再び9日線の上位に反発しましたが、終値で(c)の375円を上回ることはなく、株価は時間とともに下落しました。いつ決済すればよいのかは、簡単には株価終値が9日線を上回ったときです。


(10.12.9) TOPIX 891P(+4)  日経平均 10285円(+53)  21.2億株  (1兆4184億円)



米国は小幅な動きで、小幅高。米国債金利は3.278%へとさらに上昇。金融緩和の最中に金利が上昇するというのも妙な現象です。

FRBは金利を下げて、消費(ローン金利が安い)を喚起し、投資(借り入れ金利が低い)を掘り起こそうとしているはずなのに、眼下の長期金利は上昇しています。

長期金利の水準は、経済成長率+インフレ率で決まります。長期金利が3.3%の内訳は、2通り考えられます。 1つは経済成長率2.5%+インフレ率0.8%、もう一つは経済成長率1.5%+インフレ率1.8%。

市場は、3.3%の金利のうち経済成長率がアップするほうを評価しているのか、インフレ率がアップすると見ているのか?先月の米国消費者物価指数は+0.9%であったので、どうやら前者のことを 市場は思っているようです。そうであれば、今後の米国のGDPが市場の期待どおり+2.5%の伸びをしていくのかどうかに注意しておかねばなりません。

日経平均の今日の小波動のピークらしさのポイントは、@新高値、A25日順位相関が+80以上、B25日順位相関が+80以上、C25日騰落レシオ、D25日投資マインド、E逆張りの条件表No.2が売りマーク、の6ポイントになりました。

現状は、過熱しているといえますが、今日は新高値の陽線です。昨日掲げた「ピークの足型」の@「陽線」に該当します。

6ポイントとはいえ、この段階ではまだピークらしいとして売るのはハイリスクです。 ただしその見返りとしてハイリターンを得ることもあります。

@陽線→A陰線→B包み下げ→C順下がり陰線→D3陰連の順に、ピークらしさがはっきりしていき、リスクは小さくなりますが、その代わりにリターンも小さくなります。 リスクとリターンの関係からは、A陰線(それも大きな陰線)、B包み下げ、C順下がり陰線、の段階で仕掛けるというのがよいと思います。

8058「三菱商」の売り仕掛けの例を掲げて、仕掛けのタイミングの説明を終ります。
  1. (f)の日に「紫」「空色」「ピンク」「青色」「緑」「赤」の6ポイントとなりましたが、この日は陽線であるので、ここで売り仕掛けはできません。

  2. 翌日(g)も6ポイントになりました。この日は陰線でした、ザラバ高値2499円・ザラバ安値2477円の22円幅です。これはこの日の終値2477円の0.88%です。小さな陰線です。

    大きな陰線というには最低でも3%くらいの値幅が必要です(条件表No.21は2%幅に設定しているが、これはやや控え目)。よってまだ下落に転じたとは判断できません。実質5.5ポイントというところです。

  3. (h)は陰線の順下がりとなって「灰色」の売りマークが出ました。7ポイントです。(h)の翌日の始値で売り仕掛けをしてもよいのです。このときは(g)のザラバ高値2499円が小波動のピークだと思っているので、売り仕掛けをした後、終値が2499円を上回ったならば損切りです。

  4. (h)の翌日に売り仕掛けをしなかった場合はどうなるのか? (i)の日は「3陰連」です。売買マークはついていませんが、8ポイントになります。しかも(i)の終値2462円は(g)のザラバ安値2477円を下回っています。 ここで売り仕掛けをしないなら、どこで売るのか?というダメ押しのタイミングです。

  5. (j)のザラバ高値は2500円と(g)の2499円を1円上回りました。もし終値で2500円で引けておれば、(j)の翌日に損切りをしますが、幸いにして終値は2480円であったので、損切りはしなくてすみました。

  6. その後株価は9日線を割込み、下落を続けました。 いつ決済すればよいのかは、簡単には株価終値が9日線を上回ったときです。


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