条件表の設定例   (拡張8)No. 55... 小波動の切り下げP/Q

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                 ●(拡張8)条件表は《カナル24》の「アップデート」からダウンロードできます。


(05.4.14) TOPIX 1168P(-7) 日経平均 11563円(-74) 13.9億株 (1兆 2032億円)

原油は大きく下落。しかし発表されだした1-3月期の決算が思い通りにならないことを重視して、NYダウは10403ドル(-104)と反落。ナスダックも1974P(-31)と大幅下落。

先の安値を割り込んだわけではないので、底値鍛錬の動きであると思っていますが、東京市場は大きく反応しました。

シカゴ日経先物は11575円と前日の大証の終値に比べて-95円安ではあるが、シカゴの前日終値からは-170円安という近頃にない大幅下げをしました。

これを受けて東京市場はシカゴにサヤ寄せして11578円で寄り付き、前場は下落の一途で日経平均は11474円の安値まで下落。後場は戻り歩調となり11500円を回復して終わりました。

日経平均・TOPIXともに先の小波動のボトムを割り込み、最近いっている2段下げの形が完成しました。次のことがいえます。
  1. 今は大勢上昇波動(200日線より上にある)ので、小波動は「3段上げの2段下げ」が基本です。
  2. 今日で2段下げの形が確定したので、この後は「いつ2段下げのボトムを出すのか」が焦点になります。
  3. ここからは「売る」ことは考えずに、ボトムらしさを見極めて「買う」ことを予定しておくべきです。
「小波動の切り上げP/Q」の条件表は大好評でしたが、今度は逆に「小波動の切り下げP/Q」の条件表を掲載してほしい。あるいは《カナル》を使い込んでいる方は、売りの条件表を設定してみたのでこれでよいかをチェックしてもらえないか。のメールが来ています。

いまは全然、「小波動の切り下げP/Q」が使える時期ではありませんが、一応掲げておきます。(今は決して利用してはならない)



今は使えない理由やどういう位置で売りマークが出るのかはおいおい説明します。また明日梱包ファイルをアップしますのでダウンロードして、「梱包ファイルを移入」して下さい。


(05.4.15) TOPIX 1150P(-17) 日経平均 11370円(-192) 15.2億株 (1兆3674億円)

NYダウは200日線を下限として底値鍛錬をしていると思っていましたが、昨日は10278ドル(-125)と続落して200日線を割り込んでしまいました。

ナスダックは200日線をはさんでの底値固めかと思っていましたが、同じく大幅下げをして200日線を完全に割り込みました。1946P(-27)。

約3週間にわたって底値揉みをした部分が、次の上昇の頭を抑える重しになってしまいました。ナスダックが初めて200日線まで下落した3月22日には1920Pの下落も考えておかねばならない感じであるといいましたが、どうやらこれが現実味を帯びて着ました。


昨日は下ヒゲ足を出していた日経平均ですが、米国株の下落によって今日も大幅続落となりました。出来高は15.2億株・売買代金も1兆3600億円と膨れ、けっこうブン投げた様子です。

今日の下げによって中勢波動の基準である75日線を株価が下回り、「2段下げ」はますます典型的なものになろうとしています。

先日「大勢上昇波動時の中勢波動モデル」の図を掲げましたが、赤○のことがおきて、次の上昇波動に移るのではなかろうか。

すなわち
  1. 2段下げをして75日線を下回る。(図の(J→k,A)の下げ)
  2. 次に75日線までの反発(A→B)があって、
  3. もう一度反落(B→C)してから、
  4. 75日線を完全に上抜いてそこから3段上げとなる。
その際、安値(A)の水準のメドは、
    @200日線の11289円
    Aデンドラの下限線の11248円と11128円。
    (デンドラは新しい4%波動を採集したので、従来のものとは少し違ってきました)
    B逆張りの条件表「日経平均用'96」が買いマークを出す11122円
があります。


昨日掲げた「小波動の切り下げP/Q」は「P型の売り」と「Q型の売り」の2つを出すことができます。

その前提は「それまでに3段上げ以上の上昇をしてきたもの」に限っています。2段上げをしたものには売りマークはでません。

右図は「Q型の売り」です。
  1. Aまで4段上げをしているのでOK
  2. bで安値aを下抜いて安値の切り下げが確定し
  3. Bで小波動の高値が表示され、(A→B)の高値切り下げが確定したので
  4. Qの日に売りマークが出ます。


右図は「P型の売り」です。
  1. Aまで3段上げをしているのでOK
  2. Bで小波動の高値が表示され、(A→B)の高値切り下げが確定し、
  3. Pで安値bを下抜いて安値の切り下げが確定したので
  4. Pの日に売りマークが出ます。



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