条件表の設定例   (拡張8)No.26... 信用銘柄の貸借倍率が2倍以下(週足)

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                 ●(拡張8)条件表は《カナル24》の「アップデート」からダウンロードできます。


(01.2.16) 13175(-151) 6.4億株
NYは10891ドル(+95)と反発。ナスダックも2552P(+61)と反発したものの、時間外取引のGLOBEXが光通信関連株を中心に下落し、素直には東京市場に響きませんでした。外国証券の朝方の注文は、売り3310万株・買い3260万株で-50万株の売り越し。

半導体関連株は昨年大いに売られましたが、割安であると判断する投資家が増えてきて、今日はアドテスト・京セラ・東エレクは大きく上昇。そのかわり半導体以後に活躍したDWM関連株は、今日ははなはだしく下落。古河電1910円(-230)・フジクラ853円(-35)・板硝子1231円(-199)・住友大阪297円(-23)。

森総理が退陣かと報道されると株価はピクンと上昇しますが、どうやら森内閣も最終場面にきたようです。公明党は森退陣をちくちく要求しているようだし、保守党も今回のゴルフ問題ではあきれはてたようだし、7月の参議院選挙まであますところ5か月。それまでには決算を通し、3月末の企業(銀行)決算を乗り切った後は、あと自民党には人心一新くらいしか思いつくものはありません。それでも惨敗でしょう。



3月末まではよいことがないかのムードですが、ここで調子に乗って売っていると足元を掬われます。次の大反騰はいま積み上がっている売りが、その原動力になります。信用買い残÷信用売り残の値を貸借倍率といいます。通常は売り1に対して買いが15とか20にあり、倍率は15とか20になるのですが、弱気が蔓延したときは、売り:買いが1:2(2.0倍)になり、はなはだしいときは、売り1:買い0.5(0.5倍)になります。図は貸借倍率が2.0倍以下(売り残が100万株以上)の銘柄を検索する条件表です。

売り残が買い残の半分以上(倍率が2.0倍以下)になったときに買いマークがつきます。今日の出来高第2位の東洋エンジは1月半ばから人気化していますが、当時の貸借倍率は2.1倍で、112円でした。それが翌週は1.6倍(161円)になり、1.6倍(155円)→1.4倍(171円)→1.4倍(195円)と仕手化しています。

ドコモの先週末の貸借倍率は、売り残4471、買い残1878でなんと貸借倍率は、東洋エンジをはるかに上回る0.4です。これは昨日いった新株のつなぎ売りが多く、純粋の弱人気ではありませんが、この売りがドコモ株の値を抑え、下げているのは事実です。23日の新株の受け渡しがすんだあとは、売り方は現株を引き渡しするか、買い戻しをするしか決済はできないのですから、まず23日以降のドコモは大丈夫といえます。



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