条件表の設定例   (拡張8)No.25... 過去の安値より2000年の安値が上

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(00.10.13) 15330(-220) 5.8億株
中東情勢が緊迫化し、原油が急騰したためNYは10034(-379)と大幅続落。ナスダックも3074P(-93)と大幅続落。外国証券の朝方の注文は、売り3080万株・買い2630万株で、-450万株の売り越し。

NYの大幅下落を受けて寄り付きから弱気に傾き、ザラバで15101円の安値を出しました。前引けは15274円。ただ前引け後の立会外取引で1000億円のバスケット買いがあったとかで、この下げは買いのチャンスであるという機関投資家が出てきたため、後場は戻して-220円で終りました。

条件表No.2「日経平均用'96」は9月10月の下げにあっても逆張りの買いマークを出しませんでいたが、昨日の試算では、今日15320円以下で引けると、ひさしぶりの買いマークをだすことがわかっていました。前場は15274円であったので、この時点では買いマークをだしていたので、例のダブルブル(投信)を1単位買いましたが、大引けは惜しいことに15330円で、マークを出すには10円高く終りました。来週買いマークがつくには15160円以下にならねばだめです。

ユーザーから
@1998年・1999年中の安値と、
A2000年になってからの安値を比べて
B2000年の安値の方が高い銘柄
の条件表はどのように設定すればよいのかと質問がありました。

《カナル2》の条件表には、1998年中の安値のように「期日」を指定しての条件は設定できませんが、「期間」を設定することができます。

図は日経平均の週足ですが、2000年のデータは41週前〜1週(今週)です。この間は41週あります。1998年の1月第1週は145週前で、1999年の12月の最後の週は42週前です。1998年1月〜1999年12までは104週あります。

以上のことがわかれば、
@1998年・1999年中の安値は、145週間の「最小値」
A2000年になってからの安値は、41週間の「最小値」
を使えば、条件表が設定できます。



条件表の説明です。
    No.2行は最近41週間(2000年)の最小値を計算し
    No.3行は最近104週間(2年間)の最小値を計算し
    No.4行で、1999年12月末時点の最近104週間の最小値を今日現在にもってくるために、41週「先行」させています。(ここがポイントです。)
    No.5行は、今年の最小値と、1998年〜1999年の最小値の差を計算して、差がプラス(2000年のほうが高い)
    No.6行は、順位相関による条件ですが、これは今回の問題とは関係がありません。


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