条件表の設定例   (拡張8)No.19...  250日サイコロジカル

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                 ●(拡張8)条件表は《カナル24》の「アップデート」からダウンロードできます。


(99.9.20) 17575 (+232) 5.3億株
NYは10803ドル(+66)。ナスダックは2869P(+62P)。朝方の外国証券の注文は、売り2200万株・買い2650万株で+450万株の買い越し。

NYの円相場が107.10円で戻ってきました。東京市場も一時108円台に入り、円高を理由に売られた銘柄が買われて前場は+312円高。後場は膠着状態になって引けは+232円高で終りました。一度103円台を見たことですから、再び105円を割るようなことがあっても、株価は抵抗力をつけたことになります。


思いついて、250日サイコロジカルの設定をしてみました。250日とはちょうど1年に当たります。250日サイコロジカルは、個別の株価では、1年間のうち株価が上昇した日が何%あるのかを示します。しかし知りたかったのは、250日サイコロジカルが50%を超えている銘柄は全銘柄のうちどれくらいの割合になっているのかでした。


日経平均は、昨年10月に大底をつけて、この3月からは上昇相場が続いていますから、半分以上の銘柄はサイコロが50%を超えているだろうと思っていましたが、そうではありませんでした。

図は、《カナル2》の「計算」→「ソート」を使って、250日サイコロジカルが大きいもの順にソートしたものです。1330銘柄のうち99銘柄だけが、サイコロが50%を超えているにすぎませんでした。

1年前の日経平均は13597円でしたが、今日は17575円です。TOPIXは1047Pから1519Pへ上昇していますが、この1年間(250日)で株価が125日上昇した銘柄は全体の10%にもなりません。この上昇相場は「金持ち相場」といわれるように、値嵩株が集中的に買われて、一層値嵩になるのが特徴ですが、これら99銘柄が日経平均を引っ張り上げたといってよいでしょう。

これら99銘柄に早く目をつけていれば...という思いですが、これら99銘柄もサイコロが50%以下の時代がありました。それが50%を超え、50%以上で推移するうちに株価は大幅高になったのです。例えばソフトバンクが、サイコロ50%を初めて超えたのは、98年12月25日のことで、株価は6300円でした。99年1月と2月に50%を割れ、再び50%を回復するという動きがあって、3月からは50%以上をキープしています。

ミスミが、サイコロ50%を初めて超えたのは、99年4月16日のことで、株価は3550円でした。NECは6月4日に50%を超えましたが、このときの株価は1319円でした。


こういうわけで、これからも250日サイコロジカルが50%を超えてくる銘柄はいくらでも出てきます。50%を超えてから株価ははずみがつきますから、超えた銘柄を知っておくことは重要です。

上の条件表は、250日サイコロジカルが50%を超えた銘柄を検索できるようになっています。



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