条件表の設定例   (拡張8)No. 17...  最近高値を出した

条件表設定例の目次へ... 前頁へ... 次頁へ...

(99.8.27) 17599 (−66) 4.8億株
前場に今日の高値と安値を出して、後場はこの範囲内での動きとなりました。朝方は円がやや安くなったため、ハイテク株に押し目買いが入り、日経平均は+150円高までありましたが、前引けは+66円高。週末・月末のポジション調整がたったのか、大引け前に値を崩し、4日連続の陰線となって-66円安で終りました。

出来高は最近にしては低調で、出来高トップの東芝が1800万株であったほかは1000万株を超える銘柄はありません。日経平均のグラフは、重要ポイントの17499円へあと100円まで下げていますが、TOPIXはそれほど悪くないので、なんとかこの水準は維持できるのではないか。



相場をリードする銘柄は当然のことながら新高値をとってきた銘柄です。どのような銘柄(業種)がこの相場をリードしているのか、あるいはリードし始めたのかを簡単に知るには、図のような条件表を使います。

No.2行には、過去125日間の最大日数を設定しています。これは125日間の内で最高値を出した日を0とし、その翌日は+1、その次は+2という数値を記憶します。最大日数が18であれば、その銘柄は18日前に高値を出したということがわかります。

注意するのは、以上・以下欄に、0〜9と設定していることです。これによって最近10日間に高値を出した銘柄が検索されることになります。

No.3行は、その高値が何円であったかを知るためのものです。(この行は特に必要ではありません。この行がなければ、その分検索の時間は短縮できます。)


この条件表を使って、東証1部の銘柄について検索したところ、138銘柄がありました。これら銘柄は今の相場を引っ張っているものです。

図には載っていませんが、当然に銀行・証券・損保・その他金融は(過去125日間の)新高値を出している銘柄が多く、都銀・信託株をはじめとして28銘柄あります。

意外であるのは食品株で、東洋糖から日清油まで8銘柄あります。

週に1度はこの検索を行い、前週の銘柄と今週の銘柄の入れ替わりを見ていれば、新しい流れがつかみやすくなります。


条件表設定例の目次へ... 前頁へ... 次頁へ...

株式会社 東研ソフト