条件表の設定例   (拡張8)No. 8... 低位株

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                 ●(拡張8)条件表は《カナル24》の「アップデート」からダウンロードできます。


(99.3.15) 15779 (+290) 7.1億株
円は一時117円台に入るなど円高方向に振れてきました。終値は118.40(-1.62)。しかし株価は週末にわずかにマイナスになったものの、今日は切り返すという強さです。日産自とルノーとの提携が成立しそうだの話で日産は2100万株できて、出来高トップでしたが、これを除けば低位株が買われました。個人投資家の買い意欲は衰えません。

今日の出来高上位10社の株価は長谷工が73円(+11)、殖産151円(+7)・日商岩井110円(+20)・勧角証162円(+27)、兼松148円(+8)・三井信148円(+13)、新日鉄237円(+6)、さくら銀325円(+2)、日産自454円(+53)、富士銀630円(+27)と200円以下の株が6銘柄、あとは200円、300円、400円、600円が1銘柄と変化率が大きい低位に集中しています。

これら銘柄のうち、株価が200日線を超えているものは8銘柄ありますが、200日線を超えた日の株価は、次のようになっています。数値は現在値(200日線を超えたときの株価)
長谷工73円(62)、殖産151円(75)・日商岩井110円(まだ超えず)・勧角証162円(113)、兼松148円(116)・三井信148円(まだ超えず)、新日鉄237円(227)、さくら銀325円(302)、日産自454円(407)、富士銀630円(487)

200日線を越えてからでも大きな上昇率になっています。
  1. 株価が長いあいだ200日線の下にあって、
  2. 株価が200円以下で、
  3. 株価と200日線のカイリ率が-5%〜0%になってきた銘柄
をピックアップしておけばよいのでは。



(99.3.16) 16072 (+293) 10.7億株
NYは10000ドルにあとわずかの9958ドル。円高を嫌って前場は-188円安までありましたが、現物株買いの勢いは衰えず、日経平均は終始日経先物より100円高く推移しました。先物は16000円をつけることができませんでしたが、現物は引け前にすんなりと16000円に乗せ、さらに上伸して終りました。

金融機関が青木建向けへの2000億円の債権を放棄をする合意ができたと報じられ、青木建はストップ高の99円。同じ借金棒引き組のフジタも110円(+30)、長谷工も103円(+30)とストップ高。これで青木建以外の建設株は100円以上になりました。当初懸念されていたように、銀行への公的資金の導入は、間接的に建設業界を公的資金で救うということになりました。

低位株の水準訂正が続いています。昨日の株価が安く200日線を超えた銘柄をピックアップする条件表は図のようになります。






No.2行で、「5日出来高倍率が2倍以上」の条件をつけて、出来高が増加している条件を加えました。

No.4行で、「株価と200日線のカイリ率が-5%〜0%」の条件を設定し、

No.5行で、「株価が200日線とデッドクロスして100日以上たっている」の条件を設定しています。


この条件を使って、昨日と今日の2日間の検索をすると、図のような銘柄がピックアップされました。

低位株は順次、水準訂正されていますが、これら銘柄は次に水準訂正される銘柄です。

グラフでは、日経平均が16000円台に乗せたことや、当面の上値のメドが16160円と16311円であることから、明日これら値段がでれば一息いれるところです。



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