1173 チャート事典

  [1173] 発行株数


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意味

条件表の「加工」で設定できる業績データ関係の加工は以下のものがあります。
  1. 一株利益
  2. 一株配当金
  3. 資本金
  4. 発行株数
  5. 額面
  6. 一株純資産
  7. 利益伸び率
  8. PER(株価収益率)
  9. PBR(純資産倍率)
  10. ROE(株主資本利益率)
図は1812 鹿島建の業績です。銘柄の株価データには業績データがあり、ここには図のような が記憶されています。カナルではこのデータを使って、業績データから銘柄を検索することができます。(グラフではあまり使わない) これら業績データに関係する加工を条件表に設定するには、業績データが整備されていなければなりません。(マスターネットから受信していれば、自動的に業績データはそろいます。)

本章は「発行株数」の使い方を説明します。






規則 (発行株数)

元データ業績データ
副データなし
加 工発行株数を取り出す。(発行株数の単位は万株)
パラメータなし
単 位万株
使用例・発行株数が1億株以下



計算方法

「発行株数」は最新の発行株式数しか記憶していません。図の1812 鹿島の業績データの発行株数は96131万株。


設定例@ 発行株数が1億株以下の設定



設定のポイント
No.3線 業績データの「額面」を取りだし、額面が50円のとき買い。
No.4線 業績データの「発行株数」を取りだし、紫色で描画する。発行株数が1億株以下のとき買い。



検索@

この条件表で検索すると、
  1. 額面が50円のもので、
  2. 発行株数が1億株以下の銘柄
が検索されます。


グラフ@

発行株数をグラフに描画しても、日々の株価データのように変化はありませんから、図のように水平線(紫色)が引かれるだけです。








設定例A 出来高が発行株数の5%以上で売りの設定



設定のポイント
No.4線 業績データの「発行株数」を取りだす。
No.5線 当日の出来高を発行株数で割る。
No.6線 %表示にするためX100倍するところだが、出来高の単位は千株、発行株数の単位は万株なので、すでにX10倍してある。このためX100ではなくX10としている。紫色で描画し、発行株数の5%以上の出来高ができていれば売り。



グラフ@

1518 三井松島のグラフですが、○の日の出来高は3999千株(399.9万株)、発行株数は6649万株なので、この日の出来高は発行株数の6.0%(399.9÷6649X100=6.01%)出来ている計算になります。

この日に売りマークがついています。



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