1158 チャート事典

  [1158] ピーク日付


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その日の日付(最新データから何本目なのか)を取り出す加工には以下のものがあります。
  1. 1155 日付取出・・・ある条件を満足した日の日付(最新データから何本目か)を取り出す。
  2. 1109 当日日付・・・当日の日付(最新データから何本目か)を取り出す。
  3. 1158 ピーク日付・・株価や指数のピークの日付(最新データから何本目か)を取り出す。
  4. 1159 ボトム日付・・株価や指数のボトムの日付(最新データから何本目か)を取り出す。
  5. 1145 G買い日付・・買いマークが出た日の日付(最新データから何本目か)を取り出す。
  6. 1145 G売り日付・・売りマークが出た日の日付(最新データから何本目か)を取り出す。
これら「日付」を取り出すことによって、次のことができます。
  1. その日付から当日まで何日が経過しているのかを知ることができる。(この場合は「当日日付」と組み合わせて使います。)

  2. その日付の他のチャートの計算値を知ることができる。(この場合は「日付数値」と組み合わせて利用します。1156 日付数値 も読んでください。)

意味

右の条件表を使って、5401「新日鉄」のグラフを描画すると次図のようになります。

(A)の日にカーソルを合わせると。、この日の株価・出来高・計算値が表示されます。

図の赤枠には「1本前の主な高日」と「1本前のピーク日付」の数値が表示されています。 (次図は数値表示欄の実物大)
  1. 「主な高日」は34 になっています。図のピーク(H1)から(A)の日まで34日あるということです。

  2. 「ピーク日付」は79 になっています。図のデータの最新日からピーク(H1)の日まで79日あるということです。
  3. 13日K相対力の「主な高日」は35 になっています。図のピーク(h1)から(A)の日まで35日あるということです。

  4. 13日K相対力の「ピーク日付」は79 になっています。図のデータの最新日からピーク(h1)の日まで80日あるということです。



グラフを見ている限りでは、右図の(H1)がピークであることがわかります。
  1. そこで(H1)の日をクリックしてカーソルを合わせると、

  2. 数値表示の「No.」欄に「79」と表示されて、最新日から79日前の日であることがわかり、

  3. 数値表示欄に表示されている計算値(図では3本新値足の新値本数と13日K相対力)を知ることができます。

グラフが表示されていないとき(例えば「検索」するとき)、どうすれば@ABのことをさせることができるのでしょうか。

このためには次の機能を持つ「加工」が必要です。
  1. 波動のピーク・ボトムを決定する加工

    1070 主な株価・・・株価のザラバ高値・安値を含めた波動を決定する。
    1074 IR高安 ・・・株価のザラバ高値・安値を含めた波動を決定する。
    1106 高値波動・・・指数の波動を決定する(株価のときは終値ベースでの波動を決定する)
    1107 安値波動・・・指数の波動を決定する(株価のときは終値ベースでの波動を決定する)
    1085 クロス波動・・・指数の波動を決定する(株価のときは終値ベースでの波動を決定する)

  2. ピーク・ボトムが株価データのどの位置にあるのかを知る加工

    1158 ピーク日付・・・ピークをつけた日は最新日から何日前だったかを取り出す
    1159 ボトム日付・・・ボトムをつけた日は最新日から何日前だったかを取り出す

  3. 指定されたデータの位置にある他の計算値を取り出してくる加工

    1156 日付数値・・・「日付取出」「ピーク日付」「ボトム日付」で取り出された日の計算値を取り出す

規則 (ピーク日付)

元データ@株価(この場合は「主な株価」が波動を決定する)
A「主な株価」を設定している行No.(「主な株価」が波動を決定する)
B「IR高安」を設定している行No.(「IR高安」が波動を決定する)
C「高値波動」を設定している行No.(「何%カギ足」が波動を決定する)
D「安値波動」を設定している行No.(「何%カギ足」が波動を決定する)
副データなし
加 工過去のピークをつけた日がデータの最新日から何日前だったかの日数を取り出す(ピークの日と最新日もカウントされる)。
パラメータX本前(の高値)。1本前〜500本前。
0つ前としたときは、まだ確定していない現在進行中のピークまでの日数を取出す。
単 位日(日数)
使用例・1本前のピークから最新日までの日数
・2本前のピークから最新日までの日数
・現在進行中のピーク(まだピークと確定していない)から最新日までの日数


計算方法

「ピーク日付」は、過去の波動のピークのデータ位置(最新日から何日前)を取出すだけです。
  1. (H1)がピークであるとわかったのは(a)の日でしこの日から「1本前の主な高日」は(H1)の日から何日たっているかを取り出します。(9日目)

  2. またこの日に「1本前のピーク日付」は(H1)の日は最新日から何日前がピークだったのかを取り出します(79日前)

  3. (a)の日以降は、「1本前の主な高日」は1日ずつ日数が増えていきます。

  4. 「1本前のピーク日付」は(79日前)で変わりません。


設定例@ 株価の波動のピークの日の出来高5日平均の数値を取り出す設定

1本前の株価がピーク(H1)の日の出来高5日平均(V1)と、2本前の株価ピーク(H2)の日の出来高5日平均(V2)を比べて、今回のほうの出来高が少ないならば売りマークを出す。

ただし1本前のボトム(L1)から1本前のピーク(H1)までは20%以上上昇しているときに限る。

この設定では(H1)と(H2)の出来高を取り出す必要があります。次のように設定します。



設定のポイント
No.3線 主な株価(No.2線)が計算している上昇波動(+1)か下降波動(-1)かをチェックする。
当日(注目日0〜0)の主な株価が-1(下降波動)なら売り。
No.4線 主な株価(No.2線)を利用して、前日(注目日1〜1)の主な株価が+1(上昇波動)なら売り。
No.3線とNo.4線で、前日は上昇波動だったが当日は下降波動になったので「売り」となる。
No.5線 株価の1本前の「ピーク日付」取り出す。
No.6線 株価の2本前の「ピーク日付」取り出す。
No.7線 株価の1本前の「主な高値」を取り出す。
No.8線 株価の1本前の「主な安値」を取り出す。
No.9線 1本前の主な高値(No.7線)÷1本前の主な安値(No.8線)を計算して、1.2倍以上あれば売り(安値から20%以上上昇している)。
No.10線 出来高の5日平均を計算する。青色で描画する。
No.11線 1本前のピークの日の出来高5日平均の値を取り出す。
No.12線 2本前のピークの日の出来高5日平均の値を取り出す。
No.13線 1本前のピークの日の出来高(No.11線)と2本前のピークの日の出来高(No.12線)とを比較して、2本前のほうが大きかったら売り(今回のほうが出来高が少ない)。



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