1144 チャート事典

  [1144] 買G個数・売G個数


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意味


右図は、1152 グループを使った条件表で描画しています。

条件表の内容は次図のものです。

買いマークは、
  1. グループで、25日線と75日線がデッドクロスしてから30日以上経過しているときに、大陽線か大陰線がでたら買い。

  2. グループで、9日順位相関が-90以下で買い。

  3. グループで、25日順位相関が-80以下で買い。

  4. グループで、13日VL相対が25以下で買い。

  5. グループで、5日平均の9日相対力が70以上で買い。
5つのグループによる買いマークは↑の色で区別されます。

売りマークは、
  1. グループで、25日線と75日線がゴールデンクロスしてから30日以上経過しているときに、大陽線か大陰線がでたら売り。
  2. グループで、9日順位相関が+90以上で売り。
  3. グループで、25日順位相関が+80以上で売り。
  4. グループで、13日VL相対が75以上で売り。
4つのグループによる売りマークは↓の色で区別されます。上のグラフで青色○で囲った日に売買マークを出すことができます。買いマークが5個ついている日だけの本当の買いマークを出し、売りマークが3個ついている日に本当の売りマークを出すには「買G個数」「売G個数」を使います。「G」とはグループの意味です。





「買G個数」「売G個数」の設定のしかたは「設定例@」の条件表を見てください。この条件表でグラフを描くと右図のようになります。

(a)の買いマークは、上のグラフで買いマークが5個出ていた日です。

(b)の売りマークは、上のグラフで売りマークが3個出ていた日です。




規則 (買G個数・売G個数)

元データ株価に固定
副データなし
加 工買G個数・売G個数を設定した行より上のグループのうち何個のグループが買いマーク・売りマークを出しているのかを調べる
パラメータなし
単 位不明になる
使用例・4個のグループが買いマークを出していたら買い
・3個のグループが売りマークを出していたら売り



計算方法


グループが出した売買マークの数を数えるだけです。

右図は上に掲げたグラフの(b)の日の「条件合否」の画面です。

ABCDEのグループに売買条件が設定され、Fグループの「買G個数」「売G個数」を設定しています。

Fグループより上のA〜Eグループが出している買いマークの数がFグループのa欄に、売りマークの数がFグループのb欄に表示されています。

この日、買いマークを出したグループはないので、a欄は0個となっています。

この日、売りマークを出したグループはB,C,Dの3個のグループなので、b欄は3個となっています。

Fグループの「買G個数」が5個以上なら買い、「売G個数」が3個以上なら売りの条件がつけてあり、この日は売りマークが3個あったので、Fグループとして売りマークを出します。

そうなるとこの日はBCDFグループの4個の売りマークが表示されることになります。BCDグループの売買マークを表示させないために、A〜Eグループに「G買無効」「G売無効」の行を設定しています。(1147 G買い無効・G売り無効を参照)


設定例@ 買G個数・売G個数を条件表の最後の行に設定する



設定のポイント
No.3線〜8線 Aグループの売買条件が設定してある。
No.9線〜10線 Aグループの売買マークは表示しない。
No.12線〜13線 Bグループの売買条件が設定してある。
No.14線〜15線 Bグループの売買マークは表示しない。
No.17線〜18線 Cグループの売買条件が設定してある。
No.19線〜20線 Cグループの売買マークは表示しない。
No.22線〜23線 Dグループの売買条件が設定してある。
No.24線〜25線 Dグループの売買マークは表示しない。
No.27線〜28線 Eグループの買い条件が設定してある。
No.29線〜30線 Dグループの売買マークは表示しない。
No.32線 買いマークを出しているグループ数が、5個以上あれば買い
No.33線 売りマークを出しているグループ数が、3個以上あれば売り




グラフ@

図は9506「東北電」のグラフです(上に掲げたもの)。

(a)の日は5個のグループが買いマークを出していますが、「買G個数」が5個以上で本当の買いになります。よって買いマークは1つだけ出ています。

(b)の日は3個のグループが売りマークを出していますが、「売G個数」が3個以上で本当の売りになります。よって売りマークは1つだけ出ています。

設定例A 買G個数・売G個数を条件表の途中の行に設定する



設定のポイント
No.3線〜8線 Aグループの売買条件が設定してある。
No.10線〜11線 Bグループの売買条件が設定してある。
No.13線〜14線 Cグループの売買条件が設定してある。
No.16線〜17線 Dグループの売買条件が設定してある。
No.19線 グループABCDのうち、買いマークを出しているグループ数が3個以上あれば買い(Eグループの買いになる)
No.20線 グループABCDのうち、売りマークを出しているグループ数が3個以上あれば売り(Eグループの売りになる)
No.22線〜23線 Fグループの買い条件が設定してある。


この設定は「買G個数」が条件行No.19に設定してあり、「売G個数」が条件行No.20に設定してあります。この場合、買いマークを出しているグループは、No.1行〜No.17行までのグループABCDをチェックします。

売りマークを出しているグループも、No.1行〜No.17行までのグループABCDをチェックします。つまりグループのABCDがチェックされ、EFのグループはチェックされません。

グラフA

図は9506「東北電」のグラフです(グラフ@と同じ期間のもの)。

(a)の日は3つの買いマーク↑が表示されています。一番上にある緑色の買いマークはグループBのもの、青色はグループCのもの、ピンク色はグループDのもの、グループBCDで「買G個数」が3個あったので、空色のグループEのマークも出ています。(つごう4この買いマークがでる)

(b)の日は6個の買いマークが表示されています。赤色はAグループ、緑色はBグループ、青色はCグループ、ピンク色はDグループ、空色はEグループ、黄色はFグループが出した買いマークです。

Eグループには「買いG個数」の設定がされていて、3個以上の条件を満足しているので、Eグループ(空色)も買いマークを出しているので、つどう6個の買いマークがでています。

なおABCDグループの売買マークを表示させたくなかったら、設定例@のように、「G買い無効」「G売り無効」を各グループに設定します。


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