1124 チャート事典

  [1124] +定数


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意味

《カナル24》には、元データにある決まった数値を加減乗除する加工として
  1. +定数
  2. −定数
  3. ×定数
  4. ÷定数
の4つの加工が用意されています。

図は、13日相対力(紺色)と13日順位相関(紫色)のグラフです。相対力の単位は0〜100であり、順位相関の単位は-100〜+100です。

例えば図の相対力と順位相関の平均値を計算したいと思ったとき、単位が異なるものを平均してもあまり意味はありません。そこで順位相関の単位を相対力と同じ単位に変換してみましょう。

順位相関は-100〜+100なので、これを0〜100に変換するには、
  1. まず順位相関に100を加えて、0〜200にし、
  2. これを2で割れば0〜100に変換できます。
図はそのように変換した順位相関です。上図と形はまったく変わっていませんが、グラフの右端の目盛りは0〜80まで振ってあり、相対力と同じ単位になっています。


規則 (+定数)

元データ株価
出来高
信用買残・売残
共通銘柄(終値)
No.1〜50線
副データなし
加 工元データにある数値を加える。
パラメータ加える数値
単 位元データと同じ単位
使用例・+100
・+10000


計算方法

「+定数」は、元データの数値に一定の数値を加えるだけです。図では@順位相関に100を加え、A加えた数値を2で割っています。@には「+定数」を使い、Aには「÷定数」を使います。
  1. No.15 の順位相関54.1に100を加えて154.1とする。これを2で割った77.1が単位を(0〜100)に変換した順位相関になる。

  2. No.1 の順位相関90.2に100を加えて190.2とする。これを2で割った95.1が単位を(0〜100)に変換した順位相関になる。


設定例@ 順位相関の単位を0〜100に変更する設定



設定のポイント
No.3線 株価の13日相対力を計算し、紺色で描画する。
No.4線 株価の13日順位相関を計算する。
No.5線 順位相関(No.4線)に100を加える。
No.6線順位相関に100を加えた数値(No.5線)を2で割って、単位を0〜100にする。紫色で描画する。


グラフ@

図は5002 昭シェルの単位変換後の順位相関です。 順位相関と相対力は同じ単位(0〜100)になっています。


そこで変換後の順位相関と相対力の平均を計算したものが、図の赤線です。

. 平均=(順位相関+相対力)÷2

で計算できます。((順位相関+相対力)は「a+b」を、÷2は「÷定数」を使う。


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