1111 チャート事典

  [1111] 株価始値


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意味

《カナル24》では、「株価」といえば通常は株価の終値です。株価の25日平均線は、株価の終値の平均であり、順位相関は株価の終値の順位相関です。

株価データには@始値、A高値、B安値、C終値の4つの値段がありますから、終値ではなく、他の3つの値段を使ってチャートを計算することができます。このために、カナルの条件表では、
  1. 株価始値
  2. 株価高値
  3. 株価安値
を取り出して、条件表の中で加工することができます。 (終値を使うときは、元データの「株価」を使います。)

図は、9日前の始値と当日の終値でボックスを描画したものです。陽線(赤色)は当日の終値が9日前の始値より高いときで、陰線(黒色)は当日の終値が9日前の始値より安いときです。

要するに9日前の始値から当日の終値まで、ちょうど9日間の時間の経過があるのですが、図のようにひとたび陽線になると陽線は連続します。陰線になるとやはりかたまってでてきますから、陽線になったら買い、陰線になったら売り、と判断しても間違いではありません。

この条件表の設定は下の設定例に掲げてありますが、ここでは「株価始値」を使っています。









規則 (株価始値)

元データ4本値
副データなし
加 工株価の始値を取り出す。
パラメータなし
単 位円(株価)
使用例・株価始値を取り出す。
・裏足
・9日足







計算方法

「株価始値」は、単に4本値のなかの始値を取り出すだけです。


設定例@ 9日足の設定



設定のポイント
No.1線 株価の始値を取り出す。
No.2線 株価の始値を8日間先行する。(当日を含めて9日前の始値が当日の位置にずれる)
No.3線 株価始値を8日先行した値段を寄り付きとし、当日の株価(終値)を引け値として、「ボックス帯」を描画する。(陽線は赤色とする。陰線は黒色に固定されている)



グラフ@

図は1929 日特建の9日足です。Aの陽線は連続16日、Bの陰線は連続18日、Cの陽線は連続14日間、陽線・陰線の塊になっています。

なお「株価始値」を利用した「裏足」の設定例が、ボックス帯の設定例Aに掲げてあります。



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