1109 チャート事典

  [1109] 当日日付


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その日の日付(最新データから何本目なのか)を取り出す加工には以下のものがあります。
  1. 1155 日付取出・・・ある条件を満足した日の日付(最新データから何本目か)を取り出す。
  2. 1109 当日日付・・・当日の日付(最新データから何本目か)を取り出す。
  3. 1158 ピーク日付・・株価や指数のピークの日付(最新データから何本目か)を取り出す。
  4. 1159 ボトム日付・・株価や指数のボトムの日付(最新データから何本目か)を取り出す。
  5. 1145 G買い日付・・買いマークが出た日の日付(最新データから何本目か)を取り出す。
  6. 1145 G売り日付・・売りマークが出た日の日付(最新データから何本目か)を取り出す。
これら「日付」を取り出すことによって、次のことができます。
  1. その日付から当日まで何日が経過しているのかを知ることができる。(この場合は本章の「当日日付」と組み合わせて使います。)

  2. その日付の他のチャートの計算値を知ることができる。(この場合は「日付数値」と組み合わせて利用します。1156 日付数値 も読んでください。)

意味

図は1925「ハウス」のグラフです。25日線と75日線が描かれています。

(a)にカーソルを移動すると、数値表示の「No.」欄に この日の日付(データNo.)が表示されます。図ではNo.15と表示されているので、データの最新日から15日前であることがわかります。「当日日付」はこの15日という数字を取り出します。

(b)の日は買いマークを出しています。グラフを描いているならカーソルをこの日に移動すれば、この日の日付はNo23(最新日から23日前)であることがわかります。だがグラフを描いていないときは、日付を知ることはできません。「G買い日付」を条件表に設定することによって、このNo.23の数字を取り出すことができます。

(c)の日は直前の小波動のボトムの日です。これは「ボトム日付」で取り出すことができます。 (d)は売りマークが出ている日なので「G売り日付」で日付を取り出せ、(e)は直前の小波動のピークの日なので「ピーク日付」で取り出すことができます。

(f)は25日線と75日線がゴールデンクロスした日です。この日の日付を取り出すには「日付取り出し」を使います。

今、(a)の日を当日とするとき、(a,b,c)の日付は次のようになっています。
  1. はNo.15 「当日日付」で取り出す。
  2. はNo.23 「G買い日付」で取り出す。
  3. はNo.25 「ボトム日付」で取り出す。
経過日数を利用する

(b)から(a)まで何日経過しているのかは、(b)の日付No.23−(a)の日付No.15 の計算によって8日間であることがわかります。また(c)から(a)まで何日経過しているのかは、(c)の日付No.25−(a)の日付No.15 の計算によって10日間であることがわかります。

例えば(b)の買いマークが出て10日が経過しないと売りマークは出さないという売りの条件を設定するならば、(a)の日には売りマークはでません。(c)のボトムの日から10日が経過しないと売りマークは出さないという売りの条件を設定するならば、(a)の日には売りマークを出すことができます。

その日付のチャートの数値を利用する

(b)で買いマークが出ていますが、この日の終値から10%以上株価が上昇しているなら、(a)で売りマークを出すことができます。 (b)の日の日付は「G買い日付」で取り出せます。(c)の日付がわかれば「日付数値」を使って、その日付の終値を取り出せます。(b)の日の終値は903円です。次に(a)の日の日付を「当日日付」で取り出し、同じようにこの日付の株価終値を「日付数値」で取り出すと948円です。

これによって(b)から(a)へは1.049倍(4.9%)の株価上昇をしていることが計算できます。(10%以上なら売り)という売り条件をつけるならば、(a)の日に売りマークは出ません。

規則 (当日日付)

元データ株価に固定
副データなし
加 工当日の日付(最新データを1として、当日が何日前にあるか)を取り出す。
パラメータなし
単 位不明
使用例・当日日付が20日以下なら買い(売り)
この場合は最新日から20日以内の売買マークが表示され、21日以前には売買マークは表示されない。


計算方法

なし。右図のように「当日日付」の数値はデータNo.の数値とまったく同じものになります。

設定例@ ピーク・ボトムから30日以上経過しているときに売買マークを出す



設定のポイント
No.5線 9日順位相関を計算し、紫色で描画する。
No.6線 順位相関が+90の水準を決め、ピンク色で水平線を描く。
No.7線 順位相関が-90の水準を決め、空色で水平線を描く
No.8線 9日順位相関が+90以下になった日に売り。
No.9線 9日順位相関が-90以上になった日に買い。
No.10線 当日日付を取り出す。
No.11線 直前の小波動のピークの日付を取り出す。
No.12線 直前の小波動のボトムの日付を取り出す。
No.13線 No.11線(ピーク日付)−No.10線(当日日付)を計算し、30日以上であれば買い。
No.14線 No.12線(ボトム日付)−No.10線(当日日付)を計算し、30日以上であれば売り。


グラフ@


4901「富士写」は、(A)で売りマーク、(B)で買いマークを出します。

9日順位相関だけの売買条件だと、図の青色○の日に買いマーク、赤色○の日に売りマークが出ますが、(A)(B)以外はピーク・ボトムからの経過日数が足りないのでマークは出ません。

(A)の日付けはNo.169、直前のボトム(a)の日付はNo.201です。この間は32日あるので(A)で売りマークが出ています。

(B)の日付けはNo.91、直前のピーク(b)の日付はNo.122です。この間は31日あるので(B)で買いマークが出ています。

設定例A ピーク・ボトムから6日以内に売買マークを出す



設定のポイント
No.3線 25日平均線を計算し、紺色で描画する。
No.4線 株価(終値)とNo.3線(25日線)のクロス日数を計算し、デッドクロスしたら売り。
No.5線 株価(終値)とNo.3線(25日線)がゴールデンクロスしたら買い。
No.6線 当日日付を取り出す。
No.7線 直前の小波動のピークの日付を取り出す。
No.8線 直前の小波動のボトムの日付を取り出す。
No.9線 No.7線(ピーク日付)−No.6線(当日日付)を計算し、5日以下であれば売り。
No.10線 No.8線(ボトム日付)−No.6線(当日日付)を計算し、5日以下であれば買い。
No.11線 No.7線(ピーク日付)の株価終値を取り出す。
No.12線 No.8線(ボトム日付)の株価終値を取り出す。
No.13線 当日の株価終値とNo.11線(ピークの日の終値)のカイリ率を計算し、-6%以上なら売り。
No.14線 当日の株価終値とNo.12線(ボトムの日の終値)のカイリ率を計算し、+6%以上なら買い。


グラフA

3382「7&アイ」は、単純に株価と25日線のクロスであれば、青色○で売りマークが、ピンク色○で買いマークがでます。

この条件表は売りの場合は、@直前のピーク(の翌日)から5日以内でデッドクロスすること、A直前のピークの終値から-6%以上下落していないこと、の2つの売り条件がつけてあるので、(B)だけで売りマークが出ています。

買いの場合は、@直前のボトム(の翌日)から5日以内でゴールデンクロスすること、A直前のボトムの終値から+6%以上上昇していないこと、の2つの買い条件がつけてあるので、(A)だけで買いマークが出ています。


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