1501《カナル24》操作事典
 [1501] 株価データの仕様

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■■ 注意 ■■
2017年4月から《カナル24》が扱える1銘柄あたりのデータ数は、500本から2200本に拡大されました。
1006 管理するデータ数が500個本から2200本になった を参照)

それまでのデータと異なる点は以下のものです。
  1. データフォルダの名称が、DTKB50からDTEX50 のように、「TKB]が「TEX」に変わった。
  2. 1銘柄が記憶するデータ数は500本から2200本に拡大された。
  3. データ数が4.4倍の大きさになったので、日足は約8.8年間、週足は41.5年間、月足は183年分を記憶できる。このため週足や月足の「連結」は実際上不必要になった。
この操作事典でDTKB50の図や表記があれば、DTEX50と読み替えてください。またデータ数が500個とあれば2200個と読み替えてください。

株価データの仕様

図は3401 帝人 の日足の株価データです。一番上の行の日付は170502(2017年5月2日)になっています。この1行が1日分のデータです。1日分の株価データは、左から順に
  1. 年月日 170502 (2017年5月2日)
  2. 始値 2179 (円)
  3. 高値 2191 (円)
  4. 安値 2159 (円)
  5. 終値 2185 (円)
  6. 出来高 14974 (百株。銘柄によっては1株単位のものもある)
  7. 売り残 0 (万株。週足データだけが記憶している)
  8. 買い残 0 (万株。週足データだけが記憶している)
  9. 権利落 0 (権利落ち調整係数。権利落ちした日に記憶。通常は0)
となっています。この9項目が1日(週・月)分のデータです。

@株価データが記憶できる数

株価データは銘柄単位で記憶されており、そのデータ数は
  1. 日足は2200日分(約8年9か月分)
  2. 週足は2200週分(約41年分)
  3. 月足は2200月分(約183年分)
です。通常毎日のデータはデータゲットから受信し変換しますが、すでにデータ数が2200個あるとき、新しい1日分が追加されると、最も古い日付のデータが消えます。

上図で、1番目のデータの日付は170502で、これが最新日です。また右図の2200番目のデータは080514(2008年5月14日)ですが、これが最も古い日付のデータです。
170508(2017年5月8日)のデータを受信して変換したときには、170508が追加され、080514が消えていきます。 このことは自動的に行われるのでユーザーは何も関与することはありません。

●このように日足データは毎日追加され、その分過去のデータが失われていきますから、8年に1度、現状の株価データを保存しておくとよいでしょう。(データの保存のしかたは1033 過去データ保存の警告(8年に1回)を参照)

A株価データの有効桁数

図は同じ3401 帝人 の週足の株価データです。日足のデータと同じ9項目です。日足と異なるのは、
  1. 年月日が、その週末の立会い日の日付になる。

  2. 信用銘柄の場合は、売り残・買い残がある。(単位は万株)
の2点です。

なお9項目の数値の範囲は以下のような制限があります。
  1. 年月日は、6桁のyymmdd。yyは西暦下2桁。
    170428は2017年4月28日
    081127は2008年11月27日
    980601は1998年6月1日

  2. 始値・高値・安値・終値は、1〜65000までの整数。
    2115は2115円。ただし65000円以上の株価は1桁落として記憶する。

  3. 出来高は、1〜999999までの整数。(通常は百株単位)
  4. 売り残・買い残は、1〜65000までの整数。(出来高の10倍の単位)
  5. 権利落ちは、0〜99.9999までの小数。
●2014年4月から一般銘柄の売買単位は100株または1000株になりました。「2バイトデータ」の限界である65000円を超えていた銘柄は1株単位または10株単位のものでしたが、1株単位や10株単位の銘柄は100株単位に移行したので、2019年11月現在、100株単位のもので65000円を超える銘柄は9983ファストリだけです。

ただETFやREITには1株単位や10株単位のままのものがあるので、これら銘柄については1桁か2桁落として記憶させる必要性が残っています。

B週足と月足データは作る

図は月足のデータです。日足・週足データと同じ9項目です。

日付は、年と月だけで日は00になります。170400は、2017年4月、060900は2006年9月。

日足はデータゲットから受信できますが、週足と月足データは受信できないので、適当な時期に「日足から週足(月足)作成」の機能を使って週足(月足)データを作って下さい。

(いつ作ってもかまいません。
1551 週足データを作成する
1555 月足データを作成する
を参照。)

C株価データのフォルダ

株価データはフォルダ単位で記憶されています。
  1. ローカルデxスク(C:)をクリックし、

  2. エクスプローラで、Tokenフォルダを開く(tokenをダブルクリックする)と、

  3. DTEX50のようなフォルダが表示されます。
  • DTEX50は日足の東証・JQのデータ(現在使用中)

  • WTEX50は週足の東証・JQのデータ

  • MTEX50は月足の東証・JQのデータ

  • DTEX00は2000年末までの日足のデータ

  • DTEX08は2008年末までの日足のデータ
を記憶しています。DTEX50とDTEX00、DTEX08 は別のフォルダなので、この中にある株価データが入り混じることはありません。

Dフォルダ構造

やや複雑なフォルダ構成になっています。
  1. token フォルダの中にデータフォルダ(ディレクトリ)があります。

  2. DTEX50(DTEX08なども同じ)はさらに36個のフォルダで分類されています。

  3. Dkabu10、Dkabu12、Dlkabu14、Dkabu17など36個のサブディレクトリがあります。

    これは証券コードを効率よく分類するためのものです。
  • Dkabu10にはコードが1000〜1199のデータが記憶され、
  • Dkabu12にはコードが1200〜1399のデータが記憶され、
  • Dkabu14にはコードが1400〜1699のデータが記憶され、
  • Dkabu17にはコードが1700〜1999のデータが記憶され、
  • Dkabu20にはコードが2000〜2199のデータが記憶され、
  • : :
  • Dkabu97にはコードが9700〜9999のデータが記憶されます

DTEX50フォルダ(DTEX08なども同じ)には、株価データ以外のファイルを含んでいます。
  1. Csijo.dat は市場データのファイルです。

  2. Dindex.dat はDTEX50の銘柄一覧表のファイルです。

  3. KKFLxxxx.dat は結果ファイルです。

株価データは1銘柄ずつ独立したファイルになっています。
  1. 例えばDTEX50の下層フォルダであるDkabu20のフォルダを開く(ダブルクリックする)と、

  2. C2001.dat、C2002.dat、などのファイルがあります。C2001.datは証券コード2001 (日本粉)の株価データを記憶しています。
このように各銘柄の株価データはDTEX50→Dkabu20→C2001.datのように、フォルダが決まっていますから、エクスプローラなどで、勝手にフォルダ間の移動をしてはいけません。

(1420 任意の銘柄を移し替えるを参照)


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