1180《カナル24》操作事典
 [1180] 傾向線や期間を登録する

目次へ.. 前頁へ.. 次頁へ..

登録数値(傾向期間)

図は、6702「富士通」のグラフです。@〜Cの番号がふってありますが、これは登録数値を表示させたものです。(1171 記憶している登録数値を表示する)を参照。
  1. 「高値傾向」
  2. 「安値角度」
  3. 「基本数値」
  4. 「安値水平」
です。

あるい傾向線や水平線を突破したら売買マークを出すような条件表を設定することもできます。
(チャート事典の 2012 傾向線 を参照)

当然のことながら、登録数値は各ユーザーが、自分でグラフ上に表示させたい「登録数値」を登録しておかねば、表示はできません。この章では、登録数値のうち「傾向・期間」の登録のしかたについて説明します。

例題は「高値傾向」

「登録数値」は2通りあります。@目標値段(目標値・買値・出来高など)、A傾向期間(傾向線や期限など)、です。

ここで説明するのは、A傾向期間です。@の目標値段に関するものは、1178 目標値や買値を登録するを参照して下さい。

@傾向期間に関する登録数値は、全部で16種類ありますが、ここでは「高値傾向」の登録のしたかを例題とします。

図のように波動のピークAから別の波動のピークCを結んだ直線が「高値傾向」です。

●他の15種類の登録のしかたもほとんど同じですが、 1181 期間の登録のしかた@1184 傾向線の色などの変更についてを参照して下さい。
●また「基本数値」「対等数値」「N対等値」については、本章後半を参照して下さい。

メニューとツールバー

傾向期間を登録するには、メニューの「表示(T)」→「傾向期間を登録」をクリックします。

またはツールバーの絵をクリックして下さい。

傾向期間を設定する画面

傾向期間を設定する画面が現れます。この画面はグラフ画面とは独立しているので、グラフが隠れないような位置に移動して下さい。

(「目標値段・傾向・期間の設定」とあるタイトル部分をドラッグする)

画面左側には、「設定する項目」のリストが表示されています。「傾向期間」では16個の項目(登録数値)が表示されます。
  1. 「高値傾向」をクリックします。
  2. 「高値」の表示とスクロールバー、
  3. 「高値」の表示とスクロールバーが表示されていますが、
    選択した「設定する項目」によっては、スクロールバーが1つであったり、3つであったりします。
    このスクロールバーを操作して、高値と高値のグラフ上の位置を決定します。
  4. 高値傾向線は、ザラバ値段を使うのか、終値だけを使うのかの指示ができます。(通常は「ザラバ」を使います)
  5. 「表示」ボタンで、グラフ上に傾向線を表示させ、
  6. 「登録」ボタンで、傾向線を登録(記憶)させ、
  7. 「目標値段」「水準傾向」をクリックして「設定する項目」欄の切り替えができます。
  8. 傾向線の色をユーザーが決めることができます。

スクロールバーを使って位置を決める

「高値傾向」は「高値」と「高値」のグラフ上の位置を決めねばなりません。

図の上段に「高値」(青色)、下段にも「高値」(紫色)がありますが、まず上段から位置を決めていきます。

図では「高値」は青色で表示されていますが、「高値」のスクロールバーをクリックすると、グラフ画面に同じ青色の縦線(カーソル)が現れます。@の位置に移動させました。これが高値の位置です。

次に下段の「高値」の位置を決めます。下段の「高値」の位置は、上段の「高値」の位置より、グラフの右側(新しい日付のほう)に決めなければなりません。

(図のAは@の左側に決めてはいけません。)これは「高値傾向」だけでなく、他の全ての「登録数値」の設定のルールです。

図では下段の「高値」は紫色で表示されていますが、下段の「高値」のスクロールバーをクリックすると、グラフ画面に同じ紫色の縦線(カーソル)が現れます。Aの位置に移動させました。これがもうひとつの高値の位置です。

なおスクロールバーを操作しているときは、図のBに、カーソル位置の年月日・株価・出来高が表示されるので、カーソルをあわせる際の目安にして下さい。

高値傾向線がグラフに表示された

「高値傾向」が要求している「高値」の位置と「高値」の位置を決めたら、「表示(G)」ボタンまたは「登録(T)」ボタンをクリックします。

図のように、グラフ上に水色の直線が表示されます。
  1. 「表示(G)」ボタンは、グラフ上に傾向期間を表示するだけ

  2. 「登録(T)」ボタンは、グラフ上に傾向期間を表示し、かつこれを登録(記憶)する

傾向期間を「登録(T)」すると、図のように各銘柄ごとに登録数値が記憶されます。

登録できるのは、@目標値段とA傾向期間をあわせて、最大15個です。これ以上登録すると、日付の古いものから消えていきます。

●どういう登録数値を記憶しているかを見るには、1171 記憶している登録数値を表示するまたは1185 記憶している登録数値を消すを参照。


一目均衡表の日柄(スパン)について



一目均衡表では、日柄はスパンと呼ばれています。目標値と同じく基本的には、直前の波動の期間が次の波動の期間になるという考えです。

高値Aから安値Bに下落した期間があるとすると、次はこれと同じ期間をかけて、

@安値→高値と上昇する
A安値→高値→安値となる
B高値→安値→高値とかけた期間と同じ期間だけ下落する

などが予定できます。図は、
  1. A→Bへ下落した時間をかけて、B→Cへ上昇する。

  2. A→Bへ下落した時間をかけて、B→高値→Cへ2波動をかけて再び安値に戻る。

  3. A→安値→Bへの2波動の時間をかけて、B→Cへまた下落する。

安値Aから高値Bに上昇した期間があるとすると、次はこれと同じ期間をかけて、

@高値→安値と下落する
A高値→安値→高値となる
B安値→高値→安値とかけた期間と同じ期間だけ上昇する

などが予定できます。図は、
  1. A→Bへ上昇した時間をかけて、B→Cへ下落する。
  2. A→Bへ上昇した時間をかけて、B→安値→Cへ2波動の時間をかけて再び高値に戻る。
  3. A→高値→Bへの2波動の時間をかけて、B→Cへ上昇する。


目次へ.. 前頁へ.. 次頁へ..