最近の日経平均の動き ―― 《カナル24》は語る


目次へ.. 過去の判断.. 株式講座.. 製品紹介
《カナル24》の条件表No.20「平均線と順位相関」を使って日経平均の動きをウォッチします。向こう10日間くらいの動きをターゲットにしています。


(2020. 5. 25) TOPIX 1502P(+24) +1.65% 日経平均 20741円 (+353) +1.73%
        10.0億株 (1兆7371億円)


昨日の海外は、
1)中国上海 -1.89%
2)英FT100 -0.37%
3)独DAX +0.07%
4)NYダウ -0.04%
5)ナスダック  +0.43%

米国株式は小高くなったが、その他の市場は小幅に安い。

ナスダックは先週末は小幅に高かったが新高値はとれない。今日の日経平均は +353円高となって戻りの新高値を更新したが、その内容は悪い。ここ4日間の出来高は、5/20(12.1億)→5/21(11.4億)→5/22(12.2億)→5/25(10.1億)です。 いくら新高値になってといっても出来高は減ってきている。本物の株価上昇とはいえません。

■■ つくづく思うことB ■■  (2020. 5. 25)

2016年6月に新発売した《YBメ−カー》の発売を停止したのは2018年12月末のことです。発売してから1年半の間に《YBメ−カー》は40本ほど売れていましたが、2017年の成績は悪かった。2017年中は東研ソフトに苦情や相談の電話やメールがかかってくるということが多くありました。

わたしは《YBメ−カー》はそんなに非難されるようなソフトではないと確信していましたが、とにかく損失を出しているユーザーは、@今日で5連敗していますがどうすればようのでしょうか? とかA《YBメ−カー》のアルゴリズムは間違っているのではないか? の2点に集中しました(苦情はさほど多くはなく一部のユーザーが怒っていただけだが...)。

私は憮然としました。とくにAアルゴリズム・・・についての苦情には腹がたった。私の能力を否定するものではないか。それならあなたにいつでも利益がでるような考えがあるのか! いま3才の孫のエミちゃんは、自分の思い通りにならないときは、@大声をだして怒る、A泣きながら「ママー抱っこ」と親にすがりつく。まるで3つ児の行動と同じではないか・・・。あほらしいので、《YBメ−カー》の発売を停止したのです。

ところが販売を停止してから、《YBメ−カー》をなんとか再販売してもらえないか、というお願いがいくつかあったので、2019年中に5人の方に販売しました。2017年以降の成績は次のようになります。
    2017年 40勝54敗  累積利益 -460円 (ミニだと−4万6000円)
    2018年 49勝36敗  累積利益 +940円 (ミニだと+9 万4000円)
    2019年 40勝30敗  累積利益 +2350円 (ミニだと+23万5000円)
    2020年 24勝11敗  累積利益 +2590円 (ミニだと+25万9000円)
2017年の成績はマイナスで、この年にいくつかの相談や非難のメールがきましたが、2018年以降は順調に利益をだしています。2019年から「儲かった。頼りにしている」のメールがくるようになりましたが、2017年に泣き言をいってきた人からは何の反応もなかった。まあ人間というものは孫のエミちゃんと同じでわがままであるということでしょう。

重要な問題は、相場がハズレたときどう対処すればよいのかです。対処のしかたがわからない人が2017年のように相談してくるのは迷惑だ。いまのところ2018年〜2020年の成績はよいので、相談のメールは1件もないが、2021年以降には2017年と同じように成績がマイナスになる年もあるでしょう。そのときユーザーはどう対処すればよいのか? 

この点を解説したのが講座No. 48「YBメーカーの工夫」ですが、現在ではこの講座は抹消しています。ここでは負けているときの対処のしかたについて述べました。今回の《YBメ−カー》の期間限定の再販売にあたり、旧ユーザー40人と同じような相談がくるとカナワンので、時間限定(2020.7.31まで)で講座No. 48「YBメーカーの工夫」が読めるようにしました。熟読してください。



(2020. 5. 22) TOPIX 1477P(-13) -0.90% 日経平均 20388円 (-164) -0.80%
        12.2億株 (1兆9334億円)


昨日の海外は、
1)中国上海 -0.55%
2)英FT100 -0.86%
3)独DAX -1.41%
4)NYダウ -0.41%
5)ナスダック  -0.97%

世界の株式は安くなる。各国は人の行動制限の解除を開始してきました。この世界経済の大幅なダウンはいうまでもなく、人の交流・接触をストップしたことです。人と会わない、自分だけの世界に入る、ということがここまで経済的なマイナスになるとは思っていませんでした。 コロナウィルス感染は先進国では沈静化するかのようですが、まだ感染者が増え続けている国もある。

従来の経済状態にもどるには半年か1年かかるにしても、最悪期は3月で過ぎた。との予想で株価は戻り歩調になっていますが、この判断は見切り発車のようで正しいとは限りません。

米国株は世界に席巻するGAFA+M(マイクロソフト)という企業があるので、ナスダックはすでに中勢波動は上昇波動に入っています。しかし過去の巨大企業であった企業を採用しているNYダウは2447ドルであり、75日線の2421ドルを完全に上回っているとはいえません。ここが戻りのピークになる可能性は高い。中勢波動モデル波動では75日線を一気に上抜くことは異例のことです。(だからNYダウの動きには注目している)

日経平均は75日線を上回ったものの、昨日は@新高値の陰線となり、今日はA順下がりの陰線となりました。これでピークらしさのポイントは-3ポイントになります。ピークらしさのポイントは低下したが、典型的なピークではないというだけのことです。

小波動のピークは、@過熱してのピーク、A上昇力がなくなってのピーク、の2通りがありますが、図の右側の月足による大勢波動はすでに下降波動になっています。下降波動になったとき、小波動がピークらしさのポイントが5ポイントになることは難しい。したがって日経平均は75日線までの反発で終わるのではないかと思っています。



(2020. 5. 22) TOPIX 1477P(-13) -0.90% 日経平均 20388円 (-164) -0.80%
        12.2億株 (1兆9334億円)


昨日の海外は、
1)中国上海 -0.55%
2)英FT100 -0.86%
3)独DAX -1.41%
4)NYダウ -0.41%
5)ナスダック  -0.97%

世界の株式は安くなる。各国は人の行動制限の解除を開始してきました。この世界経済の大幅なダウンはいうまでもなく、人の交流・接触をストップしたことです。人と会わない、自分だけの世界に入る、ということがここまで経済的なマイナスになるとは思っていませんでした。 コロナウィルス感染は先進国では沈静化するかのようですが、まだ感染者が増え続けている国もある。

従来の経済状態にもどるには半年か1年かかるにしても、最悪期は3月で過ぎた。との予想で株価は戻り歩調になっていますが、この判断は見切り発車のようで正しいとは限りません。

米国株は世界に席巻するGAFA+M(マイクロソフト)という企業があるので、ナスダックはすでに中勢波動は上昇波動に入っています。しかし過去の巨大企業であった企業を採用しているNYダウは2447ドルであり、75日線の2421ドルを完全に上回っているとはいえません。ここが戻りのピークになる可能性は高い。中勢波動モデル波動では75日線を一気に上抜くことは異例のことです。(だからNYダウの動きには注目している)

日経平均は75日線を上回ったものの、昨日は@新高値の陰線となり、今日はA順下がりの陰線となりました。これでピークらしさのポイントは-3ポイントになります。ピークらしさのポイントは低下したが、典型的なピークではないというだけのことです。

小波動のピークは、@過熱してのピーク、A上昇力がなくなってのピーク、の2通りがありますが、図の右側の月足による大勢波動はすでに下降波動になっています。下降波動になったとき、小波動がピークらしさのポイントが5ポイントになることは難しい。したがって日経平均は75日線までの反発で終わるのではないかと思っています。



(2020. 5. 21) TOPIX 1491P(-3) -0.23% 日経平均 20552円 (-42) -0.21%
        11.4億株 (1兆9230億円)


昨日の海外は、
1)中国上海 -0.51
2)英FT100 +1.08%
3)独DAX +1.34%
4)NYダウ +1.52%
5)ナスダック  +1.67%

世界の株式は概ね小高い。欧米はコロナウィルス感染の影響は一応ストップしたという見方ですが、経済を支えるために国家が支出した金額は巨大です。1年間の国家予算を超える額をこの1〜2か月で支出している。

国家の収入(歳入)は税金です。向こう5年でこの支出を取り戻すには、毎年、今年の異常な支出額の1/5の増税ををしなければなりません。増税となれば個人消費は落ち込みます。たった8%→10%へ消費税を引き上げただけで、日本の10〜12月のGDPは-7%も減りました。増税は確実にGDPにとってはマイナスです。しかし国家はそれをせざるをえない。



(2020. 5. 20) TOPIX 1494P(+8) +0.58% 日経平均 20595円 (+161) +0.79%
        12.1億株 (2兆1730億円)


昨日の海外は、
1)中国上海 +0.81
2)英FT100 -0.77%
3)独DAX +0.15%
4)NYダウ -1.59%
5)ナスダック  -0.54%

世界の株式は昨日の大幅高の反動で安くなる。だが昨日大幅上昇した英国FTの前日比は+4.29%→-0.77%の下落。独DAXは+5.67%→+0.15%と下げは大きくない。

米国NYダウは昨日の+3.85%→-1.59%、ナスダックは+2.44%→-0.54%です。小波動の上昇はまだ下降に転じたとはえない。

ナスダックは図の(a)9250Pが、@新高値の、A長い陰線( しかも「包み下げ」になったのでまずは小波動のピークになったのではないかと思っていましたが、今日は高値9317P 、終わ終値9185Pとなって下降には転じなかった。

日経平均は、いまや独自の動きは少なくなって米国株式を追随するだけの存在になっています。米国株の動きの約半分でしかない。経済のダイナミックさは米中国に比べて劣る。日本の経済力の転がり落ちるさまを見ることは悲しい。


(2020. 5. 19) TOPIX 1481P(+26) +1.82% 日経平均 20433円 (+299) +1.19%
        15.0億株 (2兆5408億円)


昨日の海外は、
1)中国上海 +0.24%
2)英FT100 +4.29%
3)独DAX +5.67%
4)NYダウ +3.85%
5)ナスダック  +2.44%

世界の株式は大幅高。英国FTや独DAXは暴騰といってよいほど上昇した。先進各国が行動規制を解除し始めたことが第1の理由でしょうが、昨日はウィルスのワクチン開発が進んでいることが第2の理由です。

ただしワクチン開発については日経新聞にはそのような記事はないので、今のところ希望的観測でしょう。 海外株高を受けて日経平均も上昇したが、+1.49%の上昇でしかなかった。

昨日の「つくづく思うこと@」でYBメーカーが作ったYB条件表はすばらしい成績を上げているというユーザーのメールを掲げましたが、今日は2020年に入ってからのグラフを掲げておきます。

1月は+360円の利益、1月は+360円の利益、2月は+170円の利益、3月は+160円の利益、4月は+1230円の利益、5月はいまのところ+510円の利益、です。
YBメーカーを持たない人は検証することはできないが、《カナル24》の検証をしてみると、
  1. 34回のトレードをして、
  2. 2430円の累計利益
  3. 1回あたりの平均利益率は71.4円
  4. 勝率は67.6%
累計利益2430円は日経先物1単位(1株)の売買の利益額です。日経先物は2月25日の終値は22670円、安値を出した3月18日が16510円です。この間の日経先物はだいたい19000円ほどであるが、寄引売買で1月~5月の累計利益は1単位につき2430円であったわけです。

日経先物の売買は1000単位、ミニの売買は100単位なので、累計利益が2430円ということは、ミニの利益額は243000円です。先物の売買には証拠金が必要ですが、今年のミニの証拠金は
  1. 2月28日までは720円(ミニの場合の金額は72,000円)。
  2. 最も証拠金が高かった3月30日~4月3日は1620円(ミニの場合の金額は162,000円)。
  3. 現在(5月11日以降)1020円(ミニの場合の金額は102,000円)。
どこに証拠金100,000円で+243,000円の利益を上げるソフトがあろうか。


■■ つくづく思うことA ■■  (2020. 5. 19)

右はYBメーカーが年初に作ったYB条件表No.313「NY統合(2019年)」によるグラフです。2020年はこの条件表が出す」売買マークに従ってトレードを行います。
  1. 買いマークがでたら、翌日の始値で買い仕掛けをし、その日の終値で決済(転売)する。

  2. 売りマークがでたら、翌日の始値で売り仕掛けをし、その日の終値で決済(買戻し)する。
という単純なトレードです。

このグラフは今年になってもHPの記事中に適宜掲げています。(2020.3.2)(2020.3.4)(2020.3.10)(2020.3.13)(2020.3.16)(2020.3.18)(2020.3.23)(2020.3.30)(2020.3.31)と9度にわたって取り上げましたが、コロナショックの暴落中にどのような売買マークをだしているかを知らせるためでした。

毎日記事を読んでいる方は
  1. なぜ私が3月中に9度もYBメーカーのグラフを掲げたのか。
  2. 掲げているグラフの成績はどうであるのか。
    を考え、自分で検証をするべきでした。自分で検証をするには、
  3. 12月30日の買いマークの翌日1月6日の始値( 23190円)と終値(23100円)を《カナル24》のグラフで知ればよいのです。この日は-90円の損失です。
  4. 1月6日の買いマークの翌日1月7日の始値(23280円)と終値(23480円)を見るとこの日は+200円の利益です。
  5. 1月24日の買いマークの翌日1月27日の始値(23300円)と終値(23310円)を見るとこの日は+10円の利益です。
こういう手間を惜しんでいるから、せっかく私がHP記事に書いたことが理解されない。もっと真剣にHP記事や講座を読んでほしい。何がいけないのかと考えるに、@いつでもHP記事は読むことができるし、A講座も何時でもよむことができる。のでわざわざ、理解するための時間を割くことはないと思っておられるのかも知れない。しかしどこかで一生懸命に読まない限り、HP記事で書いている私の相場感や、講座にまとめた波動の原理、投資の原則を身に着けることはできません。

■■ YBメーカーの限定販売について ■■  (2020. 5. 19)

おそらく《カナル24》のユーザーの99%は《YBメーカー》の実力について今日初めて知ったことでしょう。正しくソフトの評価ができない。ヘルプマニュアルを読まない。誰かがよい宣託をしてくれるだろうという人には《YBメーカー》を使う資質はありません。 ただ記事や講座の読み方を知った人は、考えを改めてもらえるはずです。

2017年末で《YBメーカー》の販売は中止しましたが、最後のチャンスとして2020年6月30日まで、限定的に再発売をします。なにしろ(2020.4.17)にHPで書いたように私の子供3人に残したいソフトです。おそらく私が作ったソフトのうちで最高位にあるソフトです。

2020年6月30日がくれば再販は終わります。また《YBメーカー》のユーザーが100人になれば、この手法の拡散を恐れるのでやはり再販は終わります。《YBメーカー》は2度と入手できません。ただし以下のことを守って下さい。
  1. 操作の質問はしないこと(ヘルプマニュアルを読むこと)
  2. 連敗をしても泣き言は言わないこと(ロスカットをするなら当面の損失にビクビクすることはない)
  3. 私が作った条件表と異なる。その原因は何かを質問しないこと(原因は自身が突き止める)

    まあ以上の質問や相談に飽き飽きして《YBメーカー》の発売をやめたのです。

  4. 《YBメーカー》の価格は32,000円です。みずほ銀に振り込まれたら、メールで(住所・氏名・電話)を知らせて注文して下さい。




(2020. 5. 18) TOPIX 1459P(+5) +0.38% 日経平均 20133円 (+96) +0.48%
        12.1億株 (2兆0037億円)


昨日の海外は、
1)中国上海 +0.24%
2)英FT100 +4.29%
3)独DAX +5.67%
4)NYダウ +3.85%
5)ナスダック  +3.15%

NYダウ・ナスダックは大幅上昇となる。・日経平均とも75日線に到達しないままで小波動のピークが表示されたので、まだ上昇波動に転換することはないと思っています。


■■ つくづく思うこと@ ■■ 

ソフトを発売するために詳細なヘルプマニュアルを書く。また毎日HPの記事を書き続け、それを纏めて講座にする。という作業を長年続けてきましたが、この作業はむなしい行為ではなかったのかと思っています。

4月7日から5月11日まで、脊椎骨折のためにHPの記事が書けなかったけれど、4月28日~5月4日にかけてこの間のことを思い出して記事の欠落を補いました。多くは腰の痛さやオムツの話になりましたが、この中でユーザーが印象に残るであろうことを2つ書きました。

1つは(2020. 4. 23) に書いたもので、
    娘に一番申し訳ないのは、やはりオムツの取り替えである。「ありがとう」という。「すまんのう」では私が惨めだし、娘も気が沈む。「ありがとう」は私も落ち込むことはないし、娘に感謝の意が伝わる。
2つは(2020.4.17)に書いた、
    娘にはデータを採集したら《カナル24》で日経先物のデータを入力させ、YB条件表のNo.313でグラフを描かせる。(標準3)のNo.313には寄引売買のための「統合(2019年)別」を複写している。... 昨年来、娘は日経ミニの寄り引け売買に興味があるようだが、スーパーで買い物をするように単純な取引ではない。あと1〜2か月は教えておく必要があるな。

この記事に対する返事がメールで3通来ました。2通は(2020.4.23)についてのもので、
    (神奈川のKさん)は、『親子の接し方・距離感がステキです。 父が娘に気遣う、娘の心情をくみとり「すまんのう」ではなく「ありがとう」・・・すばらしい娘さんですね。おもわず涙腺がゆるんできました。』

    (長野のUさん)は、『自分の母のことが思いおこされました。10年以上前に亡くなったのですが、最後まで自宅で看ることができました。誰もが極力人様の世話ならないようにしたいと思うのが、素直な気持ちかと思われます。しかし意に反してやむなきこともたくさんあり、その時の気持ちの伝え方を感じ取りました。相場の話も大切ですが、斯様な話も織り交ぜてくれると嬉しいです。』
あと1通は(2020.4.17)についてのもので、
    (堺のHさん)は、『私は努力不足なのですが、じっくりと相場を読む事が出来ず、短絡的に答えを欲しがる性格で なかなか上達しません。そんな中YBメーカーに期待したのですが、なんとこんなものが世の中にあるのかと思う成果で驚いております。 世紀の大発明と言える素晴らしいものを開発されたのにひっそりと話題にならないのは勿体ない 限りです。』
同じ記事を読んでも、記事の意図することがわかる人とわからない人がいる。同じソフトを使っても役立たせることができる人と、できない人がある。その原因は「読み方」の違いです。丁寧に読む人と文字を目で追っているだけの人がいる。そして字面を追う人のほうが圧倒的に多い。



(2020. 5. 15) TOPIX 1453P(+7) +0.50% 日経平均 20037円 (+122) +0.62%
        12.9億株 (2兆1444億円)


昨日の海外は、
1)中国上海 -0.96%
2)英FT100 -2.75%
3)独DAX -1.95%
4)NYダウ +1.62%
5)ナスダック  +0.91%

ナスダックは中勢波動の基準である75日線を9日間上回り、4本の平均線は上から順に9日線→25日線→75日線→200日線と順な位置関係となっているので、まずは中勢波動は上昇トレンドになったとしてよいと思うが、この4日間の75日線は前日比で8557P→8553P(-4)→8550P(-3)→8545P(-5)と下降を続けているので、まだ完全に上昇トレンドになったとは判断出来ない。

米国は次第に個人の行動規制を解除する方向に向かっていますが、@まだコロナウィルスの治療薬はできてないし、A感染者の検査も十分ではない。経済を救おうと焦っているが、ウィルス感染の拡大は食い止めたとはいいがたい。

日経平均の《デンドラ》による上値メドは上から順に、(a)21203円、(b)20313円、(c)19956円、(d)19243円です。このメドは1か月前の4月14日に示されたものです。

いつもいいますが上から2番目と3番目をこの波動の限界とするのがよい。この例では20313円と19956円をメドになります。5月11日にザラバ高値20534円を出しているので、上値メドに届きました。

小波動のピークらしさは10種類のチャートから計ります。5種類のチャートがピークらしいと判断すれば5ポイント、6種類がピークらしいと判断すれば6ポイントです。6ポイント以上になればピークらしさの可能性は高まります。

現在のポイントは、@25日騰落レシオが売りマーク、A25日投資マインドが売りマーク(5月12日)、B新高値(5月11日)、Cデンドラが売り、DPERが25.29倍と異常な高さ、の5ポイントです。通常ならポイントの常連である9日順位相関や25日順位相関が1~2ポイントを上乗せしますが、今回は順位相関はポイントになっていません。また目先順位相関の売りはでそうにありません。 現状では5ポイント止まりでピークらしさは5分5分であるとしか言えませんが、すでに5ポイントになっているので、ここから新規の買いは無理です。



(2020. 5. 14) TOPIX 1446P(-28) -1.91% 日経平均 19914円 (-352) -1.74%
        13.2億株 (2兆1578億円)


昨日の海外は、
1)中国上海 +0.22%
2)英FT100 ー1.51%
3)独DAX ー2.56%
4)NYダウ −2.17%
5)ナスダック  −1.55%

記事を書く気にならない。12日から営業を再開したものの、《カナル24》の操作やデータの変換のトラブル、はてはすでに発売していない《リアル24》のリアルタイムデータの受信のしかた、についての質問ばかりでつまらない時間を費やしてしまった。この質問ならヘルプ・マアニュアルを読めば解決するだろうが...。私に聞けば当然に解決はするが、いつまでも他人に依存していては成長しないではないか。

そろそろ会社をたたんで皆さんにサヨナラしようかと思うほど気力が失せている。目先のスケジュールは今月中に決算をし税務署に申告すること。講座全集を書き上げること。「相場感による売買と機械的売買」を纏めること。は決めているが、その先は決めていません。



(2020. 5. 13) TOPIX 1474P(-2) -0.14% 日経平均 20267円 (-99) -0.49%
        13.1億株 (2兆3290億円)


昨日の海外は、
1)中国上海 −0.11%
2)英FT100 +0.93%
3)独DAX ー0.05%
4)NYダウ −1.89%
5)ナスダック  −2.06%

ナスダックは新高値の陰線(しかも包み下げ)となってコロナショックの暴落の反動高も 限界に近づいたようだ。

日経平均は75日線まで戻るかの期待があったが世界の株式の先導役のナスダックが頭打ちの状況になっては上昇するはずはない。小波動はa→b→c→d→e→fになっているが、d→eの下げは3日間でしかないので1つの小波動とは認めがたい。すると(a)から現在までの小波動は2波動です。中勢波動が下降のときの小波動の上昇は2波動であるから、上昇の限界に近づいていると思います。



(2020. 5. 12) TOPIX 1476P(-3) -0.25% 日経平均 20366円 (-24) -0.12%
        12.4億株 (2兆0871億円)


昨日の海外は、
1)中国上海 −0.02%
2)英FT100 +0.06%
3)独DAX ー0.37%
4)NYダウ −0.45%
5)ナスダック  +0.78%

骨折36日目。南面の2つの窓のカーテンは自力で開け閉めできるようになっていたが、東面の雨戸は開けることはできなかった。今日はそれができた。

近所(徒歩700歩のところ)に小さい食料店がある。徒歩1200歩のところにはローソンもあるが遠いので行くことはあまりない。食料品店では私は我が物顔である。「酒3本とタバコ1つ」といえば、どのレジのおばさんも黒霧島とメビウユス・メンソールを出してくれる。「マフィンと8枚切りの食パンを頼んでいてよ」といえば2~3日後に仕入れて、 レジ袋に入れて別途に保管してくれる。といったふうに馴染んでいる店である。

ここは昔のご用聞きのようなことをしている。ご用聞きのように1軒1軒の注文をとるわけではないが、電話で注文しておけば配達はその日にしてもらえる。アマゾン以上に配達は早い。「おおそうだ」と思い出して、閉店(PM8:00)直前に酒とパンを注文したら15分後に届けてくれた。

これで娘やその旦那に頼むことの95%が解消した。残るは郵便受けに入っている新聞(日経・読売)を寝転んでいる部屋にもってくるだけで ある。まだ歩くことは心許なく、玄関には30cmほどの段差があるので、新聞を取りにいくことはむずしかろうがそれは時間の問題である。自分がやりたいことはほぼできるようになった。よかったのう。めでたし、めでたしである。



(2020. 5. 11) TOPIX 1480P(+22) +1.53% 日経平均 20390円 (+211) +1.05%
        13.1億株 (2兆2098億円)


昨日の海外は、
1)中国上海 +0.83%
2)英FT100 -
3)独DAX +1.35%
4)NYダウ +1.91%
5)ナスダック  +1.58%

骨折35日目。2本足立ちでき、直立の姿勢なら50歩は歩むことができる。ただし前傾姿勢をとることや布団に寝転ぶときは痛む。ウルトラマンの胸のマークはカラータイマーといって、ウルトラマンは地球上で動けるのは3分間であるが、今の私のタイマーの限度は30分である。30分を過ぎると痛い・痛いが始まるので20分横になって痛みが薄らぐのを待つ。

■ お礼 ■
多くのユーザーからお見舞いや復帰祝いのメールをいただきました。どうもありがとうございます。ああー、これほど気にかけてもらってる人が大勢いるのかと喜んでいます。本来ならばいちいちのお礼を申さねばなりませんが、ただカラータイマーは30分が限界なので、ワープロを打つこともままならず、お礼は省略させていただきます。

中勢波動ですが、中勢波動の基本は株価が75日線より上位にあるときは中勢波動は上昇波動であり、75日線より下にあるときは下降波動であると判断するのが易しい判断です。中勢波動とそれを構成している小波動は右図。

中勢波動の期間は2~9か月(中間で6か月)ですが、この中にだいたい10~12日の小波動が含まれます。小波動によって中勢波動の動きを追うならば、
  1. (i)で株価は75日線を下回ったが、(j)では75日線を上回った。75日線を挟んで株価は上下したので、明確な中勢波動の下降転換は判断できにくい。

  2. だが(k)で大勢波動の規準としている200日線を下抜いたので、中勢波動は下降転換したことが濃厚になった。そこから暴落する。コロナショックである。(k)の終値21948円から(l)の終値16552円まで、16日間で-5400円下げ、2008年10月のリーマンショックを超える下げとなった。この下げ幅は誰も予想することはできないが、(k)で大勢波動の基準となる200日線を下回ったことやその翌日は大きな下窓を開けて連続陰線となったことから、買い玉を処分することはできたはずです。2月28日のHPには「向こう2か月~半年間は上昇トレンドに戻ることはない」と書いています。

  3. (i)から(m)への反発は3陽連となって力強い反発でした。(i)までの下げのリバウンド(売りの買戻し)ですが、通常のリバウンドは9日線までなのに(m)は25日線近くまで反発している。単なるリバウンド以上の反発です。(m)をつけた日のHP記事では、(l)の2日前には小波動のボトムらしさは8ポイントであるので「6ポイントになれば、今までの考えを変え、7ポイントでその方向に向いた投資を実行する 」のがよいと述べています。

  4. (m)以降は(l→m)の反発が強力であったため(l)の安値をすぐに下回ることはない。どこまで中勢波動が伸びるのか? を見ることになります。株価水準でいえば75日線(20782円)がその水準です。今日の終値は20390円なので、この後株価が上昇しても20800円まででしょう。
これが私の見立て(つまりは相場感)です。相場感がない人は相場(トレード)では決して利益を得ることはできません。その相場感を育む(はぐくむ)には10年間はかかるでしょう。どころか20年30年と長い間株式売買をしていても、今年のような暴落がおきれば一遍に大きな損失を出す人がいます。相場感(相場の変化の判定基準)がないからです。行動する指針を持っていない。こういう人は株式投資で利益をだすことはできません。

明日からは「相場感」について述べます。


(2020. 5. 8) TOPIX 1458P(+31) +2.21% 日経平均 20179円 (+504) +2.56%
        13.7億株 (2兆3913億円)


昨日の海外は、
1)中国上海 -0.23%
2)英FT100 +1.40%
3)独DAX +1.44%
4)NYダウ +0.89%
5)ナスダック  +1.41%

骨折32日目。2本足で立つことができた。今日のPM4:00くらいのことである。1歩踏み出して歩いてみると、これができる。ただし背骨は垂直に保っていなければならない。

背骨を垂直にしていてはデスクワークはできない。文字を書く、キーボードを打つには必ず前かがみになる。したがって今も机に片肘をついてキーボドを打っているのだが、あと10日もすれば前傾姿勢をとっても痛みはほとんどなくなるのでなかろうか。何にしても今日の2本足歩行の歩幅は小さいが、大きな前進であった。

ずっとグラフを見ていなかったのでコメントを書くことができなかった。明日からは短いがコメントを書くつもりである。その予行演習をしておく。

株式投資においては、現在の株価はどういう状態にあるのかを知れねばならない。どういう状態にあるかの判断は人によって異なる。

株価が大きく動いているのか、小さな動きしかしていないのかに注目してもよい。これは変動(ボラティリティ)に注目している。

PERとかPBRとかチャート以外の規準をもとにして、割安か割高かを判断してもよい。これは株式価値(バリュー)に注目している。

私が思うに注目すべき重要な状態とはトレンドである。図は月足で、18月・36月・48月の3本の平均線を描いている。@株価が3本の平均線の一番上位の線を上回ったとき、上昇トレンドが始まったと判断する。図の(f)(d)がそれである。

逆にA株価が3本の平均線の一番下位の線を下回ったとき、下降トレンドが始まったと判断する。図の(i)(a)がそれである。では(j)のように株価が1番上の平均線より下にあり、1番下の平均線よりも上にあるときはどう判断するのか? 下トレンドになるのは「A株価が3本の平均線の一番下位の線を下回ったとき」であるから、(j)はまだ下降トレンドにはない。

図では(i)で下降トレンドに転換した。その後(k)18300円から(h)6994円まで約-62%も下げたが、(d)で上昇トレンドに転換するまでに58か月の時間がかかった。(f)で上昇トレンドに転換か?と思わせるが翌月には売りマークが出てなお下降トレンドが続いていることが判明した。

要するに(i)以降(d)までは下降トレンドであり、「売り」が有利な 時期であった。難しいことは何もない。1)まずはトレンドが下降転換した(i)で売り、2)株価が3本の平均線のどれかまで戻れば売りなのである。逆にトレンドが上昇転換した(d)で買い、2)株価が3本の平均線のどれかまで押せば買いなのである。これが大勢波動に注目するときの仕掛けの原則である。



(2020. 5. 7) TOPIX 1426P(-4) -0.32% 日経平均 19674円 (+55) +0.28%
        13.5億株 (2兆2877億円)


骨折31日目。5月2日~5月6日の5日間は東証は休場である。この間にデータを全部そろえた。

5月1日・・・・
国内株...1001 日経225、1002 TOPIX、1007 東京円、1009 日経先物、1010 TOPX先物、1016 日経JQ。
この6銘柄は「データ」→「株価データ」→「データ修正」で1銘柄ごとに追加した。入力時にデータの欠落と間違いをチェックできるからである。

たったの6銘柄であるが、データ採集ができていないものが多くあって、過去データを調べるのに時間がかかった。1銘柄の入力ごとに休んだが、全部で1時間半を要した。

5月2日・・・・
  1. データゲットから4月6日~5月1日の株価データ、銘柄情報、分割併合、信用残データをダウンロードし、
  2. データゲットから変換をする。19日分を変換するには時間がかかったが、変換中は椅子にすわっている必要はないので、布団に寝転がっている。

  3. 「データ」→「データ検査」で4月6日以降のデータをチェックする。検査中は休んでいる。間違ったデータはなかった。

  4. 騰落レシオで使うデータ(コード1201、1202.1203、1204)を作るために、「計算」→「全体個数」を2度実行する。1つは25日騰落レシオ用、2つは75日騰落レシオ用。パソコンが調べるので、休憩している。

  5. 「週足作成」をする。4週分の週足が追加された。週足作成中は休憩。

  6. 「データゲットから変換」で「信用残を変換」する。この間は休憩。

  7. 「月足作成」をする。200400の日付の月足が追加された。月足作成中は休憩。

  8. 「銘柄」→「登録抹消変更」→「上場廃止」で、5月1日現在で上場していない銘柄のデータを抹消する。( 日足・週足・月足について行う)
これで5月1日までの株価データが全部そろったので、5月2日に国内株6銘柄、市場データ、海外株6銘柄をアップデートした。やれやれである。


(2020. 5. 1) TOPIX 1431P(-32) -2.84% 日経平均 19619円 (-574) -2.84%
        13.6億株 (2兆2980億円)


骨折25日目。脊椎骨折による痛みが薄れるには1か月かかるとの医者の診断であった。私は4月7日に骨折したのだから、5月7日ころには痛みががなくなるのだと思っていたが、3週間経っても片腕の肘で支えていないと、30分〜1時間で痛みがキツクなる。

医者のいう1か月の起点は4月7日ではなく、レントゲンを撮って診断した4月20日を起点としているのかも知れない。そうなると痛みがなくなるのは5月20日だということになる。まあ骨折後1か月目の5月7日の様子を見るしかない。

今日は5月1日のデータを入力した。データ入力は0から9までの数字のキーを打つだけでよいので、左手は体の支え、右手はマウスの操作とテンキーの打ち込みですむ。だが漢字や平カナや記号を打つとなれば、片手でというわけにはいかない。「75日線カイリ%」を入力するとき押すキーは次のようになる・・・・■■ [ ]は左手、( )は右手で押す ■■
  1. [漢字]キーを押して「半角A」に切り替え→(7)(5)を押す。...75
  2. [漢字]キーを押して「全角あ」に切り替え→(h)(i)を押すと「ひ」に変わ日り漢字の候補が表示される→(↑)(↓)キーで「日」を選択して(変換)キーを押す。...75 日
  3. 「全角あ」の状態で→(s)(e)(n)を押すと「せん」に変わり漢字の候補が表示される→(↑)(↓)キーで「線」を選択して(変換)キーを押す。...75日線
  4. 「全角あ」の状態で→(k)(a)(i)(r)(i)を押すと「かいり」に変わる→(F7)キーで「カイリ」にする。または(変換)キーを押して、「カイリ」を選択しする。...75日線カイリ
  5. [漢字]キーを押して「半角A」に切り替え→(%)を押す。...75日線カイリ%
もっと早く入力しようとするならばアルファベットのキーを右手と左手に分担させる。例えば
  1. (h)(i)は、[h](i) ...左手でh、右手でiを押す。
  2. (s)(e)(n)は、[s][e](n)と押すほうが早い。
  3. (k)(a)(i)(r)(i)は、(k)[a](i)[r](i)と押すほうが早い。
私はこのように右手左手を使い分けているが片手での入力ではこれができない。日々の記事を書くには3~4倍の時間がかかるだろう。時間がかかれば腰が悲鳴をあげる。なんとかこの10日間くりで両手が使えるようになりたいものだ。


(2020. 4. 30) TOPIX 1464P(+14) +1.03% 日経平均 20193円 (+422) +2.14%
        17.1億株 (3兆0584億円)


骨折24日目。昨日と今日の2日間で、4月28日までの市場データと海外株データを入力た。欠けている日を補充しチェックしたのち、パソコンに打ち込んで、なんとかデータの連続性を保つことができた。
  1. 過去の海外データは
    jp.investing.comの「世界の主要株価指数」(https://jp.investing.com/indices/major-indices)で調べることができる。

  2. 市場データは1)寝上り数・値下がり数、2)PER、3)短期金利・長期金利、が必要だが、HPにはこの過去データはないようである。日経新聞を残していたので、1日ごとに記事(市場体温計)の頁を開いて入力した。
いまのところ着席できる限界は30分ほどである。何度も休憩しながらデータを入力した。


(2020. 4. 28) TOPIX 1449P(+1) +0.13% 日経平均 19771円 (-12) -0.06%
        12.3億株 (2兆1143億円)


骨折22日目。なお肘の支えがないとパソコンに向かうことはできないが、着席できる時間は1日あたり5分くらいずつ延びてきている感じである。 今日のデータ採集もなんなくできた。

大便も小便と同じようにすればトイレで排泄できるはずである。手順は
  1. コルセットを外し敷布団の上に広げておく、
  2. いざり歩きでトイレに行く
  3. 便座に座り、トレーナーを半脱ぎにずらす。
  4. オムツを止めている4か所のマジックテープをはがす。
  5. オムツを前から引き抜く。
  6. これで日ごろの排便の体勢になる。
問題は2)のトイレに行くまでに漏れないか? と4)のマジックテープを素早く剥がすことができるか? である。4か所のテープの位置は見えないので手探りになって時間がかるのである。
懸念はあったが挑戦してみた。そしてうまくいった。
  1. 自分で尻を拭いて
  2. 汚れていないオムツを持ってトイレをでて、
  3. いざり足で布団にもどって、オムツを着け、コルセットで縛る。
  4. トレーナーを引き上げて完了である。
これで娘に下(シモ)の世話をかけることはなくなったぞ。嬉しかった。「バンザイ・バンザイ」である。


(2020. 4. 27) TOPIX 1447P(+25) +1.83% 日経平均 19783円 (+521) +2.71%
        12.4億株 (2兆0113億円)


骨折21日目。今日から自身でデータ採集を始めた。採集するデータは次図のものである。今日のデータの日付は4月27日であるが、27日中に確定しないデータがある。これらの日付は前日の(この例では先週末の)4月24日になる。

AM7:00ころ採集するもの

(a)は日経新聞の「市場体温計」の頁から書き写す。

(b)海外株はヤフーファイナンスのHP。(finance.yahoo.co.jp)

(c)WTIはCMEのHP。(www.cmegroup.com/)

なにしろ何かに支えられていなければ腰が痛む。机の上にソファーのクッションを置いて、ここに腕の肘をついて作業するのだから時間がかかる。作業時間は約10分。すぐに椅子から降りて寝転ぶ。

PM3:30ころ採集するもの

(d)の先物データは楽天証券マーケットスピードの「先物OP市況状況」から、日経225・TOPIX・日経JQは「個別チャート」から。

(e)の東証1部売買代金と(f)の値上がり・値下がり銘柄数は、HP 大和証券「マーケット速報」(www.daiwa.jp/market/)から。

(g)の円レートはHP楽天証券のマーケット情報(www.rakuten-sec.co.jp/web/market/data/usd.html)から。

これもだいたい10分間を要する。10分間であれば腰の痛みに耐えられる。本来ならば、データが揃ったら
  1. (a)と(f)から市場データを打ち込む。
  2. データゲットから4月27日の株価・銘柄情報・分割併合データをダウンロードして、
  3. 一般銘柄のデータを「変換」する。
  4. 「全体個数」で投資マインド指数のデータを作る。
という作業をして今日のデータが揃うのだが、今は省いて後日に行なう。(4月28日~5月4日にかけて記述した)


(2020. 4. 24) TOPIX 1421P(-4) -0.33% 日経平均 19262円 (-167) -0.86%
        13.2億株 (1兆4443億円)


骨折18日目。気に病んでいるオムツのことである。毎日1回か2回は小便をたれ流す。大便はほぼ1日に1回だが、しない日もある。せめて小便はトイレでできるようにならねば。

支えがあれば10分間は座ることができるのだから便器に小便をすることができるのではないか。試みてみた。初めてのことなので、1)コルセットを外し敷布団の上に広げておいて、2)いざり歩き(両手と両足の膝でささえる)でトイレに進む、3)便座に座る、太ももに両腕を突っ張って支えとする。4)トレーナーをずらし、オムツを取り払う。すると快調に排尿ができた。

数時間の後、もう一度トイレでの排尿をためした。今度はコルセットは装着したままである。1)便座に座ってトレーナーをずらし、2)オムツの左下からチンチンをつまんで引っ張り出して排尿してみた。うまくいった。これなら簡単にできる。オムツの取り換えの回数は3割かたは減るだろう。1つ問題が解決して少し気楽になる。

(4月28日~5月4日にかけて記述した)


(2020. 4. 23) TOPIX 1425P(+19) +1.36% 日経平均 19429円 (+291) +1.52%
        11.7億株 (1兆3991億円)


骨折17日目。手を腰にあてなくても横寝の体勢がとれるようになった。思い切ってもう90%回転してうつ伏せになった。これもできる。ただし椅子に座るとたちまち痛みがでてくる。初めて挑戦した時は5分間が限度であったが、今日は10分間の着座に耐えた。

娘も仕事に出ないので、1日中私の用事をしてくれる。朝、カーテンを開けて。新聞を持ってきて。枕元の水差しに水を入れて...午後、弁当(宅配の)を下げて洗って。パンとカルピスを買ってきて...このあたりの頼みはあまり遠慮しない。データ採集の頼みもしやすくなった。いつでも採集できる。

娘に一番申し訳ないのは、やはりオムツの取り替えである。エミちゃんのオムツ、私のオムツ。娘は日に何度か臭い作業をせねばならない。でも「すまんのう」とはいわない。「ありがとう」という。「すまんのう」では私が惨めだし、娘も気が沈む。「ありがとう」は私も落ち込むことはないし、娘に感謝の意が伝わる。

(4月28日~5月4日にかけて記述した)


(2020. 4. 22) TOPIX 1406P(-8) -0.63% 日経平均 19137円 (-142) -0.94%
        12.4億株 (2兆0829億円)


骨折16日目。体を動かして「イタタ・・・」と声を出すことが少なくなった。痛みは減少している。

コロナウィルス感染拡大措置は名張市においては4月20日〜5月6日まで、三重県緊急事態措置が実施されたが、小中学校は3月2日から休校になっている。ところが保育所は勤労者のために幼児を預かってきたが、市はようやく4月20日から幼児預けの自粛を要望した。

どうしても預かって欲しいという要望があれば預かりましょうということらしい。孫のエミちゃんは近くの市立保育所で預かってもらっている。娘は場所は異なるが同じ市立保育所で、給食とおやつを作るのが仕事である。

朝8:00にエミちゃんを保育所に預け、娘は別の保育所に出勤する。PM5:30ころエミちゃんを連れて買い物をして帰ってくる。そこからは1)夕飯の仕度、2)食事、3)エミちゃんを風呂にいれる、4)パジャマに着かえさせて、5)睡眠。と私の世話をする時間はない。

一番困るのは排便したときである。尻がウンコまみれになっては辛いので、このときばかりは娘を呼んで処理してもらう。次にデータの採集はその日のPM7:00以降か翌日のAM8:00までにしてもらっている。土曜日曜は娘の勤務がないので、時間を気にせずに用事を頼むことができる。

4月20日以降の保育所の利用者は無くなったので、4月22日〜5月6日まで、娘は勤務しなくてよくなった。毎日が土曜日曜になったのである。これで用事を頼むことの気兼ねが少しは減った。(4月28日~5月4日にかけて記述した)


(2020. 4. 21) TOPIX 1415P(-16) -1.15% 日経平均 19280円 (-388) -1.97%
        12.8億株 (2兆1474億円)


骨折15日目。コルセットと貼り薬は良い結果がでそうである。痛みが和らいできている気がする。1か月で痛みがとれるそうだから、5月10日までにはデスクワークができるようになるのではないかと期待している。

5月10日以降にすべきことは多くある。
  1. 欠けているデータの補完。

    @娘が採集してくれたデータ(国内株・海外株・市場データ)を打ち込み、チェックする。たぶん多くのミスが続出するだろう。
    Aデータゲットから欠けている日付のデータ(株価・銘柄情報・信用残・分割併合)をダウンロードし変換する。
    B日足から週足作成をして、信用残の変換をする。

  2. 申告書の作成。2月決算なので4月末までに申告書を提出しなければならないが、税務署にかけあって遅れることの了解をとった。

    @預金通帳の入出金を振替伝票に転記。領収書の出金を振替伝票に転記する。
    A振替伝票を会計ソフトに入力し、勘定元帳の期末残高をチェックする。
    B決算書を出力し、内容をチェックする。
    C決算書をもとにして申告書を作成する。
    D申告書をもとにして法人県民税・法人市民税の申告書を作成する。

  3. 遅れてしまった「講座全集」を完成させる。

    @講座の部分の訂正をする。
    A講座で使った条件表を、(サンプル0)にまとめてCD-ROMに入れる。読者はCD-ROMの条件表を使って、講座が述べていることを追体験できる。
ざっとこれだけの仕事をこなさねばならない。(4月28日~5月4日にかけて記述した)


(2020. 4. 20) TOPIX 1432P(-10) -0.70% 日経平均 19669円 (-228) -1.15%
        10.6億株 (1兆9656億円)


ギックリ14日目。ギックリ14日目となったが今だにまともに椅子に座れない。痛みを堪えて座るのは5分間が限度である。

週末に、「20日PM3:00にXX整形の予約を取ったから」と娘から告げられていた。今日は整形外科に診察してもらう日である。

だがどうやって病院まで行けばよいのだろう? 立ち上がって歩くことはできない。段差の上り下りはできない。椅子に座ることもできない。結局、娘に抱かれるようにして、寄りかかって車に乗り、仰向けに寝ながら病院にいった。病院には車椅子がありますとのことだったが、座るところは布製であった。車椅子の座り心地は最悪だった。座っているだけで腰がキリキリ痛む。

15分ほどまって、簡単な診察とレントゲンを撮る。脊椎の1か所が骨折していた。ギックリ腰は筋肉や靭帯の損傷が原因だそうだ。よって現在の痛みはギックリ腰ではなく、骨折であるらしい。ギックリ腰も当初は罹っていたかもしれないが、7〜10日で痛みがとれるそうだから、ギックリは治ったのかも知れない。

出された薬は@炎症止めの錠剤、A胃薬、B痛みと炎症を抑える貼り薬。ほかにC腰部を固定するためのコルセット。医者は滑舌が悪く、何をいっているのかわからなかったが、娘によると、痛みがなくなるのに1か月、完治3か月といったらしい。

コルセットと貼り薬はなかなか効果がありそうだ。コルセットを着けただけで痛みが減ったようである。1か月経てばデスクワークができるようになるだろう。娘にHPの「お知らせ」で、5月10日まで営業はしないことをアップしてもらった。

「新・平家物語」第15巻・第16巻目読了。3度目の通読が終わった。(4月28日~5月4日にかけて記述した)


(2020. 4. 17) TOPIX 1442P(+20) +1.43% 日経平均 19897円 (+607) +3.15%
        14.0億株 (2兆6104億円)


ギックリ11日目。娘にはデータを採集したら《カナル24》で日経先物のデータを入力させ、YB条件表のNo.313でグラフを描かせる。(標準3)のNo.313には寄引売買のための「統合(2019年)別」を複写している。

No313は年始に2000年1月〜2019年12月の10年間を手本にして、YBメーカーで作らせた条件表である。これを使ってグラフを描くと、明日は@買いか、A売りか、B見送りかは一目でわかる。例えば、
  1. は下向きの↓がでているので、翌日の始値で売り仕掛けをし、その日の終値で決済する。損益額は(始値−終値)の幅である。

  2. は上向きの↑がでているので、翌日の始値で買い仕掛けをし、その日の終値で決済する。損益額は(終値−始値)の幅である。

  3. は下向きの↓がでているので、翌日の始値で売り仕掛けをし、その日の終値で決済する。

  4. は↑も↓も出ていないので、翌日の仕掛けはしない。見送りである。
この理屈は娘も理解できるが、@どうやれば始値で仕掛けることができるのか、Aどうやれば終値で決済することができるのか、Bあるいは仕掛けるときの証拠金はいくら必要なのか、などの知識がない。まして必要証拠金が突然に変更されることについては思いもよらないことであろう。

昨年来、娘は日経ミニの寄り引け売買に興味があるようだが、スーパーで買い物をするように単純な取引ではない。あと1〜2か月は教えておく必要があるな。

「新・平家物語」第14巻目読了。(4月28日~5月4日にかけて記述した)


(2020. 4. 16) TOPIX 1422P(-12) -0.80% 日経平均 19290円 (-260) -1.33%
        12.9億株 (2兆2102億円)


ギックリ10日目。ギックリが回復する10日目になったが、なお痛い。椅子に座れない。四つん這いになって椅子に向かい、手をかけてようようにして着座していても大変な痛さである。

机に両腕の肘を突っ張らせて力を分散させているが、5分ともたない。「痛い・痛い」と叫んで椅子から転げ落ちるばかりにして、布団に横たわるのである。

「新・平家物語」第13巻目読了。(4月28日~5月4日にかけて記述した)


(2020. 4. 15) TOPIX 1434P(+0) -0.80% 日経平均 19550円 (-88) -0.45%
        14.8億株 (1兆9435億円)


ギックリ9日目。ギックリが回復する10日目がやってくるが、なお痛む。うつ伏せになって両手両足を支えにして体を持ち上げることはできるが、まだ椅子に腰かけることはできない。机につかねば何もできない仕事である。

娘にデータの採集をしてもらっているが、株式に馴染んでないのでデータの収集には戸惑っているようである。@日経225と日経先物は別のデータであること、A日経先物には限月があって、それぞれ別のデータであること、B同じ日に調べる海外株の日付けは国内株の日付より1日遅れていること、C出来高と売買代金は違うこと、などについての知識がない。

「新・平家物語」第12巻目読了。(4月28日~5月4日にかけて記述した)


(2020. 4. 14) TOPIX 1433P(+27) +1.96% 日経平均 19638円 (+595) +3.13%
        13.0億株 (2兆2679億円)


ギックリ8日目。横向きになるときの痛みはかなり軽減した。腰を90度回転させて右向きでも左向きになることができる。

「新・平家物語」第11巻目読了。各巻は平均して420頁ほどだろう。これまでは1週間かけて1巻を読むのが例であったが、何しろ1日に15〜16時間の読書時間があるのだから、次々に読み進むことができる。

(4月28日~5月4日にかけて記述した)


(2020. 4. 13) TOPIX 1405P(-21) -1.69% 日経平均 19043円 (-455) -2.33%
        10.5億株 (1兆6513億円)


ギックリ7日目。6日目あたりから片手で腰部を押して左に回転すれば、横向きになれることができた。だがその痛さは強烈である。見栄もなく一人で「イタイ・イタイ・イターイ」と大声を発して、気分的に痛みを和らげるのである。

横向きになるとできることが増える。弁当も食べられるようになった。カルピスをコップに入れてストローで飲めるようになった。だがものを飲食すれば、排出することは必然である。ギックリ3日目から大人用のオムツをはいている。小は毎日1回放出しているが、大はまだしたことがない。

「新・平家物語」第10巻目読了。(4月28日~5月4日にかけて記述した)


(2020. 4. 10) TOPIX 1430P(+13) +0.92% 日経平均 19498円 (+152)+0.19%
        13.7億株 (2兆1945億円)


ギックリ4日目。まだ横向きになることができない。

吉川英治の「新・平家物語」(16巻)の3回目の通読をしていたので、続き(第7巻目から)を読み始めた。 仰向けなので腕を上に伸ばして読む。ページを繰るときは掛布団の上でめくる。

(4月28日~5月4日にかけて記述した)


(2020. 4. 9) TOPIX 1416P(-8) -0.6% 日経平均 19345円 (-7)-0.04%
        13.6億株 (2兆2997億円)


ギックリ3日目。データの収集が気になる。その日でなければ採集できないもの(東証1部売買代金とかドル円の4本値)があるので、娘がPM5:30頃帰宅したらデータを採集してもらうことにした。椅子に座れるようになったら、まとめて入力すればよい。

体は動かない。ただただ仰向けに寝っ転がっているだけ。横向きになることができないので、食事(弁当)をとることができない。エネルギーなんとかというゼリー状のものをチューブから押し出して飲むだけ。水分は小型の水筒にストローを突っ込んで飲む。

(4月28日~5月4日にかけて記述した)


(2020. 4. 8) TOPIX 1425P(+22) +1.59% 日経平均 19353円 (+403)+2.13%
        17.0億株 (2兆81148億円)


ギックリ2日目。娘がや弁当を配達してくれるおばちゃんがインターネットで調べたり、体験者の話を集めてくれたところによればだいたい7日〜10日で治るそうだ。

体を少しでも動かせば「イタイ、イタイ」と絶叫する。したがって医者に行くことはできない。ギックリ は「時間がクスリ」だそうだから、向こう1週間は寝た切り状態になることを覚悟する。

(4月28日~5月4日にかけて記述した)


(2020. 4. 7) TOPIX 1403P(+26) +1.96% 日経平均 18950円 (+373)+2.01%
        17.0億株 (2兆8000億円)


朝6:00、布団を押入れに入れようとして持ち上げたら、腰が砕けて尻もちをついた。動こうとすると腰部が痛くてたまらない。

ははー、これがぎっくり腰というものか。娘を呼んで布団を敷きなおして寝転がる。

(4月28日~5月4日にかけて記述した)


(2020. 4. 6) TOPIX 1376P(+51) +3.86% 日経平均 18576円 (+756)+4.24%
        16.7億株 (2兆6994億円)


記事は書いていたがアップしていなかった。翌日4月7日以降の記事を後から追加する際に、誤って6日の記事を消してしまった。この日の記事はありません。


(2020. 4. 3) TOPIX 1325P(-4) -0.36% 日経平均 17820円 (+1)-0.01%
        14.9億株 (2兆3669億円)


昨日の海外は、
1)中国上海 +1.69%
2)英FT100 +0.47%
3)独DAX +0.27%
4)NYダウ +2.21%
5)ナスダック  +1.72%

イタリア・スペインではコロナ患者の拡大の伸びが鈍化してきたらしい。すぐには市民の行動が自由になるはずはないが、沈静化の兆しがみえてきたらしい。 先が見えてくれば株価もそうは下がらない。

一方米国はこれからが拡大のピークになる。日本も現在は急拡大が始まったところで、まだ先は見えてこない。まだ株価の波乱は続く。

■■ 講座全集と2008年10月のリーマンショック暴落についてC ■■ 

昨日と同じグラフ(日経ミニの損益経過)を掲げるが、株式が大暴落し、大きく反発したりする波乱の時期にはこういうトレードをしたのかを知って驚かれるだろう。

この日経ミニのトレードで掲げている数字(仕掛けた日と仕掛値、決済した日と決済値、損益額、手数料と消費税など)は楽天証券の「先物決済報告書」からの数字だが、講座を掲載しているときは、HPのHTML 形式で表示する都合があったので、手計算してHTMLに打ち込んで表形式にしていた。

2008年度が終わってさあ申告をしなけりゃということで、自分用の「先物取引管理」とでもいうべきソフトを作り、報告書を見ながら正しい数字を打ち込んで申告した。だから数字はまず間違っていない。 どころか自分で作ったソフトであるから、指定した期間の@先物のグラフ、A損益経過グラフ、B月別の成績、C申告書の資料などが表示・出力できるようになっている。この記事も、A損益経過グラフがあってこそ書くことができたが、それは舞台裏の話。

リーマンショックの月のトレード回数は異常に多くなった。トレード数・月間の利益と平均利益(金額はX100倍する)を順に書き抜くと、
  1. 5月は 8回で利益は755円.平均94.3円
  2. 6月は31回で利益は1580円.平均49.3円
  3. 7月は38回で利益は475円.平均12.5円
  4. 8月は32回で利益は2240円.平均70.0円
  5. 9月は90回で利益は6355円.平均70.6円
と、ここまでは私の相場感は間違っていなかったが、暴落というものは相場感が通用しない時期である。何が起こるのか、どれほどの下落幅が発生するのか、予断は許せない(というよりも相場観はまったく無力になる)。10月のトレードは散々な目に会ったがよい体験でもあった。
  1. 10月は261回で利益は-3510円.平均-13.4円
10月は初めて損失がでた。損失が大きかったのは通常なら200円か300円の下落ですむから、損切りしようとか、両建てしようとかの判断もできるのだが、あまりにも下落が急激で、あっという間に500円とか600円の損失になる。打つ手を考える時間はない。

アタフタしたのがトレード回数の多さにあらわれている。通常なら月に30回〜40回のトレード数が、9月には2〜3倍増になり、10月には7〜9倍の多さになっている。お陰で9月末には純利益が1,111,840円まで積みあがっていたのに、10月の損失によって10月末には717,50円まで減ってしまった。だがよく損失を食い止めたと思っている。

@多くは思考不能になって判断ができず、なすがままに損失を拡大させ、それまでの利益を吹っ飛ばし、ときには損失がでて追証を入れなければならない羽目にあったかと思う。A踏ん切りができる人は「損切り」するのが売買の基本中の基本であるので立派である。しかし追い込まれての損切では意味がない。下手をすると@と同じ道に迷い込むことになる。どこで損切りするのかは極めて難しいのである。

ついでB私がやった両建て(りょうだて)で「しのぐ」というやり方があるが、これとてもいつ利益がでている玉を決済し、損失がでている玉の損失を小さくさせるのかという判断もかなり難しい。だが損切りを決断するのに比べれば決断するまでに時間的な余裕(それは1か月先でも2か月先でもよい)があるため、冷静な判断ができるという有利性がある。

日経ミニの売買譜はHPに連載途中で掲載したこともあったが、途中から辞めました。見ず知らずの人に手の内を明かすことはない。見ず知らずの人に教えることはない。結局講座は公開しなかったが、隠れた講座の執筆は2009年2月まで続けており、今回の講座全集では講座No.17「私の相場感による日経ミニの売買譜(2008年)」として集成しました。(役に立つぞ。相場はこのように張るものか。目からウロコが剥がれることでしょう)


(2020. 4. 2) TOPIX 1329P(-21) -1.57% 日経平均 17818円 (-246)-1.27%
        16.4億株 (2兆5703億円)


昨日の海外は、
1)中国上海 -0.57%
2)英FT100 -3.83%
3)独DAX -3.94%
4)NYダウ -4.44%
5)ナスダック  -4.41%

各国は発表されるコロナ患者数と死亡者数に応じて下げる。現在のところ世界で93万人の患者がいて、死亡者は4.7万人。なにしろ患者数が21万人、死亡者数が4700人の米国が、4月前半で死亡者が10〜24万人の予想を発表しているのだから感染力の威力はすさまじい。

株価的には10〜24万人の死亡予想をかなり(ほとんど)織り込んだように思うが、これは10万人のレベルの話。24万人あるいはこれを超えるようだとなお株価下落はあに決まっている。(これは大震災と同じであれこれ予想しても無意味)

日本は昨日-4.50%の下げをしていたので、昨日の米国の-4.44%はさほど響かなかった。日本のウィルス感染が拡大しているとはいっても世界のうちであまり拡大はしていないことが一番の原因です。

では米国のように今後急速な拡大があれば株価は暴落するのかといううと、そうはならない感じです。@日本は島国で人的交流が少ない、A清潔ずきの国民性である、B病気に関しては警戒心が強く無理な行動はしない、Cお上のいうことには従順である、など米国ほどの拡大はなかろう。ただし?米国が暴落すれば日本も引きずられて株価暴落もありうるが、いまのところ日本の株価がそう下げない理由になっている。


■■ 講座全集と2008年10月のリーマンショック暴落についてB ■■ 

講座全集を編纂するためにここ1か月近く、過去に書いた講座を読み返していますが、ちょうどリーマンショックの時期に書いた講座は面白い。面白いといってはなんだが、この年は日経ミニの売買を始め、その売買譜を講座(と日々のHP)に掲げていたので強い記憶が残っている。

当時執筆したのは、@先物の売買システムを設計する際のヒント(2008年5月)、Aなぜ日経平均のトレードで勝てないのか?(2008年6月)、B私の相場感の根拠(2008年8月)、そして最後に私の相場感による日経ミニの売買譜(2008年)(2009 年2月)を書いて、日経ミニの売買(実験)を終わり、まとめとしてD日経先物のトレードで常勝するための工夫(2009年3月)を述べて日経先物の講座はおわりました。

その日経ミニの売買のきっかけと、初期の経過を書いておくと、当時発売していた日経先物のリアルデータを使って《リアル24》Ver.3を使って、日経先物の機械的な売買ができるのではないかと思っていましたが、どうもうまく利益が上がらない。そこで《リアル24》の条件表に考え付くだけの設定をしてみた(条件表の最適化がメインであった)が思わしくない。

実際に2008年1月から3月にかけて日経ミニの売買をしてみたが負けた。証拠金3000円(実額30万円)を楽天証券にいれて、どれほどの損益になるのかを見ていたが3月末には-1200円の損失(12万円)がでた。

どうもリアルタイムでのデイトレをしてもダメなのではないか? これなら私の相場感に従う売買のほうが利益がでるであろう。第一機械的な売買は仕掛けは私の思うところと同じであったとしても、1)利食いのタイミングが異なる、2)仕掛けのタイミングはずれる、3)オーバーナイトをしない、など窮屈なルールの下で行っています。

自分の相場感にしたがってトレードするほうが成果がでるに決まっている

そう思って「私の相場感による日経ミニの売買」をはじめたのが2008年5月2日からでした。5月〜8月は順調で、手数料を差し引いた純利益額は48.2万円になりました。1月〜3月の3月間で-12万円の損失をだしたのと大きな違いです。私の相場感は間違っていない。そう確信したのです。

9月も順調で、9月末の純利益は110.3万円でした。日経ミニ1枚の売買に必要な証拠金は5万円〜7万円の時期です。たったの4か月で証拠金の15倍の利益を出せるのだ。これは年に10%や20%の利益を期待して株式売買をしていては生涯でこの4か月の利益率になることはあるまい。

この理由は先物のレバレッジがだいたい20倍あるからです。資金(証拠金)の20倍の利益がでることもあれば20倍の損失を出すこともあるのです。運がよかったといえばそれまでだが(そういう人の相場に対する考えの不足、考えても力量が不足していることによって、運・不運を決めている) だが9月までの相場は私に運があったわけではありません。3月27日に講座全集と2008年10月のリーマンショック暴落について@で2008年当時の日経平均のグラフを掲げていますが、先物売買を始めた5月〜6月半ばまでは上昇相場でしたが、6月半ば〜9月末までは下降相場です。10月に入ってからはリーマンショックと呼ばれる暴落相場になったのですが、このときの私の売買譜はどうなったのかは次の機会に書きます。ともかく9月末までは相場が上昇トレンドであれ下降トレンドであれ、私にとっては相場感によるだけで大きな利益がでたのです。



(2020. 4. 1) TOPIX 1351P(-51) -3.70% 日経平均 18065円 (-851)-4.50%
        16.6億株 (2兆7250億円)


昨日の海外は、
1)中国上海 +0.11%
2)英FT100 +1.95%
3)独DAX +1.22%
4)NYダウ -1.84%
5)ナスダック  -0.95%

米国は下げ飽き気分がでてきたのか、小幅の下落で留まる。ところが今日の日経新聞(電子版)によるとトランプはこの4月の2週間で米国のコロナによる死者数は10〜24万人に上る可能性があると発言。エエーッそんなに米国の状況は悪いのか。現在の死者数は3000人ほどです。そりゃあ2兆ドルのバラマキをするだろう。さらにインフラ整備として2兆円の財政出動を考えているらしい。

ナスダックは2月18日の高値(終値)9732Pから3月19日の安値(終値)7797P6まで-2582Pの下げをしましたが、2兆ドルの経済対策が発表されても5日後に7797Pまで戻しただけでした。戻りの幅は+647P。下げ幅の25%を戻したにすぎない。2兆ドルの経済効果は現時点ではこの程度です。さらに今日のトランプの10〜24万人の死亡者の発言があっては今週中に、先の安値を下抜くことは必至でしょう。


■■ 講座全集と2008年10月のリーマンショック暴落についてA ■■ 

2008年のリーマンショックを今回のコロナショックの手本にしようというのが一般的な考えです。たしかに短期間でこれほど株価が暴落したことは2008年以来なかった。

リーマンが破綻したのは図の(a)の日でしたがそのときは株式は1日下げただけでした。私にとってリーマンショックは(b)2008年10月6日のことでした。この日の日経平均は-465円安・-4.2%安)(終値ベース)でした。今では日経平均の株価水準は高くなっていますが、-4.2%も下げるというのは常軌を外れていた。2008年当時から遡って見ても-4%を超える日は2000年4月17日(-7.0%)のネットバブル崩壊、2001年9月21日(-6.6%・これは需給関係によっておきた)、2007年8月17日(-5.4%)くらいしか記憶になかったが、大変なことがおきているのではないかの不安はありました。

人が絶望したときが株価の大底です。日経平均は(c)の安値を下回ることがなかった(d)から上昇波動に転換しました。現在が(c)であるのかは不明だがおそらくは(c)の状況にあると思っています。あとは(d)待ちです。

そこで余談ながら最近《カナル24》の注文が増えています。皆が損を出してグフーと落胆し気力を失っている時期であるのに、さあ株式投資を始めよう(再開しよう)という人がある。えらいものです。株価的には10年に一度のチャンスです。目先の1か月・半年・1年先はどうなるかはわからないが10年先を思えばこの考え方は正しい。

私なぞ10年先にはこの世にいるのかいないのか、なかなか先のことには思いが及ばないことだが、10年先を考えて行動する(行動できる)人もある。そういえば沖縄では子供や孫が生まれたときに泡盛を仕込んで地下に貯蔵しておき、子(孫)が成人したときに盛大に祝ってやるということを聞いたことがある。そうでなくとも山奥に住む人間は、子供が誕生したときに杉か松かは知らないけれど苗を植え、子が嫁をもらうときにこれを家屋の資材にしたという。昔の人はエライのう。いまのように目先のことや自分だけのことを思っていない。



(2020. 3.31) TOPIX 1403P(-32) -2.26% 日経平均 18917円 (-167)-0.88%
        18.6億株 (3兆0802億円)>


昨日の海外は、
1)中国上海 -0.90%
2)英FT100 +0.97%
3)独DAX +1.90%
4)NYダウ +3.19%
5)ナスダック  +3.62%

米国は上昇したが、なんといってもコロナウィル感染者の拡大スピードが緩やかになるまでは危機モードが続きます。

コロナコロナと騒いでもセンないので、今日はナスダックとNYダウの寄引売買をしていたら、どうなったのかを書いておきます。正しくはCMEのNYダウ先物やナスダック100先物で確認するのが本筋ですが、あいにくこの先物のデータは持っていないので、指数そのものを売買したとしての成績です。

今年になってからのナスダックの寄引売買の成績は、@15勝8敗(勝率65.2%)で、A累計損益は1775Pです。昨年末のナスダックは8972Pで3月20日の終値は6879Pであったので、2093P下げたわけですが、寄引売買ではこの下落幅の約85%を取っている勘定です。

NYダウの寄引売買の成績は、@14勝8敗(勝率63.6%)で、A累計損益は2357Pです。昨年末のNYダウは28256ドルで3月23日の終値は18591ドルだったので、9665ドル下げたわけですが、寄引売買ではこの下落幅の約24%を取っている勘定です。利益は小さいがともかく取っている。これはいくら株価が暴落し、乱高下しても今の暴落相場でさえも翌日1日間の動きは、過去10年間の統計数値の範囲内にあるということを表明しています。

日経平均は25日線を目前に見ながら下落する。TOPIXは日銀のETF買いやGPISの買いが入ったのか、この戻りでは日経平均よりも強い戻りをみせました。

だが25日線の上位にいることは持続できなかった。25日線を戻り一杯にして反落するらしい。TOPIXの戻りの勢いが強かったのは、日銀とGPIFの買いが入ったからでしょう。

日銀の3月のETF買1000億円の買いが6度、1200億円が1度、その後は3月19日から2000億円に倍増しました。

翌3月23日からTOPIXは急速に戻り足になります。3 月23日の終値1292Pから4日後の3月27日には1459Pとまで上昇し、3月16日の終値1236Pから+18%の上昇です。海外の短期筋が日銀やGPIFGがどれほど日本株を買うのかを恐れ、売り玉のショートカバーを急いだのがTOPIXが勢いよく反発した原因でしょう。

で、今はどうなったかというと、海外勢も賢い。日銀やGPIFは日中の立ち合い中にしかETFを買えないのだと気づいた。ならばETFが取引されない時間外では日銀・GPIFの買いはでない。売るのは15:00を過ぎてからだと悟ったのでしょう。最近は日経先物の板を見ていると、15:00から日経先物は空隙をついて売られる傾向にあります。日銀のETF買いの方針はこうも固定せず、フリーハンドを与えたらどうか。YBメーカーが作る条件表のほうが 日銀のETF買いの固定的な方針よりもよほどすぐれています。 日銀も海外の短期取引勢に負けないような柔軟性が欲しいものです。



(2020. 3.30) TOPIX 1435P(-23) -1.64% 日経平均 19081円 (-304)-1.57%
        19.2億株 (3兆1480億円)>


昨日の海外は、
1)中国上海 +0.26%
2)英FT100 -5.25%
3)独DAX -3.68%
4)NYダウ -4.06%
5)ナスダック  -3.79%

米国はコロナウィル感染者が10万人を超え、死亡者も2000人をこえた。米国は4月末まで国民の行動制限をするようだ。国立アレルギー・感染症研究所のダファウチ所長は死者が10万人〜20万人になる可能性がありあるといったそうで、4月中は世界経済が復活することはない。

なにしろ、5日や3日経つと感染者が倍増している。ウィルス拡大をを防ぐには世界の人的流通を止めるしかない。国内でも人と接触することを制限する。人が集まるイベントはみとめないし、人が集う飲食店・ホテルなどは営業できない。観光地も人的交流がトップしているので、繁華街は閑散とし道路にはタクシーも走らない。

米国は4月一杯の経済はボロボロでしょう。日本は感染者が少ないのでまだましでしたが、どうもここへきて感染者が急増する様子となり、予断を許さなくなりました。日本人は清潔好きだし、健康には異常なほどの注意をはらっているので、米国のような爆発的な感染者増はないと思っていますがどうなるか。

日経平均は昨日は+727円高をしていました、その夜のNYダウは-915ドルの大幅下げとなりとしました。果たして今日の日経平均はどうなるのか?

今日は-505円安の18884円で寄り付き、-811円の18578円まで下落したもののそこから500円ほど戻し19081円と19000円台を維持しておわりました。

NYダウが-4.06%下げても日経平均は-1.57%しか下げなかった。 日本株は下値に強い。そういうことを表現しました。今や株式を買おうとするならば、日本株しかありません。



(2020. 3.27) TOPIX 1459P(-25) +4.30% 日経平均 19389円 (+724)+3.88%
        23.6億株 (3兆9093億円)>


昨日の海外は、
1)中国上海 -0.60%
2)英FT100 +2.24%
3)独DAX +1.28%
4)NYダウ +6.38%
5)ナスダック  +5.60%

米国は2兆ドルの経済対策の執行を期待して大幅上昇となる。なにしろ米国のGDPの10%をぶち込むのである。ほとんどは実弾である。コロナウィルスで営業不振になった業界には支援金をだす。航空機メーカーには資金を提供する。仕事がなくなった中小企業には雇用者の賃金を代わりに出す。国民には一人あたま13万円を与える。

壮大なバラマキです。戦前のことは知らないが政府が税金を徴収するのではなく、国民に金を与えるのだから世の中はひっくり返るほどの経済政策です。これで株価が上がらないわけはありません。ただ経済の後退は食い止められたとしても復旧の道はまだ見えない。当面は25日線まで戻って、一度は反落し、そこから将来のことを考えて上昇か下落かのトレンドが定まっていくのでしょう。日本も今度の経済対策規模の50兆円はGDPの10%近くになるが、米国のような経済対策に比べてインパクトにかける。

■■ 講座全集と2008年10月のリーマンショック暴落について@ ■■ 

今回のコロナショックでこの1か月間株価は暴落しています。この先どうなるのかは誰にもわかりませんが、2008年の10月のリーマンショックがとりあえずの手本となっています。HPをご覧になっている方は2008年当時の「過去の記事」を読んでおられるらしい。過去の記事(記録)を残しておくことは非常にすばらしい。過去の記事は毎日私がその日に思っていることを綴ったものだから、値打ちがあります。どこのHPに2008年当時の1年間の毎日の出来事・株価の判断・株価の予想を掲載しているものがあろうか。私はこれだけでもHPを書き続けてきた価値があると納得しています。

いま私は過去に書いた講座を「講座全集」にするべく、編集作業をしています。編集とは@誤字脱字の訂正、A講座の様式の統一、B書き足りなかったことの追加です。過去に記述した48講座の全文を読むわけだから、思わず引き込まれてしまうことがあります。@よくこんなに大胆な結論を出したな、Aここまで統計を取り検証をしていたのか、Bそして次の解決すべきことを見つけていたのか...自画自賛ながら感心しているところです。

リーマンショックは米国金融機関が作り出したサブプライム・ローンを世界中に販売したのが原因です。ローンは様々な仕組みによって安全とされていたがそうではないことがわかった。

それは2007年7月に言われ出しました。株価(日経平均)は@2007年7月9日の18261円から(X)2007年8月17日の15273円まで、1か月間で-16%下げました。

それ以来日経平均は景気循環の規準である200日線を下回り、大勢波動は下降トレンドになります。途中で(Y)200日線まで戻ることもあったが2008年3月17日は11787円となって、(a)ピーク18261円から35.5%との下落となっていました。

経済拡大が続いていた時期です。投資家は株価が200日線・75日線・25日線を割り込んだ今は絶好の買い場だと思い、そこから6月6日まで買い上げて安値11787円から6月6日のピーク14489円まで+23.2%の反発をしました。ちょうど200日線の水準に戻ったのです。だが200日線を上抜くことはできなかった。景気循環が好転(拡大)するとは判断できなかった。が、市場は楽観視していました。再び大勢波動が上昇トレンドに復活するであろうという期待は大きかった。

結論を先にいえば、2008年10月27日に7162円まで下げました。(a)18261円から-42%の下げです。(a)のピークの日(2007年7月9日)から1年半で株価は約-40%となりました。2008年9月から下降トレンド入りしたことがわかったが、9月中はまだ楽観気分にありました。しかしムードはは続くものではない。それを大変だと受け止めた10月から暴落となりました。リーマンを救済するかどうかはFRB次第でしたがFRBは、サブプライムローンを抱えたリーマンを救済しないと切り捨てた。それが株価暴落を引き起こしました。2008年10月初旬からのことです。

ちょうど2008年5月2日から、「私の相場感による短期売買」の方針で日経先物(ミニ)トレードを始めており、2008年6月に講座No.16「なぜ日経先物の値トレードで勝てないのか?」(2008年6月〉、講座No17.「私の相場感の根拠」(2008年8月〉、No.19「日経先物のトレードで上昇するための工夫」(2009年3月〉の3部作を執筆中でした。とにかく私が日経先物(ミニ)のトレードをしてその売買譜をHpで公表しよう。それをユーザーの参考にしてもらえればよかろうと思ったからです。

懸念はありました。もしボロボロにまけてしまったら私の信用はなくなり、東研ソフトがいってきたことは絵空事になる。東研フトの命脈は終わりです。このような無謀な挑戦はしないほうがよいのです。だがまあ日足ベースの相場の判断では利益がでることをHPでは言っているので先物でも大きな間違いはしないだろう。そういう自信があって始めたのです。







(2020. 3.26) TOPIX 1399P(-25) +-1.78% 日経平均 18664円 (-882)-4.51%
        20.4億株 (3兆3049億円)>


昨日の海外は、
1)中国上海 +2.17%
2)英FT100 +4.45%
3)独DAX +1.79%
4)NYダウ +2.39%
5)ナスダック  -0.45%

米国は2兆ドルの経済対策が上院で可決され、あとは共和党が過半数を占める下院に送られるだけなので、経済対策は打たれました。

しかし戦う相手はコロナウィルスです。感染がいつ止まるかです。ウィルス感染者は米国では4月が感染者のピークになるといわれていますが、もし沈静化しなければ2兆ドルに上乗せして追加経済対策が打てるのかどうか。もうできないでしょうな。米国は背水の陣をひいた。

世界のウィルス感染者は40万人を超え、死亡者は2万人を超えていると報道されていますが、米国では毎年4〜5万人がインフルエンザで死亡するらしい。この人数よりも少ないコロナウィルスをあたかもインフルエンザよりも怖いとする意見にはあまり耳を傾けていないので、コロナウィルスの脅威については知識はないけれど、外国人の入国を許さない、といった鎖国的な措置は過剰な反応ではなかろうか。

日経平均はNYダウやナスダックが早くも上ヒゲ足になるのを見て、ちょっと警戒心がでる。

そのうえ小池東京都知事が都民は週末は外出しないようにとの発言をしたものだから、日本も第二の米国状態にまるのではないかの憶測もでて、下落する。

目下のところ日経平均は3陽連でしかも窓空け、比べてNYダウは2本連続陽線になったとはいえ2本目は早くも上ヒゲの長い足になり、ナスダックに至っては上ヒゲの陰線です。ロンドンFT100は大きな値幅の2連続陽線となっていますが、所詮は米国株価に引っ張られているだけです。

ここへきて世界の市場とは異なる動きをしている日経平均の動きが注目されるところです。


(2020. 3.25) TOPIX 1424P(+91) +6.81% 日経平均 19546円 (+1454)+8.04%
        22.5億株 (3兆7364億円)>


昨日の海外は、
1)中国上海 +2.34%
2)英FT100 +.9.05%
3)独DAX +10.98%
4)NYダウ +11.37%
5)ナスダック  +8.12%

米国は2兆ドルの経済対策が合意しそうだの予想で+2112ドルと大幅高となる。史上最大の上げ幅です。

ナスダックはショートカバーによる戻りの目安の9日線をほぼ完全に上回り、NYダウは9日線まで反発する。ここでショートカバーは終わってしまうのか、あるいはカバーは完了したのかといえば、昨日の大陽線はほぼ寄り引け坊主です。すなわち寄り付きから下げることなく一気に上昇し、途中での売り物を全部飲み込んでしまい、高値引けで終わっていいます。なお買い戻しが残っている感じです。

日経平均は米国の超大幅上昇を見て、+354円高(18446円)で始まった。寄りつきが+354円高でしかなかったのは、昨日世界の株価の下落に逆らって日経平均は史上第9位の大幅上昇(+1204円高、+7.13%)の上昇をしていたためです。

米国の経済対策が25日中に出ることはほぼ確実なので寄り付き後すぐに19000円台を回復し、その後はもみ合っていましたが、後場に米国の経済対策が合意したとのニュースでさらに上昇し19546円で引ける。(これは史上第5位の上昇幅であるとか」)

ショートカバーによる反発は今日一杯はあるだろうと思っていましたが、NYダウの+11.37%の上昇に追随して日経平均も8.04%も上げるとは思わなかった。通常なら昨日の+7.13%高の嵩上げがあったのだから、よくても+5%程度の上昇でよかったのではなかろうか。

その意味では日経平均の上昇は目を見張るべきものでした。図の(a)は初めての新安値の陽線でした。この日の小波動のボトムらしさのポイントは、@新安値の、A陽線、BNo.1条件表が買い、C9日順ももちろん買い、F25日問マインド指数はわずか2.3でしかなく、25日騰落レシオは44.7でした。ポイントが7になればほぼ確実に底値圏内にあると思っていますが、(a)の日は8ポイントでした。

6ポイントになれば、今までの考えを変え、7ポイントでその方向に向いた投資を実行する。 私が提唱する「ピーク・ボトムの判断」の基準は間違っていない。「小波動のピーク・ボトムの判断」の規準は大いに役立つものです。


(2020. 3.24) TOPIX 1333P(+41) +3.18% 日経平均 18092円 (+1204)+7.13%
        25.5億株 (3兆6191億円)>


昨日の海外は、
1)中国上海 -3.11%
2)英FT100 -.370%
3)独DAX -2.10%
4)NYダウ -3.04%
5)ナスダック  -0.27%

NYダウは-3.04%下げ新安値を更新。しかしナスはナスダックは-0.27%安の十字足となっています。この5日間の足をみると下ヒゲがある日は4日間あります。超弱気の米国市場にも株価の値ごろ感がでてきたのではないか。

ましてや220兆円の経済対策が打たれるとあっては、空売りで儲けようとする投資家は少なくなったのではないか。ブン投げる投資家は株式をブン投げてしまって、あらたに投げるべき株式は少なくなったのではないか。 コロナウィルスの感染状況に依存していることに違いはないが、株式の需給という面ではここ5日くらいに当面の底値をだしそうな感じです。

日経平均はこの2日間は米国株価とは違う動きをしています。昨日はNYダウが-4.55%安(-913ドル)であったのに日経平均は+2.02%(+334円)高となりました。

何事が起きたのかと驚きました。日本の財政出動規模がよほど巨額であることが洩れてきたのだろうか? しかしこれは30兆円規模であり、個人に商品券を配るというのが目玉であることがわかりました。 米国の財政出動の規模にくらべると見劣りします。それが日経平均を逆行高させる原因であったのだろうか? 

今日の日経平均は+319円高で寄り付き17000円を回復。その後の上昇への弾みはすごかった。なんと18100円(+1212円)まで上昇し、終値は18092円です。

日経新聞(電子版)によると、@日銀のETF買いが倍増し、しかも従来ならばTOPIXの前引けを見て後場に買うという方針であったがいつ(午前中でも)買ってくるのか。また購入金額を倍増させさらに増やす可能性もある。AGPIFが-30%安になった株式の購入をしているらしい。Bこれをみて短期の空売りしていたファンドが急速にショートカバーをした。のが原因であるらしい。

本来は@Aは積極的に買い上がることはないので株価の下落を買い支えるだけです。だが株価が当面は下げないという予測が投資家の投資方針を変えました。今日の日経平均の+1200円高はBのショートカバーによるものが半分以上、8割方はそれが原因でしょう。買い戻しによる株価反発はグラフの9日線までと思っていますが、今日は9日線を大きく上回りました。いかに買戻しが急激に行われたかの現われです。

では買戻しは終わったのかといえば、今日の日経先物は18270円の高値引け、日経平均もほぼ高値引けであるので買戻しが終わったとは言えません。明日になれば買戻しは終了し、買い戻しを原因にする反発力は終わるのだろうが、その後はたして株価に上昇のトレンドが生まれてくるのでしょうか?(上昇トレンドが発生しない限り株価は買われない)今週はその見極めをするときです。


(2020. 3.23) TOPIX 1292P(+8) +0.68% 日経平均 1887円 (+334) +2.02%
        56.9億株 (4兆 152億円)>


昨日の海外は、
1)中国上海 +1.61%
2)英FT100 +0.76%
3)独DAX -3.79%
4)NYダウ -4.55%
5)ナスダック  -3.79%

米国はコロナウィルスを封じ込めようとして米国人の海外渡航や外国人の入国を厳しくし、まるで江戸期の長崎の出島のような鎖国に近い状況に陥っています。

鎖国をしていては世界の経済は動きません。米国は鎖国(短期的ではあるが)のマイナスを埋めるために思い切った経済対策を打ち出しました。2兆ドル(220兆円)の経済対策を打つとか。

その内容がすごい。@コロナウィルスの影響によって打撃をうけている業界に支援金をだす。まだ決まってはいないが、航空、飛行機メーカー、ホテル業界、飲食業界などがそうであるらしい。飲食業界は早くも4500億ドル(50兆円)を要求しているとか。

A仕事がなくなった中小企業に金融的な援助をするが、雇用を維持すれば貸付金の返済はしなくてよいとか。この規模は3000億ドル(33兆円)。

B極めつけは金のバラマキです。大人1人あたり1200ドル(13万円)、子供1人あたり500ドル。子が2人いれば1000ドル(11万円)です。

C医療・研究機関への支援は、病床の拡大、検査体制の拡大、研究費用の拡大などの費用。(まだ内容ははっきりしていない)

ゴールドマンSによると、米国の4〜6月期のGDPは年率換算して-24%のマイナスになるそうだから、コロナウィルスが沈静化するまで、トランプはこの超ビッグな財政出動をやるらしい。

NYダウは先週末は-900ドル安の19173ドル。終値ベースではこの下げの新安値を出していますが、財政出動の内容が明らかになれば株価は大反発するのでしょう。

なにしろ日本の国家予算の2倍の金額を一斉投入するのだから、これで株価が上がらないはずはありません。

だが根本はコロナウィルスです。拡大がストップするかどうかは未知数です。リーマンのように信用危機であれば、金融機関を救い、市中に金を大量供給すれば収まるが、相手はウィルスです。金をバラまいたとしても沈静化するとは言えないだけに、この相場はタチが悪い。

日経平均は週末のNYダウ安をみてCMEの日経先物は-1500円ほどマイナスだったけれど、今日は週末(木曜日)の16552円とほぼ同じ水準で寄り付く。 ザラバでは+500円高まであって+334円高で終わったのは、米国の財政出動の評価をしたためでしょうか。何にしても今夜の米国市場が@トランプの超ビッグな財政出動や、Aその出動の実現性(民主党の反対もある)をどう評価するかです。


(2020. 3.19) TOPIX 1283P(+12) +0.97% 日経平均 16552円 (-173) -1.04%
        30.1億株 (4兆6853億円)>


昨日の海外は、
1)中国上海 -1.83%
2)英FT100 -4.05%
3)独DAX -5.56%
4)NYダウ -6.30%
5)ナスダック  -4.70%

ECB(欧州中銀)は朝方、2020年末までに7500億ユーロ(90兆円)の資産買い入れをすると決議。これまでは1か月に200億ユーロの買い入れをして年に2400億ユーロの資金供給をしてきました が、一気に3倍の規模にした。

そこまで欧州は金融がひっ迫しているのか? マネーを出したところで実体経済がよくなるとは思えないが、経済情勢は深刻化しているの判断であるようです。

それもこれもここ10年間は一人勝ちしていると思われていた米国株式市場がパニックに陥っているからですが、どうもコロナに対する過剰な反応ではなかろうか。もちろん世界経済の後退は誰もが思うところで、現に経済状態を表すWTI原油は2020年1月の63.27ドルから昨日は20.37ドルまで下落しています。3か月足らずで価格は1/3です。

原油価格は1/3になろうとも、工業製品や、化学製品、電力を使う多くの産業がコスト高になることはないし、なにもかもがマイナスになるわけではないが、マイナス要因ばかりがクローズアップされているので、人はどうしても浮足立つ。

日経平均はECBが大規模な資産買い入れ方針を打ち出したものだから、+269円高で寄り付きました。NYダウが-13338ドル(-6.30%)下げた翌日というのに気が早い。やはりその後は-434円安まで下げて、-173円安で終わる。

気が早いといったが、株価が高寄りしたのは、それだけ事態が収拾されるのではないかの期待が強くなってきている表れです。ナスダックは下げたとはいえ2日連続の陽線で、2日続けて長い下ヒゲになりました。日経平均は、2日連続の陰線ではあるが、陰線の幅は小さくなり、4日連続して窓を空けての下げにはなっていません。 ヒステリックな株式のブン投げのピークは終わったのではなかろうか。


(2020. 3.18) TOPIX 1270P(+2) +0.190% 日経平均 16726円 (-284) -1.62%
        27.1億株 (4兆1106億円)>


昨日の海外は、
1)中国上海 -0.74%
2)英FT100 +2.79%
3)独DAX +2.25%
4)NYダウ +5.203%
5)ナスダック  +6.23%

米国は1兆ドル(約100兆円)規模の経済対策を検討していると報じられた。FRBもCP(コマーシャルペーパー)の買い入れを10年ぶりに再開するとか。

これを受けてNYダウは+1048ドル(+5.20%)と急反発となったが、前日の-2997ドルの下落の1/3の戻りでしかない。

100兆円規模の経済対策は、リーマンショック」後に中国が行った40兆円規模の対策をはるかに凌駕するものです。ところが今日の日中のCMEのNYダウ先物は-800ドル安となって、経済対策の有効性が認められていません。

日経平均はNYダウの反発を見て+142円高で始まり、ザラバでは+385円高の17320円まで上昇したものの2時過ぎからはCMEの先物が急落し始めたため-284円安の16726円で終わる。2016年11月以来の17000円割れです。


米国株式は2000ドル高・3000ドル高したかと思えば、2000ドル安するといった按配で、明日の予想ができず、コロナウィルスと世界的な景気後退のリスク、中銀の金融緩和と政府の財政支出の材料によって振り回されています。こんなに度外れた乱高下は滅多に遭遇できるものではありません。

市場のほぼ全員がボラティリテイの大きさに身を縮込めて、株式から撤退しています。当然に利益を上げた者はわずかでしょう。だが寄り引け売買では、リスクが小さい(そのかわりリターンも小さい)ためにトレードすることができます。

ナスダックは2020年2月19日の9817P(終値)から3月16日の6904p(終値)まで-2913p(-30%)の下落をしました。株式を保有することでリターンを上げようとする投資家が株式をブン投げたのは当然です。

だが寄引売買というたった1日のトレードをするだけで、この暴落期間中に利益がでています。ナスダックの先物はナスダック100ミニといってナスダックと同じ動きではないし値段も違うので、ナスダックそのものの寄引売買をしたとするなら、2月19日から3月16日の1か月間で984pの利益がでています。下落幅2913pの約1/3の利益です。

先の小波動のボトム9088pを下回った2月25日の終値8965pからカラ売りしておけばよかったのではないか? とか陽線が出るたびにカラ売りすればよかったのに、というのは後講釈です。なんとでも言えます。重要なことは現にありある条件表がどれだけの成績を上げたかということです。その意味では私が年初に作ったYB条件表(2019)は大きな成果をだしています。

YB条件表(2019)は日経先物においても利益を出しています。年初からの利益は440円にとどまっていますが、暴落途中までは1190円の利益がでていました。米国市場の乱高下が顕著になってからは、「当たるも八卦、当たらぬも八卦」の状態になっていますが、それでも今日現在では+440円の利益です。

今日は(L)買いマークがでていますが果たして陽線になるかどうか? 下放れて寄り付く(16200円以下)なら陽線になる可能性が高いでしょうが、高寄り(16500円近く)すると難しい。

まあ何にしても全員が撤退するなかでトレードができているのだから、寄引売買もたいしたものです。(撤退してしまえば利益を出すことはできないのだから)

■■ 講座集成について ■■

3月10日だったと思うが、日経先物の寄引売買で大きな利益がでた。というメールがありました。前日にもどういう方法であるのかは知らないが、お陰で日経レバレッジで8連勝をしています。というメールもありました。YBメーカーが作る条件表は勝率55%程度、1回トレードすれば60円〜100円の利益がでるはずです。(個人が作る条件表によって異なるが、正しく作れば同じ条件表ができます。そのためのYBメーカーであるのです)

短期的に異常に儲かることもあれば、意外な損失がでることもあるでしょう。一喜一憂していては精神安定上よくありません。 で、メールをよこした方によると、講座を読み直そうとしたが講座はなくなっている。なんとかなりませんか。ということでした。ようやく講座の値打ちがわかってもらえたらしい。現在は基本的な12本の講座だけがHPで閲覧できますが、そのうち基本的な5講座くらいに減らすつもりです。

無料で読める状況が与えられると、その値打ちがわからなくなります。人は値段で価値があるかどうかを評価します。無料の講座は週刊誌と同じように、読み捨ててよいくらいの内容だと思っておられる。あるいは講座内容の内容は読んだことで記憶していると勘違いをしている。

冗談ではない。私が1つの講座を書くときは、統計をとり、条件表を最適化し、オートマでよりよい条件表を作り、という長い時間をかけているのです。新たな条件表の生成し→それを検証し→だめならば新しい条件表を作成し→の繰り返しをして、1つの講座が完結しています。1つの講座を書くために、どれだけ私が時間を費やしてきたの。まあ物事の価値がわからぬ人には何をいっても意味がないのだからしょうがないが、そういう人とはまともに話をしたくはない。

そこでこれまでに記述した講座のすべてをCD-ROMにまとめ、真に読みたい方だけに販売しようと思ったのです。これまでに書いた講座は48講座に上ります。HPに掲げることのなかった講座もいくつかあります。なにしろ2003年から講座を書き始めてすでに17年もたっています。形式を統一し、誤字脱字を補正し、わかりやすい表現に変え、という作業を始めたのですが、私自身が記述した講座なのについ引き込まれて全文を読むことになりました。たいしたものだ。これほどまでに統計をとり、検証をし、条件表の成績を上げるために最適化やオートマをかけたのか! その経過と手順、成績の一部始終を書いているのです。まるで学者の研究室・研究の目的・研究の方法論・その結果を 公開しているようなものです。これほど明らさまな実験・検証の現場は投資ファンドに聞いても絶対に教えてくれません。それが彼らのノウハウだからです。

当初メールの方には、講座全集成CD-ROMができるには1週間ほどかかりますと返事しましたが、1日に16時間かけても3講座ほどしか整理できません。いま10講座が手つかずですが、今週中にはなんとか完成しそうです。


過去の判断.. 株式講座.. 製品紹介

株式会社 東研ソフト・・・ 執筆:坂本 正治