1501《Qエンジン》操作事典
 [1501] オートマ指示書で指示すること

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@「オートマ指示書」

  1. 結果ファイル(標準3)のNo.980「日経225銘柄」または(拡張4)のNo.984「日経225銘柄」を指定して、225銘柄を選択しておいて、

  2. メニューの「オートマ」をクリック。

  3. オートマ指示書の一覧表が現れるので、ここから一般銘柄用のオートマ指示書を選択します。 図の(No.21〜No.33)はトリガーが違うだけです。 ここではNo.22の「一般銘柄(BS)A陰陽/順 m10D5% Cルール」を選択します。
  4. オートマ指示書No.22の内容が表示されます。これについては次の項を見てください。

  5. 指示書の内容を確認したら、「新規検証」ボタンをクリックすれば、あとは全自動で条件表を生成してくれます。

A「オートマの指示」の画面

「オートマ」を使って条件表を生成する例を掲げます。まずオートマで指示しなければならない項目の概要を掲げます。次図は「オートマの指示」の画面です。一見すれば煩雑な指示をしなければならないような感じを与えますが、指示すべき重要なものはAFHIだけです。その他のものは、指示を変更することはメッタにありません。


以下の手順で、必ず指示しなければならないものは太字で表記しています。
  1. 「オートマ指示書」のNo.です。右の黄色い欄に指示書がどういうことを指示しているかを表すタイトルが表示されています。「一般銘柄(BS)A陰陽/順 m20D20% Cルール」とあるのは、

    1) 一般銘柄用の指示書(一般銘柄)で、買いと売りの両方に使える(BS)。
    2) 局面を絞るための条件表は「一般銘柄A」を使い(A)、トリガーは陰陽足の順張り(陰陽/順)を使う。
    3) 注目点(後述)は20日間に20%以上上昇したとき(m20D20%)とする。
    4) 逆に20日間に20%以上上昇しなかったときは雑音点(後述)とする(Cルール)。

    ということを表しています(タイトルはユーザーが自分にわかりやすいように決めます)

  2. 生成する条件表は「買い」の条件なのか「売り」の条件 なのか。

  3. どの時期を対象にして分析するのか? (図では2007年1月1日〜2016年12月31日としている)

  4. 注目点の設定のルールは、「Cルール」とします。ほかのルールを採用してもよい条件表はできません。(後述)

  5. どういうときに成功だったのか失敗だったのかを選択します。図では「20日間に20%以上株価が上昇し、-20%以上株価が下落しなかったとき」に成功だった(注目点とする)とします。失敗だったときは雑音点になります。

  6. 成功・失敗は「10日後に株価が+5%以上上昇していたら成功、そうでないときは失敗」とすることもできます。DかEかを選びます。

  7. トリガーを設定している(描画用)の条件表を選択します。

  8. 注目点(成功したトリガー)と雑音点(失敗したトリガー)を記憶する注雑ファイル(No.1〜No.999まで記憶できる)を指示します。注雑ファイルは必ずしも重要ではないので、同じ注雑ファイルを使い回してもかまいません。(たとえばいつもNo.200の注雑ファイルに記憶させる)

  9. 局面を絞るために多くのチャートを設定している(計算用)の「一般銘柄Y」とか「一般銘柄Z」とかを選択します。

  10. オートマが生成した条件表を、どこに保存するのかを指示します。図では(拡張4)条件表ファイルのNo.203に保存するように指示しています。

  11. 注目点は(当日だけ)を選ぶのが理論的です。

  12. 雑音点は、注目点を基準にして2日前とか5日後とかの指示を入力することができますが、理論的には雑音点は指示しないのが正しい。欄を空白にしておきます。

  13. 生成ルールは「深層条件」とします。(重層条件はほとんど使うことはありません)

  14. 局面を絞っていったときに、注目点(成功した例)の最小の個数を指示します。通常は100個以上とすれば信頼性の高い条件表ができます。(日経先物だけを対象としたときは、仕掛けるタイミング(トリガー)が少ないので10個〜20個にします)

  15. 雑音点が多すぎるとき、雑音点を間引くことができます。

次章では、重要なオートマの指示について解説し、次々章では重要でない指示について解説します。


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