1272《Qエンジン》操作事典
 [1272] 検証結果を複写する

目次へ.. 前頁へ.. 次頁へ..

メニューの「検証結果の結合」では以下の機能があります。
  1. 1270 検証結果の内容を見る
  2. 1271 検証結果を結合する
  3. 1272 検証結果を複写する (本章)
  4. 1273 検証結果を抹消する
  5. 1274 検証結果の統合テスト

検証結果の複写の意味

(標準3)の条件表No.15を使って「検証」をすると、売買の内容は BTa3015D.prm という検証結果ファイルに記憶されます。(条件表ごとに記憶される)

いま、条件表No.Aを使って、1996年1月1日〜2008 年12月31日までの「検証」をすると、No.Aの検証結果ファイルにこの売買が記憶されます。続いて同じ条件表Aを使って2009年1月1日〜2013年12月31日までの「検証」をすると、同じNo.Aの検証結果ファイルにこの売買が記憶されます。最初にした「検証」の検証結果は上書きされて消えてしまします。

はじめに「検証」した1996年1月1日〜2008年12月31日までの検証結果を残しておきたいなら、
  1. 1996年1月1日〜2008年12月31日までの「検証」をしたら、No.Aの検証結果をNo.Bへ「複写」しておき、

  2. 次に同じ条件表Aを使って2009年1月1日〜2013年12月31日までの「検証」をすると、No.Aに検証結果が記憶されるので、

  3. No.AとNo.Bの検証結果を「結合」すれば、1996年1月1日〜2013年12月31日までの18年間の成績を知ることができます。

@検証結果の複写の例

右図で選択されているNo.12「逆張りの買い」は、日経225銘柄について、2001年1月1日〜2013年12月31日までの13年間の検証ができています。
  1. 右欄のNo.12を指定して

  2. 「内容確認」ボタンをクリックすると、

  3. 393行の検証リストがあることがわかります。
    1996年1月1日〜2000年12月31日の「検証」もしたいので、No.12の検証結果をNo.22に複写します。

  4. メニューの「検証結果を複写」をクリック。

  5. 左欄から移したい検証結果No.12を選択し、

  6. 右欄の複写先の検証結果No.22を指示し、

  7. 「複写」ボタンをクリック。

    この画面は「条件表の複写」と似ていますが、複写するのは「条件表 ではなく「検証結果ファイル」です。
  8. 「複写」ボタンをクリックしても、画面の変化はありませんが、検証結果ファイルは複写できています。

  9. 「終了」ボタンをクリック。
  10. 左欄からNo.22を選択して

  11. 「内容確認」をすると、

  12. 「検証リスト=393行」と表示されるので、確かにNo.12の検証結果がNo.22に複写できていることが確認できます。

条件表No.12を使って、1996年1月1日〜2000年12月31日の11年間の検証をすると、検証結果はNo.12に記憶されます。

  1. No.12の検証結果を選択し、

  2. 「内容確認」ボタンをクリックすると、

  3. 「検証リスト=176行」となっています。

    これが1996年1月1日〜2000 年12月31日の5年間の検証結果です。

  4. 左欄からNo.12とNo.22を選択して、

  5. 「結合」をクリックすると、

  6. No.12の検証結果(検証リスト)とNo.22の検証結果が、No.22に結合されて、記憶されます。

  7. 条件表No.22を選び、

  8. 「内容確認」ボタンをクリックすると

  9. No.220の検証結果の内容が表示され、(569行)となっています。

    2001年〜2013年の13年間の検証結果は(393行)あり、1996年〜2000年の5年間の検証結果は(176行)だったので、これを結合させた1996年〜2013年の検証結果は(569行)になるわけです。

1254 成績対比表を使って条件表No.12(2001年1月1日〜2013年12月31日の13年間)の成績と、条件表No.22(1996年1月1日〜2013年12月31日の18年間)の成績をまとめたものが次図です。

  1. トレード数は139回→239回
  2. 累計損益は5190.0M→9578.9M
  3. 平均利益は37.3M(3.73%)→40.1M(4.01%)
  4. 勝率は62.6%→59.8%
  5. PFは2.15倍→2.14倍
  6. PDは22.23倍
と、1996年〜2000年の検証をしても、@平均利益、A勝率、BPFの数字は大きな変化はありません。条件表No.12は1996年〜2000年の間にも、まずまずよい成績を出していることがわかります。(今後もこれに近い成績がでるものと思われます。)


目次へ.. 前頁へ.. 次頁へ..