最近の日経平均の動き ―― 《カナル24》は語る (当日分)

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《カナル24》の条件表No.20「平均線と順位相関《を使って日経平均の動きをウォッチします。向こう10日くらいの動きをターゲットにしています。


(2017. 4.24) TOPIX 1503P(+14)  日経平均 18875円 (+255) 19.2億株 (2兆11931億円)


昨日の海外株は

(1)中国上海  +0.03%
(2)英FT100  -0.06%
(3)独DAX   +0.18%
(4)仏CAC   -0.37%
(5)NYダウ   -0.15%
(6)ナスダック    -0.11%

先週末は23日の仏大統領選が控えていたことから海外株は動けなかったが、、第1回の投票が終わってみると、反EUの候補者が2人残るという事態は避けられ、EU離脱の可能性は小さくなりました。

今夜は海外は高くなると思いますが、米国大統領選と同じく、投票の結果を一番先に知って相場に反映するのは日本市場でした。 今日はトランプ当選のときのように日本株だけが暴落し、海外は上昇したという上細工なことにはならなかったのは、前回の教訓か。


仏国の政治リスクが小さくなったために、円は110円台への円安になりました。日経平均は+269円高で寄り付き、いったんは18900円台に乗るも、高値揉み合いとなって、18900円で引けることはできなかったけれど、+255円の上昇。

日経平均が18200円台にまで下落したときは、18000円を割り込み17000円の前半まで下げるのではないかの予想もでていました。

日経平均の下落に合わせて下値を予想していくならば、ドンドン下値は下がっていきます。日経平均が下がるからモット下がるのではないかと予想するのは間違っっています。少なくとも何らかの基準によって、下値の予想をすべきです。

私の下値の予想は以下のようにいってきました。

    (2017. 4. 4)

日経平均は円高気味とあって小安く寄りつき、前場は値を保っていたけれど、後場は短期筋の売りによって値を崩す。

昨年12月半ばから4か月近くにわたって、上限19500円・下限18500円の約1000円幅の大保合いをしていますが、今日は下限に近付いてきました。

ただ下げるのを心待ちにしている投資家も大勢います。下げれば買おうと思っているが、株価が下げると日銀がダラダラとETF買いをするものだからダイナミックな動きが出てこない。 日銀は買い支えをして株価の下落をマイルドなものにしていますが、その代わりに大下げをしたときの買いのチャンスを奪っています。
    (2017. 4. 6)

今日の下げによって、小波動のボトムらしさのポイントは、①新安値、②9日順位相関が-80以下、③25日投資マインド指数が15以下 の3ポイントになりました。

今日のところはまだ3ポイントですが、④25日順位相関は-77.7まで下落していること、⑤25日騰落レシオが77.6まで低下(80以下でOKというのが大方ですが、私は75以下でOKとしています。)

さらにおそらく⑥株価が18344円以下になったら条件表No.2が買いマークをだしそうなこと、などから近々ボトムを出すのではないかと思っています。

    (2017. 4.12)

今日の小波動のボトムらしさは、①新安値、②9日順位相関が-80以下、③25日順位相関が-25-80以下、④投資マインド指数が15以下 の4ポイントです。

明日は25日騰落レシオが0.75以下になるでしょうから、明日の段階でボトムの確率は5分5分です。

この10日間で陰線になった日は9日、陽線はたったの1日ですから、とにかく市場は弱気に傾いています。悲観しすぎのように思います。
    (2017. 4.13)

今日の小波動のボトムらしさは進展がありました。

上右側側のグラフだけでも、①新安値、②新安値の陽線、③9日順位相関が-80以下、④25日順位相関が-25-80以下 と4ポイントになります。

次に⑤投資マインド指数が15以下になり、⑥25日騰落レシオが75以下になって、合計6ポイントです。

今日から小波動のボトムらしさは6ポイントです。今日で小波動のボトムになった確率は60%です。

私の株価予想の根拠は、①過去の重要な株価水準(高値と終値)であり、②《デンドラ24》による下値(上値)メドであり、③小波動のボトム(ピーク)のポイントです。①②で大きな水準を予想し、③で今はどうなのかを判断する。これで市場全体の判断で大間違いをすることは、そうありません。

むろん①②が外れるような大変化があれば予想は修正しなければなりませんが、そのときでも新しい①②の基準をもってくるだけです。今日株価が下落したから(上昇したから)といった目先の動きで予想を変えることはよくない。これでは予想とはいえません。こういう予想をする人が証券会社や株式評論家に多くいるのだから、人の話は真に受けてはならない。自身で基準をもった予想をせねばなりません。



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株式会社 東研ソフト・・・ 執筆:坂本 正治

              
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