日経平均をどう見たか・判断したか (2020年 9月)

 日経平均をどう見たか・判断したか (2020年 9月)


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(2020. 9. 1) TOPIX 1615P(-2)-0.15% 日経平均 23138円 (-1) -0.01%
        10.2億株 (1兆8612億円)


昨日の海外市場は 、
1)中国上海  -0.24%
2)英FTSE  -
3)独DAX  -0.67%
4)NYダウ  -0.78%
5)ナスダQ +0.68%

NYダウは反落するもナスダック・S&Pは続伸して市場最高値を更新する。

今のナスダックは小波動の上昇日柄が26日になり、9日順位相関・25日順位相関ともに+80を超えているので、いつ下落してもおかしくはない。

4月以来の小波動のピーク(終値)と次の(ボトム)の株価を掲げると
  1. 3月26日7797P→4月1日7360Pへ-5.5%の下落(4日間) 。
  2. 5月11日9192P→5月13日8863Pへ-3.5%の下落(2日間) 。
  3. 6月10日10020P→6月11日9492Pへ-5.2%の下落(1日間) 。
  4. 7月20日10767P→7月24日10363Pへ-3.7%の下落(4日間) 。
です。 大勢波動も中勢波動も上昇相場であるから、小波動の下げ 期間は短く下げ率も小さいが、7月24日から8月31日にかけての上昇はナスダックが有頂天になっています。大楽観人気です。成長株バブルのさなかにいちる投資家にとっては、ナスダックはいつまでも買われるという思いが強いようです。今は大統領選があるのでトランプも株価を上げることに執心していますが、大統領選の方向が見えてきて、民主党のバイデン有利という世論調査がでたならば、株価大幅下落の可能性は高まります。(バイデンでは米国株価を上昇させる力は不足している)

次の小波動の下落率は-10%程度、下げ期間は10日以上、これを取り返すには20日くらいはかかる下げがあるのではなかろうか。

■■ パソコンの維持についてE ■■ パソコンを替えると性能が向上する

Dellは廃棄し、新しいパソコンを導入することにしました。パソコンは富士通のESPRIMO にしました。Dell以降は中古パソコンを買っています。富士通のESPRIMOも中古品です。アマゾンで15980円(ただし本体のみでモニターはない)でした。このパソコンの主な仕様は
  1. CPU速度は3.2GHz。だがコア数はX4である。
  2. RAM(作業用メモリ)は8.0GB
  3. HDはなく480GBのSSDが入っている。
という高性能なパソコンです。富士通ESPRIMOが届くまでに、Dellで使っていたSSDをHP compaq pro 6300に装着しました。これで4度めのSSD化です。HP compaq pro6300の主な仕様は
  1. CPU速度は3.2GHz。(これは富士通ESPRIMOと同じ速度だがコア数はX2であるので、富士通のほうが早いはずです)
  2. RAM(作業用メモリ)は4.0GB
  3. 240MBのSSDにクローンを作ったので、ROM容量は240MGになる。
これでもDellの能力の2倍の性能がでると思われる。試しに「データゲットから変換」で1日分を変換したところ、
  1. Dell は3分間(180秒)
  2. NEC Exopress は20秒
  3. HP compaqPro は15秒
  4. 富士通 ESPRIMO は15秒 でした。
NEC以降は「変換」に関してはそれほど大きな違いはありません。 最も時間がかかるのは《YBメーカー24》Ver1.99のYB条件表の生成です。これは過去10年間の日経先物データを手本にして、毎年、年末か年始に作ります。この操作はまったく簡単です。「実行」ボタンをクリックすれば、あとは人手を要しません。テレビで正月番組や箱根駅伝を見ていれば、過去10年間で、1)累積利益、2)勝率、3)PF が優れたYB条件表ができあがります。

一般のユーザーは《YBメーカー24》Ver1.99で、年に1度YB条件表を作ればよいだけなのでパソコンのスピードはあまり重要なものではありません。ちなみに2010年〜2019年末のデータから2010年用のYB条件表を作成したときの時間は、
  1. Dell optiplex  (CPU速度2.2GB、コア数x1、RAM1GB) は540分 )
  2. NEC Exopress (CPU速度2.8GB、コア数x2、RAM2GB) は457分
  3. HP compaqPro (CPU速度3.2GB、コア数x2、RAM4GB) は251分
  4. 富士通 ESPRIMO (CPU速度3.2GB、コア数x4、8AM4GB) は244分 でした。
《YBメーカー》を単独で動かせたためか、YB条件表を作るための時間はCPU速度だけに依存しています。コア数もほとんど関係がなかった。特に最新のパソコンの性能は必要ではなかったようです。



(2020. 9. 2) TOPIX 1623P(+7)+0.47% 日経平均 23247円 (+109) +0.47%
        9.7億株 (1兆8785億円)


昨日の海外市場は 、
1)中国上海 +0.44%
2)英FTSE  -1.70%
3)独DAX  -0.27%
4)NYダウ +0.76%
5)ナスダQ +1.39%

ナスダックはよく上がるノウ。まあこの先の暴落がいつくるかということが怖いのであるが、米国市場はハイテク株はどこまでも上昇すると安心し切っている。

8月31日からNY ダウ工業株30種採用銘柄の入れ替えがあった。現在と入れ替え前の銘柄を掲げると、
  1. アップル(IT)
  2. アムジェン(バイオ)  ←旧はファイザー(医薬品)
  3. AMエキスプレス(金融)
  4. ボーイング(航空機)
  5. キャタピラー(重機)
  6. セールスフォース(ソフトウェア)   ←旧はエクソン(石油)
  7. シスコシステズ(情報通信)
  8. シェブロン(石油)
  9. ディズニー(メディア)
  10. ダウ(化学)
  11. ゴールドマンS(金融)
  12. ホームデポ(小売業)
  13. ハネウエル(精密)   ←旧はレイセンテクノロジー(防衛)
  14. IBM(コンピュータ)
  15. インテル(半導体)
  16. ジョンソン&ジョンソン(医薬品)
  17. JPモルガン(金融)
  18. コカ・コーラ(飲料)
  19. マクドナルド(外食)
  20. スリーエム(化学)
  21. メルク(医薬品)
  22. マイクロソフト(ソフトウェア)
  23. ナイキ(その他製品)
  24. プロクター&ギャンブル(日用品)
  25. トラベラーズ(保険)
  26. ユナイティッドヘルス(保険)
  27. Visa(金融)
  28. ベライゾン(通信)
  29. ウォルグリーン(小売業)
  30. ウォルマート(小売業)
である。NY市場に上場していないアップルやマイクロソフトがNYダウ採用銘柄になっているのもNYダウはNY市場だけの株価指数ではないということを表明している。米国を代表する株価指数になることを目指している。実際のところ世界第1位置の時価総額を占めるアップルとそれに追随するマイクロソフトがNYダウ銘柄でなかったならば、NYダウは28640ドルにはなっていない。NYダウの連日の上昇はアップル・マイクロソフトの上昇によるものである。

NYダウ一つをとっても米国は世界の投資資金を集めようと努力しています。NYダウがドンドン上昇すれば世界の投資資金は集まるのである。

日本の日経225銘柄は日経新聞が決めているが、米国のような戦略はない。かろうじて10月1日から日本火薬を除外しソフトバンクを採用すると決めたが、まだ、まだ、まだ、まだ 日経225種は旧態依然の銘柄が多すぎる。古い企業で利益を上げることができない銘柄ばかりを225銘柄に採用していては、日経225が上昇する可能性は米国に比べてかなり低くなる。これこそが日本が誇り、将来を期待している企業であるという225銘柄に組み替えてはどうか。世界の投資資金を集めることができないのであれば日本経済の再生はない。



(2020. 9. 3) TOPIX 1631P(+7)+0.48% 日経平均 23465円 (+218) +0.94%
        10.2億株 (1兆9362億円)


昨日の海外市場は 、
1)中国上海  -0.17%
2)英FTSE  +1.35%
3)独DAX  +2.09%
4)NYダウ  +1.59%
5)ナスダQ  +0.98%

米国株は高い。ナスダックは12000Pに乗せ、S&Pも史上最高値を更新。

米国予算局(CBO)の向こう10年間の国家財政の見通しは2020年度(2019年10月〜2020年9月)の財政赤字が3.3兆ドル(350兆円)あるという。コロナ対策で政府は3兆円の支出をしたのだから「むべなるかな」ではあるが、これに回す資金は政府の債務(借金)で帳尻をあわさねばならない。その連邦政府債務は2020年度は26兆ドル(273兆円)に上るらしい。

さらにトランプは1兆ドルの財政投資を追加するつもりなので、この1年間はコロナ対策のために450〜460兆円の支出をすることになります。今はコロナによる米国経済の大幅なヘコミを回避しないと、将来の米国経済の発展はないので、無理からぬ政治判断ではあるが、今後10年間はこの臨時支出が経済対策の足を引っ張りかねない。

幸いなことに米国の財政出動は、1)雇用を維持する、2)勤労者の生活水準を維持する、3)コロナに甚大な影響を受けた業種(航空・航空機・タクシー・ホテル・小売など)を助けるというまっとうなものなので、財政規律がどうのという意見はでていないようですが、コロナが沈着化したら必ずでてきます。

日経平均は米国株高を受けて+270円高い23524円で寄り付いたものの、すぐに株価はへたる。

米国は 1)古い企業を財政出動で支える一方、2)新しいGAFAとかマイクロソフトなどのIT企業は、政府の財政出動には関係なく上昇している。

日本株価は基本的には米国を追随するしかない。ためにその勢いは1日で失せる。今日の日経平均・TOPIXは新高値の陰線となったので、小波動のピークがでたのかと警戒しなければなりません。(尤も今夜の米国株価が高ければ、明日は高く始まるが、引けにかけては下げると思います)

■■ パソコンの維持についてF ■■ パソコンにファイルを複写するときの注意点

富士通のESPRIMO にはWindows10やイMicrosoftが用意しているプログラム(不要なものが多いが...)がすでに入っています。まず今使っているプログラムやデータをNECから富士通に複写しなければなりません。

パソコンから他のパソコンにファイル(プログラムやデータ)を複写する方法はいくつかありますが、私はUSBリンクケーブルを使いました。

リンクケーブルはDell・NEC・HPのパソコン間でファイルをやり取りして、ファイルのバックアップをするために長い間使ってきているものが3本もあったので、一番新しいケーブルを使いました。アマゾンで1本1500円から高くても3000円までの価格です。

使い方は至極簡単です。
  1. リンクケーブルの一端のUSBコンコネクターをNECのUSB端子に突っ込む。

  2. もう一方のUSBコネクターを富士通のUSB端子に突っ込む。

  3. ファイルを複写するソフトはケーブルの中間のROMに入っているので、NECと富士通の両方からプログラムを立ち上げる。

NECのモニターと富士通のモニターの両方に似たような画面が表示されますが、 上下2段の2つの画面は異なります。

図は富士通の画面です。上段が「リモートホスト」とあって、相手(NEC)の C:ドライブにあるフォルダを表示しています。

下段は「ローカルホスト」とあって、自分(富士通)の C:ドライブにあるフォルダを表示しています。

(NECのモニターは上段の「リモートホスト」には富士通のフォルダが表示され、下段の「ローカルホスト」にはNECのフォルダが表示されます)フォルダーやファイルの複写のしかたは簡単です。例えば上段の「リモートホスト(NEC)」のC:ドライブにある(VB6.0PROG)には私が作ったプログラムのソースが格納されていますが、これを下段の「ローカルホスト(富士通)」のC:ドライブに複写するときは、次のようにします。
  1. 上段の(VB6.0PROG)を右クリックして、「コピー」を選択する。
  2. 下段の(C:ドライブ)を右クリックして、「貼り付け」を選択すると、
  3. すぐに下段のC:ドライブに(VB6.0PROG)が複写されます。
  4. 上段(NEC)にはあるが下段(富士通)にはないフォルダーやファイルは、どしどし複写します。

  5. 上段にも下段にも同じ名前のフォラダーやファイルがあるときは、複写しません。例えば上段の(Program Files)(Program Data)(Rcoveerry)はそれぞれのパソコンが作ったフォルダなので、NECのものが富士通で使えるかどうかはわかりません。複写しないほうがよいのです。

  6. またダウンロードしたファイルはそのパソコンにあったWindows10に依存しているかもしれないので、複写せずに富士通でダウンロードします。(例えば 1)ウィルスバスターなどのアンチウイルスソフトや 2)デバイス(メモリ・音響・マウス・プリンターなど)そのパソコンにあったものをダウンロードしたほうがよいでしょう。


(2020. 9. 4) TOPIX 1616P(-14)-0.90% 日経平均 23205円 (-260) -1.15%
        10.7億株 (1兆8713億円)


昨日の海外市場は 、
1)中国上海  -0.58%
2)英FTSE  -1.52%
3)独DAX  -1.40%
4)NYダウ  -2.78%
5)ナスダQ  -4.96%

米国株は大幅下げとなる。特に一般株とは一線を画して超然と上昇してきたナスダックは-5%の下落。暴落ともいってよい下げで、IT株バブルに冷や水がかかりました(夏だからかえって気持ちがよいのか...)

大きく下げた順に銘柄を掲げると
  1. エヌビディア -9.28%
  2. テスラ -9.02%
  3. AMD -8.51%
  4. アップル -8.01%
  5. マイクロソフト -6.19%
  6. アルファベット -5.12%
  7. アマゾン -4.63%
  8. フェイスブック -3.7%
やはり1日で-5%を超えて下げた銘柄はバブル的に買われていたのでしょう。だがこれら銘柄は米国にとっては希望の星であり、金融・財政投資で、株価を高くして、資産効果によって消費を促すという米国経済の骨組みでは今日の下落が米国市場の暴落につながるとは思われません。5日程度の株価調整で終わるのではなかろうか。(来週一杯は米国株を楽観視して買うわけにはいかないが...)

日経平均は米国の大幅下げを受けて下落する。先物の夜間取引は深夜11:00ころから米国株が暴落し始めました。NYダウは2日の終値29100ドル→28074ドルまで-1000ドル(-3.5%)を超える下落。ナスダックは2日終値12056P→11361Pまで(-5.7%)の下落となりました。

まあ下落%は大きかったが、問題はこれがトレンドになるのか? あるいは昨日だけの株価調整で終わるのかです。これだけIT銘柄に人気が集中していたのだから、一朝にしてIT人気がなくなることはない。また低金利で、金利に見合う銘柄を見つけることもできない。

日経平均はNYが-2.78%、ナスダックが-4.96%下落したのに、-1.15%しか下げなかった。TOPIXに至っては-0.90%の下げでしかありません。だがこれを日本の株価が底堅いとみるのは早計です。2020年8月3日の日経平均は22195円でしたが昨日の高値(終値)は23465円です。上昇率は+5.7%。1か月間で+5%も上昇することはなかなかないことです。だが同じ期間にNYダウは8月3日26664ドル→9月2日29100ドル(+9.17%)の上昇をしています。

ナスダックは8月3日10902P→9月2日12056Pへ(+10.8%)の上昇です。日本株は米国株の上昇率の半分しか上昇していなかったのだから、今日の下落が、NYダウの-2.78%、ナスダックの-4.96%に比べて-1.15%で終わったのは当然のことです。



(2020. 9. 7) TOPIX 1609P(-6)-0.42% 日経平均 23089円 (-115) -0.50%
        10.6億株 (1兆8945億円)


昨日の海外市場は 、
1)中国上海  -0.87%
2)英FTSE  -0.88%
3)独DAX  -1.65%
4)NYダウ  -0.56%
5)ナのスダQ  -1.27%

世界市場は米国の大幅安を受けて上昇するものはなかった。バブリーな買いをしてしまったかという反省が生まれていますが、

金融緩和は長く続きそうだし、大統領選まであと2か月ですがトランプがいつびっくりの財政出動をするかわからない。

まあこの下げは、そうめんを湯がいているときの差し水(ビックリ水)のようなもので、吹きこぼれを鎮めるだけのものです。湯は底のほうではまだ湯がグラグラと煮えたぎっている。

ナスダックは明日小波動のピークを表示します。日経平均も23200円の水準で終わるなら、やはり小波動のピークを表示するはずです。しばらくは落ち着いた動きをしてほしいノウ。

■■ パソコンの維持についてG ■■ パソコンを使うためには面倒な作業をせねばならない

新しいパソコンにフォルダー(ファイルやデータ)を複写してもすぐにはこれらを 利用することはできません。次のようなことをする必要がありました。
  1. 富士通パソにウィルスバスターをインストールする。
  2. よく使うプログラムはアイコンを作るか、ツールバーにピン止めする。
  3. メールソフトの設定をする。
  4. 複写したフォルダー(プログラムやデータ)がそのパソコンで使えるかどうかのチェックをする。
  5. 不足しているプログラムをダウンロードする。
@ウィルスバスターをインストールする

ウィルスバスター(トレンドマイクロのアンチウイルスソフト)は3台のパソコンに3年間の期限で利用することができます。

一番先に富士通パソにウィルスバスターをダウンロードしなければならないのだが、どこのHPからダウンロードしたのかをすっかり忘れてしまっている。もともとはアマゾンでウィルスバスターのダウンロード版を買って、ソフトをアマゾンからダウンロード→インストール→トレンドマイクロからのメールで知らせてきたシリアル番号を入力して、そのパソコンでは動作するようになった記憶がある。だが、2台目3台目のときのダウンロードの仕方はすっかり忘れている。

ヤフーJAPANで「ウィルスバスター,インストール,ダウンロード」のキーワードで調べると、
  1. 「2台目のパソコンでウィルスバスタークラウドをインストール」の記事があった。URLは(helpcenter.trendmicro.com ....)トレンドマイクロからダウンロードできるのかもしれない。

  2. さっそく当該のページに行くと、「ウィルスバスタークラウドのインストール」の項目があった。ここに「各OSごとの新規インストール方法」の項目がある。

  3. 「windows にインストールする」の項目があって、『ダウンロード』の文字があったときはうれしかった。 ダウンロードするにはシリアル番号を入力しなければならないが、ノートに書き留めていたので、これを入力した。

  4. ダウンロードが終わると、デスクトップに2つのアイコンが追加されていた。

    1つはダウンロードしたプログラム(圧縮したある)で、もう1つはインストーラであるらしい。どちらをクリックしてもインストールができるようである。
  5. 長い時間(15分くらいか)をかけてインストールが完了した。

    ここでデスクトップにある「ウィルスバスター クラウド」のアイコンをクリックすると、パソコンにダウンロードしたウィルスバスターの設定や変更ができるのであるが、ここまでに3〜4時間を要した。次に新しいパソコンにウィルスバスターをインストールすることはもうないとは思うが、そうでないときのために備忘として述べた。(その時はダウンロードやインストールの方法が変わっているかも知らないが...)

A使うプログラムのアイコンを作る

そのパソコンで毎日使うプログラムがあります。毎日使うソフトとしては、1)IE(インターネットエクスプローラ)、2)メールソフト、3)《カナル24》ですが、東研ソフトの仕事をするために必須のソフトがあります。次のものです。
  1. IMAGFOLIO(イメージフォリオ)
    日々の記事やHPに掲げる画像を整理し.gifまたは.jpgファイルとして保存する。

  2. メモ帳
    日々の記事やHPに掲げる文章を書き、.htmlファイルとして保存する

  3. explorer(エクスプローラ)
    保存した.htmlファイルをHPと同じ様式で見て、間違いがないかをチェックする。

  4. FFFP
    保存した.htmlファイルと画像ファイルを東研ソフトのサーバーにアップロードする。ユザーはこれを見ている。

  5. SaisinEXP
    日々の国内株データや海外株データをアップするためのプログラム(自作)

  6. EasySuite(イージースィート)
    ファイルやデータを別のパソコンに複写してバックアップする。プログラムは作ったつど、データは最低でも1か月に1度はバックアップする。

  7. Lhaz.exe(圧縮ソフト)
    巨大なデータやヘルプファイルなどを圧縮して、FFFPでアップし、ユーザーがダウンロードできるようにする.

  8. CyberLink(サイバーリンク)
    ソフトの注文がきたらセットアップCD-ROMを作り、最新データCD-ROMを作る。

  9. Print CD(エプソン用)
    出来たCD-ROMにタイトル・レーベルを印刷する。
以上のプログラムが毎日の東研ソフトの業務に必須のものです。そのほかよく使うソフトをタスクバーにピン止めしています。
  1. Outloook...メールソフト
  2. ペイント...画像処理ソフト
  3. Media Player...(音楽ソフト)息抜きにクラシックを聴く。
  4. 《カナル24》Ver.6...毎日グラフを見て、IMAGFOLIOで画像を作る。
  5. 《Qエンジン24》Ver.6...最適化やオートマをするときに使う。
  6. 《デンドラ24》Ver.5...小波動にの上値・下値メドを見るときに使う。
  7. マーケットスピード(楽天証券)...発注のためにリアルタイムの値段の変化を見る。あるいは約定したかどうかを調べる。
  8. RSS(楽天証券)...エクセルにリアルタイムのデータを取り込む。今はリアルタイムのデータが必要な《リアル24》や《アラーム24》を販売していないので、いまでは滅多に動かすことはない。
アイコンにしたいプログラム名は.exe がついているので、エクスプローラにファイル名を表示させ、そのプログラム名をダブルクリックして起動させてみる。必要なプログラムであれば、プログラム名(例えばcanal24V6.exe)を右クリックして「ショ−トカットの作成」をすればアイコンができます。 かくして、よく使うプログラムのアイコンを揃えました。



(2020. 9. 8) TOPIX 1620P(+11)+0.69% 日経平均 23274円 (+180) +0.80%
        10.7億株 (2兆0941億円)


昨日の海外市場は 、
1)中国上海  -1.87%
2)英FTSE  +2.39%
3)独DAX +2.01%
4)NYダウ  - 休場
5)ナスダQ  - 休場

米国市場が休場であったので、各国の株式は動かないだろうと思っていましたが、案外に各国の株価材料を織り込むように株価は動いた。

ここまでは米国株式とくにナスダックのIT銘柄が短期間に暴騰したので、これに追随する向きが多かったが、テスラ株が急落したため、ナスダック銘柄も株価的には上限に来ているのだ、と投資家はようやく目が覚めたのでしょう。

今やナスダック銘柄に匹敵するIT銘柄をかかえているのは上海総合だけですが、これはナスダックと同様に割高感が目立ってきて、まともな銘柄はナスダックの大幅安を受けて上昇するものはなかった。

日経平均は米国を追随するほかに道はないのであるが、最近は安部首相の辞任、次の総理はどういう政策を掲げるのかなどが固有の材料となって日本株はやや独自に動いています。よいことです。

他国の写真相場が長く続けば、投資する意欲を失う。

■■ パソコンの維持についてH ■■ 新しいパソコンでは動かないソフトがある(1)

Windows10になってからセキュリティに欠点のあるプログラムが使えなくなっています。一応Windows10より前のWinodwsの下で作ったプログラムはセキュリテイが脆弱であると思っているのがよい。自作したプログラムはプログラム単体で動いているのではなく、Windowsに含まれるパーツに手助けしてもらって動いています。(例えばSSDにデータを書き込むとか、モニターに画像を表示するとか、プリンターに印刷するとかの機能は個人が作れるものではない)

Windowsのパーツの多くはファイル名に.dll がついています。これ単体では動かないが、プログラムの要請によって.dll が動きます。.dll はWindowsフォルダの中のSystemフォルダか System32フォルダに格納されています。.dllはだいたいが1つの機能しか持たないので、Windowsフォルダには無数といってよいほど多くの.dllファイルがあります。

一部の.dllは外部から書き換えられたり、スパイウェアに使われたりするので、それら.dllを新たなものにしたり、使えなくしたりするのが、最近のWindws10の役目の1つになっています。 Windows10は毎週1回、自動更新されています。だから我々が知らぬまにプログラム(.exe)や.dllが修正されたり、使用不可になることがあります。「昨日まではできていたことが、今日はできない!」という経験があることも多いでしょう。たいていは対応すれば動くようになりますが、その場ですぐに使えないと困ります。

さてアイコンを作ったソフトが動くかどうかをチェックすると、2つの重要なソフトが動かないことがわかりました。

BあれっIMAGFOLIO が動かない

IMAGFOLIO(イメージフォリオ)は「Gアイコンを作る」でいったように、毎日の「カナル24は語る」を執筆する際に最も重要なソフトです。今見ているHPは 1)IMAGFOLIOで作った画像と、2)メモ帳で記述した文章の2つからなって HP compaq proのIMAGFOLIOを起動させようとしたが、「このアプリはお使いのPCでは実行できません」のメッセージがでます。すでにHP compaq のときから使えなくなっていたわけです。 ちなみに3台のパソコンにはIMAGFOLIOのプログラムは入っています。HP compaq以降のWindows10には、IMAGFOLIOiが利用する.dllがなくなっているらしい。

IMAGFOLIOは、1994年にwindows3.1のIBM Vision を購入した時にバンドルされていたオマケのソフトですが、実によくできたソフトです。マイクロソフトがオマケでつけている「ペイント」などよりもはるかに高度なことができる画像処理ソフトです。20年を超えてきてとうとう寿命が尽きたのです。

IMAGFOLIOが素晴らしかったのは、1)画像の縮小・拡大がピクセル(ドット)単位でできる。2)変更した画像をくっきりさせる処理ができるので縮小しても画像がボケない。3)色を細かく変えることができる。4)画像を任意の角度で回転できる。5)左右を逆転(反転)できる。などの機能があったことです。

今IMAGFOLIOを使って、《カナル24》のグラフ画面を460×310ピクセルの大きさに縮小すると右図の画像サイズと画質になります。

これは毎日のHPの記事で掲げているものです。


マイクロソフトのペイントで同様なことをすると、次図のようになります。
ペイントで《カナル24》のグラフ画面を460×310ピクセルの大きさに縮小すると右図のようになります。サイズこそは同じだが、その画質は縮小しただけ粗くなっています。

画像の回転も90度ずつで、30度回転という芸当はできません。どこから見てもペイントは25年前のIMAGFOLIOに劣る。これまでペイントを使わなかった理由です。
なんにしても困ったことだ。さいわいNECでは動くので、これを使っていくが、これがつぶれたときはIAGFOLIOに匹敵する画像処理ソフトを探さねばならないな。新しいソフトに挑戦する元気が残っているかどうか...



(2020. 9. 9) TOPIX 1605P(-15)+0.96% 日経平均 23032円 (-241) -1.04%
        13.6億株 (2兆4180億円)


昨日の海外市場は 、
1)中国上海 +0.72%
2)英FTSE  -0.12%
3)独DAX +1.01%
4)NYダウ  -2.25%
5)ナスダQ  -4.11%

米国市場は小波動のピークから2日連続して陰線となり、NYダウ・ナスダックともに25日線まで下落していました。25日線を割り込まずに反発すればまだ米国株の上昇波動は終わっていない、と判断するところでしたが、昨日は25日線を大きく割り込んだ。

まずは長々と上昇してきた米国相場が、一頓挫したわけです。もし75日線まで下落してもこれを割り込まなかったならば、なお米国株式は上昇トレンドにあると判断できます。逆に75日線を割り込むなら米国株式は下値保合いないし中勢波動が下降しはじめたと判断できるので、長期投資は引っ込みます。リバウンド狙いの短期投資でないと報われない。最悪の場合75日線を大きく下回るならば、最低でも1〜2か月の調整はせねばなりません。

日経平均はNYダウという親分の権威に服属している配下のようなものだから、米国株価の動きに、ハイハイ。ヘイヘイ。と従っているだけです。日本における株式がつまらなくなった最大の原因ですが、これは国内企業が世界をリードするような技術を育てることができなかったためです。日本には米国のGAFA(グーグル・アップル。フェイスブック・アマゾン)に類する企業はありません。ゼロです。明らかに日本は遅れている。

遅れているのは企業ばかりではなくコロナウィルス騒動によって、行政の不作為あるいは行政の極端な能力不足が明らかになりました。厚生省はコロナ対策が遅れに遅れた。首相の一喝がなければ役人は何の役にもたたなかったでしょう。国民一人あたり10万円支給には肝心のマイナンバーカードは役に立たず、住基台帳は何のために作ったのか何の役割も担うことができなかった。

今の多くの無責任な政治家と国民目線で見ることができない役人(国家公務員と地方公務員)は一旦辞職し、有能なものだけを再雇用するべきでしょう。(まあ公務員の大反発があると思うが、何もしない、何もできない役人は一掃したいものです。) こいつらを養うために税金を支払っているわけではない。公務員が勤務において大変な間違いをしていることに気づかないのであれば、そのうち役人をやめさせる政党ができてきて、今の野党政党に変わって100人〜250人の議席を占めるのではないか。そのときになって役人が反抗しても遅い。なにかが壊れることを思って気を鎮めることができるのは行政(役人)の処分のことだけです。



(2020. 9.10) TOPIX 1624P(+19)1.22% 日経平均 23235円 (+202) +0.88%
        11.5億株 (2兆1663億円)


昨日の海外市場は 、
1)中国上海  -1.86%
2)英FTSE  +1.39%
3)独DAX +2.07%
4)NYダウ +1.60%
5)ナスダQ +2.71%

米国市場は25日線を下回るほどの下落をした反動から反発する。売り方の買戻しが主な原因です。

買戻しによる反発である限り、反発の上限は9日線です。NYダウは27940ドルが限界であり、ナスダックは10970Pが上限です。これを超えるような上昇があれば、そこそこの反発は続くだろうが、それは未然の ことなので誰にもわからない。

わからないが、相場に向き合うには2つの対処のしかたがあります。
  1. 私の相場観では、9日線まで戻るのが精一杯だ。こう思うなら、9日線を株価終値が上回ったときに、日経先物ないし日経平均に連動するETF(コード1570 日経レバ)を空売りすることです。

  2. 9日線を超えて株価が4本の平均線の最上位にでるだろう。こう思うなら、株価終値が25日線を上回ったときに、日経先物を買うか、ETF(コード1570 日経レバ)を買うことです。
相場観を持たない人はこの判断はできません。株式投資歴が20年を超えるというユーザーは多くいますが、この期間に自身の相場観を確立できた人は極めて少数です。その日その日の株価に弄ばれて時間を無駄に費やし、その経験とは驚いたという印象が残っているだけのことです。明日に繋がる貴重な体験を見過ごしている。だから相場観を育てることが出来なかった。

自分なりの相場観をもっていない人は、この先もまず儲けることできることはありません。

追って終末が近づいている《カナル24は語る》に私の相場観とトレードについて書きたいとは思いますが、あまり世間に流布しては困る。

本当は私だけが会得したことだから、他人にいっても意味がない。私と同じほどの努力をした方だけに伝えたいのだが、インターネットで伝えることは難しい。教えてあげたいが教えられないという矛盾に悩んでいます。

だが株式投資は、
  1. 自分の将来の予想にもとづいて
  2. 予想の期限を決めて
  3. 多くの銘柄があればそこから選別し、
  4. 買いか売りかを決定する
というのが正しい原則です。世間の予想はこうだから、現在の株価はこう動いているから、といった市場の意見に惑わされ、現在の株価変動に目を眩まされている人間が立ち入れるような心境(場所) ではありません。

9月が終わったら私の相場観と7月以来の(寄引売買」のレードの実態について述べる心境になることがあろうかと思いますが、これは「ひょっとして」の話です。知恵のない人、自分で考えない人、人の意見だけを信じる人、本を読まない人、にいくら言っても私の考えが伝わることはありません。こういう投資家のために役立ちたいという考えはすっかりなくなっています。だから私の相場観とそれに基づいたトレードの成績を明らかにすることは今ではまずないと思いますが、どういうトレードをしたのか。くらいは公開するかもしれません。



(2020. 9.11) TOPIX 1636P(+11)0.72% 日経平均 23406円 (+171) +0.74%
        12.9億株 (2兆5640億円)


昨日の海外市場は 、
1)中国上海  -0.61%
2)英FTSE  -0.16%
3)独DAX  -0.21%
4)NYダウ  -1.45%
5)ナスダQ  -1.99%

米国市場の反発は1日で終わりました。ナスダックの昨日の足は、小陽線を陰線で包み下げました。一昨日の小陽線はショートカバーの買戻しによるものであっただけです。

せかっく陽線を出したのに、これを全否定する「陰線包み下げ」がでたのでは、ナスダックが反転上昇するとは思われません。25 日線を上抜く期待はなくなりました。小波動のピークから昨日まで5日間の下落となっていますが、やはり10日〜12日間の調整は必要なようです。

日経平均もナスダックと 同じようにまだ反発するには早いはずですが、今日は前日の小陽線を「つつみ上げ」る。どうしたことか? 9月になって から、ナスダックと日経平均の株価の動きは違っています。それまではナスダックと日経平均はおおむね連動していましたが、8月末から連動していません。 日本の経済力が強くなったわけではないのに株価は下落しないし、むしろ上昇気味です。思うに世界の株式筆頭として買われてきた米国株が上昇の限度まで買い漁られてしまい、ほかに買う株式がなくなった。そこでまだ株価が上昇が遅れている日本株が買われ出したという構図です。

日本国内にあっても、まずは東証のトップグループの高収益銘柄が買われ、次にこれよりは落ちるほかの東証1部銘柄が買われます。それら1番手2番手の株価が高くなると、3番手銘柄として 東証2部、ジャスダック、マザーズが買われます。それらが実体以上の評価がつけられて上昇すると次に買うべき銘柄がなくなるので、中勢(あるいは大勢波動)が終わります。今は断トツの米国株価が買い上げられて切られてしまい、これ以上に買うものは無くなっている状況です。世界の2番手銘柄として日本株が買われているのでしょう。日本株がよいから買われているのではなく、安いから買われているのですから、株価が少し高くなれば、株kは下げるでしょう。それが日本株の上昇の限界です。

■■ パソコンの維持についてI ■■ 新しいパソコンでは動かないソフトがある(2)

次に確かめたのはメールソフトです。マイクロソフトが推奨するメールソフトはOutlook(アウトルック)ですが、Windows 7 8 の時代の標準メーラーは「Windows liveメール」でした。それからWindows10になりましたが、Windows10にはOutolookは標準ではついていない。(無料のものはあったが、マイクロソフトにサインインしないとならないので使わなかった)。

Cなんと、liveメールも動かないのか!

liveメールは2016年にサポートが終わりましたが、サポートがなくなるだけで、古くなったソフトでも動くのは普通のことでした。(現にIMAGFOLIOは30年近くまともに動いてきた)

図のようにNECパソのProgram Files\Windows Liveフォルダには、Wlmail.exe というプログラムが残っています。これはDellのファイルを複写したものだから当然にあるものです。

ただしWlmail.exeをダブルクリックしても、「このアプリはお使いのPCでは実行できません」というメッセージが出て動かない。

サポートが終了してもずっとliveメールを使ってきました。DellにもWindows10を載せていたが、Dell ではLiveメールはちゃんと動いていました。つまりマイクロソフトはLiveメールのサポートが切れた2017年から直ちにLiveメールの.dllを外したらしい。( Dell にはその.dllが残っているので動いていたわけです)。これも困ったことだ。

しょうがないのでWindws10についている標準のメールソフト(メールソフトのことをメーラーということもある)を使うか...windows10のメニューに「メール」とあったので一応アカウントなどを設定してみたが、liveメールと様式が随分違うし、送信メールの新規作成の入力画面や受信したメールの表示も何か雑な作りである。これでは標準のメーラーは使えないな...毎日送受信するソフトだから、使いやすいいものを探さねばならない。

HPでWindows10に合ったメールを探してみるか、と思って調べてみると、Windows10の標準メーラーについて次のような意見のHPがあった。いわく
  「使いにくい!」
  「なんじゃ、このメーラーは!」
他人も標準のメーラーに大不満のようである。現在多く使われているのは
  1. Gmail (無料)グーグル。シェア38%
  2. Outlook (有料・無料もあるらしい)マイクロソフト。シェア35%
  3. Yahoo!メール(無料)ヤフー。シェアは10%
  4. Thunderbird (無料)Mozilla財団
  5. eM Client (有料・無料もあるらしい)eM Client社
評判がよいのは下の2つ(Thunderbirdと eM Client)のようだ。だが私はメーラーの能力が高いことは求めていない。liveメールのように簡単にメールの送受信ができれば十分である。マイクロソフトの標準のメーラーは、1)Windows XP,Vista 時代はOutlook Express が標準のソフトであったが、Windows 7、8 時代は 2)Liveメール に変わった。これはマイクロソフトからダウンロードするもので、標準のメーラーではなかった。そしてWindows10では標準ソメーラーは単に 3)「メール」とあるだけで名前があるのかないのか...まあoutlook Expres もLiveメール も簡単で使い勝手がよかったので、今回は有料のOutlookを購入した。

アマゾンでOutlook 2019を注文したが、価格は14643円だった。中古とはいえ私が持っているパソのうちで最も性能の高い富士通パソが15980円である。1つのソフトとしては高すぎるが、しかたなく購入した。ソフトはアマゾンからダウンロードするので、その日にインストールした。
3台のパソコンは全部Windows10になっているので3台のパソに
  1. Outlookをインストールし、3台のパソごとに、
  2. メールの受信サーバー名やパスワードおよび送信サーバー名やパスワードの設定をし、
  3. メールのアカウント(xinfo@tokensoft.co.jp のようなもの)を設定する。3つのアカウントを設定した。
  4. 最後に送受信が間違いなくできるかのテストをする。(3つのアカウントの1つから他のアカウントにダミーのメールを送信してみる)
これらの設定とテストに2〜3時間を要したが、メールはちゃんと動くことが確認できた。やれやれである。Windowsが変わるたびにメールの設定をしなせねばならない。もうコリゴリだ。Winndows7からWindows10にバージョンアップするのではなかった。無料でWindows10になるというものだから、うかうかと全部のパソコンをWindows10にしたが、1台はWindows7のまま残して置くべきだった。「只より高いものはない」。



(2020. 9.14) TOPIX 1651P(+14)0.88% 日経平均 23559円 (+152) +0.65%
        11.7億株 (2兆1982億円)


昨日の海外市場は 、
1)中国上海 +0.79%
2)英FTSE  +0.48%
3)独DAX  -0.05%
4)NYダウ +1.48%
5)ナスダQ  -0.60%

ナスダックは陰線。この下降の新安値となるが、NYダウは小幅な陽線。9日順位相関が-80以下になったので、小反発狙いの買いがはいったようですが、この程度の小陽線では反発に転じたとはいえない。

ナスダックは先のピーク12074Pから昨日のザラバ安値10728Pまで約1350P(-11%)下落したが、NYダウは約-6%と下落は小さかった。ナスダックのIT、GAFAM(今は最後にM(マイクロソフト)が加わって、5銘柄が代表になったようだ...)の株価の過熱が甚だしくなったため、NYダウに含まれるオールド産業が注目されて資金が流れ込んでいるようです。しかしオールドはやはりオールドです。それほど米国株式を上昇させるとは思えない。

日経平均はナスダックが上昇しているあいだは、保合い状態でしたが、米国市場の物色がナスダックからNYダウに傾いて行くにつれて、日経平均が上昇を始める。

最近の日経平均は5連続陽線。株価(ザラバ高値)が切り上がっているのに注目すれば「4陽連」です。3陽連以上は一応は強い足だといえるが、右図(右側)のYB条件表は8月末日から10日間、売買マークをだしていません。

だいたいがYB条件表が売買マークをだすのは、@先日に比べて株価が大幅な上昇・下落をした。A小波動の期間が長くなった、B変動率(ボラティリティ)が大きくなった、などのチャート的なメリハリがあるときです。ところが10日間もYB条件表が売買マークをださないというのは、おかしい。今日の日経平均は先の小波動の高値23580円よりも2円だけ高い23582円を出しましたが、力強い上昇(つまりは今後も上昇する)というほどのものではありません。目先の日経平均の動きに今後の日本株価の判断が惑わされてはならない。


■■ パソコンの維持についてJ ■■ 新しいパソコンでは動かないソフトがある(3)

最後に確かめたのは会計ソフトです。これまではDellパソで使ってきていました。これが動かないことが分かったのはショックでした。それを説明する前に、「Windowsの発展史というか後退史」をまとめておきます。
  1. 1985年、Winodws1.0 (日本では未発売)
  2. 1987年、Winodws2.0 (日本では未発売)
  3. 1990年、Winodws3.0 (日本では未発売)
  4. 1992年、Winodws3.1 (日本でで初めてのWindowsと出会い)IBM Visonを購入した。
  5. 1995年、Winodws95 (爆発的な人気。インターネット接続が普及。ただし電話回線だった)NECPC9801とDellを使っていた。
  6. 1998年、Winodws98 (西暦2000年の記念バージョン)NECPC9801とDellを使っていた。
  7. 2000年、WinodwsME (Win95を改良。目立たなかった)NECPC9801とDellを使っていた。
  8. 2001年、WinodwsXP (マイクロソフトが出したWindowsの最高峰)NECPC9801とDell 3台を使っていた。
  9. 2006年、Winodws Vista(大容量メモリが必要なため、速度は極端に悪化して、不人気)NECPC9801とDell 3台を使っていた。
  10. 2009年、Winodws 7(WinXPの方向に戻る。XPの流れを受け継いだよいWindowsだった)NECPC9801とDell3台を使っていた。
  11. 2012年、Winodws 8と8.1(画面のきれいさにこだわり、不人気)NECPC9801とDell 3台を使っていた。
  12. 2015年、Winodws 10 (WinXP→Win7の路線。以前のWindowsから無料でアップグレードできたが、これが大曲者だった)Dell4台を使っていたが2台はNEC ExpressとHP Compaに替えた。現在はDEllの1台が富士通 ESPRIMOに替わっている。
D弥生会計ソフトは長寿命であったが...

これまで使ってきた会計ソフトは「弥生会計 for Windows95」である。何しろWindows95 の時代に発売された古い古いソフトである。弥生で決算書を作り、これをCD-ROMに保存しているが、一番古い会計年度は 第10期平成10年2月期(1997年)のものである。今年の2月は、第32期・令和2年2月期(2020年)だった。23年間も弥生を使ってきたわけだ。

現在の東研ソフトは商売が縮小して開店休業状態だから、決算をするのはとても簡単である。弥生に仕訳データを打ち込むのに2日間、3つの申告書(税務署・市民税・県民税)を書くのに1日かる程度である。弥生は1年間で2日しか使わないソフトであるが、23期間の決算書や仕訳のデータは統一がとれているし、なんといっても馴染みがある。これが使えなくなっていたとはショックである。

NECやHP Compaqにも弥生と会計データをバックアップしていたはずだか、弥生を起動させようとすると、
「cw3220mt.dll が見つからないため、コードの実行を続行できません。」
のメッセージが出て起動できない。windows\system32にこの .dllがないらしい。.dll は、Windows10では、system 32というフォルダの中にある。だがWindows10では .dllをコピーして抜き出したり、system32に .dll を貼りつけることができなくなっている。インターネットでいろいろ調べて、cw3220mt.dllを入れてみたがダメだった。ほかにも必要な.dllがWindows10からは削除されているのだろうという結論になった。

やむをえない。廃棄する予定だったDellパソから取り外しておいたHDドライブを再装着して起動すると弥生は立ち上がる。(IMAGFOLIOも動く)。

Dell に入っているWindows10であるが、それ以前にはWindows XPかWindows Vista が入っていたので、当時の.dll がそのまま残っているのだろう。NECやHP Compaqには Windows7が入っていたので、Windows7からセキュリティが弱い.dllが外されたようである。

商売をやめるまで残り何年あるかわからないが、会計( 決算)のためにDellパソを残すことにした。またまた、 アマゾンでNECとHPに入れた同じSSD(240GB)を購入した。価格は少し安くなって3980円だった。

モニターが3台しかないので、隣においてあるHP Compaqとモニーターを共用するつもりだった。この場合、写真のような構成になる。だがどうせキーボードやマウスは別々にするだろうから、DEllは独立したパソコンにしたほうがよい。

たったの1つの機能しか使わない Dell のために19インチのモニター(中古である)を発注した。7800円。(写真ではまだモニターが届いていない)

Winodws10は勝手に自らの更新をするために、いつの間にかソフトが動かなくなったり、パソコンの設定が変わっていることもある。自動更新の後のインストールに時間がかかるのも腹立たしい。電源ONにしたときやOFFのしたときにインストールが始まるが、起動時にシンストールが始まると最悪だ。やりたいことが後回しにされて、イライラさせられる。

Windws10に勝手なことをされないために、DellにはLanケーブルは接続しないことにした。したがってインターネットやメールはできないが、弥生が動かなくなっては廃業せねばならないので、これでよいのだ。

DEll で弥生を起動すると、仕訳日記帳の画面が出てきた。

この4月まではこの画面が当たり前だったのに、Windows10では当たり前ではなくなったのだ。「お帰り、弥生95」と声をかけたいほどであった。
残りの必要なソフトは全部動作することを確認した。これで 1)NEC Exopress、2)HP compaq Pro 3)富士通 ESPRIMO のパソコンと 4)予備的にDell パソコンの合計4台を使っていくことになる。パソコンの中身を入れ替えることは、時間も精力も金も使う。今後はこういう作業はもうしたくないものである。



(2020. 9.15) TOPIX 1640P(-10)-0.62% 日経平均 23454円 (-104) -0.44%
        11.7億株 (2兆1351億円)


昨日の海外市場は 、
1)中国上海 +0.57%
2)英FTSE  -0.10%
3)独DAX  -0.07%
4)NYダウ +1.18%
5)ナスダQ +1.27%

米国は反発するも、25日線を上抜くことはできない。まだ中勢の下降波動にはなっていないが、75日線まで下げるのが普通でしょう。まだバブル的な株価上昇をした整理はついていない。

日本は16日に菅首相が誕生する予定。ここへきて菅人気が高まっています。総裁選で圧倒的な勝利をおさめたあと、今後やるべきことは、@役所の縦割り行政を正す。A既得権益を撤廃する。B規制改革を徹底してやる。と言ったのはよかった。

それを具現化するのが、1)デジタル庁の設置、2)厚労省などの組織の組み換え、3)携帯料金の引き下げ、4)地銀の再編を促進、経済から離れて5)待機児童問題、6)不妊治療の保険採用、などである。

役人の不作為と無能力が日本の世界的な経済的地位をどんどん貶しめてきたことはまちがいないことです。既得権益の撤廃ということでは役人の給料は半分にしてもよいくらいだ。既得権益を享受しているのは第一に役人でしょう。だから「菅さんやるではないか」と思いましたが、株式市場には響かなかった。日銀がETF買いをしたのを今日の株価材料にするよりも、閉塞を打破しようとしている「菅ビジョン」を評価すべきであるのになあ。株式市場は「ココロザシ」が低いのう。



(2020. 9.16) TOPIX 1644P(+3)+0.21% 日経平均 23475円 (+20) +0.09%
     11.6億株 (2兆1398億円)


昨日の海外市場は 、
1)中国上海 +0.51%
2)英FTSE  +1.32%
3)独DAX  +0.18%
4)NYダウ +0.01%
5)ナスダQ +1.21%

米国は一応高くなったが、NYダウは+2ドル高と戻り一杯の様相。ナスダックは高くなったが25日線を上抜くことはできなかった。

NY ダウにしろナスダックにしろ、小波動の高値から長い陰線(NYダウは新高値の大陰線)がでたときから、小波動は少なくと10日くらいは新高値に挑戦することはできない。そういうことは投資を始めて1年もたてば誰でもわかることです。この大陰線を軽視してはならないことはHP記事の9月4日に書きました。

日経平均はピクリとも動かず。フナ釣りをしていてジッと「浮き」を見つめているが、浮きは時折の小風でユラユラするものの、グイと潜ることはない。 フナはどこかに行ってしまったのか、その水が淀んで腐ってきているのか。

『あれから鰊((ニシン)はどこへいったやら...』という北原ミレイの曲・「石狩挽歌」(作詞・中西れい)があった。一時は鰊御殿が建つほどに栄えたが次第に鰊が捕れなくなった。

一攫千金を目指して石狩に集まってきた人間は大失敗をして破産した。 鰊が捕れなくなって鰊の漁獲量が急速に減少した原因は当然にあります。ただ今だけを見ている人間にはわからなかった。将来の展望もリスクの予想もしなかった。リスクが具現化したのは 1)地球の温暖化と 2)温暖化による海流の変化です。3)中国・韓国の違法漁獲も少しはある。

日経平均は鰊と同じ状況です。日本独自の株価上昇の材料がないから、株価の手本は米国に依存する。米国株価が下げればその半分(%)ほど下げる。米国株価が上げればその半分(%)ほど上げる。だから今日の日経平均を予想するのは米国株価が手本になりますが、米国株価が2%上げても日本株は1%しか上昇しない。

株価の変動の大きさは「ボラティリテイ」といいますが、実に株価の利益はボラティリテイに依存しています。ボラティリティが小さいときはどんなにしても大きく利益(損失も大きいが...)を得ることはできない。利益が大きくなるのはポラティリテイが大きいときなのです。ボラティリテイが大きいから投資しないというのは利益を得るチャンスを自ら放棄しているのと同じです。雇われファンドマネージャーにとってはそうであっても、自分のお金で投資している個人に とっては、妙な結論です。この間違った常識を金科玉条としてはならない。

日経先物は、8月30日から今日9月15日まで半か月を経過しましたが、この間の日経先物のザラバ高値は23620円、ザラバ安値は22880円でした。その値幅は740円でしかない。これでは株価上昇の期待はできません。



(2020. 9.17) TOPIX 1638P(-5)-0.36% 日経平均 23319円 (-156) -0.67%
     11.0億株 (2兆0035億円)


昨日の海外市場は 、
1)中国上海  -0.361%
2)英FTSE  -0.44%
3)独DAX  +0.29%
4)NYダウ +0.13%
5)ナスダQ -1.25%

OECDが2020年の世界の成長率を-6.0%→0.45%へ上方修正し、FRBは2023年末までゼロ金利を継続すると発表したものの、株価には響かず。

すでにこのことは相場に織り込み済みであったようです。となるとよほどの好材料がでないことには米国株価が25日線を上抜くことは難しい。 世界がダメなら日本の株価はもっと動かないので、小幅な下落が続く感じです。

■■ 近況 ■■ (2020年9月)

私のHP記事が優れているとはとても言えないが、記事の読み方を少しは考えてみてはどうでしょうか。大事なことは、1)記事に書いあることと自分の相場観を比較する。2) 自分が思っていないことが書いてあればそういうことがあるのかと知り、3)過去に私がいっているかどうかを「過去記事CD」ないしは「講座CD」で調べる。4)特に「講座CD]は私が統計をとり検証をした結果から結論を導いたものばかりです。単なる思い付きを書いているのではありません。5)逆に統計をとっていないことはほとんど書いていない。(だから講座CDや過去CDに書いていないことの質問をされても答えることはできません。悪しからず...)

記事の読み手が単に知識やノウハウを得たい(これは記憶域の領分である...)という読み方をしていては何も身に付きません(これは本能域の領分である...)。身に付かなかったものはすぐに忘れます。毎日読んでいれば私がしょっちゅう持ち出してくる「相場の原理原則」は飽きるほど目にしておられるでしょうから、おのずと知識やノウハウは残り粕のように沈殿しているので、あながち無駄であるということではありません。

だが、毎日のHP記事を惰性的に読んでいても 1)有用な結論、2)有用な考え方、3)有用な調査(検証)に思いが伸びていかないのであれば、毎日のHP記事は無駄なものです。単なる読み物・娯楽記事になります。 どうやれば年を経るにつれて、自分の投資に対する考え方が出き、自分の芯が固まり、技術が蓄積できるのか? 

小説でいえば新聞の連載小説を日々刹那的に読むような向い方ではなく、連載小説が単行本として刊行されたなら、これを買って何度も繰り返し読むことでしょう。 8月から井上靖さんの「孔子」「本覚坊遺文」を読みました。どちらも読むのは3度目で。ともに井上さんの晩年の作であるので、1)あるべき人としての思想、2)どう生きたかの人生観、3)これは譲ってはならないという信念、などいろいろ考えさせられる含蓄深い小説です。だからストーリーを追うような読み方はできません。たったの2冊を読むのに1か月もかかりました。それほど丁寧に読んだわけです。

先日(9月12日)にベネチア国際映画祭で、黒沢清監督が「スパイの妻」で銀獅子賞を受けたという報道がありました。北野武監督が「座頭市」で銀獅子賞を受けて以来、日本人では17年ぶりのことだという。日本人受賞者のリストが掲載されていたので、監督賞のリストをみると、1)1951年・黒沢明(羅生門)、2)1958年・稲垣浩(無法松の一生)、3)1989年・熊井啓(利休 本覚坊遺文)、4)1997年・北野武(HANA-BI)、5)2003年・北野武(座頭市)、6)2020年・黒沢清(スパイの妻)、であった。ビートたけしの2度の受賞には驚いたが、「本覚坊遺文」は30年前に映画化されていて、銀獅子賞をとっていたのだ。

井上靖が「本覚坊遺文」を書き上げ、単行本として発売されたのが1981年。文庫本化されたのが1984年。この作品は日本文学大賞を受けているので当時の読書家の多くを感銘させたのであろう。熊井啓監督はさっそく「本覚坊遺文」を映画化した。この本の値打ちは、「わかる人にはわかるのだなあ」と嬉しかった。



(2020. 9.18) TOPIX 1646P(+8)+0.49% 日経平均 23360円 (+40) +0.18%
     14.7億株 (2兆7165億円)


昨日の海外市場は 、
1)中国上海  -0.41%
2)英FTSE  -0.47%
3)独DAX -0.36%
4)NYダウ -0.47%
5)ナスダQ -1.27%

世界の株価は下げる。足もとのGDPがマイナスであるものの、GDPが回復はするだろうという予想で世界株は大反発し、各国ともにコロナショック以前の株価水準に戻ったわけです。

コロナ以前に市場が予想して株価が成立していた時期と、コロナ後の(いくら戻ったとはいえ)反発した今の時期を比べれば、コロナ以前の株価はそれなりの着実性があります。だが今の株価はGDPがどれほど回復をするだろうかという(希望的な)予想に基づくものであり、コロナ以前の予想とはうんと違います。(予想の精度は低い)

日経平均は動かず。NYダウが-0.47%安、ナスダックが-1.27%安だったのに+0.18%高です。おそらくは菅新首相への期待が日経平均を世界株価よりもアップさせたのでしょう。これは嬉しい。日本独自の材料が株価を動かせるようになれば、日本人投資も予想がつけやすくなります。


(2020. 9.23) TOPIX 1644P(-2)-0.13% 日経平均 23346円 (-13) -0.06%
     15.1億株 (2兆7632億円)


昨日の海外市場は 、
1)中国上海  -1.29%
2)英FTSE  +0.43%
3)独DAX +0.41%
4)NYダウ  +0.52%
5)ナスダQ +1.71%

世界の株価は一昨日の9月21日に、欧州のコロナ感染者が急増していることがわかり大幅な下げとなりました。 21日の海外市場は 、
1)中国上海  -0.63%
2)英FTSE  -3.38%
3)独DAX -4.37%
4)NYダウ -1.84%
5)ナスダQ -0.13%

とナスダック以外は大幅な下げです。
各国とも飲食店を中心にした営業時間の制限や、外出の規制が始まったらしい。欧州は金融・財投などの打つ手が少なく(これは日本も同じだが...)経済の再建には1年2年の時間がかかりそうです。

日経平均は21日の海外の大幅下げがあったものの昨日の海外が小反発したので、9月18日に比べて小幅安で終わる。

■■ お知らせ ■■ 

8月25日から連載していた「パソコンの維持について」 をまとめ、文章を校正し、 講座No.51 パソコンの維持 として講座に格上げしたのでご覧ください。また「講座全集CD」をお持ちの方は《シーク》の「DL」(ダウンロード)ボタンで講座No.51が追加できます。



(2020. 9.24) TOPIX 1626P(-17)-1.08% 日経平均 23087円 (-258) -1.11%
     12.4億株 (2兆2909億円)


昨日の海外市場は 、
1)中国上海  -1.29%
2)英FTSE  +0.43%
3)独DAX  +0.41%
4)NYダウ  +0.52%
5)ナスダQ +1.71%

欧州のコロナウィルスの再拡大を気にして、米国は反落する。議会が追加の財政支出を認めないので、大統領選までに政府の財政出動はなくなったようです。

経済(株価)に影響するのは、@金融、A財政投資、Bイノベーションです。Bのイノベーションは米国においてはGAFAMを見れば新しい産業が、うまく旧来の産業をはるかに超越した存在になるほどの成長をしました。

この次に影響力をもつのは Aの財政出動です。政府が国民に対して金を使う。多くは 1)減税、2)インフラ整備、3)今回のコロナに対する資金援助、などですがここへきて、コロナにかかる支出は減ってきている(財政赤字がギリギリになっている)ようです。これでは短期間に政府主導で米国経済を立て直すことはできない。

最後は @の金融ですが、今はFRBは金融緩和にシャカリキです。金融が一番簡単に経済の下支えをしてくれる。金利水準の決定は政府から独立しているFRBの専権だし、債権の買い入れによってマネーをふんだんに供給することができる。 金融緩和によって、金(マネー)が回っていれば企業の倒産は少なくなるし、雇用は保たれる。米国GDPの70%を占める個人消費は、コロナの影響があっても局地的な問題に対応すればよい。

FRBの金融政策が最終的に米国経済ひいては世界経済を下支えしています。だがこれは経済がマイナスになることを防ぐことはできても、経済を発展させる直接的な要因にはなりません。金融政策というのは防衛ラインです。

日本経済は米国・中国と比較すれば非常に悪い。経済発展のために必要なことは、国家の @金融、A財政投資、と民間のBイノベーション、の3つであることは言いました。

2012年にアベノミクスが発表されましたが、2012年11月の株価9366円から2015年6月には20406円まで上昇しました。2年半で株価は2.2倍になったのです。この株価上昇の要因は、一にも二にもゼロ金利と日銀の資産買い入れです。

この資産買い入れの規模の大きさは「黒田バズーカ」と呼ばれ、各国の金融政策に影響を与えました。しかしその規模は「バズーカ」であって中距離ミサイルのような強力なものではなかった。経済の底割れを防ぐことはできるだろうが、ゼロ金利と中央銀行のリスク資産が増加するというマイナス遺産を残します。それが当時の評価でした。今では底を支えることでは有効ではあるがそれ以上のものでではないという評価です。

アベノミクスは2015年6月で終わっていたのです。安部内閣は、大胆なA財政出動ができなかったたし、Bイノベーションについては「3本目の矢」でするつもりであったが、全くできなかった。役人の無作為・無能力が原因です。この3本目の矢が放たれなかったことによって、米中のIT技術に10年以上の遅れをとった。ビジョンを示し、それを実現化するのが政治であるならば安部内閣はこの3〜4年間はなにもできなかったのです。アベノミクスは幻であった、というほかない。



(2020. 9.25) TOPIX 1634P(+7)+0.48% 日経平均 23204円 (+116) +0.51%
     12.7億株 (2兆3708億円)


昨日の海外市場は 、
1)中国上海 -1.72%
2)英FTSE  -1.30%
3)独DAX  -0.29%
4)NYダウ +0.20%
5)ナスダQ +0.37%

NYダウは一昨日75日線を下回ったが昨日も上抜けない。75日線は中勢波動の基準です。株価が75日線の上にあれば上昇トレンド、下になれば下降トレンドです。

株価が大陰線をつけて大きく75日線を下回れば下降転換したことがわかりますが、75日線を挟んで上下をウロウロしているときはその判断ができません。そこで75日線を「連続して4日間下回る(終値べース)」ならば、中勢波動は下降波動になったと判断するという基準を決めています。

これは確率的な事象です。いつでもそうであるとは限りません。先のことは予見できないので、過去に起きた確率によって判断するしかありません。4日・5日・6日と下回る期間が長くなればどんどん確率は高まります。 (右図)のNYダウの例ではまだ株価が75日線を下回ってから2日しか経過していないので、今の時点ではNYダウは中勢下降波動に入ったとはいえませんが、一昨日の比較的大きな陰線のあとで小さな陽線しか出せなかったのはまだ75日線の下位から抜け出せないだろうという予測はできます。

日経平均は25日線は下回っているが、25日線は短期的(10〜20日間)な相場の強弱を表現しているだけです。75日線を下抜くのか・上抜くのかが問題です。

では今の状況でこの先75日線を下回る確率はどうなのかといわれると、短期的な予想ほど難しいものはないので、なんともいえない。判断するにはまだ2〜3日を見なければならない。

ただし私は株価が25日線を3日を超えて下回れば75日線まで下落すると思っています。

今は株式トレードで利益をあげる投資家が圧倒的に少ないので、せめて9月中間決算の配当でも貰おうという向きが多い。この異常な日本の株価水準は配当取りに支えられていると思いますが、9月28日(来週の月曜日)が配当の権利つきを売買するする最終日です。29日になれば配当取りの買い物はゼロになります。 29日から株価の下落が加速するのでしょう。世界中が株価下落している中で日本株がだけが超然としているわけがないではないですか。

■■ 人はなぜ学ぼうとしないのか? ■■ (2020年9月)

今日の記事を書いていて、「株価が75日線を4日連続した下回ったら中勢下降波動入りとしてもよい」ということを書いている途中で、過去の記事では「75日線を下回る日数は3日と書いたのか、4日と書いたのか、5日だったのか?」とフト気づきました。

過去に私が書いたことは「過去記事CD」があれば、過去の全部の記事の中から検索することができます。右は過去記事の《シーク》を使って「75日線」をワードにして、2011年〜2020年の10年間で、75日線について検索したものです。何年何月に、どいういった内容の記事を書いたのかがわかります。

人の記憶はあいまいです。脳に深く刻まれていることはいつでも取り出せるし、これを投資に役立たせることができます。だが記憶が曖昧であればこれを使うことはない。記憶をしている意味がないのです。記憶は時間がたてば失われていみきますが、脳に深く刻まれている記憶はなかなか簡単には失せません。

『私は20年30年の投資歴がある』という人があるが、その記憶は今後の投資に役立つものではない。「あのとき、あの市場のムードはどうだったので、儲かった(損した)」という記憶が残っているだけです。今後のためになるノウハウはわずかしか残っていません。

ノウハウは意識して記憶させないと残らない。記憶に残すには何度も反芻するしかありません。先日(9月17日) に本の読み方について少し書きましたが、これは他人の流儀に反対するものではなく、私はこういう読書のしかたをしているということを述べただけのことです。だが相場で勝つにはノウハウの蓄積が必要です。蓄えたノウハウを使いこなすことができず、いつまでも自分流(我流であり偏った考え)に従っていては永久に投資(この場合売買である)で勝つことは難しい。

過去の大儲けをしたという人は、単に株式が上昇する時勢にめぐり合わせただけです。(1987年〜1989年のバブル、1999年〜2000年のネットバブルがその例です)これ以外の時期にも投資で勝てるのが本当のノウハウです。 学びましょう。謙虚に学びましょう。

実は「講座全集CD」は100人以上の購入者があって欲しいと思っていましたが、発売して2か月たった今で購入者はわずか35人ほどです。学ばない人が多いのだな....。毎日時間をかけてHP記事を書いているが、HP記事を読まないユーザーは現役の方でも半数以上は読まない。毎日読むユーザーは10%か20%でしょう。記事を書くことは商売のためではありません。少なくとも《カナル24》を使って売買するユーザーに、今の相場から、@私が何を思っているのか、Aなぜそう思うのか、B相場の見方の原理原則は何なのか、を受け止めて《カナル24》を十分に使いこなして欲しいからです。毎日発生していることがその例題になっているのです。単純に記事を読むだけでは読んだことにはなりません。考えながら読まないと記憶に残りません。記憶に残らなければノウハウにはなりません。記事は娯楽として読んではならない。娯楽はテレビやインターネットで見ればよい。活字を読むことが大事です。

最近の記事は分量が多くなっています。分量が多いということは記事を書くために、私は1日に2時間3時間の時間を費やしているわけです。読者(ユーザー)が、 @記事を読まない、A記事を娯楽的に読む、B1か月に1度まとめて 読む、ということでは、私が記事をかく貴重な時間を毎日無駄に捨てているようなものです。 この5年ほどは「私は無駄な記事を書くために、残り少ない持ち時間を浪費しているのではないか?」という思いがいつもありました。どこかで時間の無駄遣いはストップせねばならない。 予定では2020年末で、毎日の記事の連載は終わろうと思っています。だから書き残したことを書くので、最近の記事が長くなっているのです。元気があるから、骨折の後遺症がなくなったからということではありません。書いておかねばならないから書いているのです。(2021年以降も不定期に書くことは多くあると覆いますが、毎日書くことはありません)



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