日経平均をどう見たか・判断したか (2020年 5月)

 日経平均をどう見たか・判断したか (2020年 5月)


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(2020. 5. 1) TOPIX 1431P(-32) -2.84% 日経平均 19619円 (-574) -2.84%
        13.6億株 (2兆2980億円)


骨折25日目。脊椎骨折による痛みが薄れるには1か月かかるとの医者の診断であった。私は4月7日に骨折したのだから、5月7日ころには痛みががなくなるのだと思っていたが、3週間経っても片腕の肘で支えていないと、30分〜1時間で痛みがキツクなる。

医者のいう1か月の起点は4月7日ではなく、レントゲンを撮って診断した4月20日を起点としているのかも知れない。そうなると痛みがなくなるのは5月20日だということになる。まあ骨折後1か月目の5月7日の様子を見るしかない。

今日は5月1日のデータを入力した。データ入力は0から9までの数字のキーを打つだけでよいので、左手は体の支え、右手はマウスの操作とテンキーの打ち込みですむ。だが漢字や平カナや記号を打つとなれば、片手でというわけにはいかない。「75日線カイリ%」を入力するとき押すキーは次のようになる・・・・■■ [ ]は左手、( )は右手で押す ■■
  1. [漢字]キーを押して「半角A」に切り替え→(7)(5)を押す。...75
  2. [漢字]キーを押して「全角あ」に切り替え→(h)(i)を押すと「ひ」に変わ日り漢字の候補が表示される→(↑)(↓)キーで「日」を選択して(変換)キーを押す。...75 日
  3. 「全角あ」の状態で→(s)(e)(n)を押すと「せん」に変わり漢字の候補が表示される→(↑)(↓)キーで「線」を選択して(変換)キーを押す。...75日線
  4. 「全角あ」の状態で→(k)(a)(i)(r)(i)を押すと「かいり」に変わる→(F7)キーで「カイリ」にする。または(変換)キーを押して、「カイリ」を選択しする。...75日線カイリ
  5. [漢字]キーを押して「半角A」に切り替え→(%)を押す。...75日線カイリ%
もっと早く入力しようとするならばアルファベットのキーを右手と左手に分担させる。例えば
  1. (h)(i)は、[h](i) ...左手でh、右手でiを押す。
  2. (s)(e)(n)は、[s][e](n)と押すほうが早い。
  3. (k)(a)(i)(r)(i)は、(k)[a](i)[r](i)と押すほうが早い。
私はこのように右手左手を使い分けているが片手での入力ではこれができない。日々の記事を書くには3~4倍の時間がかかるだろう。時間がかかれば腰が悲鳴をあげる。なんとかこの10日間くりで両手が使えるようになりたいものだ。


(2020. 5. 7) TOPIX 1426P(-4) -0.32% 日経平均 19674円 (+55) +0.28%
        13.5億株 (2兆2877億円)


骨折31日目。5月2日~5月6日の5日間は東証は休場である。この間にデータを全部そろえた。

5月1日・・・・
国内株...1001 日経225、1002 TOPIX、1007 東京円、1009 日経先物、1010 TOPX先物、1016 日経JQ。
この6銘柄は「データ」→「株価データ」→「データ修正」で1銘柄ごとに追加した。入力時にデータの欠落と間違いをチェックできるからである。

たったの6銘柄であるが、データ採集ができていないものが多くあって、過去データを調べるのに時間がかかった。1銘柄の入力ごとに休んだが、全部で1時間半を要した。

5月2日・・・・
  1. データゲットから4月6日~5月1日の株価データ、銘柄情報、分割併合、信用残データをダウンロードし、
  2. データゲットから変換をする。19日分を変換するには時間がかかったが、変換中は椅子にすわっている必要はないので、布団に寝転がっている。

  3. 「データ」→「データ検査」で4月6日以降のデータをチェックする。検査中は休んでいる。間違ったデータはなかった。

  4. 騰落レシオで使うデータ(コード1201、1202.1203、1204)を作るために、「計算」→「全体個数」を2度実行する。1つは25日騰落レシオ用、2つは75日騰落レシオ用。パソコンが調べるので、休憩している。

  5. 「週足作成」をする。4週分の週足が追加された。週足作成中は休憩。

  6. 「データゲットから変換」で「信用残を変換」する。この間は休憩。

  7. 「月足作成」をする。200400の日付の月足が追加された。月足作成中は休憩。

  8. 「銘柄」→「登録抹消変更」→「上場廃止」で、5月1日現在で上場していない銘柄のデータを抹消する。( 日足・週足・月足について行う)
これで5月1日までの株価データが全部そろったので、5月2日に国内株6銘柄、市場データ、海外株6銘柄をアップデートした。やれやれである。


(2020. 5. 8) TOPIX 1458P(+31) +2.21% 日経平均 20179円 (+504) +2.56%
        13.7億株 (2兆3913億円)


昨日の海外は、
1)中国上海 -0.23%
2)英FT100 +1.40%
3)独DAX +1.44%
4)NYダウ +0.89%
5)ナスダック  +1.41%

骨折32日目。2本足で立つことができた。今日のPM4:00くらいのことである。1歩踏み出して歩いてみると、これができる。ただし背骨は垂直に保っていなければならない。

背骨を垂直にしていてはデスクワークはできない。文字を書く、キーボードを打つには必ず前かがみになる。したがって今も机に片肘をついてキーボドを打っているのだが、あと10日もすれば前傾姿勢をとっても痛みはほとんどなくなるのでなかろうか。何にしても今日の2本足歩行の歩幅は小さいが、大きな前進であった。

ずっとグラフを見ていなかったのでコメントを書くことができなかった。明日からは短いがコメントを書くつもりである。その予行演習をしておく。

株式投資においては、現在の株価はどういう状態にあるのかを知れねばならない。どういう状態にあるかの判断は人によって異なる。

株価が大きく動いているのか、小さな動きしかしていないのかに注目してもよい。これは変動(ボラティリティ)に注目している。

PERとかPBRとかチャート以外の規準をもとにして、割安か割高かを判断してもよい。これは株式価値(バリュー)に注目している。

私が思うに注目すべき重要な状態とはトレンドである。図は月足で、18月・36月・48月の3本の平均線を描いている。@株価が3本の平均線の一番上位の線を上回ったとき、上昇トレンドが始まったと判断する。図の(f)(d)がそれである。

逆にA株価が3本の平均線の一番下位の線を下回ったとき、下降トレンドが始まったと判断する。図の(i)(a)がそれである。では(j)のように株価が1番上の平均線より下にあり、1番下の平均線よりも上にあるときはどう判断するのか? 下トレンドになるのは「A株価が3本の平均線の一番下位の線を下回ったとき」であるから、(j)はまだ下降トレンドにはない。

図では(i)で下降トレンドに転換した。その後(k)18300円から(h)6994円まで約-62%も下げたが、(d)で上昇トレンドに転換するまでに58か月の時間がかかった。(f)で上昇トレンドに転換か?と思わせるが翌月には売りマークが出てなお下降トレンドが続いていることが判明した。

要するに(i)以降(d)までは下降トレンドであり、「売り」が有利な 時期であった。難しいことは何もない。1)まずはトレンドが下降転換した(i)で売り、2)株価が3本の平均線のどれかまで戻れば売りなのである。逆にトレンドが上昇転換した(d)で買い、2)株価が3本の平均線のどれかまで押せば買いなのである。これが大勢波動に注目するときの仕掛けの原則である。


(2020. 5. 11) TOPIX 1480P(+22) +1.53% 日経平均 20390円 (+211) +1.05%
        13.1億株 (2兆2098億円)


昨日の海外は、
1)中国上海 +0.83%
2)英FT100 -
3)独DAX +1.35%
4)NYダウ +1.91%
5)ナスダック  +1.58%

骨折35日目。2本足立ちでき、直立の姿勢なら50歩は歩むことができる。ただし前傾姿勢をとることや布団に寝転ぶときは痛む。ウルトラマンの胸のマークはカラータイマーといって、ウルトラマンは地球上で動けるのは3分間であるが、今の私のタイマーの限度は30分である。30分を過ぎると痛い・痛いが始まるので20分横になって痛みが薄らぐのを待つ。

■ お礼 ■
多くのユーザーからお見舞いや復帰祝いのメールをいただきました。どうもありがとうございます。ああー、これほど気にかけてもらってる人が大勢いるのかと喜んでいます。本来ならばいちいちのお礼を申さねばなりませんが、ただカラータイマーは30分が限界なので、ワープロを打つこともままならず、お礼は省略させていただきます。

中勢波動ですが、中勢波動の基本は株価が75日線より上位にあるときは中勢波動は上昇波動であり、75日線より下にあるときは下降波動であると判断するのが易しい判断です。中勢波動とそれを構成している小波動は右図。

中勢波動の期間は2~9か月(中間で6か月)ですが、この中にだいたい10~12日の小波動が含まれます。小波動によって中勢波動の動きを追うならば、
  1. (i)で株価は75日線を下回ったが、(j)では75日線を上回った。75日線を挟んで株価は上下したので、明確な中勢波動の下降転換は判断できにくい。

  2. だが(k)で大勢波動の規準としている200日線を下抜いたので、中勢波動は下降転換したことが濃厚になった。そこから暴落する。コロナショックである。(k)の終値21948円から(l)の終値16552円まで、16日間で-5400円下げ、2008年10月のリーマンショックを超える下げとなった。この下げ幅は誰も予想することはできないが、(k)で大勢波動の基準となる200日線を下回ったことやその翌日は大きな下窓を開けて連続陰線となったことから、買い玉を処分することはできたはずです。2月28日のHPには「向こう2か月~半年間は上昇トレンドに戻ることはない」と書いています。

  3. (i)から(m)への反発は3陽連となって力強い反発でした。(i)までの下げのリバウンド(売りの買戻し)ですが、通常のリバウンドは9日線までなのに(m)は25日線近くまで反発している。単なるリバウンド以上の反発です。(m)をつけた日のHP記事では、(l)の2日前には小波動のボトムらしさは8ポイントであるので「6ポイントになれば、今までの考えを変え、7ポイントでその方向に向いた投資を実行する 」のがよいと述べています。

  4. (m)以降は(l→m)の反発が強力であったため(l)の安値をすぐに下回ることはない。どこまで中勢波動が伸びるのか? を見ることになります。株価水準でいえば75日線(20782円)がその水準です。今日の終値は20390円なので、この後株価が上昇しても20800円まででしょう。
これが私の見立て(つまりは相場感)です。相場感がない人は相場(トレード)では決して利益を得ることはできません。その相場感を育む(はぐくむ)には10年間はかかるでしょう。どころか20年30年と長い間株式売買をしていても、今年のような暴落がおきれば一遍に大きな損失を出す人がいます。相場感(相場の変化の判定基準)がないからです。行動する指針を持っていない。こういう人は株式投資で利益をだすことはできません。

明日からは「相場感」について述べます。


(2020. 5. 12) TOPIX 1476P(-3) -0.25% 日経平均 20366円 (-24) -0.12%
        12.4億株 (2兆0871億円)


昨日の海外は、
1)中国上海 −0.02%
2)英FT100 +0.06%
3)独DAX ー0.37%
4)NYダウ −0.45%
5)ナスダック  +0.78%

骨折36日目。南面の2つの窓のカーテンは自力で開け閉めできるようになっていたが、東面の雨戸は開けることはできなかった。今日はそれができた。

近所(徒歩700歩のところ)に小さい食料店がある。徒歩1200歩のところにはローソンもあるが遠いので行くことはあまりない。食料品店では私は我が物顔である。「酒3本とタバコ1つ」といえば、どのレジのおばさんも黒霧島とメビウユス・メンソールを出してくれる。「マフィンと8枚切りの食パンを頼んでいてよ」といえば2~3日後に仕入れて、 レジ袋に入れて別途に保管してくれる。といったふうに馴染んでいる店である。

ここは昔のご用聞きのようなことをしている。ご用聞きのように1軒1軒の注文をとるわけではないが、電話で注文しておけば配達はその日にしてもらえる。アマゾン以上に配達は早い。「おおそうだ」と思い出して、閉店(PM8:00)直前に酒とパンを注文したら15分後に届けてくれた。

これで娘やその旦那に頼むことの95%が解消した。残るは郵便受けに入っている新聞(日経・読売)を寝転んでいる部屋にもってくるだけで ある。まだ歩くことは心許なく、玄関には30cmほどの段差があるので、新聞を取りにいくことはむずしかろうがそれは時間の問題である。自分がやりたいことはほぼできるようになった。よかったのう。めでたし、めでたしである。



(2020. 5. 13) TOPIX 1474P(-2) -0.14% 日経平均 20267円 (-99) -0.49%
        13.1億株 (2兆3290億円)


昨日の海外は、
1)中国上海 −0.11%
2)英FT100 +0.93%
3)独DAX ー0.05%
4)NYダウ −1.89%
5)ナスダック  −2.06%

ナスダックは新高値の陰線(しかも包み下げ)となってコロナショックの暴落の反動高も 限界に近づいたようだ。

日経平均は75日線まで戻るかの期待があったが世界の株式の先導役のナスダックが頭打ちの状況になっては上昇するはずはない。小波動はa→b→c→d→e→fになっているが、d→eの下げは3日間でしかないので1つの小波動とは認めがたい。すると(a)から現在までの小波動は2波動です。中勢波動が下降のときの小波動の上昇は2波動であるから、上昇の限界に近づいていると思います。



(2020. 5. 14) TOPIX 1446P(-28) -1.91% 日経平均 19914円 (-352) -1.74%
        13.2億株 (2兆1578億円)


昨日の海外は、
1)中国上海 +0.22%
2)英FT100 ー1.51%
3)独DAX ー2.56%
4)NYダウ −2.17%
5)ナスダック  −1.55%

記事を書く気にならない。12日から営業を再開したものの、《カナル24》の操作やデータの変換のトラブル、はてはすでに発売していない《リアル24》のリアルタイムデータの受信のしかた、についての質問ばかりでつまらない時間を費やしてしまった。この質問ならヘルプ・マアニュアルを読めば解決するだろうが...。私に聞けば当然に解決はするが、いつまでも他人に依存していては成長しないではないか。

そろそろ会社をたたんで皆さんにサヨナラしようかと思うほど気力が失せている。目先のスケジュールは今月中に決算をし税務署に申告すること。講座全集を書き上げること。「相場感による売買と機械的売買」を纏めること。は決めているが、その先は決めていません。



(2020. 5. 15) TOPIX 1453P(+7) +0.50% 日経平均 20037円 (+122) +0.62%
        12.9億株 (2兆1444億円)


昨日の海外は、
1)中国上海 -0.96%
2)英FT100 -2.75%
3)独DAX -1.95%
4)NYダウ +1.62%
5)ナスダック  +0.91%

ナスダックは中勢波動の基準である75日線を9日間上回り、4本の平均線は上から順に9日線→25日線→75日線→200日線と順な位置関係となっているので、まずは中勢波動は上昇トレンドになったとしてよいと思うが、この4日間の75日線は前日比で8557P→8553P(-4)→8550P(-3)→8545P(-5)と下降を続けているので、まだ完全に上昇トレンドになったとは判断出来ない。

米国は次第に個人の行動規制を解除する方向に向かっていますが、@まだコロナウィルスの治療薬はできてないし、A感染者の検査も十分ではない。経済を救おうと焦っているが、ウィルス感染の拡大は食い止めたとはいいがたい。

日経平均の《デンドラ》による上値メドは上から順に、(a)21203円、(b)20313円、(c)19956円、(d)19243円です。このメドは1か月前の4月14日に示されたものです。

いつもいいますが上から2番目と3番目をこの波動の限界とするのがよい。この例では20313円と19956円をメドになります。5月11日にザラバ高値20534円を出しているので、上値メドに届きました。

小波動のピークらしさは10種類のチャートから計ります。5種類のチャートがピークらしいと判断すれば5ポイント、6種類がピークらしいと判断すれば6ポイントです。6ポイント以上になればピークらしさの可能性は高まります。

現在のポイントは、@25日騰落レシオが売りマーク、A25日投資マインドが売りマーク(5月12日)、B新高値(5月11日)、Cデンドラが売り、DPERが25.29倍と異常な高さ、の5ポイントです。通常ならポイントの常連である9日順位相関や25日順位相関が1~2ポイントを上乗せしますが、今回は順位相関はポイントになっていません。また目先順位相関の売りはでそうにありません。 現状では5ポイント止まりでピークらしさは5分5分であるとしか言えませんが、すでに5ポイントになっているので、ここから新規の買いは無理です。



(2020. 5. 18) TOPIX 1459P(+5) +0.38% 日経平均 20133円 (+96) +0.48%
        12.1億株 (2兆0037億円)


昨日の海外は、
1)中国上海 -0.07%
2)英FT100 +1.01%
3)独DAX +1.24%
4)NYダウ +0.25%
5)ナスダック  +0.79%

NYダウ・日経平均とも75日線に到達しないままで小波動のピークが表示されたので、まだ上昇波動に転換することはないと思っています。

コロナウイルスによる人と人を隔離する方針はやむを得ないことですが、この方針によって、旅行・小売り・飲食店・イベント・その他サービス産業は前年比-50%~-90%の売り上げ減になりました。さらに供給側からも、生産しても売れない・生産するための部品がない・生産する人間が集まらない、といったことから新しい商品は売れないという事態になりました。

コロナウイルスは経済の断裂を引き起こしましたが、消費者はウイルス感染はまだ終わっていないと思っている。ウイルスワクチンができないことには、経済はマイナスのままでしょう。株価は各国の行動制限規制が解除されだしたことから3月19日(NYダウは3月23日)のボトムから反転しているが、この上昇は「戻り」であり、いつ再度の下降になるかは不明です。

■■ つくづく思うこと@ ■■ 

ソフトを発売するために詳細なヘルプマニュアルを書く。また毎日HPの記事を書き続け、それを纏めて講座にする。という作業を長年続けてきましたが、この作業はむなしい行為ではなかったのかと思っています。

4月7日から5月11日まで、脊椎骨折のためにHPの記事が書けなかったけれど、4月28日~5月4日にかけてこの間のことを思い出して記事の欠落を補いました。多くは腰の痛さやオムツの話になりましたが、この中でユーザーが印象に残るであろうことを2つ書きました。

1つは(2020. 4. 23) に書いたもので、
    娘に一番申し訳ないのは、やはりオムツの取り替えである。「ありがとう」という。「すまんのう」では私が惨めだし、娘も気が沈む。「ありがとう」は私も落ち込むことはないし、娘に感謝の意が伝わる。
2つは(2020.4.17)に書いた、
    娘にはデータを採集したら《カナル24》で日経先物のデータを入力させ、YB条件表のNo.313でグラフを描かせる。(標準3)のNo.313には寄引売買のための「統合(2019年)別」を複写している。... 昨年来、娘は日経ミニの寄り引け売買に興味があるようだが、スーパーで買い物をするように単純な取引ではない。あと1〜2か月は教えておく必要があるな。

この記事に対する返事がメールで3通来ました。2通は(2020.4.23)についてのもので、
    (神奈川のKさん)は、『親子の接し方・距離感がステキです。 父が娘に気遣う、娘の心情をくみとり「すまんのう」ではなく「ありがとう」・・・すばらしい娘さんですね。おもわず涙腺がゆるんできました。』

    (長野のUさん)は、『自分の母のことが思いおこされました。10年以上前に亡くなったのですが、最後まで自宅で看ることができました。誰もが極力人様の世話ならないようにしたいと思うのが、素直な気持ちかと思われます。しかし意に反してやむなきこともたくさんあり、その時の気持ちの伝え方を感じ取りました。相場の話も大切ですが、斯様な話も織り交ぜてくれると嬉しいです。』
あと1通は(2020.4.17)についてのもので、
    (堺のHさん)は、『私は努力不足なのですが、じっくりと相場を読む事が出来ず、短絡的に答えを欲しがる性格で なかなか上達しません。そんな中YBメーカーに期待したのですが、なんとこんなものが世の中にあるのかと思う成果で驚いております。 世紀の大発明と言える素晴らしいものを開発されたのにひっそりと話題にならないのは勿体ない 限りです。』
同じ記事を読んでも、記事の意図することがわかる人とわからない人がいる。同じソフトを使っても役立たせることができる人と、できない人がある。その原因は「読み方」の違いです。丁寧に読む人と文字を目で追っているだけの人がいる。そして字面を追う人のほうが圧倒的に多い。



(2020. 5. 19) TOPIX 1481P(+26) +1.82% 日経平均 20433円 (+299) +1.19%
        15.0億株 (2兆5408億円)


昨日の海外は、
1)中国上海 +0.24%
2)英FT100 +4.29%
3)独DAX +5.67%
4)NYダウ +3.85%
5)ナスダック  +2.44%

世界の株式は大幅高。英国FTや独DAXは暴騰といってよいほど上昇した。先進各国が行動規制を解除し始めたことが第1の理由でしょうが、昨日はウィルスのワクチン開発が進んでいることが第2の理由です。

ただしワクチン開発については日経新聞にはそのような記事はないので、今のところ希望的観測でしょう。 海外株高を受けて日経平均も上昇したが、+1.49%の上昇でしかなかった。

昨日の「つくづく思うこと@」でYBメーカーが作ったYB条件表はすばらしい成績を上げているというユーザーのメールを掲げましたが、今日は2020年に入ってからのグラフを掲げておきます。

1月は+360円の利益、1月は+360円の利益、2月は+170円の利益、3月は+160円の利益、4月は+1230円の利益、5月はいまのところ+510円の利益、です。
YBメーカーを持たない人は検証することはできないが、《カナル24》の検証をしてみると、
  1. 34回のトレードをして、
  2. 2430円の累計利益
  3. 1回あたりの平均利益率は71.4円
  4. 勝率は67.6%
累計利益2430円は日経先物1単位(1株)の売買の利益額です。日経先物は2月25日の終値は22670円、安値を出した3月18日が16510円です。この間の日経先物はだいたい19000円ほどであるが、寄引売買で1月~5月の累計利益は1単位につき2430円であったわけです。

日経先物の売買は1000単位、ミニの売買は100単位なので、累計利益が2430円ということは、ミニの利益額は243000円です。先物の売買には証拠金が必要ですが、今年のミニの証拠金は
  1. 2月28日までは720円(ミニの場合の金額は72,000円)。
  2. 最も証拠金が高かった3月30日~4月3日は1620円(ミニの場合の金額は162,000円)。
  3. 現在(5月11日以降)1020円(ミニの場合の金額は102,000円)。
どこに証拠金100,000円で+243,000円の利益を上げるソフトがあろうか。


■■ つくづく思うことA ■■  (2020. 5. 19)

右はYBメーカーが年初に作ったYB条件表No.313「NY統合(2019年)」によるグラフです。2020年はこの条件表が出す」売買マークに従ってトレードを行います。
  1. 買いマークがでたら、翌日の始値で買い仕掛けをし、その日の終値で決済(転売)する。

  2. 売りマークがでたら、翌日の始値で売り仕掛けをし、その日の終値で決済(買戻し)する。
という単純なトレードです。

このグラフは今年になってもHPの記事中に適宜掲げています。(2020.3.2)(2020.3.4)(2020.3.10)(2020.3.13)(2020.3.16)(2020.3.18)(2020.3.23)(2020.3.30)(2020.3.31)と9度にわたって取り上げましたが、コロナショックの暴落中にどのような売買マークをだしているかを知らせるためでした。

毎日記事を読んでいる方は
  1. なぜ私が3月中に9度もYBメーカーのグラフを掲げたのか。
  2. 掲げているグラフの成績はどうであるのか。
    を考え、自分で検証をするべきでした。自分で検証をするには、
  3. 12月30日の買いマークの翌日1月6日の始値( 23190円)と終値(23100円)を《カナル24》のグラフで知ればよいのです。この日は-90円の損失です。
  4. 1月6日の買いマークの翌日1月7日の始値(23280円)と終値(23480円)を見るとこの日は+200円の利益です。
  5. 1月24日の買いマークの翌日1月27日の始値(23300円)と終値(23310円)を見るとこの日は+10円の利益です。
こういう手間を惜しんでいるから、せっかく私がHP記事に書いたことが理解されない。もっと真剣にHP記事や講座を読んでほしい。何がいけないのかと考えるに、@いつでもHP記事は読むことができるし、A講座も何時でもよむことができる。のでわざわざ、理解するための時間を割くことはないと思っておられるのかも知れない。しかしどこかで一生懸命に読まない限り、HP記事で書いている私の相場感や、講座にまとめた波動の原理、投資の原則を身に着けることはできません。

■■ YBメーカーの限定販売について ■■  (2020. 5. 19)

おそらく《カナル24》のユーザーの99%は《YBメーカー》の実力について今日初めて知ったことでしょう。正しくソフトの評価ができない。ヘルプマニュアルを読まない。誰かがよい宣託をしてくれるだろうという人には《YBメーカー》を使う資質はありません。 ただ記事や講座の読み方を知った人は、考えを改めてもらえるはずです。

2017年末で《YBメーカー》の販売は中止しましたが、最後のチャンスとして2020年6月30日まで、限定的に再発売をします。なにしろ(2020.4.17)にHPで書いたように私の子供3人に残したいソフトです。おそらく私が作ったソフトのうちで最高位にあるソフトです。

2020年6月30日がくれば再販は終わります。また《YBメーカー》のユーザーが100人になれば、この手法の拡散を恐れるのでやはり再販は終わります。《YBメーカー》は2度と入手できません。ただし以下のことを守って下さい。
  1. 操作の質問はしないこと(ヘルプマニュアルを読むこと)
  2. 連敗をしても泣き言は言わないこと(ロスカットをするなら当面の損失にビクビクすることはない)
  3. 私が作った条件表と異なる。その原因は何かを質問しないこと(原因は自身が突き止める)

    まあ以上の質問や相談に飽き飽きして《YBメーカー》の発売をやめたのです。

  4. 《YBメーカー》の価格は32,000円です。みずほ銀に振り込まれたら、メールで(住所・氏名・電話)を知らせて注文して下さい。




(2020. 5. 20) TOPIX 1494P(+8) +0.58% 日経平均 20595円 (+161) +0.79%
        12.1億株 (2兆1730億円)


昨日の海外は、
1)中国上海 +0.81
2)英FT100 -0.77%
3)独DAX +0.15%
4)NYダウ -1.59%
5)ナスダック  -0.54%

世界の株式は昨日の大幅高の反動で安くなる。だが昨日大幅上昇した英国FTの前日比は+4.29%→-0.77%の下落。独DAXは+5.67%→+0.15%と下げは大きくない。

米国NYダウは昨日の+3.85%→-1.59%、ナスダックは+2.44%→-0.54%です。小波動の上昇はまだ下降に転じたとはえない。

ナスダックは図の(a)9250Pが、@新高値の、A長い陰線( しかも「包み下げ」になったのでまずは小波動のピークになったのではないかと思っていましたが、今日は高値9317P 、終わ終値9185Pとなって下降には転じなかった。

日経平均は、いまや独自の動きは少なくなって米国株式を追随するだけの存在になっています。米国株の動きの約半分でしかない。経済のダイナミックさは米中国に比べて劣る。日本の経済力の転がり落ちるさまを見ることは悲しい。



(2020. 5. 21) TOPIX 1491P(-3) -0.23% 日経平均 20552円 (-42) -0.21%
        11.4億株 (1兆2930億円)


昨日の海外は、
1)中国上海 -0.51
2)英FT100 +1.08%
3)独DAX +1.34%
4)NYダウ +1.52%
5)ナスダック  +1.67%

世界の株式は概ね小高い。欧米はコロナウィルス感染の影響は一応ストップしたという見方ですが、経済を支えるために国家が支出した金額は巨大です。1年間の国家予算を超える額をこの1〜2か月で支出している。

国家の収入(歳入)は税金です。向こう5年でこの支出を取り戻すには、毎年、今年の異常な支出額の1/5の増税ををしなければなりません。増税となれば個人消費は落ち込みます。たった8%→10%へ消費税を引き上げただけで、日本の10〜12月のGDPは-7%も減りました。増税は確実にGDPにとってはマイナスです。しかし国家はそれをせざるをえない。



(2020. 5. 22) TOPIX 1477P(-13) -0.90% 日経平均 20388円 (-164) -0.80%
        12.2億株 (1兆9334億円)


昨日の海外は、
1)中国上海 -0.55%
2)英FT100 -0.86%
3)独DAX -1.41%
4)NYダウ -0.41%
5)ナスダック  -0.97%

世界の株式は安くなる。各国の経済は人の行動制限が解除されつつあり、従来の経済状態にもどるには半年か1年かがかかるにしても、最悪期は3月で過ぎた。との予想で株価は戻り歩調になっていましたが、この判断は見切り発車のようで正しいとは限りません。

米国株は世界に席巻するGAFA+M(マイクロソフト)という企業があるので、ナスダックはすでに中勢波動は上昇波動に入っています。しかし過去の巨大企業であった企業を採用しているNYダウは2447ドルであり、75日線の2421ドルを完全に上回っているとはいえません。ここが戻りのピークになる可能性は高い。中勢波動モデル波動では75日線を一気に上抜くことは異例のことです。(だからNYダウの動きには注目している)

日経平均は75日線を上回ったものの、昨日は@新高値の陰線となり、今日はA順下がりの陰線となりました。これでピークらしさのポイントは-3ポイントになります。ピークらしさのポイントは低下したが、典型的なピークではないというだけのことです。

小波動のピークは、@過熱してのピーク、A上昇力がなくなってのピーク、の2通りがありますが、図の右側の月足による大勢波動はすでに下降波動になっています。下降波動になったとき、小波動がピークらしさのポイントが5ポイントになることは難しい。したがって日経平均は75日線までの反発で終わるのではないかと思っています。



(2020. 5. 22) TOPIX 1477P(-13) -0.90% 日経平均 20388円 (-164) -0.80%
        12.2億株 (1兆9334億円)


昨日の海外は、
1)中国上海 -0.55%
2)英FT100 -0.86%
3)独DAX -1.41%
4)NYダウ -0.41%
5)ナスダック  -0.97%

世界の株式は安くなる。各国は人の行動制限の解除を開始してきました。この世界経済の大幅なダウンはいうまでもなく、人の交流・接触をストップしたことです。人と会わない、自分だけの世界に入る、ということがここまで経済的なマイナスになるとは思っていませんでした。 コロナウィルス感染は先進国では沈静化するかのようですが、まだ感染者が増え続けている国もある。

従来の経済状態にもどるには半年か1年かかるにしても、最悪期は3月で過ぎた。との予想で株価は戻り歩調になっていますが、この判断は見切り発車のようで正しいとは限りません。

米国株は世界に席巻するGAFA+M(マイクロソフト)という企業があるので、ナスダックはすでに中勢波動は上昇波動に入っています。しかし過去の巨大企業であった企業を採用しているNYダウは2447ドルであり、75日線の2421ドルを完全に上回っているとはいえません。ここが戻りのピークになる可能性は高い。中勢波動モデル波動では75日線を一気に上抜くことは異例のことです。(だからNYダウの動きには注目している)

日経平均は75日線を上回ったものの、昨日は@新高値の陰線となり、今日はA順下がりの陰線となりました。これでピークらしさのポイントは-3ポイントになります。ピークらしさのポイントは低下したが、典型的なピークではないというだけのことです。

小波動のピークは、@過熱してのピーク、A上昇力がなくなってのピーク、の2通りがありますが、図の右側の月足による大勢波動はすでに下降波動になっています。下降波動になったとき、小波動がピークらしさのポイントが5ポイントになることは難しい。したがって日経平均は75日線までの反発で終わるのではないかと思っています。



(2020. 5. 25) TOPIX 1502P(+24) +1.65% 日経平均 20741円 (+353) +1.73%
        10.0億株 (1兆7371億円)


昨日の海外は、
1)中国上海 -1.89%
2)英FT100 -0.37%
3)独DAX +0.07%
4)NYダウ -0.04%
5)ナスダック  +0.43%

米国株式は小高くなったが、その他の市場は小幅に安い。

ナスダックは先週末は小幅に高かったが新高値はとれない。今日の日経平均は +353円高となって戻りの新高値を更新したが、その内容は悪い。ここ4日間の出来高は、5/20(12.1億)→5/21(11.4億)→5/22(12.2億)→5/25(10.1億)です。 いくら新高値になってといっても出来高は減ってきている。本物の株価上昇とはいえません。

■■ つくづく思うことB ■■  (2020. 5. 25)

2016年6月に新発売した《YBメ−カー》の発売を停止したのは2018年12月末のことです。発売してから1年半の間に《YBメ−カー》は40本ほど売れていましたが、2017年の成績は悪かった。2017年中は東研ソフトに苦情や相談の電話やメールがかかってくるということが多くありました。

わたしは《YBメ−カー》はそんなに非難されるようなソフトではないと確信していましたが、とにかく損失を出しているユーザーは、@今日で5連敗していますがどうすればよいのでしょうか? とかA《YBメ−カー》のアルゴリズムは間違っているのではないか? の2点に集中しました(苦情はさほど多くはなく一部のユーザーが怒っていただけだが...)。

私は憮然としました。とくにAアルゴリズム・・・についての苦情には腹がたった。私の能力を否定するものではないか。それならあなたにいつでも利益がでるような考えがあるのか! いま3才の孫のエミちゃんは、自分の思い通りにならないときは、@大声をだして怒る、A泣きながら「ママー抱っこ」と親にすがりつく。まるで3つ児の行動と同じではないか・・・。あほらしいので、《YBメ−カー》の発売を停止したのです。

ところが販売を停止してから、《YBメ−カー》をなんとか再販売してもらえないか、というお願いがいくつかあったので、2019年中に5人の方に販売しました。2017年以降の成績は次のようになります。
    2017年 40勝54敗  累積利益 -460円 (ミニだと−4万6000円)
    2018年 49勝36敗  累積利益 +940円 (ミニだと+9 万4000円)
    2019年 40勝30敗  累積利益 +2350円 (ミニだと+23万5000円)
    2020年 24勝11敗  累積利益 +2590円 (ミニだと+25万9000円)
2017年の成績はマイナスで、この年にいくつかの相談や非難のメールがきましたが、2018年以降は順調に利益をだしています。2019年から「儲かった。頼りにしている」のメールがくるようになりましたが、2017年に泣き言をいってきた人からは何の反応もなかった。まあ人間というものは孫のエミちゃんと同じでわがままであるということでしょう。

重要な問題は、相場がハズレたときどう対処すればよいのかです。対処のしかたがわからない人が2017年のように相談してくるのは迷惑だ。いまのところ2018年〜2020年の成績はよいので、相談のメールは1件もないが、2021年以降には2017年と同じように成績がマイナスになる年もあるでしょう。そのときユーザーはどう対処すればよいのか? 

この点を解説したのが講座No. 48「YBメーカーの工夫」ですが、現在ではこの講座は抹消しています。ここでは負けているときの対処のしかたについて述べました。今回の《YBメ−カー》の期間限定の再販売にあたり、旧ユーザー40人と同じような相談がくるとカナワンので、時間限定(2020.7.31まで)で講座No. 48「YBメーカーの工夫」が読めるようにしました。熟読してください。



(2020. 5. 26) TOPIX 1534P(+32) +2.17% 日経平均 21271円 (+529) +2.55%
        14.7億株 (2兆5326億円)


昨日の海外は、
1)中国上海 +0.15%
2)英FT100 休場
3)独DAX +2.87%
4)NYダウ 休場
5)ナスダック  休場

米・英は休場。中国・独国はウィルス感染が沈静化し、人の接触を規制する行動制限が無くなってきたことから小高い。

だが各国の規制をこれ以上続けると、経済がもたない。補助金や個人の収入補填を続ければ国の財政が破綻しかねない。という背景があって規制を解除したのです。はたして規制を解除して、第2波の感染がおこるかどうかは不明ですが、止むを得ざる政策です。

昨日は米国が休場のために、米国指標は参考にならないのでてっきり今日の日経平均は小動きであろうと思っていましたが。日経平均はなんと+529円高です。5月25日の首都圏の規制解除がもろに株価に反映しました。

ひさしぶりに小波動のピークらしさがカウントできるようになりました。今日現在のポイントは
  1. 新高値
  2. 9日順位相関が売り
  3. 25日順位相関が売り

  4. 25日騰落レシオが売り
  5. 25日投資マインドが売り
  6. デンドラの上値メドの最上位をクリア
の6ポイントです。



(2020. 5. 27) TOPIX 1549P(+14) +0.96% 日経平均 21419円 (+148) +0.70%
        17.6億株 (2兆8756億円)


昨日の海外は、
1)中国上海 +0.1.01%
2)英FT100 +1.24%
3)独DAX +1.00%
4)NYダウ +2.17%
5)ナスダック  +0.17%

と高い。米国NYダウは+2.17%高となったが肝心のナスダックは+0.17%高と見劣りした。

これは、人と接触しないことを目的とした在宅勤務・ネット通販・宅配サービス、ネット学習などの(IT企業)が伸びることを期待したものでした。もう一つはコロナウィルスの検査とワクチンの開発期する(バイオ企業)への期待でした。
NYダウは+2.17%の上昇であったが、昨日のS&Pの業種別の騰落を見ると、上昇率トップ3は
  1. 金融  +5.04%
  2. 資本財 +4.24%
  3. 不動産 +3.17。下落した業種は次の2業種でした。
  4. テクノロジー -0.12%
  5. ヘルスケアー -0.19%
米国株価の上昇の原動力は、ITとバイオでしたが、その影響力は失われつつあります。

日経平均の小波動のピークらしさは、昨日6ポイントであるといいましたが、ここでは東証1部の連結PERが25倍を超えていることを無視しました。(右側の図)

妥当なPERは通常は14倍〜16倍(中間は15倍)だとしていますが、この基準では現在のPER25倍(昨日は23.6倍)は明らかに割高であり、もう1ポイントを加えて、7ポイントとするのがよいのでしょう。

現在のところ日経新聞が発表するPERの数字はほとんど不正確です。それは今期(2021年3月期)の業績予想がでていない企業の予想利益を0(ゼロ)としてPERを計算しているからです。業績予想を発表していない企業の今期利益が全部利益0円になることはないので、今期の予想利益を発表している企業だけのPERを計算すると、昨日のPERは17.8倍になるらしい。(この数字も併行して発表している)

今はコロナウィルス問題でまともな業績予想はできない企業が多くあって、日経新聞の連結PERは割安・割高の指標にはならないが、割高であることは間違いありません。したがって小波動のピークらしさは、7ポイントであるとしてよいでしょう。7ポイントというのは売りが有利であることです。

今日は3陽連となりました。3陽連というのは3日間が陽線(これは3連続陽線という)で、しかもザラバ高値とザラバ安値が切り上がっているものです。この3月の暴落からの戻り相場で、「3陽連」はa.b.c,dの3回でています。(左側の図)
  1. は長い陽線でしかも窓を空けています。急速なショートカバー(買戻し)によるものです。
  2. は(a)の買戻しの後、次の上昇が始まるかどうかを見る重要な3陽連でしたが、(b)は(a)を上回ることはなかった。(a)の買戻しが終わって次への上昇に繋がるのかを注目するところでした。
  3. これは(c)の3陽連になって、買戻し以上の新規の買いがあることを示しました。
  4. 今日も3陽連となりましたが、ここまでは4陽連はでていません。果たして明日はどうなるのか。



(2020. 5. 28) TOPIX 1577P(+27) +1.80% 日経平均 21916円 (+497) +2.32%
        20.8億株 (3兆3816億円)


昨日の海外は、
1)中国上海 -0.34%
2)英FT100 +1.26%
3)独DAX +1.33%
4)NYダウ +2.21%
5)ナスダック  +0.77%

と高い。米国NYダウは+2.21%高となったが肝心のナスダックは+0.77%高とさほど上げなかった。

業績をもとにすればナスダックの株価は織り込まれてしまったようですが、NYダウだけが大きく反発している。この違いはなにかと思うに、3月の暴落時にヘッジのためにNYダウ先物を売っていた向きが買い戻しをしているのでしょう。株価が75日を超えても買戻しが続いているのは、ヘッジファンドの決断の遅さを表していますが、これだけ多くのファンドがあるのだから、素早く決断するところもあれば、周りの様子をみてようやく買戻しに走ったところもあります。

ファンドやヘッジファンドは個人投資家と同じく、損失にビビり、どうかして損失を取り戻そうとしますが、多くは相場の様子をみて「ダメだ。損失は取り戻せない」(つまり先物売りは遅かった)ということがようやくわかって先物売りの処分(ショートカバー)をするのです。米国のNYダウの上昇はこういうことから生まれたもので、買い戻しが終われば上昇は終わります。

日経平均はNYダウの後追いをしています。NYダウが大幅な」上昇をしたものだから今日は4陽連となりました。NYダウと同じくショートカバーの日経先物の買戻しが続いています。

グラフからはいつ小波動のピークとなってもおかしくない。昨日の売買代金は2兆8000億円、今日は3兆3000億円となっているので、買戻しも佳境に入ったと思われます。

《YBメーカー》が作った条件表は、(a)(b)で売りマークを出しましたが、連敗となりました。最近の相場では3連続陽線が限度でしたが、4連続陽線となったからです。当然に今日も(c)の売りが出ています。 とはいえ相場についてあれこれ考えることなく、
  1. YB条件表が出したマークにしたがう
  2. 負けが込んだら(累計損益が一定のマイナス額になったら)トレードを停止し、
  3. 当たりだしたらトレードを再開する
というのが正しい使い方でしょう。明日が当たるか当たらないかを心配してもしかたがない。ユーザーが決断するのは「いつトレードを停止するか、いつトレードを再開するのか」だけです。どうなればトレードを停止し、再開するのかは講座No.48の最終章【16】で述べています。そこでは累計利益が-700円(ミニ1枚の売買のときは-7万円)になったらトレードを停止するという例にしていますが、-1000円(ミニ1枚の売買のときは-10万円)になったらトレード停止するのがよいと思っています。

この限度額は、ユーザーの資金力と胆力によるので、-XXXX円でトレード停止と決めつけることはできないが、標準は1枚分の証拠金(今は約10万円弱)でしょう。



(2020. 5. 29) TOPIX 1563P(-13) -0.87% 日経平均 21877円 (-38) -0.18%
        23.8億株 (4兆6423億円)


昨日の海外は、
1)中国上海 -0.33%
2)英FT100 +1.21%
3)独DAX +1.06%
4)NYダウ -0.58%
5)ナスダック  -0.46%

米国株は小安い。米国の1-3月のGDP(改定値)は-5.0%。4-6月のGDPはもっと悪化するだろうし、そう米国株は強気にはなれない。

日本では緊急事態宣言が解除されたが、北九州市では23日以降の感染者数がたったの5日間で22人出ている。東京都も28日にクラスター感染(9人)がわかり、感染の第2波が再び襲ってくるらしい。

国はこれ以上の経済悪化や財政投資を認めないのか、それともコロナ感染の拡大をくいとめるのか。難しい選択を迫られていますが、政府はどう決断するのか? 



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