日経平均をどう見たか・判断したか (2020年 4月)

 日経平均をどう見たか・判断したか (2020年 4月)


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(2020. 4. 1) TOPIX 1351P(-51) -3.70% 日経平均 18065円 (-851)-4.50%
        16.6億株 (2兆7250億円)


昨日の海外は、
1)中国上海 +0.11%
2)英FT100 +1.95%
3)独DAX +1.22%
4)NYダウ -1.84%
5)ナスダック  -0.95%

米国は下げ飽き気分がでてきたのか、小幅の下落で留まる。ところが今日の日経新聞(電子版)によるとトランプはこの4月の2週間で米国のコロナによる死者数は10〜24万人に上る可能性があると発言。エエーッそんなに米国の状況は悪いのか。現在の死者数は3000人ほどです。そりゃあ2兆ドルのバラマキをするだろう。さらにインフラ整備として2兆円の財政出動を考えているらしい。

ナスダックは2月18日の高値(終値)9732Pから3月19日の安値(終値)7797P6まで-2582Pの下げをしましたが、2兆ドルの経済対策が発表されても5日後に7797Pまで戻しただけでした。戻りの幅は+647P。下げ幅の25%を戻したにすぎない。2兆ドルの経済効果は現時点ではこの程度です。さらに今日のトランプの10〜24万人の死亡者の発言があっては今週中に、先の安値を下抜くことは必至でしょう。


■■ 講座全集と2008年10月のリーマンショック暴落についてA ■■ 

2008年のリーマンショックを今回のコロナショックの手本にしようというのが一般的な考えです。たしかに短期間でこれほど株価が暴落したことは2008年以来なかった。

リーマンが破綻したのは図の(a)の日でしたがそのときは株式は1日下げただけでした。私にとってリーマンショックは(b)2008年10月6日のことでした。この日の日経平均は-465円安・-4.2%安)(終値ベース)でした。今では日経平均の株価水準は高くなっていますが、-4.2%も下げるというのは常軌を外れていた。2008年当時から遡って見ても-4%を超える日は2000年4月17日(-7.0%)のネットバブル崩壊、2001年9月21日(-6.6%・これは需給関係によっておきた)、2007年8月17日(-5.4%)くらいしか記憶になかったが、大変なことがおきているのではないかの不安はありました。

人が絶望したときが株価の大底です。日経平均は(c)の安値を下回ることがなかった(d)から上昇波動に転換しました。現在が(c)であるのかは不明だがおそらくは(c)の状況にあると思っています。あとは(d)待ちです。

そこで余談ながら最近《カナル24》の注文が増えています。皆が損を出してグフーと落胆し気力を失っている時期であるのに、さあ株式投資を始めよう(再開しよう)という人がある。えらいものです。株価的には10年に一度のチャンスです。目先の1か月・半年・1年先はどうなるかはわからないが10年先を思えばこの考え方は正しい。

私なぞ10年先にはこの世にいるのかいないのか、なかなか先のことには思いが及ばないことだが、10年先を考えて行動する(行動できる)人もある。そういえば沖縄では子供や孫が生まれたときに泡盛を仕込んで地下に貯蔵しておき、子(孫)が成人したときに盛大に祝ってやるということを聞いたことがある。そうでなくとも山奥に住む人間は、子供が誕生したときに杉か松かは知らないけれど苗を植え、子が嫁をもらうときにこれを家屋の資材にしたという。昔の人はエライのう。いまのように目先のことや自分だけのことを思っていない。



(2020. 4. 2) TOPIX 1329P(-21) -1.57% 日経平均 17818円 (-246)-1.27%
        16.4億株 (2兆5703億円)


昨日の海外は、
1)中国上海 -0.57%
2)英FT100 -3.83%
3)独DAX -3.94%
4)NYダウ -4.44%
5)ナスダック  -4.41%

各国は発表されるコロナ患者数と死亡者数に応じて下げる。現在のところ世界で93万人の患者がいて、死亡者は4.7万人。なにしろ患者数が21万人、死亡者数が4700人の米国が、4月前半で死亡者が10〜24万人の予想を発表しているのだから感染力の威力はすさまじい。

株価的には10〜24万人の死亡予想をかなり(ほとんど)織り込んだように思うが、これは10万人のレベルの話。24万人あるいはこれを超えるようだとなお株価下落はあに決まっている。(これは大震災と同じであれこれ予想しても無意味)

日本は昨日-4.50%の下げをしていたので、昨日の米国の-4.44%はさほど響かなかった。日本のウィルス感染が拡大しているとはいっても世界のうちであまり拡大はしていないことが一番の原因です。

では米国のように今後急速な拡大があれば株価は暴落するのかといううと、そうはならない感じです。@日本は島国で人的交流が少ない、A清潔ずきの国民性である、B病気に関しては警戒心が強く無理な行動はしない、Cお上のいうことには従順である、など米国ほどの拡大はなかろう。ただし?米国が暴落すれば日本も引きずられて株価暴落もありうるが、いまのところ日本の株価がそう下げない理由になっている。


■■ 講座全集と2008年10月のリーマンショック暴落についてB ■■ 

講座全集を編纂するためにここ1か月近く、過去に書いた講座を読み返していますが、ちょうどリーマンショックの時期に書いた講座は面白い。面白いといってはなんだが、この年は日経ミニの売買を始め、その売買譜を講座(と日々のHP)に掲げていたので強い記憶が残っている。

当時執筆したのは、@先物の売買システムを設計する際のヒント(2008年5月)、Aなぜ日経平均のトレードで勝てないのか?(2008年6月)、B私の相場感の根拠(2008年8月)、そして最後に私の相場感による日経ミニの売買譜(2008年)(2009 年2月)を書いて、日経ミニの売買(実験)を終わり、まとめとしてD日経先物のトレードで常勝するための工夫(2009年3月)を述べて日経先物の講座はおわりました。

その日経ミニの売買のきっかけと、初期の経過を書いておくと、当時発売していた日経先物のリアルデータを使って《リアル24》Ver.3を使って、日経先物の機械的な売買ができるのではないかと思っていましたが、どうもうまく利益が上がらない。そこで《リアル24》の条件表に考え付くだけの設定をしてみた(条件表の最適化がメインであった)が思わしくない。

実際に2008年1月から3月にかけて日経ミニの売買をしてみたが負けた。証拠金3000円(実額30万円)を楽天証券にいれて、どれほどの損益になるのかを見ていたが3月末には-1200円の損失(12万円)がでた。

どうもリアルタイムでのデイトレをしてもダメなのではないか? これなら私の相場感に従う売買のほうが利益がでるであろう。第一機械的な売買は仕掛けは私の思うところと同じであったとしても、1)利食いのタイミングが異なる、2)仕掛けのタイミングはずれる、3)オーバーナイトをしない、など窮屈なルールの下で行っています。

自分の相場感にしたがってトレードするほうが成果がでるに決まっている

そう思って「私の相場感による日経ミニの売買」をはじめたのが2008年5月2日からでした。5月〜8月は順調で、手数料を差し引いた純利益額は48.2万円になりました。1月〜3月の3月間で-12万円の損失をだしたのと大きな違いです。私の相場感は間違っていない。そう確信したのです。

9月も順調で、9月末の純利益は110.3万円でした。日経ミニ1枚の売買に必要な証拠金は5万円〜7万円の時期です。たったの4か月で証拠金の15倍の利益を出せるのだ。これは年に10%や20%の利益を期待して株式売買をしていては生涯でこの4か月の利益率になることはあるまい。

この理由は先物のレバレッジがだいたい20倍あるからです。資金(証拠金)の20倍の利益がでることもあれば20倍の損失を出すこともあるのです。運がよかったといえばそれまでだが(そういう人の相場に対する考えの不足、考えても力量が不足していることによって、運・不運を決めている) だが9月までの相場は私に運があったわけではありません。3月27日に講座全集と2008年10月のリーマンショック暴落について@で2008年当時の日経平均のグラフを掲げていますが、先物売買を始めた5月〜6月半ばまでは上昇相場でしたが、6月半ば〜9月末までは下降相場です。10月に入ってからはリーマンショックと呼ばれる暴落相場になったのですが、このときの私の売買譜はどうなったのかは次の機会に書きます。ともかく9月末までは相場が上昇トレンドであれ下降トレンドであれ、私にとっては相場感によるだけで大きな利益がでたのです。



(2020. 4. 3) TOPIX 1325P(-4) -0.36% 日経平均 17820円 (+1)-0.01%
        14.9億株 (2兆3669億円)


昨日の海外は、
1)中国上海 +1.69%
2)英FT100 +0.47%
3)独DAX +0.27%
4)NYダウ +2.21%
5)ナスダック  +1.72%

イタリア・スペインではコロナ患者の拡大の伸びが鈍化してきたらしい。すぐには市民の行動が自由になるはずはないが、沈静化の兆しがみえてきたらしい。 先が見えてくれば株価もそうは下がらない。

一方米国はこれからが拡大のピークになる。日本も現在は急拡大が始まったところで、まだ先は見えてこない。まだ株価の波乱は続く。

■■ 講座全集と2008年10月のリーマンショック暴落についてC ■■ 

昨日と同じグラフ(日経ミニの損益経過)を掲げるが、株式が大暴落し、大きく反発したりする波乱の時期にはこういうトレードをしたのかを知って驚かれるだろう。

この日経ミニのトレードで掲げている数字(仕掛けた日と仕掛値、決済した日と決済値、損益額、手数料と消費税など)は楽天証券の「先物決済報告書」からの数字だが、講座を掲載しているときは、HPのHTML 形式で表示する都合があったので、手計算してHTMLに打ち込んで表形式にしていた。

2008年度が終わってさあ申告をしなけりゃということで、自分用の「先物取引管理」とでもいうべきソフトを作り、報告書を見ながら正しい数字を打ち込んで申告した。だから数字はまず間違っていない。 どころか自分で作ったソフトであるから、指定した期間の@先物のグラフ、A損益経過グラフ、B月別の成績、C申告書の資料などが表示・出力できるようになっている。この記事も、A損益経過グラフがあってこそ書くことができたが、それは舞台裏の話。

リーマンショックの月のトレード回数は異常に多くなった。トレード数・月間の利益と平均利益(金額はX100倍する)を順に書き抜くと、
  1. 5月は 8回で利益は755円.平均94.3円
  2. 6月は31回で利益は1580円.平均49.3円
  3. 7月は38回で利益は475円.平均12.5円
  4. 8月は32回で利益は2240円.平均70.0円
  5. 9月は90回で利益は6355円.平均70.6円
と、ここまでは私の相場感は間違っていなかったが、暴落というものは相場感が通用しない時期である。何が起こるのか、どれほどの下落幅が発生するのか、予断は許せない(というよりも相場観はまったく無力になる)。10月のトレードは散々な目に会ったがよい体験でもあった。
  1. 10月は261回で利益は-3510円.平均-13.4円
10月は初めて損失がでた。損失が大きかったのは通常なら200円か300円の下落ですむから、損切りしようとか、両建てしようとかの判断もできるのだが、あまりにも下落が急激で、あっという間に500円とか600円の損失になる。打つ手を考える時間はない。

アタフタしたのがトレード回数の多さにあらわれている。通常なら月に30回〜40回のトレード数が、9月には2〜3倍増になり、10月には7〜9倍の多さになっている。お陰で9月末には純利益が1,111,840円まで積みあがっていたのに、10月の損失によって10月末には717,50円まで減ってしまった。だがよく損失を食い止めたと思っている。

@多くは思考不能になって判断ができず、なすがままに損失を拡大させ、それまでの利益を吹っ飛ばし、ときには損失がでて追証を入れなければならない羽目にあったかと思う。A踏ん切りができる人は「損切り」するのが売買の基本中の基本であるので立派である。しかし追い込まれての損切では意味がない。下手をすると@と同じ道に迷い込むことになる。どこで損切りするのかは極めて難しいのである。

ついでB私がやった両建て(りょうだて)で「しのぐ」というやり方があるが、これとてもいつ利益がでている玉を決済し、損失がでている玉の損失を小さくさせるのかという判断もかなり難しい。だが損切りを決断するのに比べれば決断するまでに時間的な余裕(それは1か月先でも2か月先でもよい)があるため、冷静な判断ができるという有利性がある。

日経ミニの売買譜はHPに連載途中で掲載したこともあったが、途中から辞めました。見ず知らずの人に手の内を明かすことはない。見ず知らずの人に教えることはない。結局講座は公開しなかったが、隠れた講座の執筆は2009年2月まで続けており、今回の講座全集では講座No.17「私の相場感による日経ミニの売買譜(2008年)」として集成しました。(役に立つぞ。相場はこのように張るものか。目からウロコが剥がれることでしょう)


(2020. 4. 6) TOPIX 1376P(+51) +3.86% 日経平均 18576円 (+756)+4.24%
        16.7億株 (2兆6994億円)


記事は書いていたがアップしていなかった。翌日4月7日以降の記事を後から追加する際に、誤って6日の記事を消してしまった。この日の記事はありません。


(2020. 4. 7) TOPIX 1403P(+26) +1.96% 日経平均 18950円 (+373)+2.01%
        17.0億株 (2兆8000億円)


朝6:00、布団を押入れに入れようとして持ち上げたら、腰が砕けて尻もちをついた。動こうとすると腰部が痛くてたまらない。

ははー、これがぎっくり腰というものか。娘を呼んで布団を敷きなおして寝転がる。

(4月28日~5月4日にかけて記述した)


(2020. 4. 8) TOPIX 1425P(+22) +1.59% 日経平均 19353円 (+403)+2.13%
        17.0億株 (2兆81148億円)


ギックリ2日目。娘がや弁当を配達してくれるおばちゃんがインターネットで調べたり、体験者の話を集めてくれたところによればだいたい7日〜10日で治るそうだ。

体を少しでも動かせば「イタイ、イタイ」と絶叫する。したがって医者に行くことはできない。ギックリ は「時間がクスリ」だそうだから、向こう1週間は寝た切り状態になることを覚悟する。

(4月28日~5月4日にかけて記述した)


(2020. 4. 9) TOPIX 1416P(-8) -0.6% 日経平均 19345円 (-7)-0.04%
        13.6億株 (2兆2997億円)


ギックリ3日目。データの収集が気になる。その日でなければ採集できないもの(東証1部売買代金とかドル円の4本値)があるので、娘がPM5:30頃帰宅したらデータを採集してもらうことにした。椅子に座れるようになったら、まとめて入力すればよい。

体は動かない。ただただ仰向けに寝っ転がっているだけ。横向きになることができないので、食事(弁当)をとることができない。エネルギーなんとかというゼリー状のものをチューブから押し出して飲むだけ。水分は小型の水筒にストローを突っ込んで飲む。

(4月28日~5月4日にかけて記述した)


(2020. 4. 10) TOPIX 1430P(+13) +0.92% 日経平均 19498円 (+152)+0.19%
        13.7億株 (2兆1945億円)


ギックリ4日目。まだ横向きになることができない。

吉川英治の「新・平家物語」(16巻)の3回目の通読をしていたので、続き(第7巻目から)を読み始めた。 仰向けなので腕を上に伸ばして読む。ページを繰るときは掛布団の上でめくる。

(4月28日~5月4日にかけて記述した)


(2020. 4. 13) TOPIX 1405P(-21) -1.69% 日経平均 19043円 (-455) -2.33%
        10.5億株 (1兆6513億円)


ギックリ7日目。6日目あたりから片手で腰部を押して左に回転すれば、横向きになれることができた。だがその痛さは強烈である。見栄もなく一人で「イタイ・イタイ・イターイ」と大声を発して、気分的に痛みを和らげるのである。

横向きになるとできることが増える。弁当も食べられるようになった。カルピスをコップに入れてストローで飲めるようになった。だがものを飲食すれば、排出することは必然である。ギックリ3日目から大人用のオムツをはいている。小は毎日1回放出しているが、大はまだしたことがない。

「新・平家物語」第10巻目読了。(4月28日~5月4日にかけて記述した)


(2020. 4. 14) TOPIX 1433P(+27) +1.96% 日経平均 19638円 (+595) +3.13%
        13.0億株 (2兆2679億円)


ギックリ8日目。横向きになるときの痛みはかなり軽減した。腰を90度回転させて右向きでも左向きになることができる。

「新・平家物語」第11巻目読了。各巻は平均して420頁ほどだろう。これまでは1週間かけて1巻を読むのが例であったが、何しろ1日に15〜16時間の読書時間があるのだから、次々に読み進むことができる。

(4月28日~5月4日にかけて記述した)


(2020. 4. 15) TOPIX 1434P(+0) -0.80% 日経平均 19550円 (-88) -0.45%
        14.8億株 (1兆9435億円)


ギックリ9日目。ギックリが回復する10日目がやってくるが、なお痛む。うつ伏せになって両手両足を支えにして体を持ち上げることはできるが、まだ椅子に腰かけることはできない。机につかねば何もできない仕事である。

娘にデータの採集をしてもらっているが、株式に馴染んでないのでデータの収集には戸惑っているようである。@日経225と日経先物は別のデータであること、A日経先物には限月があって、それぞれ別のデータであること、B同じ日に調べる海外株の日付けは国内株の日付より1日遅れていること、C出来高と売買代金は違うこと、などについての知識がない。

「新・平家物語」第12巻目読了。(4月28日~5月4日にかけて記述した)


(2020. 4. 16) TOPIX 1422P(-12) -0.80% 日経平均 19290円 (-260) -1.33%
        12.9億株 (2兆2102億円)


ギックリ10日目。ギックリが回復する10日目になったが、なお痛い。椅子に座れない。四つん這いになって椅子に向かい、手をかけてようようにして着座していても大変な痛さである。

机に両腕の肘を突っ張らせて力を分散させているが、5分ともたない。「痛い・痛い」と叫んで椅子から転げ落ちるばかりにして、布団に横たわるのである。

「新・平家物語」第13巻目読了。(4月28日~5月4日にかけて記述した)


(2020. 4. 17) TOPIX 1442P(+20) +1.43% 日経平均 19897円 (+607) +3.15%
        14.0億株 (2兆6104億円)


ギックリ11日目。娘にはデータを採集したら《カナル24》で日経先物のデータを入力させ、YB条件表のNo.313でグラフを描かせる。(標準3)のNo.313には寄引売買のための「統合(2019年)別」を複写している。

No313は年始に2000年1月〜2019年12月の10年間を手本にして、YBメーカーで作らせた条件表である。これを使ってグラフを描くと、明日は@買いか、A売りか、B見送りかは一目でわかる。例えば、
  1. は下向きの↓がでているので、翌日の始値で売り仕掛けをし、その日の終値で決済する。損益額は(始値−終値)の幅である。

  2. は上向きの↑がでているので、翌日の始値で買い仕掛けをし、その日の終値で決済する。損益額は(終値−始値)の幅である。

  3. は下向きの↓がでているので、翌日の始値で売り仕掛けをし、その日の終値で決済する。

  4. は↑も↓も出ていないので、翌日の仕掛けはしない。見送りである。
この理屈は娘も理解できるが、@どうやれば始値で仕掛けることができるのか、Aどうやれば終値で決済することができるのか、Bあるいは仕掛けるときの証拠金はいくら必要なのか、などの知識がない。まして必要証拠金が突然に変更されることについては思いもよらないことであろう。

昨年来、娘は日経ミニの寄り引け売買に興味があるようだが、スーパーで買い物をするように単純な取引ではない。あと1〜2か月は教えておく必要があるな。

「新・平家物語」第14巻目読了。(4月28日~5月4日にかけて記述した)


(2020. 4. 20) TOPIX 1432P(-10) -0.70% 日経平均 19669円 (-228) -1.15%
        10.6億株 (1兆9656億円)


ギックリ14日目。ギックリ14日目となったが今だにまともに椅子に座れない。痛みを堪えて座るのは5分間が限度である。

週末に、「20日PM3:00にXX整形の予約を取ったから」と娘から告げられていた。今日は整形外科に診察してもらう日である。

だがどうやって病院まで行けばよいのだろう? 立ち上がって歩くことはできない。段差の上り下りはできない。椅子に座ることもできない。結局、娘に抱かれるようにして、寄りかかって車に乗り、仰向けに寝ながら病院にいった。病院には車椅子がありますとのことだったが、座るところは布製であった。車椅子の座り心地は最悪だった。座っているだけで腰がキリキリ痛む。

15分ほどまって、簡単な診察とレントゲンを撮る。脊椎の1か所が骨折していた。ギックリ腰は筋肉や靭帯の損傷が原因だそうだ。よって現在の痛みはギックリ腰ではなく、骨折であるらしい。ギックリ腰も当初は罹っていたかもしれないが、7〜10日で痛みがとれるそうだから、ギックリは治ったのかも知れない。

出された薬は@炎症止めの錠剤、A胃薬、B痛みと炎症を抑える貼り薬。ほかにC腰部を固定するためのコルセット。医者は滑舌が悪く、何をいっているのかわからなかったが、娘によると、痛みがなくなるのに1か月、完治3か月といったらしい。

コルセットと貼り薬はなかなか効果がありそうだ。コルセットを着けただけで痛みが減ったようである。1か月経てばデスクワークができるようになるだろう。娘にHPの「お知らせ」で、5月10日まで営業はしないことをアップしてもらった。

「新・平家物語」第15巻・第16巻目読了。3度目の通読が終わった。(4月28日~5月4日にかけて記述した)


(2020. 4. 21) TOPIX 1415P(-16) -1.15% 日経平均 19280円 (-388) -1.97%
        12.8億株 (2兆1474億円)


骨折15日目。コルセットと貼り薬は良い結果がでそうである。痛みが和らいできている気がする。1か月で痛みがとれるそうだから、5月10日までにはデスクワークができるようになるのではないかと期待している。

5月10日以降にすべきことは多くある。
  1. 欠けているデータの補完。

    @娘が採集してくれたデータ(国内株・海外株・市場データ)を打ち込み、チェックする。たぶん多くのミスが続出するだろう。
    Aデータゲットから欠けている日付のデータ(株価・銘柄情報・信用残・分割併合)をダウンロードし変換する。
    B日足から週足作成をして、信用残の変換をする。

  2. 申告書の作成。2月決算なので4月末までに申告書を提出しなければならないが、税務署にかけあって遅れることの了解をとった。

    @預金通帳の入出金を振替伝票に転記。領収書の出金を振替伝票に転記する。
    A振替伝票を会計ソフトに入力し、勘定元帳の期末残高をチェックする。
    B決算書を出力し、内容をチェックする。
    C決算書をもとにして申告書を作成する。
    D申告書をもとにして法人県民税・法人市民税の申告書を作成する。

  3. 遅れてしまった「講座全集」を完成させる。

    @講座の部分の訂正をする。
    A講座で使った条件表を、(サンプル0)にまとめてCD-ROMに入れる。読者はCD-ROMの条件表を使って、講座が述べていることを追体験できる。
ざっとこれだけの仕事をこなさねばならない。(4月28日~5月4日にかけて記述した)


(2020. 4. 22) TOPIX 1406P(-8) -0.63% 日経平均 19137円 (-142) -0.94%
        12.4億株 (2兆0829億円)


骨折16日目。体を動かして「イタタ・・・」と声を出すことが少なくなった。痛みは減少している。

コロナウィルス感染拡大措置は名張市においては4月20日〜5月6日まで、三重県緊急事態措置が実施されたが、小中学校は3月2日から休校になっている。ところが保育所は勤労者のために幼児を預かってきたが、市はようやく4月20日から幼児預けの自粛を要望した。

どうしても預かって欲しいという要望があれば預かりましょうということらしい。孫のエミちゃんは近くの市立保育所で預かってもらっている。娘は場所は異なるが同じ市立保育所で、給食とおやつを作るのが仕事である。

朝8:00にエミちゃんを保育所に預け、娘は別の保育所に出勤する。PM5:30ころエミちゃんを連れて買い物をして帰ってくる。そこからは1)夕飯の仕度、2)食事、3)エミちゃんを風呂にいれる、4)パジャマに着かえさせて、5)睡眠。と私の世話をする時間はない。

一番困るのは排便したときである。尻がウンコまみれになっては辛いので、このときばかりは娘を呼んで処理してもらう。次にデータの採集はその日のPM7:00以降か翌日のAM8:00までにしてもらっている。土曜日曜は娘の勤務がないので、時間を気にせずに用事を頼むことができる。

4月20日以降の保育所の利用者は無くなったので、4月22日〜5月6日まで、娘は勤務しなくてよくなった。毎日が土曜日曜になったのである。これで用事を頼むことの気兼ねが少しは減った。(4月28日~5月4日にかけて記述した)


(2020. 4. 23) TOPIX 1425P(+19) +1.36% 日経平均 19429円 (+291) +1.52%
        11.7億株 (1兆3991億円)


骨折17日目。手を腰にあてなくても横寝の体勢がとれるようになった。思い切ってもう90%回転してうつ伏せになった。これもできる。ただし椅子に座るとたちまち痛みがでてくる。初めて挑戦した時は5分間が限度であったが、今日は10分間の着座に耐えた。

娘も仕事に出ないので、1日中私の用事をしてくれる。朝、カーテンを開けて。新聞を持ってきて。枕元の水差しに水を入れて...午後、弁当(宅配の)を下げて洗って。パンとカルピスを買ってきて...このあたりの頼みはあまり遠慮しない。データ採集の頼みもしやすくなった。いつでも採集できる。

娘に一番申し訳ないのは、やはりオムツの取り替えである。エミちゃんのオムツ、私のオムツ。娘は日に何度か臭い作業をせねばならない。でも「すまんのう」とはいわない。「ありがとう」という。「すまんのう」では私が惨めだし、娘も気が沈む。「ありがとう」は私も落ち込むことはないし、娘に感謝の意が伝わる。

(4月28日~5月4日にかけて記述した)


(2020. 4. 24) TOPIX 1421P(-4) -0.33% 日経平均 19262円 (-167) -0.86%
        13.2億株 (1兆4443億円)


骨折18日目。気に病んでいるオムツのことである。毎日1回か2回は小便をたれ流す。大便はほぼ1日に1回だが、しない日もある。せめて小便はトイレでできるようにならねば。

支えがあれば10分間は座ることができるのだから便器に小便をすることができるのではないか。試みてみた。初めてのことなので、1)コルセットを外し敷布団の上に広げておいて、2)いざり歩き(両手と両足の膝でささえる)でトイレに進む、3)便座に座る、太ももに両腕を突っ張って支えとする。4)トレーナーをずらし、オムツを取り払う。すると快調に排尿ができた。

数時間の後、もう一度トイレでの排尿をためした。今度はコルセットは装着したままである。1)便座に座ってトレーナーをずらし、2)オムツの左下からチンチンをつまんで引っ張り出して排尿してみた。うまくいった。これなら簡単にできる。オムツの取り換えの回数は3割かたは減るだろう。1つ問題が解決して少し気楽になる。

(4月28日~5月4日にかけて記述した)


(2020. 4. 27) TOPIX 1447P(+25) +1.83% 日経平均 19783円 (+521) +2.71%
        12.4億株 (2兆0113億円)


骨折21日目。今日から自身でデータ採集を始めた。採集するデータは次図のものである。今日のデータの日付は4月27日であるが、27日中に確定しないデータがある。これらの日付は前日の(この例では先週末の)4月24日になる。

AM7:00ころ採集するもの

(a)は日経新聞の「市場体温計」の頁から書き写す。

(b)海外株はヤフーファイナンスのHP。(finance.yahoo.co.jp)

(c)WTIはCMEのHP。(www.cmegroup.com/)

なにしろ何かに支えられていなければ腰が痛む。机の上にソファーのクッションを置いて、ここに腕の肘をついて作業するのだから時間がかかる。作業時間は約10分。すぐに椅子から降りて寝転ぶ。

PM3:30ころ採集するもの

(d)の先物データは楽天証券マーケットスピードの「先物OP市況状況」から、日経225・TOPIX・日経JQは「個別チャート」から。

(e)の東証1部売買代金と(f)の値上がり・値下がり銘柄数は、HP 大和証券「マーケット速報」(www.daiwa.jp/market/)から。

(g)の円レートはHP楽天証券のマーケット情報(www.rakuten-sec.co.jp/web/market/data/usd.html)から。

これもだいたい10分間を要する。10分間であれば腰の痛みに耐えられる。本来ならば、データが揃ったら
  1. (a)と(f)から市場データを打ち込む。
  2. データゲットから4月27日の株価・銘柄情報・分割併合データをダウンロードして、
  3. 一般銘柄のデータを「変換」する。
  4. 「全体個数」で投資マインド指数のデータを作る。
という作業をして今日のデータが揃うのだが、今は省いて後日に行なう。(4月28日~5月4日にかけて記述した)


(2020. 4. 28) TOPIX 1449P(+1) +0.13% 日経平均 19771円 (-12) -0.06%
        12.3億株 (2兆1143億円)


骨折22日目。なお肘の支えがないとパソコンに向かうことはできないが、着席できる時間は1日あたり5分くらいずつ延びてきている感じである。 今日のデータ採集もなんなくできた。

大便も小便と同じようにすればトイレで排泄できるはずである。手順は
  1. コルセットを外し敷布団の上に広げておく、
  2. いざり歩きでトイレに行く
  3. 便座に座り、トレーナーを半脱ぎにずらす。
  4. オムツを止めている4か所のマジックテープをはがす。
  5. オムツを前から引き抜く。
  6. これで日ごろの排便の体勢になる。
問題は2)のトイレに行くまでに漏れないか? と4)のマジックテープを素早く剥がすことができるか? である。4か所のテープの位置は見えないので手探りになって時間がかるのである。
懸念はあったが挑戦してみた。そしてうまくいった。
  1. 自分で尻を拭いて
  2. 汚れていないオムツを持ってトイレをでて、
  3. いざり足で布団にもどって、オムツを着け、コルセットで縛る。
  4. トレーナーを引き上げて完了である。
これで娘に下(シモ)の世話をかけることはなくなったぞ。嬉しかった。「バンザイ・バンザイ」である。


(2020. 4. 30) TOPIX 1464P(+14) +1.03% 日経平均 20193円 (+422) +2.14%
        17.1億株 (3兆0584億円)


骨折24日目。昨日と今日の2日間で、4月28日までの市場データと海外株データを入力した。欠けている日を補充しチェックしたのち、パソコンに打ち込んで、なんとかデータの連続性を保つことができた。
  1. 過去の海外データは
    jp.investing.comの「世界の主要株価指数」(https://jp.investing.com/indices/major-indices)で調べることができる。

  2. 市場データは1)寝上り数・値下がり数、2)PER、3)短期金利・長期金利、が必要だが、HPにはこの過去データはないようである。日経新聞を残していたので、1日ごとに記事(市場体温計)の頁を開いて入力した。
いまのところ着席できる限界は30分ほどである。何度も休憩しながらデータを入力した。


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