日経平均をどう見たか・判断したか (2016年 7月)

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(2016. 7. 1) TOPIX 1254(+8)  日経平均 15682円(+106) 17.3億株 (1兆7959億円)


昨日の海外株は
  1. 中国上海 -0.07%
  2. 英FT100 +2.27%
  3. 独DAX  +0.71%
  4. 仏CAC  +1.00%
  5. NYダウ  +1.33%
  6. ナスダック  +1.33%
欧米は3日間続伸して軒並み「3陽連」という強い足になりました。このたびの英国EU離脱で、もっとも株価が下げなかったのは英国であり、ついで米国です。ドイツは英仏に比べて最も下げがひどかった。それよりもひどい下げををしたのが日本です。

各国がマネーの供給を飛躍的に増加した結果、あふれたマネーはその投資先を探して右往左往していますが、この中で日本の立ち位置は、@世界の景気敏感株である。A円は安全資産である。の2点です。世界の景気がよくなると見れば日本株に買いが入り株価は上昇します。リスクオンになると円買いが増加して円高・株安になります。

目下のところ、世界経済がよくなるとは誰も考えていないし、英国のEU離脱後のリスクや日本のバブル崩壊後の不良債権比率をとっくに超えている中国のバブル崩壊のリスクがあります。さらに米国FRBは金利の引き上げは今年12月に1回できるかどうかの状況で、日米の金利差から円安になる方向にはありません。> ほぼ日経平均は四面楚歌の状況にあります。

右図はナスダックとFT100の週足グラフです。どちらもこの1年間は最高値を更新することができず、高値圏での大保合いを続けています。ナスダックは5200P〜4200Pの間の保合い、FT100は7100P〜5500Pの約30%の保合いです。だいたい25%から30%の値幅です。株価指数で25%の変動は大きいのですが、株価は1年間で+50%〜+100%の変動をすることもあるし、-50%の下落をすることがあります。今は25〜30%の変動率に収まっているだけです。

私は、欧米の25%〜30%幅の高値保合ゾーンは下に突破される可能性が高いのではないかと思っています。過剰なマネーの供給によって株価は買われすぎているのではないかと思っています。日本やドイツ・スイスの国債利回りはマイナスです。債権を買って償還時にマイナスになるのでは、着実な利子収入は望めません。したがってややリスクの高いREITを買う。しかしそれも投資対象としては小さすぎる。しかたがないので為替のリスクを犯しても、米国の10年債(利子率は1.5%程度権)を買うしかない。


右図で「主な株価」は6月28日に14987円の小波動のボトムを表示しましたが、これは正しいボトムではありません。

真のボトムは(b)の日のザラバ安値14864円です。図では(c)の日のザラバ安値14987円をボトムの株価としていますが真のボトムは14864円です。

これは「主な株価」のピーク・ボトムの決定のしかたにあります。図で(a)の日は小波動のピークであると決定しました。ところがその日にザラバで14864円の安値をつけています。

同じ日(6月24日)の足は小波動のピークでもあるしボトムでもあるという変な変動になりました。正しいのは6月24が小波動のピークでもあり、小波動のボトムであったということです 。今後日経平均のグラフを描画したときは、6月28日が小波動のボトムとして表示されますが、真の安値は6月24日の14864であることに注意してください。



(2016. 7. 4) TOPIX 1261(+7)  日経平均 15775円(+93) 15.7億株 (1兆6021億円)


先週末の海外株は
  1. 中国上海 +0.10%
  2. 英FT100 +1.13%
  3. 独DAX  +0.99%
  4. 仏CAC  +0.86%
  5. NYダウ  +0.11%
  6. ナスダック  +0.41%
と小高い。米国国債地周りは1.448%と低いまま。

日経平均は月曜日であるし、今夜の米国市場が休場とあって出来高は薄い。

出来高上位の銘柄に神戸鋼(84円)、板ガラス(66円)。キムラタン(7円)、ユニチカ(57円)が並び、東京市場から投資家が去ってしまったのだなあ、「そして誰もいなくなった」という感慨です。秋の河原の枯れ薄を眺めているようです。


寄引売買用の条件表を全自動で作り出す《YBメーカー》を発売したのは6月21日でしたが、ちょうど2週間が経ちました。

図の左側のグラフはは2015年までの10年間のデータから作った条件表(2015年)のグラフです。(2015年)は最も新しいデータを手本にした条件表です。日ごろは最も新しい(2015年)を見て寄引売買をするのが基本です。

ただ2016年1月からの成績は、累計利益が-580円のマイナス。勝率は52.5%です。この原因は4月に大敗をしたことにあります。特に4月28日の日銀決定会合の日に、始値17470円で買ったものが終値は16500円と-970円の損失を出したのが響きました。2016年の年初からこの日までの累計利益は-1810円の損失になっています。それが今日現在では-580円の損失まで盛り返したのだから、その後は+1230円の利益を出したわけです。

寄引売買で最も怖いのは、イベントによる相場の乱調です。4月28日の日銀の金融政策の現状維持よりももっと大きな下落はいうまでもなく6月24日の英国のEU離脱が決まった日です。もしこの日に買い仕掛けをしていたなら、始値は16290円→終値は14950円なので-1340円の損失がでるところでしたが、うまい具合にこの日は買いマークは出ていませんでした。 立会い時間中にイベントの結果がでる日には寄引売買の仕掛けはしない。それでも仕掛けるのなら、-500円のマイナスで損切りするという「逆注」を出しておくことです。

図の右側は2007年までの10年間から作った条件表(2007年)によるグラフです。2016年に入ってからの成績はこの(2007年)が最もよくて累計利益は1310円。勝率は56.8%です。

通常は、(2007年)までのデータを手本にした条件表の成績は、1〜3年目までよい成績を出すが→4〜7年目は年々成績が悪化して使い物にならなくなる。と思っていましたが、(2007年)は8年目の2015年の累計利益が+1070円、9年目の2016年6月までの利益が+1310円と成績が復活しました。どうも大きな相場は9年位のサイクルで巡っているのではないかと推測していますが、もう少し観察してみなければ結論は出せません。

としても(2015年)の成績が悪化したときは、その年に最もよい成績を出している(2007年)を使うという選択肢があるわけですから、「どうしよう」とおろおろしなくて済みます。(2007年)の条件表は3〜5時間(パソコンの性能によっては2時間でできたの連絡もありました)でできるので、「検証」や観察がいくらでもできます。《YBメーカー》はすごいと私がいうのはこの点です。

さて《YBメーカー》を発売して以来、3度の仕掛けの指示がでましたが、@回目(6月28日に売りマーク)は-50円の損失、A回目(6月29日に売りマーク)は+240円の利益、B回目(7月1日に買いマーク)は位階目は+210円の利益です。2勝1敗で累計利益は+400円になります。先物(ラージ)を売買していたなら+40万円の利益、ミニを売買していたなら+4万円の利益です。《YBメーカー》のソフト代32,000円くらいは勝ちたいものだという、つつしみ深いユーザーの希望ががありましたが、 3回のトレードでソフト代の元はとれました(ほっとしています)。

今後はどういうことになるのかはわかりませんが、先ほどいった、「イベントの結果が東証の立会い中にしかわからないときは仕掛けない。」を守るならばそう大きく負けることはないのではないかと思っています。



(2016. 7. 5) TOPIX 1256(-5)  日経平均 15669円(-106) 15.7億株 (1兆5773億円)


昨日の海外株は
  1. 中国上海 +1.91%
  2. 英FT100 -0.84%
  3. 独DAX  -0.69%
  4. 仏CAC  -0.91%
  5. NYダウ  - %
  6. ナスダック  - %
欧州は安い。米国は独立記念日で休場。

ロンドンFT100は、英国中銀が金融緩和を匂わせているので中勢波動が上昇波動に転じたようですが、だいたい金融緩和の材料は織り込んだようです。

さてここからスケールの大きな波動が生まれるかというと、英国経済はEU離脱が実行段階に入ると、懸念すべき材料が多すぎて、そうは問屋が卸さない。

昨年12月から今年3月にかけて、海外投資家は日本株を見限って東京市場から離れていき、1日の売買代金はすっかり減少してしまいました。売買代金に厚みがないと、一部の投資家の思惑に相場が振り回され、一般投資家は右往左するばかりです。半年間振り回された結果、とうとう一般投資家も市場から手を引いてしまった。

今日の日経平均の日中の値幅はわずかに100円です。100円の値幅では、いくら小幅掬いをしているデイトレーダーでも利をだすことはできません。誰も利益がでない相場つきです。かろうじて《YBメーカー》による寄引売買か《リアル24》Ver.6によるデイトレが小さな利益を出しているだけです。



(2016. 7. 6) TOPIX 1234(-22)  日経平均 15378円(-280) 22.1億株 (2兆2304億円)


昨日の海外株は
  1. 中国上海 +0.60%
  2. 英FT100 +0.35%
  3. 独DAX  -1.82%
  4. 仏CAC  -1.69%
  5. NYダウ  -0.61%
  6. ナスダック  -0.82%
と安い。イタリアの大手銀行の不良債権問題が出て欧米の金融株は安くなる。米国国債は買われ利回りは1.379%まで低下し、円高が進む。

日経平均は欧州の銀行の信用不安再発の懸念と円高によって-234円安で寄り付き、100円台半ばへ円高になるとザラバで-501円安(15167円)まで下げたが6月24日のように99円台になることはなかったので、戻して-280円安で終わる。

足型はタクリ足に近い下ヒゲの長い足になったので、下値探りをした結果、15000円割れはないと市場は判断したようです。

■■ 《リアル24》Ver.6を忘れてもらっては困る・・・ということ ■■

《リアル24》Ver.6を発売して3か月が経過しました。発売した当初はサンプルとしてつけている条件表がどのような成績を出すのかが気になるので、4月・5月そして6月の成績をまとめました。これは 《リアル24》を使ったデイトレのしかた として講座にしました。成績は、
  1. 2016年4月・・・34回トレードをして21勝13敗。利益は+690円
  2. 2016年5月・・・27回トレードをして14勝13敗。利益は+645円
  3. 2016年6月・・・37回トレードをして21勝16敗。利益は+380円
です。+690円とか+380円というのは、1単位当たりの利益です。日経先物の売買単位の1枚は1000単位(倍)なので+690円の利益とは69.0万円の利益です。日経ミニの場合は1枚が100単位なので6.9万円の利益です。

日経ミニのトレードを毎日毎日励んで、1か月で6.9万円の利益しかないのかと思わないでください。ミニ1枚を売買するために必要な証拠金は、楽天証券の場合、現在8.6万円です。3倍の証拠金を用意しても26万円ですみます。それが4月は6.9万円、5月は6.4万円、6月は3.8万円の合計17.1万円を稼いでいるのだから、すごい利益率であるといえます。

なおこの成績には手数料は考慮していません。先物の売買にかかる手数料はほぼ0(ゼロ)円に近いからです。 日経先物は1枚の手数料は往復で600円。1単位当たり0.6円です。日経ミニの手数料は往復で80円。1単位当たり0.8円です。日経先物で最低の10円の利益を上げたときの利益額は1000倍の1.0万円ですが手数料は600円です。9400円は純利益です。ミニで最低の5円の利益を上げたときの利益額は500円ですが、手数料は80円です。4200円は純利益になります。桁の細かい手数料を無視しているのはこの理由によります。


今日の日経平均は-234円で寄り付き→-501円安まで下げて→-280円安に戻して終わりました。

今日の日経先物の5分足は右図のようになります。4月〜6月の成績は、条件表No.65の「GP 新値突破」の成績ですが、これが今のところまずまずの成績を出しています。この売買マークに従って、今日のトレードをすると、

(A)で売り。次の足の始値を見ると15320円です。そこで15320円で売り指値の売り注文を出します。その後の5分足を見ると確実に15320円で売り注文は約定しています。

15320円で売ったのだから利益が0.8%になるのは15197.4円=15195円です。これは(a)の次の足の安値が15185円なので確実に約定できます。(A→a)のトレードは+125円の利益です。

ところが株価はさらに下落しました。(B)の売りマークの次の足の始値は15175円です。この値段で売りの指値注文をだしておくと、当然に約定します。しかし株価は15140円までしか下げず、(b)で損切り になりました。損切りは15175円の-0.6%です。細かくいえば15266円になりますが、ミニは5円刻みなので15270円で損切りをします。-95円の損失です。

(C)で買いマークが出ました。次の足の始値は15280円です。その後の株価を見れば15280円の買い注文は約定しています。しかしその後は利食いも損切りもできなかったので、15:15に大引け決済すると15285円です。(C)の買いは+5円の利益で終わりました。

今日の3回のトレードは、@+125円、A-95円、B+5円 の損益で、合計+35円の利益で終わりましたが、普通なら手も足もでない相場の中でトレードができることはすごいことです。

まあ(A)の売り仕掛けに続いて、(B)の売り仕掛けはやや行き過ぎです。もしこれを無視すれば、今日の利益はミニでも+130円(1.3万円)を出しています。これがユーザーが判断する重要なポイントです。考えながらトレードをする。過去の実績をかんがみてトレードする。そうでないと《リアル24》Ver.6を使っていても「おみくじを引く」「易者のご宣託に同調する」といった他人任せの決定しかできません。重要なことはせっかく経験した相場の複雑さを自分で整理することです。



(2016. 7. 7) TOPIX 1226(-8)  日経平均 15276円(-102) 18.3億株 (1兆8577億円)


昨日の海外株は
  1. 中国上海 +0.36%
  2. 英FT100 -1.25%
  3. 独DAX  -1.67%
  4. 仏CAC  -1.88%
  5. NYダウ  +0.44%
  6. ナスダック  +0.75%
欧州は安い。米国は6月のISM非製造業指数が52.9→56.5へ大幅にアップし米国景気はよいことを表現しました。6月1日発表のISM製造業指数を掲げていなかったので、書いておくと51.3→53.2とこれまた景気はよいことを表明しています。

市場は先行きの米国経済に自信を持ったため米国株価は高い。しかし長期金利は1.373%(-0.006)と低下し、FRBの7月の金利引き上げはないと見込んでいます。@景気は悪くない、A金利は低い、で米国株は堅調です。

残すは金曜日の雇用統計ですが、5月の+3.8万人いう数字は異常でした。少なくとも10万人以上の数字はでると思っていましたが、+3.8万人増には皆ビックリしました。たぶん金曜日には5月分が上方修正されると思いますが、6月分が+10万人増しかなかったときはFRBの金利引き上げはなくなり、米国株は上昇するが、円高によって日本株は下落するということになります。


■■ ハイリスク・ローリターンの時期はどうすればよいのか・・・ということ ■■

一口に投資をするといっても、その資金の性格や投資家の性格によって、株式を買う時期も、買う銘柄も違います。この結果その成果も大いに違ってきます。

もっとも堅実なのは、@ローリスク・ローリターンです。例えばPBR(純資産倍率)が1.0倍以下の銘柄を買うと、そう大きく下落することはありません。ただ利食いは投資家の性格がでます。10%の上昇があれば利食いする人は、ローリスク・ローリターンですが、50%の上昇をするまで粘れる投資家は、ローリスク・ハイリターンです。

ミドルリスク・ミドルリターンを狙う投資家もいます。株価が例えば75日線から-20%のカイリをしていた時に買う。株価が75日線まで戻ったら利食いするというのは、これに当てはまるでしょう。この場合、株価が-20%のカイリで止まらず-40%のカイリまで下落することもあるので、必ずしもミドルリターンになるとは限りません。

ハイリスク・ハイリターンを狙う投資家はバクチをしているのと同じです。1日に15%上昇した銘柄を買う。もちろんそういう銘柄は需給や将来の過大な夢によって上昇しているので、翌日もストップ高になる可能性はあります。だが高値を掴むと悲惨です。株価が半減あるいは1/5 になることは多くあります。

投資家はそれぞれのリスクに対する感じ方が違います。若い人はいくらでもやり直しができるので、ある程度リスクについて考えているなら、ハイリスク・ハイリターンの投資をすることができますが、老齢者はそうはいきません。これまでの資産を守り、少しずつでも利益がでるようなローリスク・ローリターンを心掛けねばなりません。


昨年12月からの株式相場は、ハイリスク・ローリターンです。リスクを取った割りにそれに見合うリターンがない。投資家にとってはこれ以上の逆風はありません。これでは株式投資をしようという投資家は減る一方です。

リスクを小さくするには、短期売買それも1日限りの売買をすることです。ただし当然に大きなリターンは望めません。1日の株価の値動きは知れているからです。

最もローリスク・ローリターンの《リアル24》Ver.6による今日のトレードを掲げます。

まず《YBメーカー》の寄引売買では、今日は買いの日でした。これに従って、日経ミニを始値の15340円で買い、終値の15265円で決済したら-75円の損失になります。

《リアル24》Ver.6の条件表No.65で5分足のトレードをしていたならば、(A)の次の足の始値15260円で売り仕掛け(指値)をし、利食いも損切りもしなかったので15:15の大引け(a)で決済すると15265円です。結果-5円の損失がでましたが、これは運・不運の領分です。リスクが小さかった、ローリスク・ローリターンの典型です。こういうコツコツとした売買によって1年間を閉めてみると、案外に大きな利益がでているものです。



(2016. 7. 8) TOPIX 1209(-16)  日経平均 15106円(-169) 18.4億株 (2兆 588億円)


昨日の海外株は
  1. 中国上海 -0.01%
  2. 英FT100 +1.09%
  3. 独DAX  +0.49%
  4. 仏CAC  +0.80%
  5. NYダウ  -0.13%
  6. ナスダック  +0.36%
ADPの6月の米国の雇用統計は+17.2万人増(予想は+16.0%)と悪くはなかった。この分では今夜の雇用統計は+15万人にはなりそうで、株価の波乱はなさそうです。

欧州株が落ち着いたので、日経平均は小高く始まり+128円高まであったが、午後は100円台前半にまで円高が進み、株価は次第安となって安値引けで終わる。

国は99円台の円高に手をこまねいていると、投資家はどんどん日本株から離れます。はやく参院選が終わって、円高対策や補正予算の審議に入ってもらいたところです。


■■ 売買マークを選別するノウハウを身につける・・・ということ ■■

ハイリスク・ローリターンの時期なので、とても5日とか10日あるいは1か月も建玉をするように売買はできません。最近の記事はデイトレについてばかりを言っていますが、大きなリスクを排除するにはローリスク・ローリターンのデイトレをするか、売買を休止するしかないのです。

デイトレには、@寄引売買と、A5分足グラフによる細かなトレードの2種類があります。@は《YBメーカー》が作った日足の条件表を使い、Aは《リアル24》Ver.6にある最適化された条件表を使います。どちらも条件表が出した売買マークを頼りに仕掛けるのですが、売買マークの通りに仕掛け・決済することは心理的に大変に困難なことです。まず大多数は3連敗をすると、4回目の仕掛けは躊躇します。4回目の仕掛けができない。

@Aの条件表は大体が勝率が55%程度のものです。毎回仕掛けるときに55%は当たる可能性があるが、45%は外れる可能性があります。しかし取引が終わってみると、100%勝ったか100%負けたかの結果だけです。今日1日のトレードで55%は勝ったということはありません。100回のトレードをすれば55回は勝って45回は負けるということです。勝率とは100回200回1000回のトレードをした時の勝った回数の割合です。

勝率が55%(=確率0.55)のとき、3回続けて負ける確率は、0.45×0.45×0.45=0.0911です。9.1%の確率です。これは11回トレードをしたら1回は3連敗はするということです。1年に100回のトレードをしたら8〜9回は3連敗をするということです。3連敗程度でびびってトレードをやめていては年間のトータルが到底利益になることはありません。もし100回の寄引売買をするならば、1年に1回発生する連敗は何連敗かというと、5連敗の確率は1.84%あり、6連敗する確率は0.83%あります。まず1年に1回は5連敗か6連敗はあるものだと覚悟しておかねばなりません。

3連敗をするともう4度目のトレードをしたくなくなるのが一般の人情です。ましてや5連敗・6連敗をしたときにはトレードする気持ちは完全になくなっています。さらに売買マークは《YBメーカー》が勝手に作った条件表が出しています。自分が苦心して作った条件表ではないので、これに殉じてみようとか、もう少し運用の工夫をしてみようとかの執着はありません。

ここで提案したいことは、2つあります。(1)他の条件表も参考にすること、(2)売買マークに従うか従わないかの判断をし、自分がやりやすいと思ったときだけトレードすることです。以下に今日の寄引売買の結果と対策を説明します。


右図の右側はYB条件表の(2015年)の条件表が出した売買マークです。(a)(b)(c)で買いマークが出ています。

(a)の買いマークに従って(b)の日の始値15340円で買い、終値15260円で決済すると-80円の損失です。ついで(b)の買いマークに従って(c)の日の始値15300円で買い、終値15120円で決済すると-180円の損失になります。

2連敗して2日間のマイナスは-260円になりました。今日の(c)でも買いマークが出ています。月曜日には買い仕掛けをするのがよいとYB条件表は表明しています。

(1)の「他の条件表も参考にする」ために図の左側の(2007年)の条件表のグラフを掲げました。(2007年)は2016年に入っての6か月間では、37回のトレードで21勝16敗、累計利益は1310円を出している最も好調な条件表です。これを見ると(2015年)が出した(a)(b)では買いマークを出していないのに(c)では買いマークを出しています。このこのとは(2015年)をつかているユーザーにとって、月曜日の買い仕掛けの自信をプラスしてくれます。

次に(2)の「売買マークの判断を自身でする」ですが、過去の売買マークとその結果を見ると、@買いマークが出ている場合に、翌日の始値が前日終値に比べて高く(+100円以上)寄り付くと、買い仕掛けの成績は悪化します。例えば(x)の買いマークが出た日の終値は15530円でしたが翌日の始値は15820円でした。15820円で買いを仕掛けた結果、その日の終値は15920円で、+100円の利益がでました。だが前日の終値15530円からは+390円の利益になるはずでした。寄り付きの15820円が得るべき利益をかなり消しています。

逆に、(y)で売りマークがでていますが、この日の終値は15570円、翌日の始値は15750円です 。前日終値よりも+180円ほど有利な仕掛けができます。この日の成績は15750円売り→15510円決済で+240の利益になりましたが、前日の終値15570円を基準にすれば+100円の利益でしかありません。

寄引売買においては、仕掛けようとした日の始値がどうなるのかが、最大の焦点ですが、これは9;00の1分前の「板」からわかります。あまりにも前日の終値と今日の始値(予想)が仕掛けに不利なときは仕掛けないのがよいのです。このことはツールキット(2008)〜(2011)を使ってきたユーザーにとっては自明のことですが、 寄り付きの状況によって、仕掛ける・仕掛けないを判断することは重要です。例を1つだけ掲げましたが、ユーザーが売買マークを判断することで、さらによい成績を出すことができます。


今日は寄引売買では-180円の損失がでました(ミニの場合は15295円の買い→15130円で-165円の損失)が、5分足によるデイトレの成績は違っています。

(A)で買いマークがつきました。翌足の始値15360円で買い指値を出しておくとすぐに約定します。この時の損切り水準は15265円-0.6%安)ですが、これは(a)で-95円の損失を出しました。

しかし(B)が売りマークを出したので、翌足の始値15215円で売ると(b)の15090円で利食いができます。+125円の利益です。先の損失を合算して、+30円の利益が出ています。

寄引売買は1日の途中で売買方針を変更できませんが、5分足のデイトレでは当初の買い方針が売り方針に転換することもあります。その結果はよいこともあればまずいこともありますが、これはその時の相場のスケールによることなので、方針を変えるのがよいのか変えないほうがよいのかの結論はでません。

としても、今年2016年にのレードは、日足データによる寄引売買(2015年)は63回のトレードをして-840円のマイナス、勝率50.8%、最長4連敗、最大ドロ−ダウンが-2880円です。これにに対して、5分足のトレードは127回のトレードをして+545円のプラス、勝率46.5%、7連敗、最大ドローダウン-965円です。

相場に取り組む時間(9:00〜15:15)があれば、《リアル24 》Ver.6がデイトレにおいては圧倒的に有利なことがわかります。



(2016. 7.14) TOPIX 1311(+10)  日経平均 16385円(+154) 20.5億株 (2兆4920億円)


昨日の海外株は

(1)中国上海 +0.37%
(2)英FT100 -0.15%
(3)独DAX  -0.33%
(4)仏CAC  +0.09%
(5)NYダウ  +0.13%
(6)ナスダック  -0.34%

と小幅な動き。欧州は英国のEU離脱による影響をとりあえずは株価に組み込んだようです。(まだi伊国の金融不安は残ってているが)。米国は雇用統計の発表以来、米国経済の上昇基調を判断する向きが増えて、米国株価は、NYダウ・SP500が史上最高値を更新しています。

しかしこの株高はFRBの金融政策に80%くらいが依存しています。もしイエレン議長が今月に金利引き上げを採択したらならば、一気に米国株価は下落します。モルヒネを打っての株高です。痛まないから元気であるというのは錯覚です。

米国の1年債金利は1.479円Z(-0.334)と下落しました。本来なら少円高に振れるはずですが、円買いドル売りがたまっていたようで、今日は105円台後半まで円安が進む。FXで円買いをしていた向きは総投げとなりました。これで需給面からは、円安の要因は中立になりました。私が思うのは円は105円を中心にして107円〜100円のゾーンに収まるのではないかということです。


■■ 《リアイル24》Ver.について■■


《リアル24》Ver.6は基本的に1日のデイトレをするソフトです。明日のこはわからないが、今日わかった範囲ないでトレードをしよう。1日の値動きは小さいが、それはリスクが小さいということです。ローリスク・ローリターンという地味な成果を目的としています。

しかしいつもローリターンということではありません。一般銘柄のトレードで、もし5日から20日の建玉をてをするならば、現状では「ハイリスク・ミドル」リターン(またはローリターン)に陥ります。賢い投資方針ではありません。だからこそ東京市場の出来高は20億株にみたず、売買代金は増えません。皆が積極的な売買ができず、様子見になっています。これではダイナミックな株式の上昇はありません。

世界の株式は、各国が金利を下げる、緩和マネーを次々に増加するということによって、実体経済には不必要な量の過大なマネーがあふれています。この過大なマネーは誰かが運用し、投資家にプラスの配分をしなくてはなりません。 昔なら年間6%の収益がでたら1%は投資ファンドが取り、残り5%を投資家に還元することができましたが、今は年間1%の収益を市場から上げることは困難です。

しかたがないのでファンドの運用者は1.0%以上の利益をだすことを期待して株式投資をするわけですが、株式投資は債券とは違って10倍も100倍も変動率が大きい。従って株価が上がればドッと株式の買いが増えますが、株価が下がればトッと株式を売って債券買いに戻る。

このことによって株式市場は2009年以前の株式市場とは全く性格が変わったと思います。2009年までの株式投資のノウハウの多くはほとんど無力化しました。私は30年間の投資歴がありますといっても、それは今では役に立たない経験です。2013年のアベノミクス相場を除くと、 2009年までの経験によって2016年の 半年間で利益を上げることができたのか? たぶん誰も従来の投資のしかたでは利益は出ていません。それもこれも世界にあふれているマネーが原因です。この過剰流動性が解消するには20〜30年間の時間がかかるでしょう。つまりあと20〜30年間の株式投資は、ハイリスク・ローリタン(ミドルリターンの時期が続くと思います。我々の生きている時期は株式投資はうまみはない。あるとすればリスクを抑えた短期投資、特にデイトレしかないというのが今の私の考えです。



(2016. 7.11) TOPIX 1255(+45)  日経平均 15708円(+601) 19.9億株 (2兆1291億円)


先週末の海外株は
  1. 中国上海 -0.95%
  2. 英FT100 +0.87%
  3. 独DAX  +2.24%
  4. 仏CAC  +1.77%
  5. NYダウ  +1.40%
  6. ナスダック  +1.64%
と高い。6月の米国の雇用統計は+28.7万人増と驚くべき増加でした。しかも5月の+3.8万人は+1.1万人へと下方修正され、+3.8万人の数字はデタラメでもなんでもなかったことがわかりましたが、それにしても雇用統計の数字がこうも飛んだり跳ねたりしては、経済統計値としての価値に疑問符がつきます。

失業率は4.9%へ悪化し、賃金の伸びも鈍化したことから、FRBの金利引き上げはないとして、米国株はよいとこ取りをして上昇。金利も1.360%(-0.029)と低下し、円にとってはマイナス要因でした。

10日の参院選は与党が予想通りに勝利し、改憲勢力は2/3の議席を確保する。これで、退潮気味のアベノミクスのテコ入れが入るだろうということで、日経平均は大幅上昇となる。ただ月曜日とあって海外の買いは少なく、今日の株価上昇は買い戻しによるものです。明日の海外勢の参入の具合を見なければ、日経平均が底を打ったとはいえません。


■■ 相場の当たりはずれは均等ではない・・・ということ ■■

勝率が55%の条件表が、均一にその結果を出してくれるのであれば、こんなに楽なことはありません。10回のトレードをしたなら5回か6回は勝っている。また4回から5回は負けている。こういう相場が続くならば、ほとんどリスクについて考えることはありません・気楽に買いマークがでたら買い、売りマークが出たら得ればよいだけです。

ところが10回のトレードで5〜6回勝ち、5〜4回負けることが続くことは、実に珍しいことです。昨日いったように100回のトレードをしたときには10回のトレードで5連敗か6連敗があります。これは連敗の確率なので、10回のトレードでは2勝8敗とか3勝7敗があり得ます。 人の心は3連敗でくじけるものです。10回トレードして2勝8敗ではトレードを続ける意欲はとうてい湧いてきません。ではどうすればよいのか? 昨日は(1)「他の条件表も参考にする」と(2)「売買マークの判断を自身でする」ということを言いました。


右図は昨日掲げたYB条件表による売買マークです。左側は(2007年)で2016年の成績が最もよいものです。(c)で買いマークが出ています。

右側は最も新しいデータを使って最適化した(2015年)の条件表が出した売買マークです。(a)(b)(c)で買いマークが出ています。

昨日次のようなことを言いました。『 (2007年)は2016年に入っての6か月間では、37回のトレードで21勝16敗、累計利益は1310円を出している最も好調な条件表です。これを見ると(2015年)が出した(a)(b)では買いマークを出していないのに(c)では買いマークを出しています。このこのことは(2015年)を見ているユーザーにとって、月曜日の買い仕掛けの自信をプラスしてくれます。』

はたして、(2007年)の(c)の買いマークを信じて、(2015年)の(c)での仕掛けをしたならば。今日の始値は15450円、終値は15710円で、+260円の利益です。(ミニも+260円の利益)です。これによって(2015年)の(a)(b)のマイナス-260円は(c)の+260円で帳消しになりました。


昨日のデイトレの成績は、2度のトレードをして-95円の損失を出し、+125円の利益を出しました。損益を合算すると、+30円の利益が出ていました。

今日は(A)で買いマークがでたので、翌足の始値15585円で買い指値を出しておくと15885円で約定します。

15885円仕掛けの、+0.8%利食いは15710円です。(a)で利食いの指値が約定するので+130円の利益。

次いで(B)の15740円で買いマークが出たので指値をしておくと約定し、(b)の大引け15710円で決済して-30円の損失。今日の損益を合算すると、+100円の利益が出ていました。

「寄引売買」と「5分足のデイトレ」の結果は、昨日はデイトレの成績がよく、今日は寄引売買がよかったのですが、寄引売買の利益額や損失額はやや大きい、つまりリスクが高いということです。一方「5分足のデイトレ」は昨日は+30円、今日は+100円とコンスタントに利益を出しています。リスクは小さいと思われます。



(2016. 7.12) TOPIX 1285(+29)  日経平均 16095円(+386) 26.0億株 (2兆7742億円)


先週末の海外株は

(1)中国上海 +0.23%
(2)英FT100 +1.40%
(3)独DAX  +2.12%
(4)仏CAC  +1.76%
(5)NYダウ  +0.44%
(6)ナスダック  +0.64%

と高い。米国は注目すべき経済統計の発表はなかったが、雇用統計が+28.7万人増加というビックリの余韻と、日本株や欧州株が大きく上昇したのを受けて高い。

S&Pは昨年(2015年5月)の高値を上抜いて史上最高値を更新する。10年国債利回りは1.435%(+0.075)と上昇し、円安方向へ向かう。

ナスダックは昨年高値5231Pに迫ってきています。今回の小波動のスタート4574Pからは4陽連の強い足を出し、5日目は陰線となったもののマタマタ4陽連となって上昇の意欲は十分に感じられますが、この上昇過程は1陰8陽であり、やや楽観人気に傾いている感じです。


日経平均は、@欧米株高、A政府の財政出動の期待、B円安 の3つのプラス要因によって、今日も+254円ほど高く寄り付きましたが、戻り売りも多くあったようで+386円高で終わる。

今日の出来高は26.0億円、売買代金は2兆7700億円と増加し、外国勢が市場に参加したことが明らかですが、どうも新規の買いはさほどなかったようで、ほとんどは買い戻しによる商いであったようです。

中勢波動(大勢波動も)が下降波動である現在では、まず75日線(16353円)が戻りの限界であるとするのが正しい。この水準は英国がEU離脱を決めた日の高値16389円とほぼ同じです。この水準を終値で上回れば、中勢波動は上昇転換する可能性がありますが、大勢波動は200線(17367円)を超えない限り上昇転換したとはいえません。

日経平均は米国と違って、@経済状況が悪い、A円高になる可能性が高い、B4-6月期の業績は悪化する、という3つのマイナス要因があります。米国と同じ歩調で日経平均が上昇することはなかなか難しい。



(2016. 7.13) TOPIX 1300(+14)  日経平均 16231円(+135) 27.3億株 (2兆8916億円)


昨日の海外株は

(1)中国上海 +1.82%
(2)英FT100 -0.03%
(3)独DAX  +1.33%
(4)仏CAC  +1.57%
(5)NYダウ  +0.66%
(6)ナスダック  +0.69%

と高い。NYダウは2015年5月の高値18351ドルを上回り史上最高値を更新し。2014年10月から始まった15500ドル 〜18300ドルの高値保合いを上抜けました。保合期間は21か月間でした。

リスクONに流れが変わったため、株式買いの債券売りによって、米国の長期金利は1.513%(+0.078)と上昇・結果、円レートは104円台後半まで円安となる。

多くの企業は今年の為替は105〜110円を想定レートとしています。円が105円を割り込んでくると企業業績の下方修正が予想され、3日前の100.48円になったときの日経平均は15106円まで下落しました。 ところが世界的なリスクOFFの反省から今日の円は104.16円になり、約3.7円の円安に振れました。1円の円安は日経平均を200円から300円動かします。日経平均は15106円→16196円へ+1090円上昇しましたが、これは1円当たり295円の上昇を持たらしたことになります。

まあ過去の円レートと日経平均の関係の範囲内の動きですが、問題はさらに円安が進行するのだろうかと いうことです。さらなる円安になるには、米国金利が1.6%とか1.7%にならねばなりません。

昨年12月末の米国金利はなんと2.275%でした。これは今後1年間で0.25%ずつの利上げが4度あるということを見込んだものでした。しかしFRBは今年中に金利の引き上げができるのは最大でも1回であろうというのが大方の見方です。そうであれば米国長期金利は1.525〜1.550%が限界でしょう。よほどリスクOFFとなれば1.6〜1.7%になることもありえますが、これでは大きな円安にはなりません。だいたい円安による日経平均の上昇はほぼ終わったと思います。


■■ くどいがデイトレについてまた書きます  ■■

今年になって発売したソフトは《デンドラ24》Ver.5、《リアル24》Ver.6、《YBメーカー》Ver.1の3本です。半年で3本の新しいソフトを出すのは1982年に東研ソフトを立ち上げてから初めてのことです。なぜこの半年間に3本のソフトの発売が集中したのかといえば、
  1. 《デンドラ24》は2010年にVer.2を発売しましたが、2年後には1本も売れなかったので、《デンドラ24》の需要は尽きたと判断しました。従って《カナル24》のバージョンアップと歩調をとることなく《デンドラ24》Ver.2に 手を加えることはなかったのですが、《カナル24》Ver.5のユーザーから、《カナル24》Ver.5でできることが《デンドラ24》ではできないのでなんとかしてほしいという要望が少しずつ出てきました。そのためにバージョンアップをしたというのが実情です。(本当は《デンドラ24》は廃盤にしたかった)

  2. 《リアル24》Ver.6はそれまで《カナル24》の条件表と《リアル24》の条件表を完全分離し、《リアル24》独自の条件表を設定することができるようにしました。このため《カナル24》と《リアル24》の条件表の共存はなくなりました。《リアル24》のユーザーは《カナル24の》条件表は利用できなくなりました。その替わりに、《リアル24》の条件表はこれまでの10倍以上の効果がでる条件表を手に入れることができるようになりました。

  3. 最後の《YBメーカー》は《Qエンジン24》を使えばできる「寄引売買」のための条件表を全自動で作ってくれるという画期的なソフトです。今作った条件表が果たして、チャンと機能しているのか? 
が今日のテーマです。

右図は《YBメーカー》に付属しているYB条件表(2015年)による売買マークです。左側は(2007年)で今のところ2016年の成績が最もよい条件表です。7月8日(c)で買いマークが出て(始値15450円で買い→終値15710円で決済)して+260円の利益がでました。

昨日は売りマークが出ました。これにしたがえば、今日は(始値16440円で売り→終値16230円で決済)して+210円の利益がでています。

2016年になって39回のトレードをして23勝16敗(勝率59.0%)で、+1780円(日経ミニの場合も利益額は17.8万円)の利益です。1枚当たりの証拠金を9万円とすれば、約半年で証拠金の2倍の利益をだしています。今年はほとんどの投資家は損失勘定になっていると思いますが、これほど利益を出した売買システムもあったわけです。

右側は最も新しいデータを使って最適化した(2015年)の条件表が出した売買マークです。(a)(b)(c)(d)で買いマークが出ています。このうち(a)(b)はマイナスになりました。(a)の買いマークは(始値15340円で買い→終値15210円で決済)して-70円の損失。(b)の買いマークは(始値15300円で買い→終値15120円で決済)して-180円の損失。合計-250円のマイナスになっていましたが、(c)の買いマークで+260円のプラス、昨日の(d)の売りマークで+210円のプラスです。

先日いったように、(1)他の条件表(この場合は(2007年))を参考にすれば、今日の売りマークを信頼しやすいし、(2)売りマークが出ているときに高く寄りつけば(これは8:59分の注文の板状況を見ればわかります)、今日は心理的に売りやすい。という(2)の条件を満足していました。

今日のトレードによって(2015年)の2016年前半の成績は65回のトレードをして34勝31敗(勝率52.3%)で、現在までの損益は-370円になりました。マイナスになっているのは4月28日の日銀の決定会合の結果で株価が暴落し、買い(始値17470円→終値」16500円)が-970円の大損失を出したためです。これをストップロスによって-500円でとどめていれば、今日からはトータルでプラスになります。


7月8日は寄引売買が買いマークを出していたので7月11日のグラフに取り上げましたが、7月11日は寄引売買が売買マークを出していなかったので7月12日のグラフについてはコメントしませんでした。この日の5分足によるデイトレは(16060円買い→16150円大引け決済)+90円の利益でした。

今日は(A)で売りマークがでたので、翌足の始値16280円で売り、大引けの16235円で決済すると+55円の利益がでています。寄引売買の+210円よりは少ないけれど、寄引売買ができなかった昨日も+90円の利益を出していることを思えば、
  1. 寄引売買よりも、仕掛けるチャンスは多い。(大体1日あたり1.5回の仕掛けをしている)

  2. 利食い・損切りが決まっているのでリスクは小さい(4月28日の寄引売買のように1日で-970円の損失はありえない。
というメリットがあります。今のところ5分足のトレードができるユーザーは限られます(リタイアした人でないとできない)が、日本は働かない人口がこれから20年間は増えていきます。次第に5分足のトレード(それは1)リスクが小さい、2)こまめに利益がでる というメリットがある)が広がるものと見ています。



(2016. 7.14) TOPIX 1311(+10)  日経平均 16385円(+154) 20.5億株 (2兆4920億円)


昨日の海外株は

(1)中国上海 +0.37%
(2)英FT100 -0.15%
(3)独DAX  -0.33%
(4)仏CAC  +0.09%
(5)NYダウ  +0.13%
(6)ナスダック  -0.34%

と小幅な動き。欧州は英国のEU離脱による影響をとりあえずは株価に組み込んだようです。(まだ伊国の金融不安は残っているが)。米国は雇用統計の発表以来、米国経済の上昇基調を判断する向きが増えて、米国株価は、NYダウ・SP500が史上最高値を更新しています。

しかしこの株高はFRBの金融政策に80%くらいが依存しています。もしイエレン議長が今月に金利引き上げを採択したらならば、一気に米国株価は下落します。モルヒネを打っての株高です。痛まないから元気であるというのは錯覚です。

米国の10年債金利は1.479%(-0.334)と下落しました。本来なら少し円高に振れるはずですが、円買いドル売りがたまっていたようで、今日は105円台後半まで円安が進む。FXで円買いをしていた向きは総投げとなりました。これで需給面からは、円安の要因は中立になりました。私が思うのは円は105円を中心にして107円〜100円のゾーンに収まるのではないかということです。


■■ 《リアイル24》Ver.について■■


《リアル24》Ver.6は基本的に1日のデイトレをするソフトです。明日のことはわからないが、今日わかっている範囲内でトレードをする。当然に1日の値動きは小さいが、逆にいえばリスクが小さいということです。ローリスク・ローリターンという地味な成果を目的としています。

しかしいつもローリターンということではありません。一般銘柄のトレードで、もし5日から20日の建玉をするならば、現状では「ハイリスク・ミドルリターン」(またはローリターン)に陥ります。賢い投資方針ではありません。だからこそ東京市場の出来高は20億株にみたず、売買代金は増えません。皆が積極的な売買ができず、様子見になっています。これではダイナミックな株式の上昇はありません。

世界の株式は、各国が金利を下げる、緩和マネーを次々に増加するということによって、実体経済には不必要な量の過大なマネーがあふれています。この過大なマネーは誰かが運用し、投資家にプラスの配分をしなくてはなりません。 昔なら年間6%の収益がでたら1%は投資ファンドが取り、残り5%を投資家に還元することができましたが、今は年間1%の収益を市場から上げることは困難です。

しかたがないのでファンドの運用者は1.0%以上の利益をだすことを期待して株式投資をするわけですが、株式投資は債券とは違って10倍も100倍も変動率が大きい。従って株価が上がればドッと株式の買いが増えますが、株価が下がればトッと株式を売って債券買いに戻る。

このことによって株式市場は2009年以前の株式市場とは全く性格が変わったと思います。2009年までの株式投資のノウハウの多くはほとんど無力化しました。私は30年間の投資歴がありますといっても、それは今では役に立たない経験です。2013年のアベノミクス相場を除くと、 2009年までの経験によって2016年の 半年間で利益を上げることができたのか? たぶん誰も従来の投資のしかたでは利益は出ていません。それもこれも世界にあふれているマネーが原因です。この過剰流動性が解消するには20〜30年間の時間がかかるでしょう。つまりあと20〜30年間の株式投資は、ハイリスク・ローリタン(ミドルリターン)の時期が続くと思います。我々が生きている時期は株式投資にうまみはない。あるとすればリスクを抑えた短期投資、特にデイトレしかないというのが今の私の考えです。



(2016. 7.15) TOPIX 1317(+5)  日経平均 16497円(+111) 25.1億株 (2兆4920億円)


昨日の海外株は

(1)中国上海 -0.32%
(2)英FT100 -0.24%
(3)独DAX  +1.39%
(4)仏CAC  +1.16%
(5)NYダウ  +0.73%
(6)ナスダック  +0.57%

と高い。 米国の10年債金利は1.529%(+0.060)と上昇。本来なら少し円レートは105円後半から今日は106円台までの円安となる。

日経平均は+111と続伸。出来高も25.1億株。売買代金は3.1兆円と盛り上がる。買い戻しは終わり、新規の買いがで て来たようです。

小波動は6月24日にピークでもあるしボトムでもあるという異形の形であるので16389円は真正のピークとは判断できませんが、株価は75日線を上回ってきたので、17251円のピークを上抜けば中勢波動は上昇転換したとしてよいでしょう。.

そのためにはあと750円の上昇が必要なので、かなりハードルは高い。今のところは買いの時期になったのかどうかは判断できかねる。



(2016. 7.19) TOPIX 1331(+14)  日経平均 16723円(+225) 20.1億株 (2兆9957億円)


昨日の海外株は

(1)中国上海 -0.35%
(2)英FT100 +0.39%
(3)独DAX  -0.04%
(4)仏CAC  -0.34%
(5)NYダウ  +0.09%
(6)ナスダック  +0.52%

と動かず。 米国の10年債金利は1.587%(+0.031)と上昇。円レートは106円を挟んで上下する。

日経平均は続伸する。今日のところのピークらしさは、@新高値、A9日順位相関が+80以上、B25日投資マインド指数が売りマーク の3ポイントですが、C条件表No.1が本来なら売りマークを出しているところです。(グラフは小波動のボトムが6月28日の14987円になっているが正しくは6月24日の14864円です。これを真のボトムとするなら、売りマークが出ます)

したがって、4ポイントが正しい。もし明日新高値の陰線になればピークらしさは5分5分になります。


■■ 日経先物の立ち合い時間の変更.について■■

今日から大阪取引所は日経先物などの立ち合い時間を次のように変更しました。
    日中・・・8:45〜15:15
    夜間・・・16:30〜朝5:30(東研ソフトでは29:30とする)
これに影響するのは、《リアル24》と《アラーム》Ver.5です。立ち合い時間を変更してください。


《リアル24》Ver.6

  1. 最新バージョンをダウンロードし

  2. メニューの「受信設定」に行って、

  3. 「初期値に戻す」ボタンをクリック。

  4. データコンロトーラーの日経先物の立ち合い時刻が変更されていればOKです。


《アラーム》Ver.5

  1. 最新バージョンをダウンロードし

  2. メニューの「受信の設定」に行って、

  3. 「初期値に戻す」ボタンをクリック。



  4. 日経先物の立ち合い時刻が変更されたなら、「終了」ボタンをクリック。
これで夜間(というか朝の5:30までのデータが受信できます。

まあそれにしても大阪取引所の取引の仕組みを変更する頻度にはあきれます。まるで節操がありません。将来のためのシステムはどうあるべきかの見通しがなく、小出しにコロコロと制度を変えていく。証券会社はそのたびにコンピュータシステムを変更し、デバッグしなければならない。ここ10年間の先物取引制度の変更を掲げると
  1. 2006年  7月・・・日経ミニの取引を始める。
  2. 2007年  9月・・・夕場取引(16:30〜19:00)を開始する。
  3. 2008年10月・・・夕場取引の時間を(16:30〜20:00)に延長する。
  4. 2010年 7月・・・夕場取引の時間を(16:30〜23:30)に延長する。
  5. 2011年 2月・・・前場後場制をやめて、日中取引は9:00〜15:15の一場制に変更する。
  6. 2011年 2月・・・ミニの限月が1か月ごとにした。(先物は3か月ごとの限月のまま)
  7. 2011年 7月・・・夜間取引の時間を(16:30〜深夜3:00)に延長する。(夕場は夜間と呼ばれるようになった)
  8. 2016年 7月・・・日中取引の時間を(8:45〜15:15)に変更し、夜間取引は(16:30〜朝5:30)に延長延長する。
まあ大阪取引所の都合で、大は証券会社、小はうちのようなソフトハウスが振り回されます。2011年に深夜3:00まで取引時間を延長したとき、深夜まで取引をする投資家があるというのも驚きでしたが、今度は朝5:30までの取引が可能になったわけです。だが誰が深夜から明け方まで寝ないで取引をするのでしょうか? 寝ていないと最も重要な日中の取引ができないのではないかと心配します。



(2016. 7.20) TOPIX 1330(-0)  日経平均 16681円(-41) 18.6億株 (2兆7199億円)


昨日の海外株は

(1)中国上海 -0.23%
(2)英FT100 +0.03%
(3)独DAX  -0.81%
(4)仏CAC  -0.63%
(5)NYダウ  +0.14%
(6)ナスダック  -0.38%

と小甘い。NYダウは連日の新高値更新となっていますが、この3日間は+10ドル→+16ドル→+25ドル高であり上昇の勢いは失せつつあります。ナスダックも同じく高値圏での揉み合いになって、25日順位相関が+80以上になったなら、過熱圏入りとみてよいでしょう。

日経平均は円安が進行しなかったことから-76円安で寄り付くが、月末の日銀決定会合で金融緩和を期待する向きがあり、大型補正予算に期待する向きがあって、目下のところは下げにくいムードです。だが今日の出来高は18.6億株と縮小しています。売買代金こそ2.7兆円と大きく見えるが、このうちの7300億円は任天堂1社の売買代金によるものなので、実質的には2兆円はできていません。 しかも任天堂は熱狂が冷めつつあり、しだいに売買代金は減っていくものと思われます。再び様子見の時期になるような感じです。

今日高寄りして新高値の陰線となれば、小波動のピークらしさは5ポイントになるところでしたが、安寄りして小幅な陽線になったために、4ポイントのままです。 高寄りしてほしかったのは、YB メーカーの(2007年)と(2015年)が売りマークを出していたからです。昨日の日経先物の日中の値幅は230円、今日は160円でした。一昨日の売りマークは−80円の損失となり、昨日の売りマークも-80円の損失が出ましたが、大きなダメージではありません。とにかく寄引売買では年間で+1000円の利益をコンスタントに出すのが目標です。(2007年)は1月以来+1610円の利益を出しています。 4月の日銀決定会合の暴落をもろに受けた(2015年)も、一時は-1810円のマイナスになっていましたが、昨日今日のマイナスを入れても--540円のマイナスに収まってきました。

YB条件表についての検証はそろそろ打ち切りたいと思いますが、YBメーカーが作った条件表はかなりの確率で毎年利益を出すものと思います。それでもハズレだしたなら、その時点で過去10年間くらいのデータ期間を対象にして、新しくYBメーカーに条件表を作らせ、それを頼りに売買していけばよいだけのことです。


■■ 大阪取引所は頻繁に日経先物の仕組みを変えるけれど実に迷惑だ、ということ■■

昨日7月19日から日経先物などの立ち合い時間が変更されました。
    日中・・・8:45〜15:15
    夜間・・・16:30〜朝5:30(東研ソフトでは29:30とする)
これに対応すべく《リアル24》Ver.6とVer.5および《アラーム24》Ver.5が8:45〜朝方5:30 までのデータが受信できるように一昨日の18日にプログラムを変更しました。だが8:45〜朝5:30までのデータをちゃんと受信できるのかどうかは、やってみなければわかりません。19日の8:45から受信を続けましたが、次の日の朝5:30までは到底付き合うことはできず、深夜2:00ころには眠ってしまいました。今朝寝覚めて受信データを確認すると5:00までしか受信できていません。プログラムに深夜3:00以降のデータを受信しても、5:00になれば強制的に受信を打ち切る、という部分が残っていました。

すぐにプログラムを修正し、8:00前には最新バージョンをアップしました。大阪取引所は、昨日いったようにほぼ1年に1回、チョコマカと取引システムを変更していますが、これは困ったことです。


単純に7月19日の最新バージョンを訂正したものをアップするだけでは腹が立つので、《リアル24》Ver.6を小幅バージョンアップしました。

ここ10日間で作ったものですが、売買のしかた(@何円で仕掛けの注文を出すのか、A何円になれば利食いするのか、B何円になれば損切りするのか)をグラフ画面に表示できるようにしました。

《リアル24》Ver.6の条件表No.65(ギャップ調整)を使って、検証をしていますが、今日もNo.65を例にすると、7月19日は(A)で買いマークが付いたので、次の足の始値(16645円)で仕掛け、大引け(16710円)で決済して+65円の利益。今日7月20日は(B)の16605円で仕掛け(16680円)で決済して+75円の利益です。

さらに夜間取引に移ると(C)で買いマークを出したので、次の足の16695円で買い仕掛けをする。図では17:30の現在値は16720円で、評価益は+25円ですが、この後18:45には16830円になって利食い(+135円)ができています。その売買の指図は右の「取引予定値」に表示されるので、ユーザーは仕掛け値・利食い値・損切り値が直ちにわかります。この価格を参考にしてトレードすればよいのです。


上図の「取引予定値」の画面には(C)の買いマークによる予定値が表示されています。

左欄には
  1. 160720の16:45分に買いマークがでたので、

  2. 16695円で買い仕掛けをする。

  3. 16830円で利食いする。

  4. 16590円で損切りする
と表示されています。右欄には
  1. 現在は160720の17:30である

  2. 高値は16730円、安値は16715円である。

  3. 現在値は16720円で、評価益は25円である
ことを表示しています。

この取引予定値を表示させるには、メニューの「環境」→「音指定」に行き、 右図のように 取引予定値を「表示する」としてください。

なおまだヘルプは書いていません。@大阪取引所の立会時間の変更のヘルプを書き換えなければならないので、Aそのときに「取引予定値」のヘルプを書き足します。



(2016. 7.21) TOPIX 1339(+8)  日経平均 16810円(+128) 20.0億株 (2兆5810億円)


昨日の海外株は

(1)中国上海 -0.29%
(2)英FT100 +0.47%
(3)独DAX  +1.61%
(4)仏CAC  +1.15%
(5)NYダウ  +0.19%
(6)ナスダック  +1.06%

欧米ともに4-6月決算のよい企業が出て株価は高い。企業業績がよいことから、米国長期国債の利回りは1.583(+0.028)へ上昇し、円は安くなる。

今日の円レートは107.47円まであったが、107円というのは英国のEU離脱前の水準です。これ以上の円安がどんどん進むとは思われません。

進むとすれば日銀が金融緩和をした場合です。私は月末の日銀決定会合が金融緩和を推し進めることはないだろうと思っていますが、107円台の円レートになったのは、日銀の金融緩和期待をかなり織り込んだ感じです。もし日銀が前回のように現状維持とすれば、105円くらいの水準へ戻るのではないか。

日経平均は海外株高と円安を受けて、+173円高で寄り付いたが、思ったほど円安が進行しなかったことからジり安になり、+128円高で終わる。

この結果、今日の日経平均の足は新高値の陰線になりましたが、実体の値幅は45円と小幅です。したがって「新高値の陰線」は1ポイントとすることには躊躇するので、0.5ポイントとしておきます。今日のところの小波動のピークらしさは、@新高値の、A陰線(0.5P)、B9日順位相関が+80以上、C25日騰落レシオが+120以上、D25日投資マインド指数が売り、E6月24日の安値(14964円)を真正のボトムとすると、条件表No.1が売りマークを出している、の5.5ポイントです。売りが有利な状況になってきました。よって市場で言われているように17000円を上回ることは難しいと思っています。



(2016. 7.22) TOPIX 1327(-11)  日経平均 16627円(-182) 15.9億株 (2兆4289億円)


昨日の海外株は

(1)中国上海 +0.37%
(2)英FT100 -0.43%
(3)独DAX  +0.14%
(4)仏CAC  -0.08%
(5)NYダウ  -0.42%
(6)ナスダック  -0.31%

ECBは金融政策を据え置くと決定。欧米ともに市場は7月に入ってからは楽観人気に傾いていたが、楽観の反省が出る模様。米国長期国債の利回りは1.559(-0.024)へ低下。

NYダウもナスダックも9日順位相関と25日順位相関がともに+80を超えていたので、4〜5日は調整をしてもよいのだけれど、27日のFOMCがあるために、素直に調整しない可能性があります。しかし方向としては9日線を割り込み、25日線近くまで下落するものと思います。


ECBの金融政策が現状維持、7月27日のFOMCでは金利引き上げはない、ということに加えて、黒田日銀総裁がヘリコプターマネー政策はないと発言したことから、円安はストップし、今日は105円台半ばまでのゆり戻がありました。

よって日経平均は下落し16627円(-182)で終わる。出来高は15.9億株と減りました。先の経済・物価の見通しが立たないので、投資家は様子見をせざるをえない。

売買代金こそは2兆4300億円ありましたが、このうちの7200億円は、今日から「ポケモンGO」の日本の配信が始まった任天堂の売買代金が含まれています。正味の売買代金は1兆7000億円でしかありません。 日本株は当面上がる材料が出ることは期待できません。



(2016. 7.25) TOPIX 1325(-2)  日経平均 16620円(-6) 16.8億株 (2兆 314億円)


週末の海外株は

(1)中国上海 -0.86%
(2)英FT100 +0.46%
(3)独DAX  -0.09%
(4)仏CAC  +0.11%
(5)NYダウ  +0.29%
(6)ナスダック  +0.52%

27日のFOMCの結果がわかるのは28日(木曜)。日銀の政策決定会合が29日(金曜)とあって、今週の前半は様子見で推移するらしい。

日本の1-6月の輸出は前年比で-8.7%減となり、これはリーマンショック以来の大幅減だとか。もっとも輸入は-17.2%の減少なので、差し引きの貿易収支は1.8兆円の黒字となる。 まあ日本の貿易収支は縮小均衡ということで、あまりよいことではありません。

7月22日に「ポケモンGO」の国内での配信が始まりましたが、任天堂の株価は28000円→28220円へとわずか+220円高で終わりました。32000円をつけた株価は行き過ぎであったことが伺えました。 今日は任天堂の業績にはさほど寄与しないという会社の発表があったため、23220円へと-5000円のストップ安。ポケモン関連の他企業の株価も大幅安となる。

この10日間はポケモンによって任天堂とその周辺株が大幅高になったために日経平均は75日線を超える上昇になりましたが、この特別なプラス材料がなくなると、日経平均の動きも小さくなりそうです。

ただ「ポケモンGO」のソフトはすばらしい。23日の土曜日の朝に娘がダウンロードしたというので、近所にポケモンがいるかと聞いたら、2か所にいるという。郵便局のあたりと、公園の付近にいるらしい。誘って探しにいきました。

近いほうの公園に行って、どこにいるのか探していたら中学1年くらいの男子が2人やってきて、その傍にいたという。娘はどうやって捕まえるのかとやりかたを尋ねている。中学生が捕えた場所にはもういなくて少し離れた場所に移動していたけれど、なんとかこれをゲットできた。

「ポケモンGO」によって、@歩く運動ができ、A他人と世代を超えた会話ができた。わけです。従来のゲームソフトとは違います。アイデア次第では今後多くの利用方法がでてくるものと思います。新しいソフトが生まれたなという感を強くしました。



(2016. 7.26) TOPIX 1306(-18)  日経平均 16383円(-237) 19.1億株 (2兆3278億円)


週末の海外株は

(1)中国上海 +0.10%
(2)英FT100 -0.30%
(3)独DAX  +0.50%
(4)仏CAC  +0.16%
(5)NYダウ  -0.42%
(6)ナスダック  -0.05%

海外はありとあらゆる好材料を織り込んでしまったようで、高値圏での動きが小さくなっています。

原油価格は一時42ドル台に下落し、グラフは75日線を完全に下回りました。当面は200日線の40.83ドルあたりまで下落すると思われます。

原油価格が下落することによって、リスクONとなっていた株式市場もリスクOFF気味に振れて、米国は小安い。リスクOFFといえば「円買い」というパブロフの条件反射的な動きがでて、円は一気に104円台前半まで約2円近い円高になりました。


日経平均は-237円安の16323円まで下落。人は当日の株価が上がれば明日も上がるだろうと根拠のない予想をします。

7月21日といえばつい5日前のことですが、この日の日経平均は16810円でした。 にわかに17000円まで上昇するだろうという声が大きくなりました。

しかし21日の記事で、そんなことはない、17000円を超えることは難しいといったのは、すでに小波動のピークらしさが5.5ポイントになっていたからです。

日経新聞のWEB刊によれば、円レートが一目均衡表の転換線を割り込んだために一気に円買いが始まったとありました。しかしこれは正しくない。一目均衡表の転換線はさほど重要な線ではないし、均衡表を使っているチャーチストは多くはないと思います。

右図の左側は毎日掲載しているNo.20「平均線と順位相関」で、右側は「一目均衡表」です。各線が株価(この場合は円レート)の上値抵抗線または下値支持線を表現しているということに注目するのであれば、左側のNo.20は右側のNo.7一目均衡表より優れています。 例えば(A)(B)の円安の高値は、No.20では75日線水準でピタリと止まっていますが、No.7の(A)は抵抗帯の中間で止まり、(B)は抵抗帯の手前で止まっています。この場合の抵抗帯は戻り売りを仕掛けるにはややあいまいな提示しかしていません。 今や75日線をメドにする投資家のほうが、抵抗帯をメドにする投資家よりも多いということがわかります。

一応、(A)(B)の戻りの限界は75日線が表しているし、やや焦点が合っていないが一目均衡表の抵抗帯でも判断ができます。No.20で使っている平均線は、@9日線、A25日線、B75日線、C200日線の4本です。均衡表では、@転換線、A基準線、B抵抗帯(上限)、C抵抗帯(下限)の4本です。だがこれらが表すものは株価の抵抗線または支持線でしかありません。 例えば上図の(c)(d)はどこまで下げるのかはまったく提示することができません。図の左側のNo.20でいえば、株価が4本の線のうちの最も安い値段を下回った(x)では、次の下値のメドを提示することはできません。均衡表の(x)でも同じことです。No.20もNo.7も、今後の株価がどれだけ下がるのか(上がるのか)はわからない。


わかるのは《デンドラ24》です。それとてもその時々の安値・高値をとらえることは50〜75%の確率でしかありませんが、手掛かりが絶無のNo.20やNo.7よりは相当に有用です。

《デンドラ24》Ver.5は、(A)の戻りの限界は111.15円であると早くから表示していましたが、111.44円で戻り一杯になりました。(B)は107.51円のメドを表示していましたが107.47円で戻り一杯になっています。

(A)(B)の戻りはNo.20やNo.7でもある程度の推定はできますから、特にすごいというわけではありません。

違いは(c)(d)の安値の推定にあります。(c)(d)は100.22円が第2番目のメドであると表示されています。実際のところ終値ベースでは(c)は102..63円だったし、(d)は100.48円でした。円レートの100円は当面の下落の限界であったのです。

6月9日には100.22円の下値メドはでていたので、HPの記事の7月14日に、今後の「円は105円を中心にして107円〜100円のゾーンに収まるのではないか」と述べたのは図の(c)(d)の100円と(B)の107円を重視したからです。円レートは100円〜107円のゾーンというのは今日のところはあっていました。その根拠は、単純に株価が上がったから強気になり、株価が下がったら弱気になるという、幼児的な思いつきによる結論ではないのです。過去の統計が裏付けになっているのです。



(2016. 7.27) TOPIX 1321(+14)  日経平均 16664円(+281) 22.3億株 (2兆5343億円)


昨日の海外株は

(1)中国上海 +1.14%
(2)英FT100 +0.21%
(3)独DAX  +0.49%
(4)仏CAC  +0.15%
(5)NYダウ  -0.10%
(6)ナスダック  +0.24%

と小動き。特に米国はFOMCの声明を控えているし、WTI原油が42ドル台まで低下したこともあって様子見となる。

日経平均は今日は激しく動きました。CME日経先物は16385円(+45)で終わっていました。海外で円レートが一時103円台まで上昇していたためです。ところがその後は円安方向に振れたため、日経平均は+143円高の16526円で寄り付きました。


《YBメーカー》が昨日は4日ぶりに買いマークをだしていました。

昨日の先物の終値16340円あたりで寄り付いてくれれば200円くらいはとれるのだが、と思っていましたが先物は16580円と+240円高く寄りつきました。

したがって今日は大きな値幅を取る可能性は小さくなったと少しガッカリしていました。

結果的には日経ミニを16575円で買い仕掛けて、大引けの16710円で決済したので、+135円の利益が出た勘定ですが、今日の値段を細かく見ると、今日の結果はラッキーであったと思わざるを得ません。


7月19日から先物の立ち合い開始時刻は8:45からになりました。8:45から立ち合いを開始するという欠陥が今日はっきりと現れました。

寄り付いた後の1分間(図の(a))で、日経ミニは始値16575円→高値16630→安値16430円→1分後の終値16570円という大波乱となったのです。

わずか1分間で200円幅の変動が生じています。寄り付き直後の先物の板は薄く、板を見ると買いが50枚・売りが35枚といった貧弱さです。

通常なら200枚の売りに250枚の買いといった注文が並ぶところです。8 :45〜9:00 までの注文は大証が立ち合い時刻を8:45に先ずらせをした7月19日以前の1/5か1/10でしかない。これではまともな「がっぷり四つ」の約定はできません。50枚とか35枚の注文の意見で先物の値段が決まってしまします。

この馬鹿な現象の原因は9:00の現物市場が開いていないのに先物市場を開いているからです。一日の先物の出来高の多くは裁定取引によるものです。裁定取引があることによって、先物と現物の価格の差は修正されて、安定した日経平均と日経先物の価格が生まれます。 今日の8:45からの1分間の異常な値動きは、先物市場に影響を与える現物市場がまだ開いていないにも関わらず、先物市場の取引だけを先行して開始していることにあります。先物市場だけの片肺飛行では、夜間取引に見るように突き合わせる売買注文は小さく、まともな値段がついているとは思われません。

夜間の22:30になると米国市場が開くので先物市場も独断独行ということは許されなくなりますが、16:30〜22;30の間と、朝8:45〜9:00の間は先物市場しかないのです。先物市場は一部の勢力の思惑によって蹂躙されてしまいます。大阪取引所はこのことを強く反省すべきです。現物市場なくして先物市場はないのです。市場でつく値段は、多くの投資家がそれぞれに思う値段が集約されたものでなくてはなりません。この意味で大阪の先物市場は到底満足できる市場形態になっていません。

先物市場の朝令暮改ともいえる、次から次への立ち合い時間の変更は、取引所の手数料が増えるという一点だけを考えているのかと思わせます。立ち合い時間を長くすればその分だけ出来高は増えます。だが日中取引(8:45〜15:15)の6時間30分の出来高を100とすれば、夜間取引(16:30〜朝5:30)の13時間の出来高は20から30程度です。1時間当たりの出来高は、日中の取引を10とするなら夜間取引の1時間当たりの出来高は1〜1.5程度です。つまりは必要のない時間に先物市場を開いている。むろん22:30から始まる米国市場で例えば暴落があったときは、夜間取引で先物を売ることができるので、夜間取引の存在に意味はありますが、四六時中立ち合いをすればよいというものでもありません。

(大阪取引所玄関前に建つ五代友厚像は、大阪取引所の先物市場の運営のしかたを見てナサケないと泣いているぞ。)



(2016. 7.28) TOPIX 1307(-14)  日経平均 16476円(-187) 18.9億株 (2兆3713億円)


昨日の海外株は

(1)中国上海 -1.91%
(2)英FT100 +0.39%
(3)独DAX  +0.70%
(4)仏CAC  +1.19%
(5)NYダウ  -0.01%
(6)ナスダック  +0.58%

7月のFOMCは金利政策を現状維持と決定。予想どおりであったので、特に市場には影響を与えなかった。

9月のFOMCも金利の引き上げはないだろう。引き上げは早くても12月ではないか、というのが市場の予想ですが、8月・9月初めの雇用統計がそれぞれ+20万人増になれば、9月利上げの可能性も出てきます。

国債利回りは1.502%へ低下し、原油は41ドル台まで下げたため、円レートは104円台半ばまでの円高となる。


日経平均は円高方向に振れたことから安くなる。昨日の日銀の追加緩和や政府の水増しでブクブクに肥大させた財政支出を材料にして16800円まで上げた日経平均は16476円まで下げる。

むろん円高が株価を引き下げたのです。ECBとFRBは金利政策を現状維持としました。日本だけが円安になるような金利政策はとれません。明日の日銀決定会合では追加の金融緩和政策はない可能性が70%くらいかと思っています。

追加金融緩和は、@年間90兆円の国債を買い入れる、Aマイナス金利を-0.20%か-0.03%へ引き下げる、BETFの買い入れを年間5兆円に増やす。の3つしかありません。

@は買い入れる国債は少なくなった(これは量的緩和の破綻)、Aはマイナス金利が拡大すれば、銀行の利益や企業の年金運用がマイナスになって、日本の経済にプラスにならない。(これは金利政策の破綻) Bは日銀がドンドンリスク資産を積み上げてしまうので日銀の信頼性が損なわれる。(日銀の信用度の低下)といったようにプラス材料になるものはありません。どう見ても日銀が打つ手は限られています。 2012年11月から2013年3月にかけては日銀の大胆な金融政策はプラスのショックを与えましたが、いまや日銀の金融政策はマイナスの失望感をもたらせるだけです。

明日の金融政策決定会合では、よほどの政策を提示して、「そうか、その手があったのか!」と市場に訴えることができなければ、日経平均は下落するでしょう。ただ日銀はよくやっているというのが私の思いです。いけないのは行政です。日本を強くするにはどうすればよいのかの知恵が出てこない。知恵がでない官僚や規制撤廃に反対する者は整理したほうがよい。



(2016. 7.29) TOPIX 1322(+15)  日経平均 16569円(+92) 31.8億株 (3兆2967億円)


昨日の海外株は

(1)中国上海 +0.08%
(2)英FT100 -0.44%
(3)独DAX  -0.43%
(4)仏CAC  -0.59%
(5)NYダウ  -0.09%
(6)ナスダック  +0.30%

原油が41.04ドルまで下落しためNYダウは小幅安。

今日の日銀の政策決定会合でどのようなことが決まるのかが注目されていました。基本的には「日銀は打つ手を持っているのだろうか?」ということでした。
  1. 打つ手がなければ、株価は下落する。

  2. @量的緩和、Aマイナス金利の深掘り、BETFの買い入れ増加 のどれかなら株価はあまり動かない。

  3. あっと驚く手があれば株価は上昇する。
さて日銀はどういう手を打ってくるのかが、注目点でしたが、結果は2)のETFを年間6兆円買い入れる ということで終わりました。まさかここまでETFを買うとは思いませんでした。

日銀の金融政策の目標は物価上昇率を+2%にすることです。黒田日銀が発足した2013年当時はすでにAゼロ金利になっていたため、@大規模な量的緩和をする というのが重要な金融政策となりました。これによって、1)円安にして企業利益を増やし、輸入物価を上げる。2)企業が設備投資をしやすくする。3)株価を上昇させて消費需要を喚起させる。ということで物価を上昇させようとしました。


日銀は思い切った量的緩和を行いました。これは1年あまりは非常に有効でした。しかし2014年の消費税増税によって消費が減り、さらに2014年6月から原油価格が暴落して輸入物価が下がるという状況に追い込まれました。

そこで2014年10月に追加金融緩和が行われましたが、2015年8月には中国株が暴落し、世界経済の伸びは日を追って悪化したため、企業の設備投資は増えません。

アベノミクスの限界を見て、2015年12月から海外勢が日本株を売って逃げ出したため日経平均は高値から約-30%の下落となりました。

さらに2016年6月には英国のEU離脱が決まって、円は100円まで上昇。つまり物価を上昇させる要因の1)円安、2)設備投資、3)株価上昇 のすべてが消えてしまいました。 果たして日銀は金融政策によってこれを打開できるのか? 今日の日銀の決定会合が注目された理由です。


7月29日の日経先物の足取りは、8:45の寄り付きから11:30まではまともな足取りでしたが、11:35から12:40までは追加金融緩和があるないの思惑から高値16700・安値15910円と790円幅の乱高下をしました。

12:45ころに、@ETFの買い入れ額を年間3.3兆円から6兆円とする、A国債などの買い入れは80兆円と現状維持、B金利も-0.10%を据え置く、ということがわかる。

金利据え置きによって円高が進むというマイナスと、ETF買い入れの倍増というプラスが綱引きをして12:50から約350円幅の上昇→下落→上昇をして、結局は高く終りました。

この日のデイトレは(A)売りで+135円の利食い、(B)買いで-100円の損切りとなりましたが、これほど波乱を繰り返す日に売買ルールを持たずにその場その場で判断していたなら、損切りが続いたものと思います。

7月は27回のトレードで13勝14敗・累計利益は+235円・平均利益は8.7円。勝率は48.1%でした。7月の成績を掲げます。

No. 年月日 仕掛 株価 決済 株価 損益 累計損益 勝敗
1 2016年7月 1日 売り 15630円 損切り 15725円 -95円 -95円 0勝 1敗
2 2016年7月 4日 買い 15625円 利食い 15755円 +130円 +35円 1勝 1敗
3 2016年7月 4日 買い 15770円 大引け 15755円 -15円 +20円 1勝 2敗
4 2016年7月 5日 売り 15590円 大引け 15595円 -5円 +15円 1勝 3敗
5 2016年7月 6日 売り 15320円 利食い 15195円 +125円 +140円 2勝 3敗
6 2016年7月 6日 売り 15175円 損切り 15270円 -95円 +55円 2勝 4敗
7 2016年7月 6日 買い 15260円 大引け 15285円 +25円 +80円 3勝 4敗
8 2016年7月 7日 売り 15260円 大引け 15265円 -5円 +75円 3勝 5敗
9 2016年7月 8日 買い 15360円 損切り 15265円 -95円 -20円 3勝 6敗
10 2016年7月 8日 売り 15215円 利食い 15090円 +125円 +105円 4勝 6敗
11 2016年7月11日 買い 15585円 利食い 15710円 +125円 +230円 5勝 6敗
12 2016年7月 11日 買い 15715円 大引け 15710円 -5円 +225円 5勝 7敗
13 2016年7月12日 買い 16105円 大引け 16150円 +45円 +270円 6勝 7敗
14 2016年7月13日 売り 16280円 大引け 16235円 +45円 +315円 7勝 7敗
15 2016年7月14日 買い 16315円 大引け 16400円 +85円 +400円 8勝 7敗
16 2016年7月15日 買い 16510円 大引け 16560円 +50円 +450円 9勝 7敗
17 2016年7月19日 買い 16645円 大引け 16710円 +65円 +515円 10勝 7敗
18 2016年7月20日 買い 16605円 大引け 16680円 +75円 +590円 11勝 7敗
19 2016年7月21日 買い 16915円 損切り 16810円 -105円 +485円 11勝 8敗
20 2016年7月21日 売り 16750円 大引け 16810円 -60円 +425円 11勝 9敗
21 2016年7月22日 買い 16655円 損切り 16550円 -105円 +320円 11勝10敗
22 2016年7月25日 買い 16665円 大引け 16615円 -50円 +270円 11勝11敗
23 2016年7月26日 売り 16500円 利食い 16365円 +135円 +405円 12勝11敗
24 2016年7月26日 売り 16295円 損切り 16395円 -100円 +305円 12勝12敗
25 2016年7月27日 買い 16750円 損切り 16645円 -105円 +200円 12勝13敗
26 2016年7月29日 売り 16510円 利食い 16375円 +135円 +335円 13勝13敗
27 2016年7月29日 買い 16490円 損切り 16390円 -100円 +235円 13勝14敗

今日で《リアル24》Ver.6の追跡調査は終わります。十分な成績がでたと思います。4月から7月の4か月の月間成績は次のようになりました。

No. 年月 累計損益 平均利益 トレード数 勝敗 勝率
1 2016年4月 +690円 +20.3円 34回 21勝13敗 61.7 %
2 2016年5月 +645円 +23.8円 27回 14勝13敗 51.8 %
3 2016年6月 +380円 +10.3円 37回 21勝16敗 56.7 %
4 2016年7月 +235円 +8.7円 27回 13勝14敗 48.1 %
5 4月〜7月累計 +1950円 +15.6円 125回 69勝56敗 55.2 %





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