TOPIXをどう見たか・判断したか (05年1月)

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(05.1.4) TOPIX 1153P(+3) 日経 11517円(+28) 7.7億株 (5837億円)


新年あけましておめでとうございます。

今年も元気でがんぱりましょう。

日本が4連休の間、米国は2日間の立会いがありましたが、両日とも陰線で小幅安。

昨日のNYダウは10729ドル(-53)、ナスダックは2152P(-23)と下げ巾がやや広がりましたが、グラフが悪化したというほどではありません。



東京市場は寄り付きすぐは、シカゴ日経先物(11455円)にサヤ寄せして下げたものの、10時前から上昇に転じ続伸。

終値ベースで日経平均は11500円台に乗せ、TOPIXも9月10月のボックス圏の上限を突破して、幸先のよいスタートとなりました。

ただし目先的には調整があってしかるべき位置にきたようです。

@25日順位相関は明日にでも+80に到達すること、A9日順位相関は+90を超えていること、Bデンドラの上値メド(日経平均は11616円、TOPIXは1159P)に近づいてきたこと。が小波動のピークが近い状況になったことを告げています。

しかしまだ「ピークか?」という足型はでていません。 明日以降にC上つかえの足型(上ヒゲ足、長い陰線)やD反転かの足型(新高値をとっての陰線、窓あけの連続陰線、陰線つつみ下げ)がでたときは注意せねばなりません。


(05.1.5) TOPIX 1143P(-10) 日経 11437円(-80) 15.2億株 (1兆 913億円)


NYダウは10630ドル(-98)、ナスダックは2107P(-44)と新年になって続落し、ともに25日線を割り込みました。

ナスダックは昨日の安値は2100Pですが、12月の小波動のボトムが2097Pであるので今夜これを下回る安値を出すとグラフは非常に悪くなります。

東京市場は米国安には案外に響かず。出来高15億株、売買代金1兆円とまずまずのボリュームでした。

《カナル2》のグラフで、週足グラフを描かせるとき、
  1. 「日週」→「途中足」をチェックしておくと、今週の途中までの週足を計算してグラフにしてくれます。

  2. 現在は04年12月30日までの(確定した)週足がありますが、ここに今週(1月4日と5日)の週足を仮に計算し、

  3. 図のように05年1月5日までの週足を付け加えてくれます。これを「途中足」といいます。
今年になってから、プログラムに間違いがあったので、この途中足の作成ができなくなっています。「お知らせ」にも書きましたが、プログラムを修正しましたので、最新バージョンを@ダウンロードし、Aインストールして下さい。

最新バージョンをアップしたのは、次のプログラムです。
  1. 《カナル2》Ver.5
  2. 《Qエンジン》Ver.5
  3. 《デンドラ》Ver.4
  4. 《カナル基本》Ver.4

    なおいまは発売していない次の3つも最新バージョンをアップしましたので、これをお使いの方は同様にダウンロードして下さい。

  5. 《カナル2》Ver.4
  6. 《コモディティ》Ver.4
  7. 《カナル1》Ver.3
@最新バージョンのダウンロードは、各プログラムの「インストーラー」プログラムから「メンテナンス」のHPにいって行います。(このユーザー情報のHPからはダウンロードはできません。)
ダウンロードのしかたは、マニュアルまたは「メンテナンス」のHPに説明してあります。

Aダウンロードしたら、各プログラムの「インストーラー」プログラムの「最新バージョンをインストールする」でインストールをして下さい。インストールするときは、インストールするプログラム(《カナル2》Ver.5や《Qエンジン》Ver.5)が画面に出ているとインストールできませんから、終了しておいて下さい。


(05.1.6) TOPIX 1147P(+4) 日経 11492円(+54) 17.6億株 (1兆1768億円)


NYダウは10597ドル(-32)と新年に入って上昇する日がありません。年末から6連続陰線。ナスダックも2091P(-16)と4連続陰線と。

ナスダックは先の小波動のボトム2097Pを下回ったので、波動からはよくない形になりました。つまり最後の上昇波動の安値を割り込んだので、下降トレンドに入ったわけです。

ただ先の(下降の)小波動(2164P→2097P)の日数はピーク・ボトムの日を含めても5日と短期間に過ぎるし、値幅も67Pと小幅であるので、2097Pを割り込んだということだけで向こう3か月とか6か月の下降トレンドに入ったとはいえません。

ナスダックは200日線よりまだだいぶ上位にあるし、NYダウの小波動は下降トレンドになるには9708ドルを下回る必要があり、どちらも現時点では可能性は薄い。

ナスダックの今回の「下降トレンド入り」は本格的なものではなく、@すぐに反発して最高値2191Pを上回ることは難しい。A2191P奪回には時間がかかる(1か月は必要か)、という程度のものでしょうか。


《デンドラ》の4%波動は04年12月22日に陽転したので、次の上値メドを掲げました。
  1. 11294円(今波動中位)
  2. 11401円(今波動1/4位)
  3. 11616円(前波動中位)
  4. 12154円(前波動1/4位)
《デンドラ》は前波動(この場合は下降波動)のパタンと今波動(この場合は上昇波動)のパタンの2つから上値メドを表示します。

現在の上昇は、「前波動の下降パタンからの統計によるとXX円まで上昇する」というのが前波動基準の上値メドで、上のB11616円(前波動中位)とC12154円(前波動1/4位)がそれです。この2つの上値メドは変わることはありません。

一方今波動の場合は、現在進行中の上昇波動が伸びていくにつれて上昇パタンが変化します。上昇パタンが変化することによって上値メドも変わります。

例えば図のイで4%波動は陽転しましたが、このときの今波動の上値メドは上の@11294円(今波動中位)とA11401円(今波動1/4位)でした。ところがイの翌日になると先の4%波動のピークCを上回ったので、上昇波動のパタンが変化しました。これに伴って今波動の上値メドが変わりました。現在の上値メドは
  1. 11939円(今波動中位)
  2. 12585円(今波動1/4位)
  3. 11616円(前波動中位)
  4. 12154円(前波動1/4位)
となっています。(@Aの今波動基準の上値メドが変わった。BCは前回と同じで今後も変わらない)

Bの(前波動基・中位)は上図では赤線で示されています。図ではA,B,C,Dの4つの4%波動のピークがありますが、いずれも赤線に到達していません。つまりA,B,Cでは(前波動・中位)の上値メドは荷が重かった。これまでの統計による平均的な反発をしなかった。相場に上昇力がなかった。といえます。


いつでも(前波動・中位)の上値メドに達することができないのかといえばそうではありません。右図は上図より前のグラフですが、ピークEではaの赤線(前波動・中位)を突破し、bのピンク線(前波動・1/4位)まで上昇しています。

昨年の最高値Fでは、aの赤線(前波動・中位)を突破し、bのピンク線(前波動・1/4位)を突破し、bと同じ水準の空色線(今波動・中位)を突破し、dの青線(今波動・1/4位)の手前でピークとなりました。

(前波動・中位)の赤線を基準にすれば、そのときの上昇力が強いのか弱いのかが判断できます。F、Eは赤線を突破しているので平均以上の上昇力があったが、A,B,Cでは赤線に到達できなかったので平均以下の上昇力しかなかったわけです。

で、今回のDですが、E程度の上昇力を持っているのではないかと思います。つまりは@(前波動・中位)の赤線(11616円)に到達した後、A上図のイのようにいったん反落(ここで小波動のピークをつけるかも知れない)し、B2段目の上昇に入って(前波動・1/4位)のピンク線(12154円)を目指すのではなかろうか。


(05.1.7) TOPIX 1145P(-2) 日経 11433円(-59) 16.6億株 (1兆1781億円)


NYダウは10622ドル(+4)と小反発。しかしナスダックは2090P(-1)と5連続陰線。

東京市場はシカゴ日経先物が11500円であったことや、外国証券の寄り前のオーダーが850万株の買い越しであったことから、小高く寄り付いたものの、これが今日の高値で、後場はじり安となりました。

最も気になる外国証券のオーダー倍率ですが、図のように5日の1.24倍から下げて今日は1.11倍へ低下。来週も低下が続くはずです。倍率が1.0倍を維持できるかどうかが来週の注目点です。

明日から3連休とは知りませんでした。(どうりで今日は質問が多かったはずです。3連休の間に《カナル2》や《FCR》を使って研究をしようということでしょう。)


年末に2004年までのデータをDTKB04として保存されるとよい、と書いていましたが、内心はこのやりかたについての質問が相次ぐのではないかと少し心配でした。ところがメールでの質問は0件で、電話で2件尋ねられただけでした。

多くのユーザーはデータの保存をしなかったのだろうか。今年になって電話で別の質問をされた方々に、DTKB04を保存したかを聞くと、案外なことに皆が「保存した」という返事です。

パソコンの操作やHPからのダウンロードのしかたがわからないと電話をかけてこられ、「あのボタンをクリックして、このボタンをクリックして、その画面を閉じて、これこれを立ち上げて・・・」と、一から十までのいちいちを説明しなければならなかったユーザーが、ちゃんと自力でデータを保存されている。

昨年末の《カナルFCR》の発売前にも、これをユーザーがちゃんと動かすことができるのか危惧していましたが、実際にはそうではなかった。ちゃんとインストールし、エクセルを使い、リアルタイムのチャートを描画されている。

2つの心配は杞憂であったわけです。電話で尋ねられるユーザーはメールができず、 だいたいが私よりも年配の方ですが、えらいものです。人間というものは年齢に関係なく進歩向上するものですなあ。

おしゃべりついでに、毎日のHPを書く準備についてを話すと。
  1. PM4:00ころから、図の用紙(「概況」)の各欄を埋めるために、インターネットで数字を採集します。

  2. 欄は、@米国株の指標(これは朝6:30に採集している)、A国内株指標、B市場データ(金利・PER・値上がり銘柄数)、C今日の出来高上位10社の株価・出来高、D主要銘柄の株価と前日比(28銘柄でほぼ固定)、EHPで掲げた銘柄(または注目している銘柄)、F経済指標が発表されたときは、その数字を書き止めておく。

  3. これを集めて、PM4:30にマスターネットから東証・大証のデータを受信。

  4. 定点観測8銘柄のグラフを見て、画像をファイルにする過程で、今日書くべきことが固まってくる。

  5. 5:30ころから執筆し、6:30から7:00にアップして終わり。
だいたいこういう順序です。当然のことながら1年たつと250枚の用紙がたまります。これを1年は保存しておくが、2年たつと廃棄する。今日は2003年分を捨てた。


(05.1.11) TOPIX 1157P(+11) 日経 11539円(+106) 16.7億株 (1兆2742億円)


東京が3連休の間のNYダウは10603ドル(-18)→10621ドル(+17)と変化なし。ナスダックは2088P(-1)→2097P(+8)とわずかに上昇。

東京市場は上昇して日経平均・TOPIXともに、この上昇小波動での新高値となりました。

デンドラの上値メドは日経平均は11616円ですが、今日のザラバ高値は11580円であと36円。TOPIXの上値メドは1159Pですが、ザラバ高値は1158Pとあと1Pの水準まで上昇しました。

明日、上値メドをクリアすれば、当面の上昇については十分であり、いったんは小波動のピークを出してよいのではないかと思っています。

ただ現在が「小波動のピークか?」の判断は、@この上昇波動の新高値である、A25日順位相関が+80以上になった、B25日騰落レシオが120を超えている、という程度でまだ3分ほどです。C9日順位相関が+80を超えていたことを加算しても4分程度の確率でしょう。 近々、D陰線、またはD上つかえの足型、がでればようやく5分となります。


東京市場の上昇は、@決算や税金対策による年末の売りがなくなった、A海外に比べて出遅れである、Bアラブ産油国の日本株投資が期待できる、という需給の好転を理由としたものです。

@は昨年12月後半からの上昇によってすでにこの需給改善は効果がなくなっていると思われます。Bはまだ現実のものにはなっておらず期待が先行しているようです。

結局確かなことは、A海外に比較して出遅れである。ということですが、米国株がポシャれば日本株の割安感も失せるわけで、ここはどうしても米国株とくにナスダックのゆくえが気になります。

ナスダックは年初の2日間の大きな下げの後、4日間は2100Pよりやや下で推移しています。年末から6日連続陰線の後で昨日ようやく陽線となったのですが、この陽線が(上昇の)小波動の始まりであるとはまだ決められません。

どころか昨日の陽線は下落途中の中間点である可能性のほうが大きいのではないかと思っています。もし昨日の陽線が中間点であるならば、今週は年初の下げに匹敵するような下落、75日線を割り込むような下落が考えられます。(75日線は2044P)

今日の東京市場はやや楽観人気が先行したのではないか。ナスダックの立ち直りを見ないと、そうまでは楽観できない。と思っています。


(05.1.12) TOPIX 1147P(-9) 日経 11453円(-86) 16.1億株 (1兆1639億円)


NYダウは10556ドル(-64)と下落。ナスダックも2079P(-17)と下落し、昨日の陽線は反発の始まりではなく中間点であることが明らかになりました。

米国株式は下落したものの、引け後に発表されたインテルの10-12月決算がよかったことからGLOBEXが反発し、これを見て、日経平均は案外な堅調で始まりました。しかしその後はじり安となりました。

米国市場が下落している。あるいは外国人投資家が積極的には買っていない。そういう中での東京市場の上昇はありえません。 今週はナスダックが立ち直るか?外国証券のオーダー倍率が反転上昇するのか?を見守る週になると思っていましたが、そのような状況になってきました。


話題になる25日騰落レシオですが、昨日は135.3と過熱を表していましたが、今日は122.6へ低下。過熱した水準である120を超えたのは5日前のことです。

騰落レシオが120以上になったら直ちにピークをうつのではなく、7日目から8日目にピークをつけるのが平均的な現象であるということは半年前の04年6月24日に書きました。

グラフのa→Aで、初めてレシオが120を超えたaから株価ピークのAは13日かかっていますが、これは異様であるということも書きました。

今回はどうなるのかわかりません(まだ小波動のピークを打った現象は出ていない)が、120を超えてから5日経過しているので、ここからさらに上昇するという可能性は少ないようです。


(05.1.13) TOPIX 1140P(-7) 日経 11358円(-95) 14.0億株 (1兆 790億円)


NYダウは10617ドル(+61)と反発。ナスダックも2092P(+12)と反発したものの、昨日の下げを取り戻すほどの反発ではない。

ただ両指数ともに長い下ヒゲ足となったので、今夜続伸となれば小波動のボトムらしさを検討できるようになります。(今夜が下落となればボトムはまだ先になる。)

米国株式は反発したものの、シカゴ日経先物は11435円とマイナスとなったのは、NYの円相場が102.40円と円高にふれたためか。

日経平均は窓を空けて安く寄り付き下落。高値圏での「窓空け陰線」となって弱い足型を出しました。日経平均については一昨日の高値が小波動のピークとなる可能性は5分か6分となりました。(TOPIXは5分か)

今日の下げは、オプションSQを控えた先物主導の下げであったので、明日のSQが通過すれば小幅な動きになるだろうと思います。当面の下値の目安は、@9日順位相関が-80以下になったとき、あるいはA200日線の水準まで下げたとき、の2つを考えておけばよいのではないか。そう大きな下げにならない感じです。


(05.1.14) TOPIX 1145P(+5) 日経 11438円(+80) 18.4億株 (1兆6199億円)


原油高からNYダウは10505ドル(-111)へ下落。ナスダックも2070P(-21)と下落。

せっかく一昨日は下ヒゲ足を出し、昨夜が続伸となれば、あるいは小波動のボトムを考えてもよいかと思っていましたが、一i昨日の上昇幅の2倍の下げ幅になり、この下げ波動の新安値となっては、小波動のボトムは来週に持ち越し。

米国株は75日線までは下落せねばならないようです。



東京市場は1月オプションのSQでした。日経平均は米国株安にもかかわらず小幅安で寄り付き、案外な強さを見せました。シカゴ日経先物が11400円(+30)と堅調であったからでしょう。

その後11320円(-37)まで下げたあとは、押し目買いが入ってプラスで推移。後場2時に発表された11月の機械受注統計が前月比+19.9%の大幅な伸び(予想は3〜4%だった)であったことから急伸し11491円まで上昇。

(やはり台風による水害や地震が起きた10月の経済統計は特殊な数字でした。この数字をまともに評価してはいけなかった。)

この動きによって昨日の陰線を陽線が「つつみ上げ」る足になり、「窓空け陰線」による下落を食い止めた格好になりました。今日が小幅な動きであれば来週の火曜日くらいに小波動のピークを表示するかと思っていましたが、今日の長い陽線によって、小波動のピークはでない可能性が強まりました。

昨日の段階では、日経平均のピークらしさは5〜6分、TOPIXは5分という感じでしたが、今日の「つつみ上げ」によって、日経平均のピークらしさは4〜5分、TOPIXは4分に後退。


(05.1.17) TOPIX 1150P(+4) 日経 11487円(+48) 17.5億株 (1兆2674億円)


週末のNYダウは10558ドル(+52)へ反発。ナスダックも2087P(+17)と反発。ただし前日の下落巾に対する反発巾が小さく、なお米国株は上昇に転じたとは判断できません。

日経平均は週末に陽線の「つつみ上げ」という強い足を出しました。月曜日というのに出来高17.5億株、売買代金1兆2600億円を集めて今日も続伸です。

今日も陽線になったことによって、小波動のピークは当分(少なくとも今週中は)出ないことになります。ただ11500円を超えてからの上値は重いようだし、明日から新高値をとりにいくのか下落していくのかの判断は予想できません。

現象としては、日経平均が@200線まで下落する、A9日順位相関が-80まで低下する、B外国証券のオーダー倍率が反転上昇する、ということがあれば、さあ日経平均も上昇か。となりますが、これらの現象はまだでていません。


商品先物の取引員の「日本ユニコム」が顧客用に用意している「T-チャート」で商品先物(東京工業品取引所)のリアルタイムのデータが入手できることがわかったので、先週は商品先物のリアルタイム・バージョンを作っていました。

図の「カナルFU」がそれです。(その右隣の「マウス・プロシード」というソフトも並行して作っています)

《カナルFCR》は《カナル2》に対応するもので、基本的には株式のリアルタイム・グラフを描画することを目的としていますが、《カナルFCR》のユーザーは商品先物用の《カナルFU》も(付録として)使えるようにする予定です。(《カナルFU》のヘルプを書き上げたら、「インストーラー」からダウンロードできるようにします。今週末にはアップしたい)

日本ユニコムの「T-チャート」はあらまし次のような画面になります。



  1. 「T−チャート」全体のメニュー
  2. 銘柄選択の画面(ここで銘柄を選択すると)
  3. グラフの画面(当該の銘柄のグラフが刻々とリアルタイムで描画される。)
  4. データリストの画面(データリストも刻々とリアルタイムで変化する。この欄を右クリックすると、「データコピー」が指定できる。)
  5. データ種類の画面(ティック・1分足〜日足の選択ができる。)

Cで「データコピー」をして、すぐに《カナルFU》に貼り付ければ、商品先物のグラフが描画できます。

日興ビーンズ・松井証券・オリックスに対応する《カナルFC》と同様の操作です。

なお《カナルFC》《カナルFU》は、「データコピー」→「データ貼り付け」の作業をしないと、《カナルFC》《カナルFU》のグラフが描画できません。これが面倒です。そこで、これを自動化しようというのが上のアイコンの図の右端にある「マウス・プロシード」です。

これを起動すれば、「データコピー」→「データ貼り付け」の作業が自動的に繰り返され、次々に《カナルFC》《カナルFU》のグラフが描かれる。ユーザーは画面を見ているだけ。ということを目的にしています。「カナル・プロシード」は《カナルFU》をアップした後に完成させ、ダウンロードできるようにする予定です。(今月末くらいか)


(05.1.18) TOPIX 1145P(-5) 日経 11423円(-63) 17.6億株 (1兆1633億円)


米国市場は休場。しかしそのわりには寄り付き前の外国証券のオーダーは大きく、売り3300万株:買い3900万株でした。

この買い越しをほぼ唯一の買い手掛かりにして日経平均は11500円を超えて寄り付いたものの、11500円を維持できず。ジリ貧となりました。

出来高・売買代金が膨らんでいることから先高期待が満々ですが、その割には値が重い。

グラフは高値圏での15日間のダンゴ状態になりました。このダンゴを上抜ければ上昇にはずみがつくだろうし、ダンゴから下落すればこれは重たい笠になります。

上か下かどちらに行きそうかは、現状では判断が困難であることは昨日もいいましたが、今日もわからず。この15日間の高値を上抜くか、安値を下抜くかを見とどけてからでよいのではなかろうか。


今日の出来高17.6億株のうち、なんと5.1億株が三菱自の商いであったというから驚きです。で、グラフを遅ればせながら見たのですが、これもルールどうりの買い場です。 この半年間で買い場は、図のPとQの2か所だけ。

Pは、ボトムが(a→b)と切り上がり、ピークAを超えてピークの切り上がりが確定した日(8月23日。終値90円)

Qは、ボトムが(c→d)あるいは(d→e)と切り上がり、ピークCを超えてピークの切り上がりが確定した日(1月5日。終値126円)

なお(D→e)の波動は(C→d)にはらまれているので、小波動のピークがC→Dと切り下がったことは問題になりません。

今日のEは@「トウバ足」であり、A新高値をとっての、B大陰線(重要ポイント)である、C200日線に達した、ことから、4〜5分の率でEは小波動のピークといえますが、確率が5分を超えるには明日、D陰線で続落する、明日以降にE今日の安値を完全に下回る、という現象になったときです。


(05.1.19) TOPIX 1144P(-0) 日経 11405円(-17) 15.6億株 (1兆1175億円)


NYダウは10628ドル(+70)と続伸。ナスダックも2106P(+18)と反発し、今年になって初めての2連続陽線となりました。

ただしこれをもって小波動のボトムが出たとはいいがたい。特にナスダックの新年の2連続陰線はキツく、すんなりとこれを上回る上昇波動につながるとは思えません。

シカゴ日経先物は11535円で東京市場に戻ってきましたが、東京はこれを受け止めることができず。ザラバ高値11486円までしかサヤが寄らず、後場はジリジリと下落。

ダンゴ状態は今日も持続。米国高にもかかわらずオーダー倍率は反転しないし、騰落レシオは136.4とあいかわらず過熱の水準にあること11日になります。

《カナルFCR》のユーザー。先日いったユニコムの「T-Chart」から商品先物のリアルタイムデータを「コピー&ペースト」できる《カナルFU》をアップしました。

商品先物取引をされている方は、「カナルFCR・インストーラー」の「最新バージョンをダウンロードする」からメンテナンスHPへいってダウンロードして下さい。(ヘルプのファイルもダウンロードすると《カナルFU》の説明が追加されています。)

なお《カナルFU》は《カナルFCR》に含まれるものではありません。今のところ「おまけ」「付録」「プレゼント」としての位置づけです。(問題が出てくるようだと廃止することもあります。)


(05.1.20) TOPIX 1133P(-10) 日経 11284円(-120) 15.1億株 (1兆1375億円)


NYダウは10539ドル(-88)と反落。ナスダックも2073P(-32)と大幅下落。

東京市場は高値圏でのダンゴ状態ですが、米国は安値圏でのダンゴ状態で なかなか方向が定まりません。

米国株は10-12月期の決算が予想通りないし部分的にやや悪いという感じで、これが今の相場が動きがない原因のようです。

米国株はやや悪い業績を織り込んで年初から下落し、ここへきてダンゴになっているわけで、業績発表が終われば材料が出尽くしとなって反発する可能性が大です。

東京市場は下落し、「主な株価」は両指数ともに小波動のピークを表示しました。このダンゴ状態を判断することはやっかいでしたが、結果的には1月13日の「窓空け陰線」でピークを打っていたわけでした。

小波動は下降波動になったので、これからは「いつボトムをつけるのか?」を気にすることになります。その際の手掛かりは連日いっているように、@9日順位相関が-80以下になること、A株価が200日線まで下げること、B25日騰落レシオが120以下になること。これがテクニカルな視点。

それよりももっと重要なのは、C外国証券のオーダー倍率が上昇に転じることです。


上図のオーダー倍率を見ると、昨年12月のオーダー倍率のボトム(a)は株価のボトム(A)に先行し、今年の倍率のピーク(b)は株価のピーク(B)に先行しています。先行するのは、オーダー倍率が「原因」で日経平均が「結果」であるからです。

日経平均・TOPIXが反転するときはオーダー倍率が上昇に転じているはずですから、しばらくオーダー倍率がどうなるのかを把握しておく必要があります。そこで図の日経平均の日足データの表が重要な手掛かりになります。

今日のオーダー倍率は1.01で売り買いが均衡しています。これは図の赤枠の「売り残」(この場合は売り注文の株数)と「買い残」(この場合は買い注文の株数)の9日間の合計がほぼ同じであるということです。

明日は、図のNo.9行(紺色の行)の売り・買いの数字がはずれて、明日の売り・買いの数字が加算されます。No.9行の売りは2380万株、買いは3230万株でした。つまり買いが売りより850万株多かったわけです。もし明日のオーダーが売り・買い同数であれば、No.9行の+850万株分がはずれるわけですから、この分だけ買いの9日合計値は減少します。当然に明日のオーダー倍率は低下し1.0倍を割り込むことになります。

No.9からNo.1行までを見るとNo.3行まではおおむね買い株数のほうが売り株数より大きく、オーダー倍率を1.0倍以上で保つには、ここから連日買い越しとならなければなりません。これはまずそうならない。9日間の数字をみると、よほどの買い越しとならない限り、向こう7日間はオーダー倍率が反転上昇する可能性はありません。

ということは日経平均が上昇に転じるのは早くて来週末であろうということです。


(05.1.21) TOPIX 1132P(-1) 日経 11238円(-46) 14.0億株 (1兆1387億円)


NYダウは続落して10471ドル(-68)。ナスダックも2045P(-27)と連日の大幅下落。

ナスダックはaの重要な小波動(上昇)のボトムを割り込んだので、1月6日に
ナスダックの今回の「下降トレンド入り」は本格的なものではなく、
@すぐに反発して最高値2191Pを上回ることは難しい。
A2191P奪回には時間がかかる(1か月は必要か)、
という程度のものでしょうか。
と書きました。

次にbで初めて陽線を出したので、1月11日に
ナスダックは年初の2日間の大きな下げの後、4日間は2100Pよりやや下で推移しています。年末から6日連続陰線の後で昨日ようやく陽線となったのですが、この陽線が(上昇の)小波動の始まりであるとはまだ決められません。

どころか昨日の陽線は下落途中の中間点である可能性のほうが大きいのではないかと思っています。もし昨日の陽線が中間点であるならば、今週は年初の下げに匹敵するような下落、75日線を割り込むような下落が考えられます。(75日線は2044P)
と書きました。今日は75日線を割り込み、いやな予感が当たったというところですが、そろそろ米国の10-12月決算発表は山場を越えるので、この後下げてもそう大きくはないのではなかろうか。ボトム圏に入ったと判断できる25日順位相関が-80以下になるのが先か、9日順位相関が再びの-80になるのが先か。これを当面は注視しています。


東京市場は小幅ながら続落。米国株が反発しない限りは東京も上昇できません。

テクニカルからは、
@今日200日線まで下落したので、株の水準としては収まりがよい水準になった。
A9日順位相関は来週早々に-80まで下落する。

この2つがプラス。

B9日オーダー倍率は1.0を割り込み、いつ上昇に転じるのかを注視していますが、これは昨日いったように来週の末くらいからの予想です。

C25日騰落レシオは結論からいうと、本格的に100に向かって低下するのは来週の木曜日からです。

以上を総合すると来週後半から小波動のボトムさがしをしたほうがよい。

図は過去26日間の値上がり銘柄数と値下り銘柄数です。(このデータは市場データとして毎日HPにアップしているのでダウンロードできます)

25日騰落レシオとは、25日間の値上がり銘柄数の合計÷25日間の値下がり銘柄数の合計×100で計算されます。

現在の25日間のうちで最も古い25日前の12月14日の値上がり銘柄数は1145・値下り銘柄数は344で、圧倒的に値上がり銘柄が多かったのでしたが、 来週月曜日には、この12月14日の値上がり銘柄数と値下り銘柄数がハズれ、月曜日の値上がり銘柄数と値下り銘柄数が加算されます。もし月曜日の値上がり銘柄数と値下り銘柄数の数字が同じようなものであれば、12月14日の圧倒的に大きかった値上がり銘柄数がハズた分だけ、騰落レシオは低下します。

こういう観点で数字をみていくと、22日前の12月17日から9日前の1月11日までは値上がり銘柄数が値下り銘柄数を圧倒していた日が連続しています。ここから、12月17日の値上がり銘柄数がハズれだす来週木曜日から騰落レシオはドンドン低下していくことがわかります。


(05.1.24) TOPIX 1139P(+7) 日経 11289円(+51) 13.6億株 (1兆 743億円)


先週末のNYダウは続落して10392ドル(-78)。ナスダックも2034P(-11)と3連続安となって、NYダウも75日線を陥落。シカゴ日経先物は11250円。

東京市場は小幅安で寄り付きましたが、@200日線近辺にあること、A4日連続安をしていたことから、押し目買いが入って戻り歩調となり、後場は11300円で上値が抑えられたものの5日ぶりに反発。

しかしこれはまだアヤ戻しというところでしょう。本物の反発ではない。

日経平均が小波動のボトムを出すにしては、@それらしい足型がでていない。A9日順位は-71.7までしか下げていない。B外国証券のオーダー倍率は0.96→0.97へわずかに上向いただけである。C25日騰落レシオは131.0→129.2へわずかに下げただけである。

というように、ボトムらしいと判断できる手掛かりがありません。ここはやはり今週の末にならねば、それらしい状況にならないのではなかろうか。


(05.1.25) TOPIX 1138P(-1) 日経 11276円(-12) 14.3億株 (1兆1130億円)


NYダウは10368ドル(-24)。ナスダックも2008P(-25)と4連続安。

ただナスダックは25日順位相関が-81.3に低下し、9日順位相関も-70.0へ下げてきたので、両指数が-80以下になったときは底値かと思うところです。

下値のメドは、aから下落が開始し、5日下げた後に初めて陽線となったのがbです。bが下げの中間点とするならば、bから(a→bの前日までの下げ巾)と同じ規模の下げをする1996Pが下値メドになります。

2連続陽線を出したcを中間点とするならば、下値メドは1981Pです。昨日のナスダックは2008Pまで下げているので、1996Pの下値メドはワンチャンスで達成できる位置にあります。2000Pを割って市場が悲観したところが底値になる可能性が大きい。

さらには200日線は1975Pの水準にあるので、ここから下値があっても1996→1981→1975→1971と節目がメジロ押しで、そろそろ底値近しの感じです。


日経平均は小幅安となりましたが、@今日の外国証券のオーダーは1800万株の大幅買い越しとなり、オーダー倍率は明瞭に反転しました。

A9日順位相関は明後日には-80以下になりそう。

B25日騰落レシオは今週末まではなかなら下がらないが来週からは明らかな下落をするはずです。

といったようにボトム近しの状況証拠がでてきています。今週末あるいは来週早々にかけて小波動のボトムらしいことが判定できるようになると思います。


昨年12月15日に「割安株・05新春」として59銘柄のリストと結果ファイルを掲げましたが、すでに忘れられてしまっているでしょう。しかしたまにはこれらグラフを見て下さい。

なにを見るかというと、いつも同じことばかりいいますが、
  1. 株価が200日(または75日線)より上位にあるもので、

  2. 小波動のボトムが切り上がり、

  3. ピークが切り上がったもの。
を見つけるのです。例えば2322「NECF」は、@高値はa→bと切り上がっている。A安値がA→Bと切り上がったことが確認できたとき(「主な株価」がBの安値1975円を表示した日)のQの日が買いのチャンスです。

4088「エアW」は、@安値が(A→B)と切り上がっている。A高値aを上抜いたPの日が買いチャンスですが、これは11月のことなのでまだ割安株として掲げていません。

その後高値が(a→b)と切り上がったので、安値が(B→C)と切り上がったことが確認できた日(「主な株価」がCの安値675円を表示した)のQの日が買いチャンスです。簡単なことです。


(05.1.26) TOPIX 1144P(+6) 日経 11376円(+99) 16.5億株 (1兆1068億円)


NYダウは10461ドル(+92)。ナスダックも2019P(+11)と反発しましたが、まだ小波動のボトムが出たとは判断できません。

NYダウが終値で10512ドル(一昨日のザラバ高値)を上抜いたとき、ナスダックが終値で2058Pを上抜いたときに小波動のボトムの確率が5分以上になります。

一昨日の安値はまだ小波動のボトムとは判断できませんが、今週末から来週初めにかけて、しだいにボトムらしさの確率が上昇していくようです。

東京市場は米国株高に円安がかさなったため、日経平均は窓を空けて寄り付きました。この後も少し上昇したため陽線で終わり、TOPIXともども4連続陽線となりました。まずは小波動のボトムとなったようです。

日経平均は明日のザラバ安値が11327円以上であれば、「主な株価」はボトムを表示します。(今日の安値は11329円であるので、まずはボトムを表示するのは堅い。) TOPIXは明日のザラバ安値が1138P以上であると、同様に「主な株価」はボトムを表示します。(今日のザラバ安値は1142P)


昨日の「割安株・05新春」の続きです。59銘柄をコード番号の若い順にグラフを見ています。1銘柄のグラフを見て「これはよい、これはまだまだ」の判断は5秒もかかりません。

またつごうのよい銘柄だけを掲げているのではありません。ルールどおりのものを順次掲げています。

4215「タキロン」は高値が(a→b)で切り上がっていたので、安値Aが切り上がったことが確認できた日(「主な株価」がBの日に安値を表示した日)のQで、買いが決まります。

4544「富士レビ」も同じ形です。高値が(a→b)で切り上がっていたので、安値Aが切り上がったことが確認できた日(「主な株価」がBの日に安値を表示した日)のQで、買いが決まります。


5771「菱伸銅」は安値が(A→B)と切り上がっていたので、高値aが切り上がったことが確認できたPの日の(aの242円を上抜いた大陽線の日)に高値の切り上がりが確定します。

短期張りの方は、243円の逆指値の買いを出しておけば、243円(または少し高く)買うことができます。

5975「東プレ」も同じP形です。安値が(A→B)と切り上がっていたので、高値aが切り上がったことが確認できたPの日(aの780円を上抜いた大陽線の日)に高値の切り上がりが確定します

実に簡単ではありませんか。しかし「簡単」であるのは、
  1. 《カナル2》が「主な株価」を表示してくれているからです。インターネットでみるチャートには「小波動のピーク・ボトム」の表示はありません。ネット証券のチャートにもありません。もしあったとしても、それはあとからポンポンと表示さているのでは役に立ちません。これが第1点。

  2. どのような銘柄であっても単純に「安値が切上がり・高値が切上がり」となれば、株価が上昇するのかといえばそうではありません。確率は50%を少し上回る程度です。やはり素材としての銘柄の粗選別は必要です。この例では「割安株」という基準で選別されている銘柄だから、確率が高くなっているのです。
という理由があります。


(05.1.27) TOPIX 1141P(-2) 日経 11341円(-35) 13.9億株 (1兆 523億円)


NYダウは10498ドル(+37)。ナスダックも2046P(+26)と続伸。しかしまだ小波動のボトムが出たとは判断できません。

NYダウでいえば、Aの日が「ボトムか?」ですが、この日は@新安値の、A陰線である。B25日順位相関は-80以下になった。C75日平均線まで下落した。D昨日は2連続陽線の足を出した。ということで昨日でボトムの確率は5分。

今夜Aの直前の陰線の高値(10512ドル)を終値で上抜いたならば6分となって、Aがボトムであるといってよいでしょう。

ナスダックのAの日は、@新安値の、A陰線である。B25日順位相関は-80以下になった。C75日平均線まで下落した。Aの翌日は、D9日順位相関が-80以下になった。E「陰線のはらみ」足になった。ということで、すでにボトムの確率は5〜6分ありますが、今夜Aの直前の陰線の高値(2058P)を終値で上抜いたならば6〜7分となって、Aがボトムである可能性は非常に高いものになります。


東京市場は、米国高から小高く始まりましたが、その後はジリ安。手掛かりの材料なしといったところです。しかし外国証券の買い注文はオーダーは4490万株と膨らみ、今週は毎日3500万株以上の買いが入っています。今日のオーダー倍率は1.07倍へ上昇。

例年1月中旬からは新年度入りということで外国人投資家は買い越しになりますが、今週になってようやく買いが本格化したようです。これは大きな強材料です。

「割安株・05新春」の続きです。59銘柄をコード番号の若い順にグラフを見ています。昨日の4544「富士レビ」に続く銘柄は右の2銘柄です。

6310「井関農」は安値が(A→B)と切り上がっていましたが、次の(b→C)は(A→a)に「はらみ」となったので、(b→C)の小波動は無視できます。(BとCは241円の同値)。A(240円)→B(241円)と切上げ、a(258円)を上回ったPの日に高値の切り上がりが決定し、Pで買いが決定します。

6967「新光電工」は、安値が(A→B)で切り上がっていたので、高値aを上抜いたPの日に高値の切り上がったことが確認でき、ここで買いが決まります。(75日線または200日線を上回っていることをチェックすることも忘れないで下さい)。

(毎日「簡単」といっていますが)この2銘柄も、昨日まで掲げた6銘柄と同様に、簡単にして明瞭な買いの決定ができます。「主な株価」のおかげです。悩むことはありません。


(05.1.28) TOPIX 1140P(-1) 日経 11320円(-20) 15.6億株 (1兆2024億円)


NYダウは10467ドル(-31)と小反落。ナスダックは2047P(+1)と続伸するも、ボトムの確認はできず。

東京市場は小幅安で寄りついた後はじり安。後場は急落となって-122円安まで下げたあと急反発して、結局は小幅安で終わりました。

この結果今日の足は下ヒゲ足(タクリ足)となり、200日線近辺には買い物が入ることを表明しましたが、この下ヒゲがじゃまをして、日経平均の「主な株価」はボトムが表示できません。

来週水曜日くらいまではボトムが表示される可能性はなくなりました。

予告しておいた《マウス・プロシード》のプログラムとヘルプのファイルをアップしました。《カナル2》Ver.4、Ver.5のユーザーと《カナル1》Ver.3のユーザーは《マウス・プロシード》をダウンロードすれば、以下のようなことができます。

@マウスプロシードとは?

《マウスプロシード》ができることは単純です。基本的には、デスクトップの特定の位置にマウスを移動させ、そこでマウスボタンをクリックさせるだけですが、何回も同じ操作を繰り返すときには、非常に役立つソフトです。

いくつかの連続したマウスの操作を《マウスプロシード》に記憶させておけば、いつでも記憶しているマウス操作をさせることができます。例えば右図で、

  1. @の位置にマウスを移動し、「左クリック」し、X秒待つ。

  2. Aの位置にマウスを移動し、「右クリック」し、Y秒待つ。

  3. Bの位置にマウスを移動し、「ダブルクリック」し、Z秒待つ。

  4. いくつかの連続したマウス操作をN回繰り返す。
この4つのマウスの操作を組み合わせ記憶させておくと、ユーザーは自分でマウスを操作することなく、自動的に一定のパソコンの操作をさせることができます。

右図のデスクトップ(画面)をクリックしたところで何の効果もありませんが、その場所に他のソフトの画面が出ていたり、インターネット・エクスプローラの画面があるときは、そのソフトやIEのメニューやボタン(の位置)を《マウスプロシード》が自動的にクリックし、何秒かの待機時間の後、また別の位置をクリックし、ということを繰り返させることができるのです。

現在のWindowsで動くアプリケーションやインターネット・エクスプローラは、ほとんどがマウスだけで操作ができるようになっています。(一部では文字を入力する必要があるものもあるが)決まりきったマウス操作は《マウス・プロシード》に代行させることができるのです。

A《カナル2》で応用する


最も簡単な例を掲げます。図は《カナル2》のグラフ画面です。ここまでに
  1. スタート画面で、「東証1部の銘柄」を選択し、

  2. メニューの「グラフ」をクリックし、

  3. 描画する条件表No.を選び、

  4. 選択した最初の銘柄の「1301 極洋」のグラフが描かれた。
というところです。さて、
  1. 次の銘柄をグラフにするには図のメニューの「次(N)」をクリックするか、ツールバーの「>」の絵をクリックします。

    次の銘柄のグラフがでたら、また同じメニューの「次(N)」をクリックするか、ツールバーの「>」の絵をクリックします。
選択した銘柄は東証1部(約1600銘柄)ですから、5.の操作を1600回繰り返すことになります。このクリックを《マウス・プロシード》にやらせれば、ユーザーは1600回のクリックをしなくてすみます。

B《カナルFC》で応用する

日興ビーンズなどの専用ソフトからリアルタイムのデータを「コピー&ペースト」して《カナルFC》のマルチ画面にグラフを表示することができますが、《マウス・プロシード》を使えば、「コピー&ペースト」のマウス操作を自動化することができます。

次図のように
  1. 《カナルFC》のグラフ画面を立ち上げておく。
  2. 専用ソフト(日興ビーンズの場合は「マーケット・ウォーカー」)を立ち上げて、互いに完全に重ならない位置に配置しておく。
  3. 専用ソフトにいつも「歩み値」(1日分)が表示されるようにしておく。



ここからは《マウス・プロシード》に以下のようなマウス操作を繰り返すように設定しておき、実行すると、ユーザーはマウスを操作することなく、@リアルタイムデータを取得し→Aこれを《カナルFC》に貼り付けて刻々と描画させる。ことができます。


《マウス・プロシード》に設定するマウス操作は、
  1. @の部分(位置)を左クリックし、(「マーケット・ウォーカー」を最前面に表示させる)

  2. 目的とする銘柄の「全データ選択&コピー」(の位置)を左クリックして、(データをコピーする)

  3. 《カナルFC》のグラフ画面の「貼り付けX」のボタンを左クリックして、(データ貼り付ける)


「貼り付けX」のボタンを左クリックすると、《カナルFC》が最前面に現れて、グラフを描きます。5秒か(10秒か30秒か1分か)待機したら、再び上記のことを繰り返せばよいわけです。

《カナル2》や《カナルFC》に限らず、いろいろの応用ができます。ヘルプをよく読まれて使って下さい。(なお《マウス・プロシード》はプレゼントのソフトですので、これについてのご質問はできるだけご遠慮下さい。)


(05.1.31) TOPIX 1146P(+5) 日経 11387円(+67) 15.8億株 (1兆2446億円)


NYダウは10427ドル(-40)と続落。ナスダックも2035P(-11)と反落し、「主な株価」はボトムを表示できず。

日経平均は上昇。先週末の大引け前に先物が引っ張り上げて急上昇をしましたが、今日も後場に入るや同じく先物主導で急上昇し一時は146円高。しかし売り物に押され上ヒゲ陽線となりました。

週末が下ヒゲ・今日が上ヒゲと、どうも乱雑な動きになりましたが、ここが仕掛けどころと思っている投資家が多いようです。ただ年末から年初にかけての高値圏でのダンゴ状態は厚く、少々仕掛けたからといって簡単に高値は抜けない。


12月15日に「割安株・05新春」で掲げた59銘柄について、いつ買いが出たかのフォローを行っていますが、毎日続けて掲載していないので、何のことだったか思い出せないかたもあるかも知れません。

そのうちまとめて「講座」にしたいと思っています。(やはり一気にまとめて読まねばわかりにくい。)

時期に応じた例を掲げていますから、その場その場で重要なことだけを書いてしまいがちですが、1つ1つの現象(波動)には脈絡があります。本当は「波動の体系」(といえば大げさながら)を順次書いてみたいと思っていますが、なかなか時間がない。

今述べていることは、「波動のボトムが切り上がり、波動のピークが切り上がったことがわかったときが買い場である。」という簡単なことだけです。これだけでは「波動の体系」からは全然不足なのですが、それでも十分な効力があります。

7994「岡村製」は、ピークが(a→b)と切り上がっていたので、あとは(A→B)のボトムの切り上がりを確認するばかりでしたが、12月16日(Q)に「主な株価」はボトム789円の安値を表示しました。


ここでピーク・ボトムの切り上がりが確定し、買いになります。翌日の始値は820円。

その後950円で「主な株価」はピークを表示しましたが、まだ@ピークらしい足型はでていない、A687円のボトムから2段の上げでしかない、ことから3段目の上昇の可能性も大いにあります。


8803「平和不」も、ピーク(a→b)が切り上がっており、あとは(A→B)のボトムの切り上がりを確認できれば「買い」となります。Bの安値が表示されたのは12月2日(ピークcの日)のことです。ここで買いですが、まだこの時点では「割安株」として掲げていません。

その後(c→C)の波動は(b→B)の波動に「はらみ」となり、(c→C)の波動は無視してよいことがわかりました。

ここでは説明しませんが、(b→B)の波動はたったの3日間でしかなく、本来は小波動ともいえないものです。としても左側のグラフのPではbのピークを上抜いて、どこから見てもピーク・ボトムを切上げた形になりました。買い場です。その後の動きは右側のグラフのようになりました。


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