No.17 私の相場感による日経ミニの売買譜 (2008年度)

2009年5月に執筆 ・・・・ 
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    ■■ 目次 ■■

    【 1 】2008年5月〜6月(No.1〜No.40)の売買譜
    【 2 】2008年7月〜8月(No.41〜No.116)の売買譜
    【 3】2008年 9月(No.117〜No.201)の売買譜
    【 4】2008年10月(No.202〜No.460)の売買譜
    【 5】2008年11月(No.461〜No.558)の売買譜
    【 6】2008年12月(No.41〜No.116)の売買譜
    【 7】終わりに
      (1)2008年の相場の特徴
      (2)損益額の経過はどうであったのか?
      (3)月ごとの相場つきと売買の成績
      (4)両建てはどのようにしていつ解消すればよかったのか?


【 1 】2008年5月〜6月(No.1〜No.40)の売買譜

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日経先物のトレードについて以下の講座を書いてきました。
  1. 先物講座No.13 先物の売買システムを設計する際のヒント (2008年5月)
  2. 先物講座No.14 なぜ日経先物のトレードで勝てないのか? (2008年6月)
  3. 先物講座No.15 私の相場感の根拠 (2008年8月)
講座の連載中は、相場感にもとづいて
    @仕掛け(仕掛けるタイミングと値段)
    A決済(利食いするタイミングと値段、損切りするタイミングと値段)
    B利食い幅・損切り幅の決定
    C建玉する枚数
などを考えながら実際に日経ミニの売買をしました。開始は2008年5月2日からです。この間HPで講座No.14と講座No.15を連載していたので、時折、売買譜を掲げましたが、2008年12月29日に2008年度の先物取引が終了したので、2008年の売買譜をまとめて掲げます。

まあまあの利益がでましたが、《リアル24》の5分足グラフを見ながら売買するので、時間が取られました。使った条件表は《リアル24》に収められている「プレゼント」で、売買マークが出るたびにビープ音がでるようにしていますが、
  1. いつ仕掛けるのか、もっと有利な仕掛け、をいつすればよいのかを決定するにはやはりモニター画面を見る必要があります。

  2. 利食いや損切りは仕掛けが約定したら、すぐに指値(利食いの場合)や逆指値(損切りの場合)の注文を出さねばなりません。

  3. 利益がでて証拠金が増えると建玉できる枚数が変わると、追加の仕掛けをすることもあります。
そういうわけで、ミニの売買は時間がとられるし、考えねばならないことがっでてきて、非常に疲れました。2009年3月に2008年度分の利益を申告しましたが、その申告書(分離課税)を書くのも大変でした。だから今後は5分足を使ってのトレードはすることはないと思います。(するならば寄り引け売買でしょう)

2008年5月〜6月の私の相場感

毎日述べている「《カナル24》は語る」のHP記事の一部を再掲載しておきます。

(08.5.20) TOPIX 1399P(-4)  日経平均 14160円(-109)   22.3億株 2兆4174億円)


東京市場は小反落。日経平均は3連続陰線となりましたが、この3本の陰線を全部加えても直前の2本の陽線の幅にはほど遠く、これをもって小波動のピークらしさが決定とはいえません。

しかし、状況証拠は多く出てきています。今日のピークらしさのポイントは昨日のと変わらず6ポイントですが、9日順位相関は明日+80を超えそうで、明日に急落がなければ7ポイントになるでしょう。 現状は決して買うタイミングではありません。どちらかと言えば売るタイミングであると思っています。


(08.5.26) TOPIX 1344P(-32)  日経平均 13690円(-322)   18.1億株 2兆 341億円)


東京市場は、先週末2日間の反発を打ち消す下げになる。

今年にはいってからの株式相場は、サププライム問題でパニックになりました。

このとき日経平均はNYダウに比べて大きく売り込まれました。サブプライムにあまり影響されないはずの日本株が売られ、問題の元凶であるNYダウのほうはさほどの下落はしませんでした。

今回の(A→D)の上昇がNYダウより大きかったのは、NYダウ以上に売り込まれていた反動高によるものです。日経平均がNYダウに比べて、投資対象としてより優れているということではありません。市場がグローバル化している現在では、日経平均は結局はNYダウと歩調を同じくします。

目先(Dからの下落)は75日線まで下げないかも知れませんが、次の下げ波動では75日線(13333円)まで下げると思っていたほうがよいのではなかろうか。

東証1部PERは、今日の下げによって推定で16.50倍くらいになったかと思います。(D)の時点では17.64倍という考えられないほどの「割高」水準になっていましたが、今日の下げでなんとか許容範囲になりました。それでも割高です。妥当な水準は15.0倍を挟む14.0倍〜16.0倍のゾーンです。PERが16.0倍になるには、今日からまだ約-3.0%の下落が必要です。だいたい13300円まで下げる必要があります。

今回の下げで13300円まで下げるのか、次の小波動の下げで13300円まで下げるのかはわかりませんが、日経平均が13500円以上にある限りは、売りに分があると思います。


(08.6.17) TOPIX 1401P(+0)  日経平均 14348円(-6)   18.0億株 2兆 265億円)


リーマンの決算は事前に発表していた見込みどおりだったので、相場には響かず。却って金融株は上昇する。

東京市場はピクリとも動かず。なぜだか知らぬが買い意欲が強い。しかし14500円以上に上昇するには材料がない。むしろ資源高による景気減速のマイナス材料のほうが大きい。

TOPIX・日経平均は、明日小波動のボトムを表示します(TOPIXのザラバ安値が1363P以上なら。日経平均のザラバ安値が13844円以上なら)。 2日前のザラバ安値が小波動のボトムだったのでしょう。

しかしボトムから次のピークまでどれほどの上昇幅があるのかというと、そう期待を持っていません。(A)を起点とする今回の中勢上昇波動に含まれる小波動(特に下降波動)は、統計値に比べて異様に小さいのです。
  1. 上昇トレンドにあるときの、上昇波動の日数の平均値は14.4日(SDは10.4)です。今回の(A→a)は14日なのでピシャリ。(B→b)は14日でこれもピシャリ。(C→c)は4日で、16%の確率しかない短さです。(D→d)は11日で、40%弱の確率です。(C→c)の4日は極端に短命でした。

  2. 上昇トレンドにあるときの、下降上昇波動の日数の平均値は7.5日(SDは5.3)です。今回の(a→B)は5日なので、確率は30%強。(b→C)は3日で、確率は20%。(c→D)は4日で、25%の確率。(d→E)は5日(の予定)で、確率は30%強。4回あった下降波動は3回に1回しか出現しないような短い下げ期間でした。

  3. それだけ「押し目買い」の意欲が強かったということですが、上昇波動の上げかたをみると初めの2つと後半の2つは上昇力に大きな違いがあります。(A→a)は(A)からスタートして5日連続陽線で高値を切り上げました。(B→b)も5日連続陽線でした。(C→c)の上昇は4日連続陽線で高値切り上げ。まあこれは強い上昇です。(D→d)は(D)からスタートして2連続陽線でいちど頓挫し、3連続陽線を出した水準がピーク(d)に近いものでした。
明日ボトム(E)がでるとして、(E)からのスタートは1本の陽線に続いて今日は陰線になっています。過去4度の上昇波動のスタート当初にはなかった動きです。(E)からの上昇は大きくないと思っています。


(08.6.27) TOPIX 1320P(-24)  日経平均 13544円(-277)   19.6億株 2兆2759億円)


東京市場は、米国安から大窓を空けて安く寄り付く。その後小反発するも、力強さは見られませんでした。

6月20日に今後の株価の動きをモデル波動を使って図示しましたが、今日は75日線まで下げました。

ここからのコースは6月20日のモデル波動のように、いったんは反発するが25日線で(J)戻り一杯になり、その後は75日線を大きく下抜いて(K)まで下落する。これが1つ。 もう1つは現在の(I)75日線の水準からそのまま下げを続けて(K)まで下落する。

どちらにせよ、中勢波動が下降波動に転換しているのだから(K)までは下げるのが普通です。(K)のメドですが、グラフの小波動からは(c)12858円と(x)12572円があります。

妥当PER15.0倍の水準は12580円、PER16.0倍の水準は13420円であるので、今日の株価安値はだいたい16.0倍になりました(15.5倍は13000円です)。おそらく(K)のメドは15.0倍に近い水準(12580〜13000円の中間なら12790円)だろうと思います。(c)の水準が(K)に近いのではなかろうか。

(売買譜の見方)

 取引No.は決済日の順。 株価欄にEがついているのはイブニングセッションでの取引。
取引No. 仕掛日 売買 株価 決済日 株価 損益 枚数 累計損益
1 08/05/02 売り 14040円 08/05/09 13840円 +200円 1枚 +200円
2 08/05/12 売り 13770円 08/05/12 13800円 -30円 1枚 +170円
3 08/05/13 売り 13970円 08/05/21 13850円 +120円 1枚 +290円
4 08/05/15 売り 14200円 08/05/22 13980円 +220円 1枚 +510円
5 08/05/23 売り 14110円 08/05/23 14150円 -40円 1枚 +470円
6 08/05/22 売り 13885円 08/05/26 13780円 +105円 1枚 +575円
7 08/05/27 売り 13910円 08/05/28 13800円 +110円 1枚 +685円
8 08/05/28 買い 13670円 08/05/28 13740円 +70円 1枚 +755円
9 08/05/29 売り 13940円 08/06/02 14360円 -420円 1枚 +335円
10 08/06/02 売り 14440円 08/06/03 14240円 +200円 1枚 +535円
11 08/06/04 売り 14410円 08/06/04 E 14285円 +125円 1枚 +660円
12 08/06/04 売り 14400円 08/06/04 14350円 +50円 1枚 +710円
13 08/06/06 売り 14605円 08/06/06 14540円 +65円 1枚 +775円
14 08/06/06 売り 14560円 08/06/06 14510円 +50円 1枚 +825円
15 08/05/30 売り 14240円 08/06/10 14105円 +135円 1枚 +960円
16 08/06/11 売り 14160円 08/06/11 14020円 +140円 1枚 +1100円
17 08/06/11 売り 14140円 08/06/12 13930円 +210円 1枚 +1310円
18 08/06/13 売り 13980円 08/06/13 E 13920円 +60円 1枚 +1370円
19 08/06/18 売り 14450円 08/06/18 14420円 +30円 1枚 +1400円
20 08/06/18 売り 14450円 08/06/18 14430円 +20円 1枚 +1420円
21 08/06/18 売り 14485円 08/06/18 14455円 +30円 1枚 +1450円
22 08/06/18 売り 14450円 08/06/18 14430円 +20円 1枚 +1470円
23 08/06/16 売り 14200円 08/06/19 14190円 +10円 1枚 +1480円
24 08/06/19 売り 14200円 08/06/19 14140円 +60円 1枚 +1540円
25 08/06/19 買い 14290円 08/06/19 14300円 +10円 1枚 +1550円
26 08/06/19 買い 14240円 08/06/19 14250円 +10円 1枚 +1560円
27 08/06/19 売り 14140円 08/06/20 14040円 +100円 1枚 +1660円
28 08/06/20 売り 14010円 08/06/20 13930円 +80円 1枚 +1740円
29 08/06/20 売り 13940円 08/06/20 13940円 -0円 1枚 +1740円
30 08/06/23 売り 13850円 08/06/24 13790円 +60円 1枚 +1800円
31 08/06/24 売り 13790円 08/06/24 13830円 -40円 1枚 +1760円
32 08/06/24 売り 13880円 08/06/24 13840円 +40円 1枚 +1800円
33 08/06/24 売り 13820円 08/06/24 13815円 +5円 1枚 +1805円
34 08/06/25 売り 13780円 08/06/25 13730円 +50円 1枚 +1855円
35 08/06/26 売り 13910円 08/06/26 13940円 -30円 1枚 +1825円
36 08/06/26 売り 13950円 08/06/26 13920円 +30円 1枚 +1855円
37 08/06/25 売り 13820円 08/06/27 13500円 +320円 1枚 +2175円
38 08/06/27 売り 13550円 08/06/27 13530円 +20円 1枚 +2195円
39 08/06/30 売り 13570円 08/06/30 13500円 +70円 1枚 +2265円
40 08/07/01 売り 13580円 08/07/01 13495円 +85円 1枚 +2350円
合計 No.1〜No.40 - 利益
+2910円
損失
-560円
粗利益
2350円
PF
5.20倍
勝率
85.0%
34勝6敗

5月〜6月は40回のトレードをしていますが(表中のNo.40は7月1日にした取引なので、39回が正しい)、34勝6敗、勝率855.0%。このうち買い仕掛けをしたのは3回だけで、37回は売り仕掛けです。HP記事に書いているように弱気であったためです。この2か月間の粗利益は235,000円、純利益は」229,435円。たったの2か月の取引で約23万円の純利益がでています。


【 2 】2008年7月〜8月(No.41〜No.116)の売買譜

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2008年7月〜8月の私の相場感

「《カナル24》は語る」のHP記事の一部を再掲載しておきます。


(08.7.7) TOPIX 1312P(+14)  日経平均 13360円(+122)   17.6億株 (1兆8038億円)


日経先物は前場は70円幅、後場寄りからアジア株が堅調であったので30分ほど上昇したが、その後はまた70円幅の動きになる。

昨日いったように、日経平均の小波動のボトムらしさは5分であり、さらなる上昇があってもよいし、ここで崩れてもよいし、と判断が難しいところです。

株価オプションSQを控えているので、10日(木曜日)までに13000円または13500円のどちらかにブレると思いますが、どちらの水準も大きく突破することはないだろうと思っています。


(08.7.24) TOPIX 1332P(+29)  日経平均 13603円(+290)   19.6億株 (2兆2723億円)


日経平均は、昨日で戻り一杯かと思っていましたが、案外な上伸になりました。75日線は13690円の水準にありますが、今日のザラバ高値13603円はこれに迫る。

現在のところ世界の主要な市場で、75日線まで戻っている株価指数はありません。75日線からのカイリ率は、@NYダウ-5.0%、AS&Pは-4.8%、Bナスダックは-2.9%、CロンドンのFT100は-6.85%です。

D日経平均は-0.6%、ETOPIXは-0.5%と日本株は世界のどの市場よりも高いところまで戻っています。

日本の現状(例えば6月の貿易統計は最近では最も輸出が伸びていない)を考えると、この現象はやや変なのであって、株価は理屈を超えて上昇しています。今日のPERは推定では16.30倍であり、妥当の15.00倍からは割高ゾーンに入ってきました。

日経平均の《デンドラ24》による上値メドは最も低いものが13647円、その上が13774円です。75日線の水準が13690円であるし、このメドを考慮すると、今日の株価は当面の戻り一杯の水準であると思います。


(08.8.7) TOPIX 1258P(-18)  日経平均 13124円(-129)   20.2億株 (2兆2123億円)


東京市場は米国が小幅続伸したものの、引け後に発表されたAIGの決算が悪かった(AIGは、メリルを抜き、シティGに続く第2位の評価損を出した)ので、今夜のNYの株価下落を予想して下げる。

今日の下げによって、昨日の+340円高の陽線は夏の夜空に打ち上げられた大輪の花火と同じく、パッと開いたがハカナくも消えてしまいました。先の小波動のボトムの12671円を下抜く可能性があります。

モデル波動では(K)が(A)、(L)が(B)になる可能性が残っていますが、(L)を上抜いたときには、PERは16.66倍の割高になるので、(L)を上抜くような上昇は考えられない。よって(K)を下回って(L→M)へ下落する可能性のほうが高いのではないか。


(08.8.22) TOPIX 1216P(-8)  日経平均 12666円(-86)   14.7億株 (1兆5035億円)


東京市場は買うべき材料がなく、昨日と同様に薄商いの中を力なく下げる。

昨日、いくらに下落すれば条件表No.2「日経平均用'96」が買いマークを出すかを掲げましたが、今日のじり安によって月曜日には次の株価(終値)にならないと買いマークはでなくなりました。(( )内は昨日の買いマークの水準)
  1. 日経平均 12465円(12587円)
  2. 日経先物 12460円(12580円)
  3. TOPIX 1196P(1207P)
  4. TOPIX先物 出ない(1209.0P)
日経平均でいえば、昨日よりも120円余計に下落しないと買いマークはでません。ようするにダラダラ下落していては、どんどん買いマークがでる水準は下がっていく。ということです。

日本株は米国・英国よりも弱気に傾いています。売り方も「売り過ぎたか?」の反省がある感じです。この先日本株は売りだと確信しているならば、今日の(K)の安値を割り込んだ時点から売りが急増するはずでしたが、そうはならなかった。売り方もこれ以上の下げがあると確信がもてないでいます。 私の考えは
  1. この下げ波動は1000円幅の下げではないかと「カン」で思っている。(L)の高値13603円から1000円下げは12603円である。
  2. 《デンドラ24》の下値メドは12651円または12515円だった(今日は新しいメドがでたが)
ということで12650円〜12500円は当面の下値であろうと思っています。 今日の日経平均の安値12631円であったので、このゾーンに入っています。

(売買譜の見方)

 取引No.は決済日の順。  株価欄にEがついているのはイブニングセッションでの取引。
取引No. 仕掛日 売買 株価 決済日 株価 損益 枚数 累計損益
41 08/07/02 買い 13370円 08/07/02 13340円 -30円 1枚 +2320円
42 08/07/02 売り 13360円 08/07/02 13330円 +30円 1枚 +2350円
43 08/07/03 買い 13160円 08/07/03 13260円 +100円 1枚 +2450円
44 08/07/03 売り 13250円 08/07/03 13240円 +10円 1枚 +2460円
45 08/07/07 売り 13380円 08/07/07 13370円 +10円 1枚 +2470円
46 08/07/07 売り 13390円 08/07/07 13380円 +10円 1枚 +2480円
47 08/07/07 売り 13210円 08/07/07 13195円 +15円 1枚 +2495円
48 08/07/07 売り 13390円 08/07/07 13380円 +10円 1枚 +2505円
49 08/07/07 売り 13380円 08/07/07 13380円 -0円 1枚 +2505円
50 08/07/07 売り 13390円 08/07/07 13380円 +10円 1枚 +2515円
51 08/07/07 売り 13230円 08/07/08 13220円 +10円 1枚 +2525円
52 08/07/08 買い 13050円 08/07/09 13240円 +190円 1枚 +2715円
53 08/07/09 売り 13140円 08/07/09 13100円 +40円 1枚 +2755円
54 08/07/09 売り 13280円 08/07/09 13210円 +70円 1枚 +2825円
55 08/07/10 売り 13140円 08/07/10 13150円 -10円 1枚 +2815円
56 08/07/10 売り 13130円 08/07/10 13100円 +30円 1枚 +2845円
57 08/07/10 売り 12980円 08/07/11 12930円 +50円 1枚 +2895円
58 08/07/11 売り 13140円 08/07/11 13110円 +30円 1枚 +2925円
59 08/07/14 買い 13020円 08/07/14 13060円 +40円 1枚 +2965円
60 08/07/14 売り 13140円 08/07/14 13180円 -40円 1枚 +2925円
61 08/07/11 買い 12770円 08/07/15 12780円 +10円 1枚 +2935円
62 08/07/11 買い 12770円 08/07/15 12780円 +10円 1枚 +2945円
63 08/07/11 買い 12760円 08/07/15 12770円 +10円 1枚 +2955円
64 08/07/11 売り 12990円 08/07/15 12910円 +80円 1枚 +3035円
65 08/07/14 買い 13010円 08/07/16 12770円 -240円 1枚 +2795円
66 08/07/16 売り 12750円 08/07/16 12720円 +30円 1枚 +2825円
67 08/07/16 売り 12760円 08/07/16 12750円 +10円 1枚 +2835円
68 08/07/16 売り 12740円 08/07/16 12730円 +10円 1枚 +2845円
69 08/07/16 売り 12750円 08/07/16 12710円 +40円 1枚 +2885円
70 08/07/17 売り 12910円 08/07/17 12870円 +40円 1枚 +2925円
71 08/07/17 売り 12880円 08/07/18 12860円 +20円 1枚 +2945円
72 08/07/22 売り 13005円 08/07/24 13600円 -595円 1枚 +2350円
73 08/07/24 売り 13520円 08/07/25 13420円 +100円 1枚 +2450円
74 08/07/28 売り 13460円 08/07/28 13450円 +10円 1枚 +2460円
75 08/07/28 売り 13460円 08/07/28 13430円 +30円 1枚 +2490円
76 08/07/22 売り 13130円 08/07/29 13050円 +80円 1枚 +2570円
77 08/07/23 売り 13300円 08/07/29 13130円 +170円 1枚 +2740円
78 08/07/29 売り 13060円 08/08/01 13050円 +10円 1枚 +2750円
79 08/07/30 売り 13300円 08/08/01 13090円 +210円 1枚 +2960円
80 08/08/01 売り 13100円 08/08/01 13060円 +40円 1枚 +3000円
81 08/08/05 売り 13050円 08/08/05 12970円 +80円 1枚 +3080円
82 08/08/06 売り 13160円 08/08/07 13040円 +120円 1枚 +3200円
83 08/08/06 売り 13260円 08/08/07 13140円 +120円 1枚 +3320円
84 08/08/07 売り 13110円 08/08/08 12990円 +120円 1枚 +3440円
85 08/08/08 売り 13180円 08/08/08 13160円 +20円 1枚 +3460円
86 08/08/11 売り 13420円 08/08/11 13400円 +20円 1枚 +3480円
87 08/08/11 売り 13420円 08/08/12 13380円 +40円 1枚 +3520円
88 08/08/12 売り 13420円 08/08/12 13395円 +25円 1枚 +3545円
89 08/08/08 売り 13080円 08/08/13 13020円 +60円 1枚 +3605円
90 08/08/11 売り 13300円 08/08/13 13200円 +100円 1枚 +3705円
91 08/08/13 売り 13010円 08/08/14 12910円 +100円 1枚 +3805円
92 08/08/14 売り 12990円 08/08/14 12960円 +30円 1枚 +3835円
93 08/08/18 売り 13200円 08/08/18 13160円 +40円 1枚 +3875円
94 08/08/05 売り 13000円 08/08/19 12900円 +100円 1枚 +395円
95 08/08/18 売り 13080円 08/08/19 12950円 +130円 1枚 +4105円
96 08/08/19 買い 12860円 08/08/20 12910円 +50円 1枚 +4155円
97 08/08/20 買い 12745円 08/08/20 12805円 +60円 1枚 +4215円
98 08/08/20 買い 12760円 08/08/20 12780円 +20円 1枚 +4235円
99 08/08/21 売り 12790円 08/08/21 12760円 +30円 1枚 +4265円
100 08/08/21 売り 12790円 08/08/21 12760円 +30円 1枚 +4295円
101 08/08/21 買い 12800円 08/08/21 12830円 +30円 1枚 +4325円
102 08/08/21 買い E 12690円 08/08/22 12730円 +40円 1枚 +4365円
103 08/08/21 買い 12700円 08/08/22 E 12730円 +30円 1枚 +4395円
104 08/08/21 買い 12810円 08/08/25 12860円 +50円 1枚 +4445円
105 08/08/25 売り 12860円 08/08/26 12685円 +175円 1枚 +4620円
106 08/08/25 売り 12900円 08/08/26 12680円 +220円 1枚 +4840円
107 08/08/26 売り 12760円 08/08/27 12710円 +50円 1枚 +4890円
108 08/08/27 売り 12780円 08/08/28 12730円 +50円 1枚 +4940円
109 08/08/29 売り 13060円 08/08/29 13020円 +40円 1枚 +4980円
110 08/08/29 売り 13060円 08/09/01 12905円 +155円 1枚 +5135円
111 08/08/29 売り 12940円 08/09/01 12900円 +40円 1枚 +5175円
112 08/08/29 売り 12980円 08/09/01 12900円 +80円 1枚 +5255円
113 08/08/29 売り 12740円 08/09/02 12840円 +80円 1枚 +5335円
114 08/08/27 売り 12780円 08/09/02 12700円 +80円 1枚 +5415円
115 08/09/02 売り 12860円 08/09/02 12820円 +40円 1枚 +5455円
116 08/09/02 売り 12900円 08/09/02 12840円 +60円 1枚 +5515円
小計 No.41〜No.116 - 利益
4080円
損失
-915円
粗利益
+3165円
PF
4.46倍
勝率
92.1%
70勝6敗
通算合計 No.1〜No.116 - 利益
6990円
損失
-1475円
粗利益
+5515円
PF
4.74倍
勝率
89.7%
104勝12敗

7月〜8月は76回のトレードをしていますが、このうち買い仕掛けをしたのは15回、売り仕掛けは61回でした。

買い仕掛けをしたのは7月15日前後の日に5回買っています。7月15日は(09.08.22)の記事に掲げているグフの中勢波動の(K)のあたりです。この時点では(K)は確定していませんが、(09.08.22)の記事に掲げている中勢波動の(C)の12853円と(8.6.27)でいったPER15倍の水準12580円の中間まで下落したので、逆張りで買い仕掛けをしました。

あと、8月20日を挟む前後に7回買っています。(09.08.22)のグラフのボトム12893円のあたりです。そこまでに4連続陰線を出しているのでひと反発はあるのではないかと思ってしかけた逆張りの買いです。

基本的に200日線は下向いているし、株価は200日線・75日線・25日線の下位にあるばるので、大きな反発はありませんが、9日線も下回っているところで買ったわけです。

買い仕掛けの結果13勝2敗でしたが、7月11仕掛けは-240円の損失がでたので、15回の買い仕掛けはトータルで+370円の利益でした。中勢波動波動が下降しているときの買い仕掛けは効率がよいものではありません。

トレードを開始した5月2日〜9月2日までの4か月間の損益経過グラフを掲げます。

  1. (A)6月2日に-420円幅の損切りをしています。5月と6月はいつ仕掛けるとよいのかを納得する時期でした。勝てば次々に仕掛けたいと思い、負けると慎重になり過ぎて仕掛けが出来ない。これを時間をかけて心に納得させる必要がありました。

  2. (B)7月24日に-595円幅の損切りをしています。当時は評価損が-600円になったものは損切りすると決めていましたが、この取り決めによる初めての損切りでした。この-595円の損失を取り返したのは8月1日のことです。立会い日数で6日かかりました。

    -595円の損切りが出たのは、@仕掛けが甘かった、A小幅な利食いを繰り返した、ということが原因です。5月6月は平均して84円で利食いしていましたが、7月は平均して42円で利食いしています。多く勝ちたいという思いが、利益を最大化するということよりまさっていました。本来はある程度の勝率(70〜80%)があれば、利益額をより多く積み上げるやりかたのほうが正しいのですが、勝率を高めたいというワナに陥っていました。

  3. (B)からは「勝率よりも利食い幅を伸ばす」ことを心がけ、建て玉のしかたを研究しました。8月は平均して68円幅で利食いをしています。1度も損失が発生しなかったので、連勝記録が生まれました。(B)の-595円の損失の翌日から9月2日までは44連勝になっています(この間の利益幅は+3165円)。
仕掛けた日にマークをつけたグラフを次図に掲げます。(この章を記述したのは2008年8月27日なので、26日までのグラフです)

  1. 同じ日に何回も仕掛けているからといって、その日の見通しに自信があったわけではありません。むしろ自信がないから「日計り」をして小幅の利食いを繰り返していることのほうが多い。

  2. 自信があるときは大きな利幅を取るためにオーバーナイトしています。この1か月は2枚以上の建て玉をしてオーバーナイトすることが増えたのはよいことです。

  3. (a)と(b)で大幅な損切りをしています。だが損切りをするたびに 建て玉のしかたを反省し、考え直して利口になります。損して初めて身にしみる。

  4. 何度も同じ失敗をしていることは矯正せねばなりません。私の例では、@イブニングセッション(夕場)の売買はしない。Aリアルタイムのグラフはいつまでもダラダラと見ない(1日に通算して20分まで)。B一度出した指値注文の変更はしない。ということを自戒としていますが、暇なときについこれを破ることがあります。これを自制できるように訓練しているところです。
他人にやりかたを教わっても、その通りに実行できるはずはありません。教えられたとおりに売買するとストレスが発生するだけです。短期間なら教えの通りに実行できても、いずれは我流の売買に戻ります。自分で経験し、売買のしかたを考え、してはいけないことを戒とし、やるべきことを実行して、成功体験を多く積むことで、ようやく自信が持て、ストレスのない売買ができるようになります。


【 3 】2008年 9月(No.117〜No.201)の売買譜

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2008年9月の私の相場感

「《カナル24》は語る」のHP記事の一部を再掲載しておきます。

(08.9.5) TOPIX 1170P(-30)  日経平均 12212円(-345)   22.7億株 (2兆3294億円)


日経平均の小波動のボトムらしさを計ります。
  1. 新安値になった。

  2. 月曜日には株価がどのようになろうとも9日順位相関は-80以下になる。

  3. 同じく、月曜日には株価がどのようになろうとも25日順位相関は-80以下になる。

  4. 25日騰落レシオは昨日から75以下になっている。
  5. 25日投資マインド指数は15以下になった。 さらに、
  6. デンドラ24の下値メドの上から2番目のメドは12107円である(これを下回れば1ポイント)。
  7. 東証1部のPERは推定では14.94倍になった。
ということで、月曜日になれば小波動のボトムらしさのポイントは6ポイント。12107円をザラバでつけるようなら(デンドラの下値メドから)7ポイントになります。そろそろ「売り」から「買い」に転じる時期ではなかろうか。(ただし強気になるのは25日線まで戻るかどうかを見極める必要がある)


(08.9.19) TOPIX 1149P(+51)  日経平均 11920円(+431)   26.3億株 (2兆7670億円)


米国は金融機関の不良債権を処理する機関を設置することを検討している、と報じられたことから急騰となりました。

それにしても波乱の1週間でした。リーマンの破綻、メリルのバンカメによる買収、AIGの実質的国有化などがポンポンと飛び出しては、市場もまともな予想ができませんでした。

東証は米国高を受けて大幅高となりましたが、昨日の米国の大反発の背景を考えると、不良債権の処理機関の設置を「検討している」というだけで、その具体的な内容はまだありません。期待が先行しています。

グラフは昨日の安値が小波動のボトムになったようですが、この反発が中勢上昇波動に繋がるのかはまだ不明です。
  1. まずはショートカバー(カラ売りの買戻し)による戻りの水準は9日線ですが、これを突き抜けて5日以上、9日線より上位の位置を維持できるのか?
  2. 次に反動高の限界である25日線を突破し、5日間以上この位置を維持できるのか?
  3. ついで、75日線まで戻って、ようやく中勢波動が上昇波動に転換する確率が5分になります。
まだまだ株価の下落が止まったと決めるわけにはいきません。10月に入れば国内企業の中間決算の発表が始まります。かなりの減額修正がでるのではないか。特に金融は不動産企業が相次いで破綻しているし、リーマン・AIGによる損失も上乗せされます。

メーカーにとっては、ひところは170円/ユーロであった為替は今は150円/ユーロになって輸出採算が悪化しているし、新興国の株価が暴落しているように、その急成長にストップがかかっています。製造業の業績の下方修正は必至です。株価が中勢上昇波動に転じようとしても、大きなマイナスがメジロ押しに控えています。


(08.9.26) TOPIX 1147P(-6)  日経平均 11893円(-113)   18.2億株 (2兆 180億円)


米国の金融安定化法案がまとまりそうということで、NYダウは11022ドル(+196)と反発する。

東京市場は米国株高を受けて高く始まったが、前場段階で、米国の金融安定化法案の調整が難航しているとのニュースから下落。

後場には米国の地銀No.1のワシントン・ミューチュアルの破綻が伝えられてさらに下落。しかしその後は戻り歩調となって終わる。

日米ともにグラフは弱い。とくにNYダウは金融安定化法案のよいとこ取りをして期待を一杯に膨らませた株価が(b)であったと思われるので、この後(b)を上抜くことは容易ではないと思っています。

(売買譜の見方)

 取引No.は決済日の順。  株価欄にEがついているのはイブニングセッションでの取引。
取引No. 仕掛日 売買 株価 決済日 株価 損益 枚数 累計損益
117 08/09/03 売り 12730円 08/09/03 12650円 +80円 1枚 +5595円
118 08/09/03 売り 12690円 08/09/04 12610円 +80円 1枚 +5675円
119 08/09/03 売り 12720円 08/09/04 12570円 +150円 1枚 +5825円
120 08/09/04 売り 12640円 08/09/04 12580円 +60円 1枚 +5885円
121 08/09/05 買い 12080円 08/09/05 12070円 -10円 10枚 +5785円
122 08/09/05 買い 12160円 08/09/05 12180円 +20円 1枚 +5805円
123 08/09/05 買い 12180円 08/09/05 12210円 +30円 1枚 +5835円
125 08/09/05 買い 12160円 08/09/08 12440円 +280円 1枚 +6115円
124 08/09/05 買い 12080円 08/09/08 12440円 +360円 1枚 +6475円
126 08/09/08 売り 12620円 08/09/08 12540円 +80円 1枚 +6555円
127 08/09/08 売り 12600円 08/09/09 12460円 +140円 1枚 +6695円
128 08/09/10 売り 12340円 08/09/10 12300円 +40円 1枚 +6735円
129 08/09/10 売り 12300円 08/09/10 12280円 +20円 1枚 +6755円
130 08/09/10 売り 12240円 08/09/11 12155円 +85円 1枚 +6840円
131 08/09/10 売り 12200円 08/09/11 12120円 +80円 1枚 +6920円
132 08/09/11 売り 12160円 08/09/11 12100円 +60円 1枚 +6980円
133 08/09/12 売り 12180円 08/09/12 12150円 +30円 1枚 +7010円
134 08/09/12 売り 12210円 08/09/12 12150円 +60円 1枚 +7070円
135 08/09/12 売り 12170円 08/09/12 12150円 +20円 1枚 +7090円
136 08/09/12 売り 12110円 08/09/16 11600円 +510円 1枚 +7600円
137 08/09/12 売り 12230円 08/09/16 11590円 +640円 1枚 +8240円
138 08/09/12 売り 12070円 08/09/16 11600円 +470円 1枚 +8710円
139 08/09/16 買い 11520円 08/09/16 12150円 +30円 1枚 +8740円
140 08/09/17 売り 11760円 08/09/17 11715円 +45円 1枚 +8785円
141 08/09/17 売り 11820円 08/09/17 11780円 +40円 1枚 +8825円
142 08/09/17 売り 11720円 08/09/17 11640円 +80円 1枚 +8905円
143 08/09/17 売り 11780円 08/09/17 11700円 +80円 1枚 +8985円
144 08/09/17 売り 11680円 08/09/17 11640円 +40円 1枚 +9025円
145 08/09/17 売り 11720円 08/09/17 11670円 +50円 1枚 +9075円
146 08/09/18 買い 11470円 08/09/18 11520円 +50円 1枚 +9125円
147 08/09/18 売り 11470円 08/09/18 11450円 +20円 1枚 +9145円
148 08/09/18 買い 11320円 08/09/18 11380円 +60円 1枚 +9205円
149 08/09/18 買い 11370円 08/09/18 11385円 +15円 1枚 +9220円
150 08/09/18 買い 11315円 08/09/18 11320円 +5円 1枚 +9225円
151 08/09/18 買い 11280円 08/09/18 11330円 +50円 1枚 +9275円
152 08/09/18 買い 11270円 08/09/18 11290円 +20円 1枚 +9295円
153 08/09/19 売り 11760円 08/09/19 11680円 +80円 1枚 +9375円
154 08/09/19 売り 11840円 08/09/19 11810円 +30円 1枚 +9405円
155 08/09/19 売り 11880円 08/09/19 11860円 +20円 1枚 +9425円
156 08/09/22 売り 12115円 08/09/22 12070円 +45円 1枚 +9470円
157 08/09/22 売り 12100円 08/09/22 12080円 +20円 1枚 +9490円
158 08/09/22 売り 12140円 08/09/22 12100円 +40円 1枚 +9530円
159 08/09/22 売り 12120円 08/09/22 12100円 +20円 1枚 +9550円
160 08/09/22 売り 12100円 08/09/22 12070円 +30円 1枚 +9580円
161 08/09/22 売り 12180円 08/09/22 12175円 +5円 1枚 +9585円
162 08/09/22 買い 12060円 08/09/24 12000円 -60円 1枚 +9525円
163 08/09/22 買い 12060円 08/09/24 11935円 -125円 1枚 +9400円
164 08/09/22 買い 12040円 08/09/24 11890円 -150円 1枚 +9250円
165 08/09/24 売り 12080円 08/09/24 12050円 +30円 1枚 +9280円
165 08/09/24 売り 12060円 08/09/24 12020円 +40円 1枚 +9320円
167 08/09/24 売り 11920円 08/09/24 11870円 +50円 1枚 +9370円
168 08/09/24 売り 12060円 08/09/24 12040円 +20円 1枚 +9390円
169 08/09/24 売り 11940円 08/09/25 11890円 +50円 1枚 +9440円
170 08/09/24 売り 11990円 08/09/25 11900円 +90円 1枚 +9530円
171 08/09/24 売り 12080円 08/09/25 11910円 +170円 1枚 +9700円
172 08/09/25 売り 12070円 08/09/25 12050円 +20円 1枚 +9720円
173 08/09/25 売り 12010円 08/09/25 11990円 +20円 1枚 +9740円
174 08/09/19 売り 11890円 08/09/26 11850円 +40円 1枚 +9780円
175 08/09/25 売り 12010円 08/09/26 11990円 +20円 1枚 +9800円
176 08/09/25 売り 11950円 08/09/26 11920円 +30円 1枚 +9830円
177 08/09/26 買い 11975円 08/09/26 11980円 +5円 1枚 +9835円
178 08/09/26 売り 11920円 08/09/26 11880円 +40円 1枚 +9875円
179 08/09/26 売り 12020円 08/09/26 11920円 +100円 1枚 +9975円
180 08/09/26 買い 11910円 08/09/26 11880円 -30円 1枚 +9945円
181 08/09/26 買い 12010円 08/09/26 11945円 -65円 1枚 +9880円
182 08/09/26 買い 11960円 08/09/26 11880円 -80円 1枚 +9800円
183 08/09/25 売り 12010円 08/09/26 11990円 +20円 1枚 +9820円
184 08/09/26 売り 12070円 08/09/26 12040円 +30円 1枚 +9850円
185 08/09/26 買い 12000円 08/09/26 12020円 +20円 1枚 +9940円
186 08/09/26 売り 12130円 08/09/26 12100円 +30円 1枚 +9900円
187 08/09/19 売り 11840円 08/09/29 11810円 +30円 1枚 +9930円
188 08/09/26 売り 11920円 08/09/29 11860円 +60円 1枚 +9990円
189 08/09/29 売り 12090円 08/09/29 12050円 +40円 1枚 +10030円
190 08/09/29 売り 11990円 08/09/29 11920円 +70円 1枚 +10100円
191 08/09/29 買い 11830円 08/09/29 11860円 +30円 1枚 +10130円
192 08/09/19 売り 11740円 08/09/30 11160円 +580円 1枚 +10710円
193 08/09/19 売り 11780円 08/09/30 11195円 +585円 1枚 +11295円
194 08/09/30 売り 11230円 08/09/30 11215円 +15円 1枚 +11310円
195 08/09/30 売り 11345円 08/09/30 11315円 +30円 1枚 +11340円
196 08/09/30 売り 11280円 08/09/30 11250円 +30円 1枚 +11370円
197 08/09/30 売り 11380円 08/09/30 11350円 +30円 1枚 +11400円
198 08/09/30 売り 11260円 08/09/30 11230円 +30円 1枚 +11430円
199 08/09/30 売り 11210円 08/09/30 11305円 -95円 1枚 +11335円
200 08/09/30 売り 11400円 08/10/01 11400円 -0円 1枚 +11335円
201 08/09/30 売り 11440円 08/10/01 11370円 +70円 1枚 +11405円
小計 No.117〜No.201 - 利益
6695円
損失
-705円
粗利益
+5990円
PF
9.50倍
勝率
89.7%
78勝9敗
通算合計 No.1〜No.201 - 利益
13585円
損失
-2180円
粗利益
+11405円
PF
6.23倍
勝率
89.6%
180勝21敗

9月は87回のトレードをしています。トレード数が多くなったのは同じ日に何度もしかけたためです。例えば9月12日には3回の日計りをし、3枚の売り玉をオーバーナイトしています。このオーバーナイトは大成功でそれぞれ、+470円、+640円、+510円の利益を上げています。

9月17日には6回の売りによる日計りをし、小幅ながら全部利食い。9月22日は5回の売りをして全部利益をだしたものの、そこから下げが深くなりそうであったので買い方針に転換し、3回買い仕掛けましたが、翌日は撤退して3連敗となりました。 (09.09.26)のグラフの戻り一杯となった(b)の日です。

あと、9月26日には10回の仕掛けをしています。売りが5回(日計り4回、オーバーナイト1回で5勝)、買いが5回(全部日計り2勝3敗)。この日は株価が9日線を上回り、そこでさらに上昇するのかあるいは戻り一杯になるのかの境目でした。

9月30日も8回の売り仕掛けをし、6回は日計り(5勝1敗)2回はオーバーナイトして(1勝1敗)。9月30日の日経平均(終値)は11259円。この日から日経平均は約1か月後には7162円(終値)まで約-37%の暴落がはじまりました。

2008年9月にトレード数が倍増したのは、米国のリーマンやAIGがどうなるのか? の不安で市場が荒れたために、リスクを取らないように@日計りをすることが多かったからですが、他方ではA日計りの決済をせずに翌日へオーバーナイトするとどうなるか? を実験したためでもあります。日計りによる利益は小さい。大きくても+100円を超えることはそれほどない。だが決済を1日後・2日後に伸ばすと日計りよりも10倍〜50倍の利益がでることは稀ではありません。9月以降は日計りで止めおくのがよいのか? オーバーナイトして決済を先にずらすのがよいのか? を考えた時期でした。


【 4 】2008年10月(No.202〜No.460)の売買譜

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2008年10月の私の相場感

「《カナル24》は語る」のHP記事の一部を再掲載しておきます。

(08.10.10) TOPIX 840P(-64)  日経平均 8276円(-881)   32.7億株 (2兆6353億円)


米国株式の暴落は収まらず。NYダウは8579ドル(-678)、ナスダックも1645P(-95)と暴落。

NYダウの直近小波動の下落の大きさは、-3211ドル(-27.2%)という途方もないものです。7日連続陰線となっても、まだ下げ渋りの足がでません。
東京市場は、昨日REITのニューシティ・レジデンスが破綻し、今日は大和生命が破綻するなどして、大幅安で寄り付き、ザラバ-1042円安をつけるが、G7が明日あることから様子見となって終わる。(日経先物は引けにかけて急落して終わった)

日経平均の直近小波動の下落の大きさは、-4148円(-33.8%)となっています。まだ今日がボトムであるとはいえないので暫定的な下げ波動の大きさですが、1997年以降の下げ波動のうちでは飛びぬけて大きな下げです。

下降小波動の幅(%)は平均して-7.40%(ピーク→ボトムの下落率)です。この12年間でこれまで最も下落率が大きかったのは、昨日《デンドラ》のグラフを掲げましたが、符号(D)の2001年9月11日のテロの日を挟む小波動です。2001年8月2日のピーク12407円から9月21日のボトム9382円まで24.3%の下落をしました。

今回はピーク(n)12263円からの下落で、ピークの株価は9.11のときとほぼ同じ水準ですが、下値が1000円を以上安くなっています。まあ私の人生で今後 は見ることがないだろう大きな下降波動です。こういう人生に1度か2度しか出くわさない下げのもとでは、どのようなチャートからの判断もできません。もしここで買って、それが結果的にボトムになったとしてもそれは「運」です。今日は日経先物(ミニ)の両建て玉を決済して、建て玉をゼロにして、仕事をしていました。


(08.10.17) TOPIX 894P(+29)  日経平均 8693円(+235)   22.9億株 (1兆9690億円)


NYダウは一時-380ドル安になったが、引けにかけてショートカバーの買いが入り、+401ドル高( +4.67%)の8979ドル。ナスダックは1717P(+89。+5.48%)。

大地震のあと1週間は大きな余震が続きますが、株式市場も同じです。投資家は株価暴落を記憶している分だけ恐怖感を持続させているので、株式市場の余震は大きく長くなります。まずは1か月は余震が残ると思っておくほうがよいでしょう。

最も大きなマグニチュードは10月10日で、日経平均の安値は8115円でした。この後の余震ではこの安値を下回ることはないとは断じていえません。大地震に遭っても辛くも潰れなかった家屋(株価)は相当いたんでいます。この後発生するマグニチュードの小さい余震によってこの家屋(株価)が倒れることを考えておかねばなりません。

私の妥当PERの水準は来期(今期)の経常利益の伸び率の程度によって変えています。経常利益の伸び率(予想)が
  1. +20%以上のときは 22.0倍
  2. +15%以上のときは 20.0倍
  3. +10%以上のときは 18.0倍
  4. +5%以上のときは 17.0倍
  5. +5%未満のときは 16.0倍
  6. 0%のときは 15.0倍
  7. -5%未満のときは 14.0倍
  8. -5%以上のときは 13.0倍
  9. -10%以上のときは 12.0倍
  10. -15%以上のときは 10.0倍
  11. -20%以上のときは 8.0倍
が妥当なのではないかとしています。ただし伸び率が±15%を超えるときの妥当PERは確かではありません。特にPERが低いときは、PBR(純資産倍率)や配当利回りという株価を支える基準が別にあるので、経常利益が-20%減になっても、妥当PERが10倍を割り込むことはないでしょう。 たぶん今期の経常利益の伸び率は-15%になるでしょうから、妥当PERは杓子定規には10.0倍となりますが、そこまで株価は下落しないでしょう。

株価水準はPERだけでは決まりません。PBRや配当利回りという基準から割安になっていると判断され、株価は一定の水準からは下落しません。 現時点の妥当PERを12.00倍とすると、13.0倍以上は割高。14.0倍になると限界を超えた割高になります。11.0倍以下は割安。10.0倍になると超割安とします。

今日のPERは推定では11.77倍くらいなので妥当な株価の水準にあると思います。日経平均が9600円になると割高感がでて、8100円になると割安感がでるのではないか。ショック的な変動にならなければ、日経平均は、8100円〜9600円の1500円のゾーンで動くだろうと思っています。


(08.10.27) TOPIX 746P(-59)  日経平均 7162円(-486)   30.9億株 (2兆2323億円)


東京市場は1989年のバブル崩壊以来の安値7603円(2003年4月)を大きく下回る7162円で引ける。7200円割れは1982年以来26年ぶりとか。 今のところ妥当PERは12.0倍で、11.0倍以下は割安、10.0倍以下は超割安の判断をしていますが、今日の終値7162円の推定PERは10.05倍になったかと思います。 7100円以下は超割安水準ですが、急速な円高を見てはなかなか買い手が現れない。

政府は金融機関の救助ばかりが念頭にあるようですが、この株安を止めるには、
  1. 30兆円くらいの財務省証券を発行し、
  2. これを日銀に引き受けさせ、
  3. その円資金を持って為替相場に介入し、円売り・ドル買い(ユーロ買い)をすることです。
  4. 日銀は0金利に戻って、金利差による円安方向に導き、
  5. 同時に量的緩和も行う。
これは、1998年〜2003年の金融危機において日本が手探りでようやく見つけた解決への道でした。これを今すぐ実行すべきでしょう。2兆円の公的資金注入の用意をするとか、証券税制をどうするとか、この期におよんでチマチマした政策を出していては、トヨタ・ソニー・キャノンをはじめとする日本の企業は全滅します。


さてこの下落のメドです。上図は月足です。平均線は9月(紫色)、25月(紺色)、75月(緑色)、200月(黄色)です。75月(約6年)の平均線を基準とします。株価が75月線より上位にあったものが、75月線を割り込んで下落したとき、その下落率は何%だったのかを計算すると、次のようになります。
  1. (A→a)は、38950円→14190円で、0.364倍(-63.6%の下落)
  2. (B'→b')は、22750円→12787円で、0.562倍(-43.8%の下落)
  3. (B→b)は、20833円→7603円で、0.364倍(-63.6%の下落)
(A→a)(B→b)の株価はピークの株価の0.364倍になっています。これを今回の(C)のピーク18300円に当てはめると、(c)は6661円になります。今回も0.364倍になるかどうかはわかりません。しかし6660円水準をこの暴落の下値メドとする投資家は多くいると思います。買い手はこの水準で買いを入れ、売り手はこの水準で売ることを躊躇するならば、当面の下値は6660円あたりで決まります。はたしてそうなるのか、株価水準を判断するときの目安になります。

(売買譜の見方)

 取引No.は決済日の順。  株価欄にEがついているのはイブニングセッションでの取引。
取引No. 仕掛日 売買 株価 決済日 株価 損益 枚数 累計損益
202 08/10/01 売り 11440円 08/10/01 11420円 +20円 1枚 +11425円
203 08/10/01 売り 11430円 08/10/01 11390円 +40円 1枚 +11465円
204 08/10/01 売り 11380円 08/10/02 11370円 +10円 1枚 +11475円
205 08/10/01 売り 11440円 08/10/02 11400円 +40円 1枚 +11515円
206 08/10/01 売り 11440円 08/10/02 11400円 +40円 1枚 +11555円
207 08/10/02 買い 11220円 08/10/02 11320円 +100円 1枚 +11655円
208 08/10/02 売り 11480円 08/10/02 11440円 +40円 1枚 +11695円
209 08/10/02 売り 11480円 08/10/02 11440円 +40円 1枚 +11735円
210 08/10/03 買い 11080円 08/10/03 11090円 +10円 1枚 +11745円
211 08/10/03 売り 11060円 08/10/03 11020円 +40円 1枚 +11785円
212 08/10/03 買い 11060円 08/10/03 11020円 -40円 1枚 +11745円
213 08/10/03 買い 11035円 08/10/03 11035円 -0円 1枚 +11745円
214 08/10/03 買い 11000円 08/10/03 11030円 +30円 1枚 +11775円
215 08/10/03 買い 11020円 08/10/03 11050円 +30円 1枚 +11805円
216 08/10/03 買い 11020円 08/10/03 11005円 -15円 1枚 +11790円
217 08/10/06 買い 10625円 08/10/06 10605円 -20円 1枚 +11970円
218 08/10/03 売り 11100円 08/10/03 11000円 +100円 1枚 +11890円
219 08/10/03 買い 10940円 08/10/03 11990円 +50円 1枚 +11940円
220 08/10/06 売り 10500円 08/10/06 10455円 +45円 1枚 +12020円
221 08/10/06 売り 10470円 08/10/06 10485円 -15円 1枚 +11990円
222 08/10/06 買い 10600円 08/10/06 10600円 -0円 1枚 +11990円
224 08/10/06 売り 10650円 08/10/06 10600円 +50円 1枚 +12020円
225 08/10/06 売り 10505円 08/10/06 10435円 +70円 1枚 +12090円
226 08/10/06 買い 10505円 08/10/06 10515円 +10円 1枚 +12100円
227 08/10/06 売り 10460円 08/10/06 10505円 -45円 1枚 +12055円
228 08/10/06 売り 10470円 08/10/06 10505円 -35円 1枚 +12020円
229 08/10/06 売り 10425円 08/10/06 10470円 -45円 1枚 +11975円
230 08/10/06 売り 10610円 08/10/06 10605円 +5円 1枚 +11980円
231 08/10/06 買い 10455円 08/10/06 10510円 +55円 1枚 +12035円
232 08/10/06 買い 10635円 08/10/06 10580円 -55円 1枚 +11980円
233 08/10/06 売り 10700円 08/10/06 10665円 +35円 1枚 +12015円
234 08/10/06 買い 10650円 08/10/06 10610円 -40円 1枚 +11975円
235 08/10/06 売り 10640円 08/10/06 10590円 +50円 1枚 +12025円
236 08/10/06 売り 10435円 08/10/06 10470円 -35円 1枚 +11990円
237 08/10/06 売り 10510円 08/10/06 10455円 +55円 1枚 +120450円
238 08/10/06 売り 10510円 08/10/06 10480円 +30円 1枚 +12075円
239 08/10/06 買い 10520円 08/10/06 10550円 +30円 1枚 +12135円
240 08/09/29 買い 11820円 08/10/07 10060円 -1760円 1枚 +10375円
241 08/10/01 売り 11520円 08/10/07 10060円 +1460円 1枚 +11835円
242 08/10/06 買い 10480円 08/10/07 10250円 -230円 1枚 +11065円
243 08/10/06 売り 10460円 08/10/07 10240円 +220円 1枚 +11825円
244 08/10/06 買い 10760円 08/10/07 10060円 -700円 1枚 +11125円
245 08/10/06 売り 10480円 08/10/07 10260円 +220円 1枚 +11345円
246 08/10/06 買い 10450円 08/10/07 10290円 -160円 1枚 +11185円
247 08/10/06 売り 10490円 08/10/07 10350円 +140円 1枚 +11325円
248 08/10/07 売り 10160円 08/10/07 10205円 -45円 1枚 +11280円
249 08/10/07 売り 10270円 08/10/07 10205円 +65円 1枚 +11345円
250 08/10/07 売り 10250円 08/10/07 10230円 +20円 1枚 +11365円
251 08/10/07 売り 10065円 08/10/07 9960円 +105円 1枚 +11470円
252 08/10/07 売り 10180円 08/10/07 9990円 +190円 1枚 +11660円
253 08/10/07 買い 10180円 08/10/07 10010円 -170円 1枚 +11490円
254 08/10/07 売り 9970円 08/10/07 10060円 -900円 1枚 +11400円
255 08/10/07 買い 10240円 08/10/07 10285円 +45円 1枚 +11445円
256 08/10/07 買い 10155円 08/10/07 10205円 +50円 1枚 +11495円
257 08/10/07 売り 10110円 08/10/07 10260円 -150円 1枚 +11345円
258 08/10/07 売り 10130円 08/10/07 10180円 -50円 1枚 +11295円
259 08/10/07 売り 10220円 08/10/07 10180円 +40円 1枚 +11335円
260 08/10/07 買い 10080円 08/10/07 10110円 +30円 1枚 +11365円
261 08/10/06 売り 10510円 08/10/08 9230円 +1280円 1枚 +12645円
262 08/10/06 買い 10660円 08/10/08 9820円 -840円 1枚 +11805円
263 08/10/06 売り 10590円 08/10/08 9100円 +1490円 1枚 +13295円
264 08/10/06 買い 10600円 08/10/08 9380円 -1220円 1枚 +12075円
265 08/10/06 買い 10720円 08/10/08 9820円 -900円 1枚 +11175円
266 08/10/07 売り 10290円 08/10/08 9770円 +520円 1枚 +11695円
267 08/10/07 買い 10280円 08/10/08 9790円 -490円 1枚 +11205円
268 08/10/07 売り 10210円 08/10/08 9790円 +420円 1枚 +11625円
269 08/10/07 買い 10010円 08/10/08 9735円 -275円 1枚 +11350円
270 08/10/08 売り 9610円 08/10/08 9510円 +100円 1枚 +11550円
271 08/10/08 買い 9200円 08/10/08 9155円 -45円 1枚 +11505円
272 08/10/08 売り 9780円 08/10/08 9750円 +30円 1枚 +11535円
273 08/10/08 売り 9510円 08/10/08 9540円 -30円 1枚 +11505円
274 08/10/08 売り 9500円 08/10/08 9250円 +250円 1枚 +11250円
275 08/10/08 買い 9540円 08/10/08 9510円 -30円 1枚 +11375円
276 08/10/08 売り 9470円 08/10/08 9470円 -0円 1枚 +11725円
277 08/10/08 買い 9710円 08/10/08 9570円 -140円 1枚 +11585円
278 08/10/08 買い 9320円 08/10/08 9265円 -55円 1枚 +11530円
279 08/10/08 買い 9810円 08/10/08 9580円 -230円 1枚 +11300円
280 08/10/08 買い 9610円 08/10/08 9600円 -10円 1枚 +11290円
281 08/10/08 売り 9735円 08/10/08 9820円 -85円 1枚 +11205円
282 08/10/08 売り 9160円 08/10/08 9380円 -220円 1枚 +10985円
283 08/10/08 買い 9740円 08/10/08 9780円 +40円 1枚 +11450円
284 08/10/08 売り 9440円 08/10/08 9555円 -115円 1枚 +10910円
285 08/10/08 売り 9640円 08/10/08 9510円 +130円 1枚 +11040円
286 08/10/08 売り 9505円 08/10/08 9520円 -15円 1枚 +11025円
287 08/10/08 買い 9800円 08/10/08 9840円 +40円 1枚 +11065円
288 08/10/08 売り 9640円 08/10/08 9610円 +30円 1枚 +11125円
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431 08/10/29 売り 7890円 08/10/29 7870円 +20円 1枚 +9325円
432 08/10/29 売り 7880円 08/10/29 7875円 +5円 1枚 +9330円
433 08/10/29 売り 8240円 08/10/29 8310円 -70円 1枚 +9260円
434 08/10/29 売り 7860円 08/10/29 7845円 +15円 1枚 +9320円
435 08/10/29 売り 8240円 08/10/29 8135円 +105円 1枚 +9425円
436 08/10/29 売り 8050円 08/10/29 7940円 +110円 1枚 +9535円
437 08/10/29 売り 7790円 08/10/29 7895円 -105円 1枚 +9430円
438 08/10/30 売り 8605円 08/10/30 8580円 -25円 1枚 +9405円
439 08/10/30 売り 8975円 08/10/30 9020円 -45円 1枚 +9360円
440 08/10/30 売り 8980円 08/10/30 9065円 -85円 1枚 +9275円
441 08/10/30 売り 8760円 08/10/30 8815円 -55円 1枚 +9220円
442 08/10/30 売り 8510円 08/10/30 8605円 -95円 1枚 +9125円
443 08/10/30 売り 8995円 08/10/30 9080円 -85円 1枚 +9040円
444 08/10/30 売り 8860円 08/10/30 8955円 -95円 1枚 +8945円
445 08/10/30 売り 8865円 08/10/30 8840円 +25円 1枚 +8970円
446 08/10/30 売り 9060円 08/10/30 9030円 +30円 1枚 +9000円
447 08/10/30 売り 8530円 08/10/30 8440円 +90円 1枚 +9090円
448 08/10/30 売り 8550円 08/10/30 8500円 +50円 1枚 +9140円
449 08/10/30 売り 8930円 08/10/30 9000円 -70円 1枚 +9070円
450 08/10/30 売り 8510円 08/10/30 8490円 +20円 1枚 +9090円
451 08/10/30 売り 8440円 08/10/30 8510円 -70円 1枚 +9020円
452 08/10/30 売り 8920円 08/10/30 8905円 +15円 1枚 +9035円
443 08/10/30 売り 9060円 08/10/30 9020円 +20円 1枚 +9055円
454 08/10/30 売り 8390円 08/10/30 8430円 -40円 1枚 +9015円
455 08/10/27 買い 7600円 08/10/31 8840円 +1240円 1枚 +10255円
456 08/10/27 買い 7750円 08/10/31 8840円 +1090円 1枚 +11345円
457 08/10/28 売り 7260円 08/10/31 8840円 -1580円 1枚 +9765円
458 08/10/28 売り 7120円 08/10/31 8840円 -1720円 1枚 +8045円
459 08/10/29 売り 8330円 08/10/31 8840円 -510円 1枚 +7535円
460 08/10/30 買い 8550円 08/10/31 8840円 +290円 1枚 +7825円
小計 No.202〜No.460 - 利益
17200円
損失
-20780円
粗利益
-3580円
PF
0.83倍
勝率
61.4%
159勝100敗
通算合計 No.1〜No.460 - 利益
30785円
損失
-22960円
粗利益
+7825円
PF
1.34倍
勝率
73.7%
339勝121敗

10月は259回のトレードをしています。10月はリーマンショックによる株価の下落が最も激しかった月です。6月6日に日経平均は200日線(14725円)に近づく14601円をつけましたが、これが戻りの限界でした。 この日の日経平均終値14489円から10月27日の日経平均終値7162円まで-7327円の下落(-50.6%安)をして、株価は6月6日の半値以下になりました。とくにキツイ下げをしたのは10月で、9月30日の月末の日経平均終値11259円から10月27日まで-4097円の下落です。 リーマンショックはひどいものでした。

この時期は売り仕掛けをするのが正解です。10月には259回の仕掛けをしましたが、売り仕掛けが162回、買い仕掛けが97回でした。しかし損益は利益額が17200円に対し損失額が-20780円で差し引き-3580円のマイナスになりました。実際の金額は-358,000円です。

暴落の開始は9月30日(日経平均終値11259)です。この日に先の小波動のボトム11301円を下抜いて、10月の下げが始まりましたが、9月30日には3回の売り仕掛けをしていたので、翌日は小幅ながら利益がでました。10月1日と2日は8回の仕掛けをして7回が売り仕掛け。

まだ2日(日経平均終値11154円)の段階では小波動の安値11301円から-150円しか下げていないので、相場感による売買は難しくはなかった。どころか5日陰連になったので、反発を期待して買い仕掛けも考慮していました。翌日3日(日経平均10938円)は9回の仕掛けのうち買いが7回、売りが2回で+205円の利益。

翌日6日(日経平均10473円)は-465円の大幅安。この日は翻弄されました。仕掛けは27回。うち16回が売り仕掛け、11回が買い仕掛けです。仕掛けとしてはまずくはなかった。売り仕掛けは11勝5敗。通算して745円の利益。売り仕掛けは4勝6敗で-1035円の損失。大きな損失となったのは6日に10760円で買って、オーバーナイトして翌日7日に10060円で決済した-700円です。6日の終値(10450円)で処分しておけば-310円の損失ですんだのだが、6日まで7陰線であったので反発を期待してオーバーナイトしてしまった。

10月7日は11回が売り仕掛け、7勝4敗で+1025円の利益。6回が買い仕掛けで3勝3敗、-810円の損失。7日には両建てしていた買い玉を(9月29日に11820円買い→10060円売り)決済して-1760円の損失を出し、売り玉(10月1日11520円売り→10060円)決済して+1460円の利益。この決済の損益を合わせる-300円の損失を出しました。

両建てというのは買い玉と売り玉を同時に建玉している状態をいいます。11820円の買いと11520円の売りをしているのだから、一度に決済をすると-300円の損失が出ます。だが目先の相場が買い転換したと思ったなら、先に売り玉を決済する。例えば7日の日経先物のザラバ安値は9930円でしたが、終値は10210円でした。最安値から280円戻しています。9930円のときに売り玉(売値11520円)を決済すると+1590円の利益になり、終値10210円で買い玉(買値11820円)を決済すると-1610円の損失です。2つを合わせると-20円の損失ですみます。両建てはこれを狙っています。

目先の相場の転換の判断は、5分足の「カギ足片抜き」(次図)でしていますが、ひとたび買い転換したならば、少なくとも100円や200円の上昇があるでしょう。先物講座No.15 私の相場感の根拠で小波動の統計をとってい ますが、1波動の大きさは平均して1200円幅。小さいときは300円幅で大きいときは3000円〜5000円あります。すると、うまくやれば500円〜1000円の値幅がとれるわけです。

仮に5分足のカギ足片抜きが、小波動の安値から500円上昇したときに買い転換したとして、売り玉を手仕舞い、買い玉を残すなら、この小波動はまだ平均して700円の上昇余地があります。この場合は両建てして-300円の損失を抱えているのだから、買い転換して300円上昇したときに買い玉を処分すれば、両建てによる損失はゼロになります。

やや混乱されるだろうと思うので具体的な数字をあてはめると、
  1. 9月29日。11820円で買い仕掛けをした。
  2. 10月1日。11520円で売り仕掛けをしたこの段階では合わせて-300円の含み損となっている。

  3. 実際にその日の安値から終値にかけて500円幅上昇したのは10月28日です。安値6990円終値7730円で740円上昇しています。仮に6990円から500円上昇したとすれば...
  4. 7490円で売り玉売り玉(売値11520円)を決済すると+4030円の利益ですが、買い玉はそのままにしておくので-4330円の評価損。併せて-300円の損失は変わりません。

    ところが28日の終値(7730円)の段階では買い玉は-4090円の評価損になります。7490円から+240円幅上昇したので評価損は240円減少しています。

  5. 翌10月29日の始値は8200円。7490円から+710円の上昇となったので評価損は710円減少しています。ここで買い玉を処分するならば、買い玉の損失は(-3620円=8200-11820)です。先に手仕舞いした売り玉の利益+4030円と合わせると+410円の利益がでます。

  6. 29日の終値(9030円)で買い玉を処分したならば、(-2790円=9030-11820円)の損失です。売り玉の利益+4030円と合わせると+1240円の利益がでます。

ではなぜ10月7日に両建てを解消したのかですが、両建てを解消する時期を待っているあいだにも相場は動いていきます。両建てしていても利益を生みません。相場の動きを見て別に買いとか売りの仕掛けをしようとするならばこの分の証拠金がいります。長い期間の両建ては証拠金の無駄使いになるので、10日以内に解消したほうがよいのです。(それに-300円幅の両建てなので解消しても-300円の損失で済むという気もあった)



【 5 】2008年11月(No.461〜No.558)の売買譜

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2008年11月の私の相場感

「《カナル24》は語る」のHP記事の一部を再掲載しておきます。

(08.11.5) TOPIX 966P(+56)  日経平均 9521円(+406)   28.6億株 (2兆3280億円)


東京市場は米国株価の上昇と100円/ドルに近づいた円安を材料に大幅続伸し、9500円台にのせる。

驚いたのは昨日の東証1部のPERが14.52倍であったことです。

10月31日の日経平均は8576円で、東証PERは12.88倍でした。

昨日11月4日の日経平均は9114円(+6.27%)、TOPIXは+5.03%の上昇であったので、東証1部の株価は、2つの上昇率の平均の+5.65%の上昇をしたとみなして東証1部のPERを推定すると、13.60倍(=12.88×1.0565)のはずでした。

ところが日経新聞の予想PERは14.52倍でした。推計値と大きなズレがありました。このズレは企業の予想利益が相当大きく減額されたためです。 11月末までは、このように通期の予想利益がドンドン減額されていくのでしょう。よって東証PERの推定および妥当な株価水準は当分は毎日計算することが必要です。

昨日の東証1部PERがすでに14.52倍であるということは、昨日の日経平均9114円は、私のPER基準によればトンデモナイほどの割高水準です。 推定PERの計算方法と、株価の割高水準・割安水準のメドのつけかたは10月30日に説明しました。このうちで最も重要なことは、現在の妥当PERを何倍とするのかです。10月14日に現在の妥当PERは12〜13倍に引き下げたほうがよい、といいましたが、12倍とするのか13倍とするのかは少し悩み、結局12倍と決定しました。

妥当PERを12倍とするならば、昨日の日経平均9114円(PER14.52倍)は超割高です。また妥当PERを13倍としても今日の日経平均9521円(推定で15.30倍)は超割高な水準です。


(08.11.17) TOPIX 850P(+3)  日経平均 8522円(+60)   20.2億株 (1兆6247億円)


東京市場は、米国株安→円高によって安く始まるが、公的年金の買いが入り、いったんは8800円近くまで上昇する。しかしその後は戻り売りに押される。 売買代金は1兆6000億円強と少ない。誰も自身の相場感を持つことができていません。ただただ株価の動きに追随しているだけです。

2008年10月の株価変動は異常すぎました。このような株価変動は何10年に一度しか現われません。

図は「日経平均」の前日比変化率のヒストグラムです。

私はかつては、暴落・暴騰は(前日比が)±5.0%を超えたときであるとしてきましたが、ここ2〜3年は±4.0%を超えたときであるとしています。

この根拠は、過去2927日(約12年)の統計をとったところ、-4.0%を」超えて下落したのは36日(1.23%)しかありませんでした。+4.0%以上上昇したのは27日(0.92%)しかありませんでした。

だいたい、100日に1度+4.0%の上昇があり、100日に一度-4.0%の下落があります。 ±4.0%を超える株価変動は2%(50日に1度)なわけです。ところが上図グラフによると、2008年10月は立会い日数22日のうち11回が±4.0%を超える株価変動をしています。このような何10年に1度あるかどうかというデータは、今後の株価予測のデータベースとしてはいけせん。



(08.11.28) TOPIX 834P(+5)  日経平均 8512円(+138)   19.6億株 (1兆4799億円)


パナソニックは家電業界の勝ち組であったはずですが、09年3月期の純利益は-89%減の300億円となると、強烈な業績の下方修正を発表。これはトヨタよりもさらに大きな業績ダウンです。

しかし相場にはさして響かなかった。月末のドレッシングあるいは投信の設定があったためか上昇して終わる。

日経平均は25日線まで戻ってきました(TOPIXはまだ)が、おそらく戻り一杯の水準になったのではなかろうか。 11月5日に25日線を1日だけ上回って、9521円の戻り高値をつけましたが、この日の東証1部のPERは15.48倍でした。昨日のPERは15.11倍であり、これをもとに今日の推定PERを計算すると15.30倍になるかと思いますが、昨日のPERの15.11倍には今日のパナソニックの減益予想の数値は入っていません。これを考慮すると、今日の東証1部のPERは15.4〜15.5倍になっているのではないか。 となると11月5日と同じPER水準になるわけで、今日の株価水準を超えて上昇することはナカナカ難しい。

定点観測9銘柄のうちで、小波動のピークが切り上がり、ボトムが切り上がっている銘柄は、昨日掲げた5712「住友鉱」だけです。

7203「トヨタ」は(t)で75日線と25日線が逆転し、ここより誰が見ても中勢波動は下降トレンドに変ったことがわかります。

25日線あるいは75日線まで戻った(イロハニ)は戻り売りのポイントでした。

(B→b)の反発は大きく、小波動のピークが(a→b)へと切り上がり、次に(B→C)のボトムの切り上げがでたならば、トヨタは「押し目買い」になるはずでした。> しかし期待に反して(B→C)は切り下がってしまい、トヨタの買いの目はしばらくなくなりました。

(売買譜の見方)

 取引No.は決済日の順。  株価欄にEがついているのはイブニングセッションでの取引。
取引No. 仕掛日 売買 株価 決済日 株価 損益 枚数 累計損益
461 08/11/04 買い 8960円 08/11/04 8990円 +30円 1枚 +7855円
462 08/11/04 買い 8970円 08/11/04 9000円 +30円 1枚 +7885円
463 08/11/04 売り 9100円 08/11/04 9145円 -45円 1枚 +7840円
464 08/11/05 売り 9360円 08/11/05 9340円 +20円 1枚 +7860円
465 08/11/05 売り 9360円 08/11/05 9300円 +60円 1枚 +7920円
466 08/11/05 売り 9480円 08/11/05 9430円 +50円 1枚 +7970円
467 08/11/05 売り 9490円 08/11/05 9440円 +50円 1枚 +8020円
468 08/11/05 売り 9380円 08/11/05 9350円 +30円 1枚 +8050円
469 08/11/05 売り 9360円 08/11/05 9300円 +60円 1枚 +8110円
470 08/11/05 売り 9380円 08/11/05 9375円 +5円 1枚 +8115円
471 08/11/04 売り 9240円 08/11/06 9020円 +220円 1枚 +8335円
472 08/11/06 売り 8990円 08/11/06 8970円 +20円 1枚 +8355円
473 08/11/07 売り 8440円 08/11/07 8755円 -315円 1枚 +8040円
474 08/11/07 売り 8720円 08/11/07 8660円 +60円 1枚 +8100円
475 08/11/07 売り 8780円 08/11/07 8700円 +80円 1枚 +8180円
476 08/11/07 売り 8720円 08/11/07 8620円 +100円 1枚 +8280円
477 08/11/07 売り 8590円 08/11/07 8520円 +70円 1枚 +8350円
478 08/11/07 売り 8760円 08/11/07 8710円 +50円 1枚 +8400円
479 08/11/07 売り 8850円 08/11/07 8770円 +80円 1枚 +8480円
480 08/11/07 売り 8720円 08/11/07 8765円 -45円 1枚 +8435円
481 08/11/10 売り 8930円 08/11/10 9020円 -90円 1枚 +8345円
482 08/11/10 買い 9020円 08/11/10 8970円 -50円 1枚 +8295円
483 08/11/10 売り 8975円 08/11/10 9040円 -65円 1枚 +8230円
484 08/11/10 売り 9060円 08/11/10 9090円 -30円 1枚 +8200円
485 08/11/10 買い 9010円 08/11/10 9030円 +20円 1枚 +8220円
486 08/11/10 買い 9045円 08/11/10 9085円 +40円 1枚 +8260円
487 08/11/10 売り 9080円 08/11/10 9030円 +50円 1枚 +8310円
488 08/11/10 買い 9040円 08/11/10 9080円 +40円 1枚 +8350円
489 08/11/10 売り E 9300円 08/11/11 8920円 +380円 1枚 +8730円
490 08/11/10 売り E 9300円 08/11/11 8980円 +320円 1枚 +9050円
491 08/11/12 売り 8650円 08/11/12 8680円 -30円 1枚 +9020円
492 08/11/12 売り 8670円 08/11/12 8620円 +20円 1枚 +9070円
493 08/11/12 売り 8690円 08/11/12 8735円 -45円 1枚 +9025円
494 08/11/12 売り 8670円 08/11/12 8725円 -55円 1枚 +8970円
495 08/11/12 売り 8630円 08/11/12 8630円 -0円 1枚 +8970円
496 08/11/12 売り 8675円 08/11/12 8655円 +20円 1枚 +8990円
497 08/11/12 買い 8730円 08/11/12 8750円 +20円 1枚 +9010円
498 08/11/12 売り 8655円 08/11/12 8735円 -80円 1枚 +8930円
499 08/11/12 売り 8680円 08/11/12 8610円 +70円 1枚 +9000円
500 08/11/12 売り 8670円 08/11/12 8650円 +20円 1枚 +9020円
501 08/11/12 買い 8735円 08/11/12 8745円 +10円 1枚 +9030円
502 08/11/12 買い 8735円 08/11/12 8745円 +10円 1枚 +9040円
503 08/11/13 売り 8190円 08/11/13 8180円 +10円 1枚 +9050円
504 08/11/13 売り 8330円 08/11/13 8300円 +30円 1枚 +9080円
505 08/11/13 売り 8230円 08/11/13 8200円 +30円 1枚 +9110円
506 08/11/13 売り 8330円 08/11/13 8300円 +30円 1枚 +9140円
507 08/11/13 売り 8250円 08/11/13 8220円 +30円 1枚 +9170円
508 08/11/13 買い 8210円 08/11/13 8185円 -25円 1枚 +9145円
509 08/11/14 売り 8690円 08/11/14 8610円 +80円 1枚 +9225円
510 08/11/14 売り 8470円 08/11/14 8490円 +20円 1枚 +9245円
511 08/11/14 売り 8530円 08/11/14 8490円 +40円 1枚 +9285円
512 08/11/14 買い 8550円 08/11/14 8530円 -20円 1枚 +9265円
513 08/11/17 売り 8680円 08/11/17 8630円 +50円 1枚 +9315円
514 08/11/17 売り 8495円 08/11/17 8475円 +20円 1枚 +9335円
515 08/11/17 売り 8520円 08/11/17 8570円 -50円 1枚 +9285
516 08/11/17 買い 8300円 08/11/17 8225円 -75円 1枚 +9210円
517 08/11/17 売り 8620円 08/11/17 8590円 +30円 1枚 +9240円
518 08/11/17 売り 8730円 08/11/17 8630円 +100円 1枚 +9340円
519 08/11/17 売り 8470円 08/11/17 8525円 -55円 1枚 +9285円
520 08/11/17 買い 8425円 08/11/17 8440円 +15円 1枚 +9300円
521 08/11/17 売り 8390円 08/11/17 8430円 -40円 1枚 +9260円
522 08/11/17 売り 8490円 08/11/17 8540円 -50円 1枚 +9210円
523 08/11/17 買い 8360円 08/11/17 8370円 +10円 1枚 +9230円
524 08/11/17 売り 8650円 08/11/17 8630円 +20円 1枚 +9250円
525 08/11/17 売り 8570円 08/11/17 8700円 -130円 1枚 +9120円
526 08/11/17 売り 8270円 08/11/17 8360円 -90円 1枚 +9030円
527 08/11/17 売り 8230円 08/11/17 8360円 -130円 1枚 +8900円
528 08/11/17 売り 8600円 08/11/17 8580円 +20円 1枚 +8920円
529 08/11/17 売り 8330円 08/11/17 8405円 -75円 1枚 +8845円
530 08/11/17 売り 8560円 08/11/17 8520円 +40円 1枚 +8885円
531 08/11/18 買い 8330円 08/11/18 8360円 +30円 1枚 +8915円
532 08/11/18 買い 8325円 08/11/18 8360円 -35円 1枚 +8880円
533 08/11/18 売り 8340円 08/11/18 8360円 -20円 1枚 +8860円
534 08/11/18 買い 8320円 08/11/18 8360円 +40円 1枚 +8900円
535 08/11/18 買い 8330円 08/11/18 8370円 +40円 1枚 +8940円
536 08/11/18 買い 8390円 08/11/18 8430円 +40円 1枚 +8980円
537 08/11/18 買い 8340円 08/11/18 8370円 +30円 1枚 +9010円
538 08/11/18 買い 8330円 08/11/18 8350円 +20円 1枚 +9030円
539 08/11/18 売り 8390円 08/11/18 8420円 -30円 1枚 +9000円
540 08/11/19 買い 8130円 08/11/19 8170円 +40円 1枚 +9040円
541 08/11/19 買い 8130円 08/11/19 8170円 +40円 1枚 +9080円
542 08/11/19 買い 8220円 08/11/19 8270円 +50円 1枚 +9130円
543 08/11/19 買い 8230円 08/11/19 8260円 +30円 1枚 +9160円
544 08/11/19 買い 8220円 08/11/19 8250円 +30円 1枚 +9190円
545 08/11/18 買い 8400円 08/11/19 E 7790円 -610円 1枚 +8580円
546 08/11/20 買い 7850円 08/11/20 7790円 -60円 1枚 +8520円
547 08/11/20 買い 7920円 08/11/20 7840円 -80円 1枚 +8440円
548 08/11/20 買い 7880円 08/11/20 7910円 +30円 1枚 +8470円
549 08/11/20 売り 7860円 08/11/20 7955円 -95円 1枚 +8375円
550 08/11/20 買い 7900円 08/11/20 7960円 +60円 1枚 +8435円
551 08/11/20 売り 7930円 08/11/20 7975円 -45円 1枚 +8390円
552 08/11/20 買い 7730円 08/11/20 7990円 +60円 1枚 +8450円
553 08/11/18 買い 8330円 08/11/21 7400円 -930円 1枚 +7520円
554 08/11/18 買い 8430円 08/11/21 7400円 -1030円 1枚 +6490円
555 08/11/20 売り 7840円 08/11/21 7400円 +440円 1枚 +6930円
556 08/11/20 売り 7960円 08/11/21 7400円 +560円 1枚 +7490円
557 08/11/20 買い 7790円 08/11/21 7400円 -390円 1枚 +7100円
558 08/11/21 売り 7710円 08/11/21 7825円 -115円 1枚 +6985円
小計 No.461〜No.558 - 利益
4190円
損失
-5030円
粗利益
-840円
PF
0.83倍
勝率
64.3%
63勝35敗
通算合計 No.1〜No.558 - 利益
34975円
損失
-27990円
粗利益
+6985円
PF
1.25倍
勝率
72.0%
402勝156敗

11月には95回の仕掛けをしました。売り仕掛けが60回、買い仕掛けが35回でした。11月の立ち合い日数は18日間で、そのうち陽線が10本、陰線が9本でした。ザラバ高値と安値の差(1日の値幅)が200円以上あったのは陽線の日が7日間、陰線の日が6日間です。売り買いのチャンスはほぼ同じでした。そういう状況のなかで、売り仕掛けは60回と買い仕掛けの35回の約2倍の仕掛けをしており、結果的に11月は-840円の損失を出しました。

300円を超える損失あるいは利益を出した取引を見ると、
  1. 11月7日(売り8440円→決済8755円=-315円の損失) 。これは11月5日に日経先物は25日線を少し超え、翌6日には反落して25日線を割り込んだので、戻り一杯と見ました。6日の9日順位相関は+85.0になっているので、続落するだろうと売るつもりでした。ところが6日の終値8800円に対して7日の始値は8350円と-450円も安く寄り付きました。少し上昇した8440円で売ったけれど、その日の高値は8870まであり、昨日の終値8800円を上抜いたので少し下げた8755円で決済した。

  2. 11月11日は(10日に売り9300円→決済8920円=+380円の利益)と(10日に売り9300円→決済8980円=+320円の利益)の決済をしています。11月11日の日経先物は9300円の値段がついていないので、イブニングセッションで仕掛けたようです。仕掛けた翌日の始値は前日終値より-220円安く始まり、これは大当たり。

  3. 11月19日は(18日に買い8400円→決済7790円=-610円の損失)。9日順位相関が17日に-80になったので目先の小反発を期待した買ったが、18日の株価は動かず、日中の値幅は150円しかなかった。そこでオーバーナイトしたのだが19日も値幅が270円しかなく、動けず。 さらに買い玉を持ち越すことになったが、その日のイブニングセッションは大きく下げたので損切りをする。

  4. 11月18日は買いだと思っていたので11月19日に決済した(買い玉8400円)のほかに(買い8330円)と(買い8430円)の3枚の買い仕掛けをしていた。ところが11月20日は-7.1%の下げとなったので、(買い8400円)損切りし、残り2枚は両建てすることにした。両建てを解消したのは翌11月21日。(買い8330円→決済7400円=-930円の損失)、(買い8430円→決済7400円=-1030円の損失)、(売り7840円→決済7400円=+440円の利益)、(売り7960円→決済7400円=+560円の利益)。4つの取引によって合計-960円の損失となった。11月18日に3枚の買い玉を持ち越したが、3枚は多すぎた。1枚にとどめておくべきだった。

  5. 11月20日に2枚の買い玉と2枚の売り玉を両建てしてとりあえずの損失を確定したので、11月20日に(買い7790円)を仕掛けた。建玉している(買い玉は8330円と8430円)なので、その値段よりも5〜600円安く有利なはずだと思っていたが、11月21日の始値は7410円であったので、両建てを解消するときに損切りした。(買い7790円→決済7400=-390円の損失)。
11月に負けた原因は3枚の買い玉を持ち越したということにつきます。もう一つの失敗は両建ての解消のしかたがまずかった。例えば18日の(買い8430円)と(売り7840円)の-590円幅の両建てしているとき、11月21日の寄り付き直後の安値7360円から500円上昇した7860円で決済すると(売り7840円→決済7860円=+20円の利益)です。残った買い玉をその日の終値で決済すると(買い8430円→決済7950円=-480円の損失利益)。合計して-460円の損失です。 同じ値段で両建てを解消すると両建てしたときの-590円幅が損失になるので、少し工夫をして両建てを解消すべきでした。もう終わったことだが、もし11月21日の終値が、翌11月25日の始値8350円であったならば、(買い8430円→決済7350円=-80円の損失)で先の売りの利益+20円と合わせると-60円の損失で済ませることができました。



【 6 】2008年12月(No.559〜No.558)の売買譜

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2008年12月の私の相場感

「《カナル24》は語る」のHP記事の一部を再掲載しておきます。

(08.12.5) TOPIX 786P(-2)  日経平均 7917円(-6)   18.9億株 (1兆4083億円)


(トレンドの転換のしかたを)実例で見ると、今年5月から6月にかけての上昇波動(e'→f)が最後の上昇波動です。どうして最後の上昇波動といえるのか?

まず、(u)で株価が75日線を上抜きました。中勢上昇波動の天井は、75日線より上位で出ます。しかも最も株価が高いときが天井です。

(t)で25日線が75日線を上回り、株価は75日線より上位にある。ここでの小波動のピークは(d→d'→f)と順次高くなっていきました。(d')のピークの時点では最後の上昇波動は(e→d')です。もし株価が下落して(e)を下回ったならば、このときに下降トレンドになったとしてよいでしょう。 しかしそうはならず、(d')よりも高い(f)をつけました。(f)時点での最後の上昇波動は(e'→f)です。もし株価が(e')を下回ったならば、下降トレンドになります。

その後(f')で小波動のピークを出しましたが、(f')は(f)よりも株価は低いので天井の候補ではありえません。この時点での最後の上昇波動は、(e'→f)なのです。 (T)の日に、最後の上昇波動のスタートである(e')を、株価が下回りました。この瞬間に下降トレンドに転換したとわかります。(T)の日が「トレンド転換売り」をするするタイミングです。この日以降は「トレンド転換売り」はありえません。するのは「戻り売り」だけです。

「トレンド転換売り」をして利食いした後は、株価の戻りを待って「戻り売り」をかけることになります。

図の小波動のピークの近辺が戻り売りのタイミングです。(l)(l')(n)(n')(b)(b')と戻り売りは何度も何度も行えます。そしてことごとくが利益になります。

だが、下降トレンドが上昇トレンドに逆転したときは、損失を出す可能性は非常に大きいでしょう。それはそれでしかたがないのです。

図で、今のところ上昇トレンドに転じるのは、(b)の高値を上回ったときです。この例では最後の下降波動は(n'→A)ですが、この下落波動のスタートである(n')を株価が上回らないと上昇トレンドに転換しないと思っている方は大きな誤解をしています。

上昇トレンドに転換するのは、先の小波動のピークを株価が上回ったときです(最後の下降波動のスタートである(n')を上回ったときは、特にトレンド転換がはっきりしているということであって、いつでも最後の下降(上昇)波動を上回る(下回る)のが必要ではありません。 株式講座No.4 小波動を使ったトレンドの判断を再読してください。)

現時点で、先の小波動のピークは(b')なので、株価が(b')を上回ったなら上昇トレンドになるのかといえば、それも誤解です。(c→b')の小波動はは独立した小波動ではありません。(c→b')の波動は、(A→b)の中にはらまれています。(b')は(b)よりも安いし、(c)は(A)よりも高い。高値をいうなら(b)であり、安値をいうなら(A)なのです。 よって、今後上昇トレンドに転換するには、(現時点では)株価が(b)を上回ったときです。この日が「トレンド転換買い」をするタイミングです。


(08.12.22) TOPIX 848P(+14)  日経平均 8723円(+135)   15.9億株 (1兆2355億円)


日米はほぼゼロ金利になり、金利を中心にした金融政策は行き着くところまでいきました。今後の中央銀行の動きは相場にはさほどの影響は与えないと思います。あとは実体経済をどう評価するかです。

引け後、トヨタは09年03月期の営業利益は-1500億円の赤字になると下方修正しました。前期の営業利益は2兆2000億円であったので、この1年間でなんと2兆3000億円以上の逆風となったわけです。この金額は尋常ではありません。トヨタがこれでは、その傘下のアイシン精機・豊田自動織機・トヨタ車体・豊田合成・関東自・愛知製鋼などは総倒れでしょうし、これによって日本のGDPをかなり引き下げるのではなかろうか。

バブルが発生したときは、最後は高額なものが飛ぶように売れます。逆にバブルが破裂すると、高額なものから販売不振になります。1番目は住宅(あるいは土地)、2番目は高級車、3番目も車、4番目はゼイタクな家電製品(大型テレビとか)、5番目は外食産業、6番目が日用品。

当面は2ないし3までの消費が不振になっていますが、4も、このクリスマス商戦で売れないことが明らかになります。5,6となると庶民の実生活が脅かされているわけで、これは不況にほかなりません。


(08.12.30) TOPIX 859P(+4)  日経平均 8859円(+112)   8.5億株 (5663億円)




今年の株価は年足では最大の下落になったとか。1989年の年末の日経平均は38910円でしたが、翌年1990年の10月には19780円の安値まで下落しました、瞬間-49.1%の下落率でした。今年はそれを上回りました。2007年末の株価は15307円でしたが、この10月には6994円のザラバ安値をつけ、瞬間下落率は-54.3%と途方もない下げとなりました。

来年1月〜3月にかけての日経平均の波動は、上図のどれかになると思っています。中勢モデル波動は75日平均線を規準としますが、今日30日の75日線は9317円です。だいたい毎日50円ずつ低下しています。
  1. まずは75日線まで戻すような動き(値もちがよい。あるいは株価のテコ入れをしている)なので、75日線(B)まで戻す可能性が高くなってきましたが、なにしろ1日につき50円ずつ低下しています。新年の立会いが始まって5日目に75日線まで戻ったとしても、そのときの75日線の水準は今より250円低い9067円あたりです。10日後となると、500円低い8817円(今日の終値と同じ水準)です。 これでは、「戻った」とはいえませんが、一応75日線まで戻ったとして話を進めると、(B)からのコースは3つあります。

  2. 75日線の(B)を突き抜けて、(D')まで上昇するコース。
  3. 75日線の(B)から、一度は反落するが、(A)よりも高い水準の(C)から反発し、75日線を超えて(D)まで上昇するコース。
  4. (B)からすぐに反落し(C)で止まらず、(A)の水準を下回って、新安値の(A')に下落するコース。
(B→D')となる確率は小さく、(B→C→D)か(B→C→A')のどちらかになるでしょうが、どちらかというと(B→C→A')のほうが確率は高いと、私は思っています。もし(B→C→D)へのコースとなっても、その前には(B→C)への反落があるから、ここで売りの決済が可能です。よって現時点では「売り」のほうが有利であると判断しています。

(売買譜の見方)

 取引No.は決済日の順。  株価欄にEがついているのはイブニングセッションでの取引。
取引No. 仕掛日 売買 株価 決済日 株価 損益 枚数 累計損益
559 08/12/04 売り 7895円 08/12/05 7875円 +20円 1枚 +7835円
560 08/12/08 売り 8310円 08/12/08 8280円 +30円 1枚 +7865円
561 08/12/09 売り 8420円 08/12/09 8390円 +30円 1枚 +7895円
562 08/12/09 売り 8510円 08/12/09 8380円 +130円 1枚 +8025円
563 08/12/04 売り 8110円 08/12/12 8427円 -317円 1枚 +7708円
564 08/12/04 売り 7910円 08/12/12 8427円 -517円 1枚 +7191円
565 08/12/08 売り 8310円 08/12/12 8260円 +50円 1枚 +7241円
566 08/12/08 売り 8570円 08/12/12 8420円 +150円 1枚 +7391円
567 08/12/08 売り 8440円 08/12/12 8310円 +130円 1枚 +7521円
568 08/12/15 売り 8540円 08/12/17 8460円 +80円 1枚 +7601円
569 08/12/17 売り 8755円 08/12/17 8725円 +30円 1枚 +7631円
571 08/12/19 売り 8740円 08/12/19 8680円 +60円 1枚 +7811円
572 08/12/22 売り 8740円 08/12/22 8680円 +60円 1枚 +7871円
573 08/12/22 売り 8740円 08/12/22 8700円 +40円 1枚 +7911円
574 08/12/22 売り 8740円 08/12/22 8700円 +40円 1枚 +7951円
575 08/12/17 売り 8540円 08/12/24 8500円 +40円 1枚 +7991円
576 08/12/26 売り 8690円 08/12/29 8640円 +50円 1枚 +8041円
小計 No.461〜No.558 - 利益
1060円
損失
-834円
粗利益
225円
PF
1.27倍
勝率
88.9%
16勝2敗
通算合計 No.1〜No.576 - 利益
36035円
損失
-28824円
粗利益
+7210円
PF
1.25倍
勝率
72.6%
418勝158敗

11月は株価の変動が比較的少なかったので、16回の売り仕掛けをしただけです。12月の立ち合い日数は20日間で、そのうち陽線が12本、陰線が8 本でした。前日比+4%を超えて上昇した日は2日間、-4%異常下げた日も2日間。ザラバ高値と安値の差(1日の値幅)が200円以上あったのは陽線の日が7日間、陰線の日が5日間です。どちらかといえば買いに分があらったように思われるが、どういうわけか、12月は全部が売り仕掛けで16勝2敗でした。日経先物の12月中の安値は7840円、高値は8910円なので、約1000円幅の動きでした。こういう時期は売りにせよ買いにせよ、小幅な利益を上げていけば勝てます。つまりは逆張りが効いた時期です。

12月12日に、12月4日に売り仕掛けをした玉を決済しています。(売り8110円→決済8427円=-317円の損失)と(売り7910円→決済8427円=-517円の損失)の2つです。11月20の安値7650円あるいは11月21日の始値7410円くらいには下げるだろうと思って2枚の売り仕掛けをしましたが、結果はその日が最も株価が安い日で、12月4日の安値7840円は12月中の安値になりました。株価の動きが大人しいので両建てをしても利益になるチャンスはないでしょう。損切りをするしかありません。

細かく利益を上げたために12月は226円の粗利となりました。(金額では22,600円とごくわずかですが、負けるよりは気分がよい。


【 7 】終わりに

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これで2008年5月2日〜12月29日までの売買譜を閉じます。

チャートが出す売買マークによって日経先物(ミニ)の機械的な売買ができないかと思って、あれこれと条件表を設定してみましたが、日足と違って分足のチャートは動きが小さいのでメリハリがなかった。2008年1月〜3月にかけていろいろ試みましたが、結局は利益を出すことはできなかった(トータルで-1200円くらい負けた)。

そこで「私の相場感にしたがって売買をしてみよう」と思ったわけです。証券会社に30万円の証拠金をいれて、5月2日から開始。30万円の証拠金があれば、20万円までは負けてもよい。20万円の損失というのは本講座でいうところの-2000円の損失です。(ミニは1単位の100倍で取引されるので、-2000円×100倍は-20万円)

通算合計 No.1〜No.576 利益
36035円
損失
-28824円
粗利益
+7210.42円
PF
1.25倍
勝率
72.6%
418勝158敗
純利益合計 純損益金額 利益
3,547,851円
損失
-2,905,979円
純利益
+641,872円
PF
1.22倍
勝率
72.6%
418勝158敗

通算合計の利益・損失・粗利益は1単位の損益(金額はミニの場合X100倍する。下段の純利益合計の利益・損失・純利益は手数料っを差し引いた実金額。(手数料の合計額は75,400円。消費税は3,770円。通算の(粗利益+7210.42×100=721,042円)から-75400円-3770円を差し引くと、純利益の+641,872円になる))
(注)本章で掲げる損益額は手数料を差し引いた純損益額です。


(1)2008年の相場の特徴

2008年はリーマンショックという暴落があった年ですが2008年の突如起きたわけではありません。そのためには2007年の相場から説明しておきます。

リーマンショックは米国の金融機関が作り出したサブプライム・ローンを世界中に販売したのが原因です。ローンは様々な仕組みによって組成されておりリスクがないとされていたが、そうではないことがわかった。

それは2007年7月に言われ始めました。株価(日経平均)は@2007年7月9日の18261円から(X)2007年8月17日の15273円まで、1か月間で-16%下げました。これが第一段の下げ。途中で(Y)200日線まで戻ることもあったが、続いて11月21日(Z)の14837円まで、7月のピーク(a)からの下落率は-19%弱になりました。(p)で日経平均は景気循環の規準である200日線を下回り、小波動のボトムの17203円を下抜いているので、(p)からは中勢波動は下降トレンドに転換しています。ここで2007年は終わり、2008年の相場が始まります。

2008年1月22日に上図の(Z) の安値を下回って12573円まで下落。大勢波動も下降トレンドに転換しました。さらに3月17日には(Q)11691円まで下落し、前年2007年7月のピーク(a)からは-36%です。

さらにいえば、2008年10月27日には(S)7162円まで下げました。(a)18261円から-42%の下げです。(a)のピークの日(2007年7月9日)から1年半で株価は約-40%となりました。

投資家は株価が200日線・75日線・25日線を割り込んだ今は絶好の買い場だと思い、そこから6月6日まで買い上げて安値11787円から6月6日のピーク14489円まで+23.2%の反発をしました。ちょうど200日線の水準まで戻ったのです。だが200日線を上抜くことはできなかった。景気循環が好転(拡大)するとは判断できなかったが、市場は楽観視していました。再び大勢波動が上昇トレンドに復活するであろうという期待は大きかった。

しかし楽観のムードは続くものではない。(R)11609円で先の底値とみられていた(Q)11691円を下抜いてから警戒心が湧き、それを大変だと受け止めた10月から暴落となりました。リーマンを救済するかどうかはFRB次第でしたがFRBは、サブプライムローンを抱えたリーマンを救済しないと切り捨てた。それが株価暴落を引き起こしました。

私が「相場感による日経ミニの売買」をした時期は上図のピンク色の水平線のところです。(A)(B)(C)(D)と符号を振っていますが、その時期の性格は次のように分けることができます。
  1. は株価が上昇中の時期(4月17日〜6月6日)
  2. は株価が下降中の時期(6月9日〜9月12日)
  3. は株価が底割れして暴落した時期(9月16日〜10月27日)
  4. は株価がリバウンドして方向性を失っている時期(10月28日〜12月30日)


(2)損益額の経過はどうであったのか?

次図は売買経過を表示したグラフです。
  1. 5月2日時点の損益額は0円ですが、5月9日に決済して+200円(手数料を差し引いた純利益は+19790円)の利益がでたので、累計の損益額は+19790円になります。
  2. 次に5月12日に日計りをして-30円の損失(手数料を差し引いて-3105円)の損失が出たので、累計の損益額は+16685円に減ります。
  3. 5月13日に仕掛けた売りを決済して+120円(手数料を差し引いて+11790円)の利益がでたので、累計の損益額は+28475円に増えます。
このように決済して損益額が決まるたびに累計の損益額をグラフにしたものが損益経過グラフです。損益経過グラフを見ればどのように利益が積み上がり、損失が出たのかが一目でわかります。



どういうときに買い・売りを決定したかですが、株価グラフのチャートで客観的にいえることを箇条書きにすると
  1. 小波動のピークらしいと思ったときは売り、ボトムらしいと思ったときは買い。これは9日順位相関が+80以上なら売り、-80以下なら買いの規準に当てはまります。

  2. 小波動のピークから9日間以上下落しているなら買い、ボトムから9日間以上下落しているなら売り。これは順位相関による決定とだいたい似たようなことになります。

  3. 小波動が転換(主な株価が表示された日)に下降転換したなら売り、上昇転換したなら買い。ただし小波動の期間が9日間以上続くとみたときだけ。

  4. 陰線が5日以上連続して出たら買い、陽線が5日以上連続して出たら売り。

  5. 株価が先の小波動のピークを上回ったら買い、先のボトムを下回ったら売り。ただし小波動の期間が9日間以上続くとみたときだけ。
このほかの決定判断は「カン」によるものだから説明できません。ただ上の5つの規準のうち@ABCは逆張りのやり方です。Dだけが順張りです。したがって逆張り的(下がったから買う、上がったから売る)という仕掛けが多くなります。


(3)月ごとの相場つきと売買の成績

取引した全部の説明はしないので、1)当時の株価グラフ、2)売買譜、3)損益経過グラフ をみて私がこういうときに建玉したのかを皆さんで考えてください。
  1. 5月は9回仕掛けましたが、8回が売り、1回が買いでした。6月は 30回仕掛けましたが、28回が売り、2回が買いでした。この取引の結果、6月30日の累計損益額は221,040円になっています。ここで私の相場感は先物取引でも通用するという自信を持ちました。

  2. 7月は40回仕掛けましたが、32回が売り、8回が買いでした。34 勝6敗。7月は株価が75日線を下回って中勢波動が下降トレンドになった月です。日足では戻り売りをするところなので、目先狙いの先物でも売り仕掛けが多くなりました。7月29日の累計損益額は263,500円。

    8月は下降トレンドが継続していた時期です。日足では戻り売りをするところなので、株価が上がればるという方針でよかった。目先狙いの先物でも売り仕掛けが多くなりました。 8月は35回仕掛けましたが、28回が売り、7回が買いでした。全般に保ち合い相場であったので小波動の大きさが小さく、仕掛けるタイミングが掴めにくかった。8月は35勝0敗と無敗でした。8月に仕掛けたものを決済した9月2日の累計損益額は524,700円。

  3. 9月は87回仕掛けました。7月や8月に比べて2倍の仕掛け回数です。9月の前半は中勢波動が下降トレンドでしたが、9月16日に先のボトムと思われた11691円を下回り、下落の加速度がつき始めた時期です。9月の87回仕掛けのうち56回が売り、21回が買いでした。9月は78勝9敗とよい勝率でした。日足では9月下落幅が拡大していたので追撃売りをするところです。目先狙いの先物でも売り仕掛けがやはり多くなりました。9月中に仕掛けたものを決済した10月1日の累計損益額は1,109,945円。

    9月は21日回の買いしかけをしていますが、その内訳は
      1)9月 5日に 5回。4勝1敗 +56270円。(前日まで5陰連)
      2)9月16日に1回。1勝0敗 +2895円(前日がSQで小安く引けた)
      3)9月18日に6回。6勝0敗+19370円(前日順位相関が9日・25日ともに-80以下)
      4)9月22日に3回。0勝3敗 -34130円(前日順位相関が9日・25日ともに-80以下)
      5)9月26日に5回。2勝3敗 -15525円(前日まで株価が連続3日間9日線を上回っていた)
      6)9月29日に1回。1勝0敗 +2895円(カン。4)と同じ理由)

  4. 10月はリーマンショックの暴落の月です。このショックによって金融は一気に信用不安を引き起こし多くの金融機関が整理・倒産しました。産業界でも需要が蒸発して営業を続けるほど赤字になるという世界が震撼した月です。

    暴落時の先物の足取りは@大陽線が多発する。A前日の終値から日の始値が異常に安くなる(大きなマイナスギャップ)。B陰線が大多数だがリバウンドで大陽線がでることがある。ギャップの影響がこれほど大きいとは認識していませんでした。大きなギャップが発生するときは買い玉を持ち越す(オーバーナイトする)ことはタブーです。(売り玉はオーバーナイトしてよい)

    10月は、取引が多かった9月の87回の3倍近くの259回の仕掛けをしました。結果は159勝100敗でしたが、負けたときの損失は勝ったときの利益をはるかに上回りました。 このうち162回が売り(103勝59敗)、97回(56勝41敗)が買いでした。中勢波動・大勢波動がトレンドにあるのだから売り仕掛けが多いのは当然ですが、10月の買い仕掛けの回数は全取引きの37.5%の割合です。これは9月の買い仕掛けの回数が全取引きの24.1%であったのに比べれば非常に多い。暴落のすさまじさに翻弄された結果です。10月30日の累計損益額は717,505円。9月末の累計損益額の1,109,945円より-392,440円ほど純利益を減らしています。

  5. 11月はリーマンショックの暴落の反動高から底値を確認をするために緩やかな下落をした月です。大勢波動・中勢波動ともに下降トレンドであるので売り仕掛けが有利でした。98回の取引きをして63勝35敗。勝率は64.9%とまずまずだったが、3回両建てをしてうまく決済できなかたものだから、両建てを解消すると-147,655円の純損失がでました。ほかの92回の取引では52,315円の純利益がでていたが、通算して11月は-95,340円の純損失。両建ての解消の方法をきちんとしていなかったのが悔やまれる。

  6. 12月中のザラバ高値とザラバ安値の差は1070円ほどで、小動きに終始した。12月の取引は少なく18回(16勝2敗)。勝率は88.9%。純利益は19,707円。

    2008年の日経ミニの取引の結果は576取引(418勝158敗)。勝率72.6%。純利益は641,872円だった。30万円の証拠金で64万円の利益をだしたのだから、まあうまくやったといいってよいでしょう。条件表の出す売買マークにしたがって機械的に取引していては64万円の利益はでません。


(4)両建てはどのようにしていつ解消すればよかったのか?

2008年の売買で悔やまれるのは両建てです。2008 年中は、どうやって両建てを解消すればよいのかの方針が定まっていなかった。両建てについては【 4 】2008年10月(No.202〜No.460)の売買譜の解説で詳しく述べています。2008年の取引が終わった後で考えたことながら、こうして解消すべきであったという結論を述べておきます。

両建てをするのは、例えば12400円で買い仕掛けをしていたが、相場が急変して11900円になったとしましょう。その対応の仕方は2つあります。
  1. 12400円の買い玉を11900円で損切する。(買い12400円→決済11900円=-500円の損失)

  2. 11900円で新規に売る。この場合は12400円の買い玉と11900円の売り玉が残ります。この時点では(買い12400円→決済11900円=-500円の損失)と同じことですが、建玉の解消の仕方によっては、-300円の損失で手仕舞いすることもできるし、運がよければ+200円の利益を出して手仕舞いする可能性があります。
両建ての解消は@利益が乗っているほうを先に決済し、Aその後評価損がでているほうを決済します。問題はいつ@を執行するのかです。@の時期を間違えれば、損失はかえって拡大します。ここが 両建て解消の難しいところです。
  1. (図1)A(買い12400円)を仕掛けていたところ、相場が急落し11900円まで下落しました。-500円以上の損失はだしたくないので、11900円でB(売り11900円)を仕掛けます。この両建てによって損失-500円は固定します。

    今C(11400円)でB(売り11900円)を決済したならば+500円の利益がでますが、A(買い12400円)は-1000円の評価損になっています。B(売り11900円)を決済しただけでは全体として-500円の評価損になります。

    ところがこの後株価が11900円まで戻ると、A(買い12400円)の評価損は-500円に減ります。全体としては損失はゼロになるわけです。株価が11700円まで戻ったならA(買い12400円)の評価損は-700円に減るので、全体としては損失は-200円で済むことになります。これが(買い12400円→損切り11900円=-500円の損失が確定)と違うところです。

  2. (図1)ではC(11400円)で売りを決済してから株価がうまく上昇しましたので損失が減ったのですが、(図2)のようにC(11400円)で売りを決済したら、さらに株価が下げてP(11100円)になったときはこの両建ては失敗に帰します。 売りB(11900円)をC(11400円)で決済すると+500円の利益がでますが、(買いA12400円)はP(11100円)時点では-1300円の評価損になっているので、全体としては損失は-800円に拡大するわけです。あきらかにC(11400円)でB(売り11900円)を決済したことは間違いです。

  3. (図3)と(図4)。C(11400円)でB(売り11900円)を決済すべきであったのかどうか? 問題はここにあります。 B(売り11900円)を決済する時期はいつでもよいのです。B(売り11900円)を決済した時点での全体の評価損益はいつでも-500円ですから、その後株価が上昇する見通しが見えたときにB(売り11900円)を決済しなければなりません。

  4. (図5)C(11400円)はどの水準の株価でもよいのですが、そこから株価が上昇する見通しがでたときに、B(売り11900円)を決済します。例えば株価がD(11900円)に上昇したとき、株価はもっと上がりそうだと判断してB(売り11900円)をD(11900円)で決済したときは(B(売り11900円)→D(11900円)=0円の損益)ですが(B(売り11900円)→D(11900円)=0円の損益)だが(買いA12400円)の評価損は-500円です。

    ここから株価がE(12400円)まで上昇するならば(買いA12400円)の評価損はゼロ円になります。ここで(買いA12400円)を決済するならばい-500円の損失は0円になります。とにかく株価が上昇するという見通しが当たることが肝心な点です。これは多くは相場感には依存しますが、一律に300円ほど株価が株価が上昇したときにB(売り11900円)を決済すると決めつけてもかまいませんが、では+100円ほど株価が上昇したので今後も上昇するのかといわれると、それは大いに疑問です。何円上げれば上昇が持続しそうだと決めるのはその時の相場感です。

もう一度両建ての失敗例を反省します。2008 年中に両建てしたのは以下のものです。
  1. 9月29日(買い11820円→10月7日10060円決済=-1760円の損失)
    10月1日(売り11520円→10月7日10060円決済=+1460円の利益)...通算-300円の損失

  2. 10月6日(買い10720円→10月8日9820円決済=-900円の損失)
    10月7日(売り10290円→10月8日9770円決済=+520円の利益)...通算-380円の損失
  3. 10月6日(買い10660円→10月8日9820円決済=-840円の損失)
    10月6日(売り10510円→10月8日9230円決済=+1280円の利益)...通算+440円の利益
  4. 10月6日(買い10600円→10月8日9380円決済=-1220円の損失)
    10月6日(売り10590円→10月8日9100円決済=+1490円の利益)...通算+270円の利益
  5. 10月6日(買い10280円→10月8日9790円決済=-490円の損失)
    10月7日(売り10210円→10月8日9790円決済=+420円の利益)...通算-70円の損失

  6. 10月6日(買い10500円→10月10日8210円決済=-2290円の損失)
    10月9日(売り 9405円→10月10日8210円決済=+1195円の利益)...通算-1095円の損失

  7. 10月27日(買い7750円→10月31日8840円決済=+1090円の損失)
    10月28日(売り7260円→10月31日8840円決済=-1580円の損失)...通算-490円の損失
  8. 10月27日(買い7600円→10月31日8840円決済=+1240円の利益)
    10月28日(売り7120円→10月31日8840円決済=-1720円の損失)...通算-480円の損失

  9. 11月18日(買い8330円→11月21日7400円決済=-930円の損失)
    11月20日(売り7840円→11月21日7400円決済=+440円の利益)...通算-490円の損失
  10. 11月18日(買い8430円→11月21日7400円決済=-1030円の損失)
    11月20日(売り7960円→11月21日7400円決済=+560円の利益)...通算-470円の損失
同じ日に同じ値段で両建てを解消しているのは工夫がありません。(b)(c)(d)の3回以外の7回は同一の値段で両建てを解消しています。この7回は単純な損切りと同じです。(両建てすることによって、手数料が2倍になるし、証拠金が余分にいるのでこの7回の両建ては何の値打ちもありません)。

(b)は(買い10720円)(売り10290円)で-430円幅で損失を固定しておいて、売り玉と買い玉の決済時期をずらすことによって-380円の損失にとどめています。(+50円ほど損失が減っただけだが...)

(c)は(買い10660円)(売り10510円)で-150円幅で損失を固定しておいて、売り玉と買い玉の決済時期をうまくずらしたことで+440円の利益を出しています。(これが両建ての効能です)

(d)は(買い10600円)(売り10590円)で-10円幅で損失を固定しました。特に両建てする必要はなく、損切りしてもよかったが、小幅な両建ての解消の練習のつもりで両建てしました。結果、売り玉と買い玉の決済時期をずらして+270円の利益を出しています。(だから一律-500円の評価損がでたら両建てをするという決まりはない)

(b)(c)(d)を両建てすることなく損切りをしていたら、3回の損失は-590円になったはずですが、両建てをうまく使うことで逆に+330円の利益に変えています。

(a)(e)(f)(g)(h)(i)(j)の7回の両建ても(b)(c)(d)のように解消すればよかったが、同一の値段で解消したので損切りと同じことになりました。(f)以降の6回の両建てはでは合計で-3025円の損失になっています。もっとも損失が大きかった(f)を材料にして反省しておきます。
  1. まず10月6日(図のaの日)に(買い10500円)、10月9日(図のbの日)に(売り9405円)と-1095円幅という長い幅の両建てになっったことが原因です。両建てをするのは-500円程度の評価損になったときと決めていましたが、(f)は-1095円と通常の2倍の損失幅で両建てをしてしまった。 これは前日10月8日の下げが激しすぎた(前日比-1120円の下落。8日の始値から660円の下落)からです。

  2. まだまだ下落は続くように思っていましたが、翌9日は8日の大陰線の中での動きであったので、10日の下落を予想して(売り9405円)両建てをしたのです。

  3. 翌10日は予想どおり大幅な下落(前日比-1180円の下落。10日の始値からは180円の下落)となりました。本来ならこの後株価が上昇するという判断ができるか、あるいは現に上昇してきたときに、(売り9405円)を決済し、その後に(買い10500円)を決済するのが正しいのですが、10日の下げをみて、売りを決済した後に株価が500円以上上昇するとは思えなかった。500円上昇しても損失が500が減るだけで、両建てによる損失は-595円です。短期的に両建てが利益を生み出す状況にはならないだろう。と思って両建てを同一値で解消しました。つまりは-1095円の損切りです。

  4. 翌10月14日は大反発となりました。(前日比+1660円の上昇 。14日の始値から+350円の上昇)しかし前日の10日に反発する確信がなければ(売り9405円)を決済することはできません。反発の予兆はなかった。(もし10日の終値で売りを決済していたら、14日の始値9330円時点で10日終値より1310円上昇しているのだから両建ての-1095円幅の損失は+215円の利益(=+1310円-1095円)になっていたところでした。だが10日時点で14日の上昇は考えられなかったので、これは結果論です。

  5. 正しい(買い10500円)と(売り9405円)の両建て解消のしかたは、

    1. その日の安値から株価が500円(これは300円でもよいがダマシになることがある)上昇したときに(売り9405円)を決済する。

    2. そういう状況が発生したのは図のdの日です。この日の安値6990円から上昇して終値は7730円でしたが、7490円(=6990+500円上昇分)のときに(売り9405円)を決済します。残りは買い10500円)の片建てになりますが、 4790円から株価が上昇するするだけ両建てしたときに損失-1095円は減っていきます。

    3. 図のdの終値(7730円)で買いを決済すれば損失は240円ほど 減り(-855円の損失)が確定します。
      eの終値(8300円)買いを決済すれば損失は810円ほど減り(-285円の損失)が確定します。
      fの終値(9030円)買いを決済すれば損失は+1540円ほど減り逆に+445円の利益)が確定します。
以上で、講座No.17 私の相場感による日経ミニの売買譜 (2008年度)を終わります。



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執筆:坂本 正治