1426《デンドラ》操作事典
 [1426] 波動を分類する(勝率)

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勝率について


基準利益率は、以下の3種類から選択できることは前章で述べました。
  1. 前波動抜き後の利益
  2. 転換後の利益
  3. 次の波動の大きさ
そして、3つの利益率は、パタンの事例にすでに記憶されていることも述べました。勝率とは、そのパタン番号のうちで、
  1. 指定された基準利益率を超えた事例が何件あるかを調べ、
  2. そのパタン番号の総件数の何%にあたるか
を計算したものです。右図の指定では、「転換後の利益率が、10%以上の事例が何%あったか」を調べています。 例えば下降パタン(018)の情報を見ると次の(a,b)のような数字になっています。

@「転換後利益」が10%以上として分類したとき

  1. 基準利益は、「転換後利益」と指定し、
  2. 利益率は10%以上
としました。 これにもとづいて「波動の分類」をすると、下降パタン(018)の情報は次図のようになります。
  1. 基準利益は「転換後利益」と指定しているので、図の赤枠の利益率が10%以上あるかどうかをチェックすると、4例です。10例中の4例なので、勝率は40% (=4÷10X100)です。

  2. 10例の利益率の平均値は17.6%です。 (50+82+10+6+21+7)÷10=17.6



A「前波動抜き後利益」が10%以上として分類したとき

  1. 基準利益は、「前波動抜き後利益」と指定し、
  2. 利益率は10%以上
としました。 これにもとづいて「波動の分類」をすると、下降パタン(018)の情報は次図のようになります。
  1. 基準利益は「前波動抜き後利益」と指定しているので、図の赤枠の利益率が10%以上あるかどうかをチェックすると、2例です。10例中の2例なので、勝率は20% (=2÷10X100)です。

  2. 10例の利益率の平均値は12.1%です。 (1+54+66)÷10=12.1


B「次波動の大きさ」が15%以上として分類したとき

  1. 基準利益は、「次波動の大きさ」と指定し、
  2. 利益率は15%以上
としました。 これにもとづいて「波動の分類」をすると、下降パタン(018)の情報は次図のようになります。
  1. 基準利益は「次波動の大きさ」と指定しているので、図の赤枠の利益率が15%以上あるかどうかをチェックすると、6例です。10例中の6例なので、勝率は60% (=6÷10X100)です。

  2. 10例の利益率の平均値は32.9%です。 (13+76+11+10+13+111+24+17+34+20)÷10=32.9

  3. この利益率(32.9%)は「上昇率」の(33%)と同じものです。



このように、
  1. 基準利益が違えば勝率が違います。(通常は「転換後利益」を使います。)

  2. また小さい利益率を入力すれば、勝率は高くなり、大きな利益率を入力すれば勝率は低くなります。
ユーザーが期待する利益率を入力すればよいのですが、《デンドラ24》からダウンロードできる波動パタンは、8%波動なら利益率は8%、10%波動なら利益率は10%、15%波動なら利益率は15%、のように、 波動の大きさと同じ利益率を勝率の基準利益率にしています。


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