1203 《デンドラ》操作事典
 [1203] 売りの検索条件の設定のしかた

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売りの検索条件の設定


売りの検索条件は、
  1. 今波動が「上昇波動」か「下降波動」か

  2. 検索パタンファイルNo.

  3. 6種類の上限線・下限線の算出基準のうちどれを使うか

  4. 「上限線」と「下限線」のどちらからのカイリ率に注目するのか

  5. カイリ率の範囲
について設定します。

@今波動は「上昇波動」か「下降波動」か


図では、今波動が「上昇波動」のときに「売り」とする設定になっています。


上昇波動を指定するとき

グラフは、今波動が「上昇波動」になっています。もしこのこのような上昇波動にある銘柄を検索したいのであれば、今波動は「上昇波動」に設定しておきます。

上昇波動にあるということは、株価が上昇中であるので、「逆張り」の売りです。このような売りは、この先株価はもう上昇の余地がない見込みであるときに有効です。そのためには
  1. この上昇波動は、「上昇率が小さい」「上抜き率が小さい」「利益率が小さい」「勝率が低い」といったあまり上昇しないような波動である。

  2. さらに上値メドである上限線に達したか、まもなく到達しそうである。
といったことを加味すればよいでしょう。(この条件は適切な「検索パタンファイルNo.」を指定すればよい)


下降波動を指定するとき

グラフは、今波動が「下降波動」になっています。もしこのこのような下降波動にある銘柄を検索したいのであれば、今波動は「下降波動」に設定しておきます。

下降波動にあるということは、株価が下降中であるので、「順張り」の買いです。このような売りは、この先株価がまだまだ下がる見込みがあるときに有効です。そのためには
  1. この下降波動は、「下落率が大きい」「下抜き率が大きい」「利益率が大きい」「勝率が高い」といった売りに有利な波動である。

  2. さらに下値メドである下限線までにはまだ下げ足りない。下限線のはるか上位にある。(まだ下げの余地がある)
といったことを加味すればよいでしょう。(この条件は適切な「検索パタンファイルNo.」を指定すればよい)


「上昇波動」「下降波動」の切り替えは、今波動=の欄をクリックすれば切り替わります。

A検索パタンファイルNo.の指定

今波動が「上昇波動」と指定したときは、重要な「上昇パタン」を記憶している「検索パタンファイルNo.」を指定します。今波動が「下降波動」と指定したときは、重要な「下降パタン」を記憶している「検索パタンファイルNo.」を指定します。

売りの検索条件として、今波動が「下降波動」を指定するときは、当然のことながら
  1. 今波動の下落率が大きい波動パタン
  2. 勝率が大きい波動パタン
  3. 利益率が大きい波動パタン
  4. 次の上昇率が小さい波動パタン
  5. 次の上抜き率が小さい波動パタン
といった波動パタンであることが望ましいので、そういうパタンを重要パタンとして記憶している「検索パタンファイルNo.」を指定することになります。

検索パタンファイルNo.を選択するには、「パタンファイル一覧」ボタンをクリックして下さい。


今波動が「上昇波動」と指定しているときは、「上昇パタン」の検索パタンファイルの一覧表が表示されます。

検索パタンファイルはNo.1〜No.99までの99本のファイルを登録することができます。ユーザーはここに自由に重要パタンを登録し、適当なタイトルを付けて保存することができます。

例えば図のNo.19は「次下落率 15%以上」とあるので、上昇波動が転換して下降を始めたとき、15%以上下落する確率が高い波動パタンを重要パタンとして登録していることがわかります。

No.19を指定して「OK」ボタンをクリックすれば、これが検索すべき重要パタンになります。

  1. 「上昇波動」の検索パタンファイルNo.19には
  2. 327個の重要パタンが記憶されています。
  3. その内容の一部が表示されています。
今波動が、このパタンに該当する上昇波動のパタンであったときに「売り」として検索されることになります。

Bカイリ率の設定

株価が上限線または下限線からどれだけカイリしているかの設定をします。そのために
  1. 6種類の上限線・6種類の下限線のどれを使うのか
  2. カイリ率はどれほどであればよいのか
を決めなければなりません。

上限線・下限線の算出基準は
  1. 前波動基準の中位線
  2. 前波動基準の1/4位線
  3. 今波動基準の中位線
  4. 今波動基準の1/4位線
  5. 前+今波動基準の中位線
  6. 前+今波動基準の1/4位線
の6種類があります。

  1. どの算出基準(上限線・下限線)を使うかは、右図@をの「▼」ボタンをクリックして選択します。


  2. 図のように6種類の算出基準が表示されるので、クリックして選択します。


  3. 上限線と下限線のどちらを使うのかは、「下限線」「上限線」の欄をクリックして切り替えます。


  4. 図では「今波動基準(1/4位)」の「上限線」からのカイリ率が 「15%〜999%」と入力しています。株価が「今波動基準(1/4位)」の「上限線」から15%〜999%の位置にあれば「売り」となります。

  5. なお「カイリ率クリア」ボタンをクリックすると、カイリ率の欄は「-999%〜+999%」に戻ります。「-999%〜+999%」というのは「どのようなカイリ率であってもOKである。カイリ率の条件は無視する・」ということです。

売りの検索条件が設定できた


図のような売りの検索条件を設定しました。
  1. 上昇波動のときに売り。

  2. 検索パタンファイルNo.19が記憶している重要パタンであるなら売り。

  3. カイリ率は、「今波動基準(中位)」の
  4. 「上限線」からのカイリ率が
  5. +15%以上 999%以下のとき売り。
となります。

この売りの検索条件を使うと、条件に該当した銘柄がピックアップされます。



6103「オークマ」は
  1. 上昇波動である(○213)
  2. 重要パタン(○345*)である(OK)
  3. 今波動基準(中位)の上限線の水準は496円で、当日の株価(583円)のカイリ率は(+17.6%)である
とあり、売りの検索条件を満足しています。


6103「オークマ」のグラフを見ると
  1. 上昇波動である(OK)

  2. 重要パタン(S345)である(OK)

  3. 今波動基準(中位)の上限線からのカイリ率が+17.6%である(OK)
    (グラフにはカイリ率は表示されない)
ということがわかります。


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