1112 《デンドラ》操作事典
 [1112] 上限線・下限線は6種類ある

目次へ.. 前頁へ.. 次頁へ..

@下限線


図は3088「マツキヨ」の10%波動のグラフです。
  1. a→bまで上昇し、
  2. bからcへ下落した日に、陰転(下降波動入り)し、
  3. 現在は下降波動の最中にあります。
このとき、最も知りたいことは、
  1. c→dはどこまで下げるのだろうか?

  2. dから上昇波動に転換(陽転)したとき、d→eはどこまで上げるのだろうか?
ということです。 下げのメドを示す線を下限線、上げのメドを示す線を上限線と呼びますが、《デンドラ24》は6通りの上限線と6通りの下限線を持っています。

次図はc(陰転した日)から2日目(最新日)の波動パタン情報です。これを見ると上限線・下限線の水準がわかります。

  1. 今波動は、下降パタン(B282)です。下降パタンが持つ上昇率・下落率の情報は、

    1)この下落波動はどれほど下げるのか?であり、これはA(1786円)B(1603円)に表示されています。b→d へ下げるときのdのメドです。(今波動による下限線が2本)

    2)次の上昇波動はどれほど上げるのか?であり、これはC(2410円)D(2774円)に表示されています。d→eへ上げるときのeのメドです。(今波動による上限線が2本)

  2. 前波動は、上昇パタン(S436)です。上昇パタンが持つ上昇率・下落率の情報は、

    1)この上昇波動はどれほど上げるのか?であり、これはa(2305円)b(2387円)に表示されています。a→bへ上げるときのbのメドでした。(前波動による上限線が2本)

    2)次の下降波動はどれほど下げるのか?であり、これはc(1878円)d(1718円)に表示されています。b→dへ下げるときのdのメドです。(前波動による下限線が2本)

    すると、次の下げのdのメドは、
      @A(1786円)(今波動による下限線( 中位))
      AB(1603円)(今波動による下限線( 1/4)))
      Bc(1878円)(前波動による下限線( 中位))
      Cd(1718円)(前波動による下限線( 1/4)))

    の4本があります。

  3. ここへ同じ中位線である、A(1786円)(今波動による下限線( 中位))とc(1878円)(前波動による下限線( 中位))の平均値を計算し、Ac(1832円=(1786+1878)÷2)を前波動と今波動の平均の下限線(中位)として加えます。

    同じように、同じ1/4位線である、B(1603円)(今波動による下限線( 1/4位))とd(1718円)(前波動による下限線( 1/4位))の平均値を計算し、Bd(1660円=(1603+1718)÷2)を前波動と今波動の平均の下限線(1/4位)として加えます。

      DAc(1832円)(前+今波動の下限線の平均(中位))
      EBd(1660円)(前+今波動の下限線の平均(1/4位))

全部で6本の下限線が使えることになります。

右図は6本の上限線と6本の下限線を描画したものです。

1106 上限線と下限線の変更

A上限線


図は3402「東 レ」の10%波動のグラフです。
  1. a→bまで下落し、

  2. bからcへ上昇した日に、陽転(上昇波動入り)し、

  3. 現在は上昇波動の最中にあります。
このとき、最も知りたいことは、
  1. c→dはどこまで上げるのだろうか?

  2. dから下降波動に転換(陰転)したとき、d→eはどこまで下げるのだろうか?
ということです。

上げのメドを示す線を上限線と呼びますが、《デンドラ24》は6通りの上限線を持っています。 次図はcの日(陽転してから23日目(最新日))の波動パタン情報です。これを見れば、上限線・下限線がわかります。

  1. 今波動は、上昇パタン(S413)です。上昇パタンが持つ上昇率・下落率の情報は、

    1)この上昇波動はどれほど上げるのか?であり、これはA(503円)B(521円)に表示されています。b→d へ上げるときのdのメドです。(今波動による上限線が2本)

    2)次の下降波動はどれほど下げるのか?であり、これはC(426円)D(384円)に表示されています。d→eへ下げるときのeのメドです。(今波動による下限線が2本)

  2. 前波動は、下降パタン(B563)です。下降パタンが持つ上昇率・下落率の情報は、

    1)この下降波動はどれほど下げるのか?であり、これはa(477円)b(449円)に表示されています。a→bへ下げるときのbのメドでした。(前波動による下限線が2本)

    2)次の上昇波動はどれほど上げるのか?であり、これはc(543円)d(1601円)に表示されています。b→dへ上げるときのdのメドです。(前波動による上限線が2本)

    すると、次の上げのdのメドは、

      @A(503円)(今波動による上限線( 中位))
      AB(521円)(今波動による上限線( 1/4)))
      Bc(477円)(前波動による上限線( 中位))
      Cd(449円)(前波動による上限線( 1/4)))

    の4本があります。

  3. ここへ同じ中位線である、A(503円)(今波動による上限線( 中位))とc(543円)(前波動による上限線( 中位))の平均値を計算し、Ac(523円=(503+543)÷2)を前波動と今波動の平均の上限線(中位)として加えます。

    同じように、同じ1/4位線である、B(521円)(今波動による上限線( 1/4位))とd(601円)(前波動による上限線( 1/4位))の平均値を計算し、Bd(561円=(521+601)÷2)を前波動と今波動の平均の上限線(1/4位)として加えます。

      DAc(523円)(前+今波動の上限線の平均(中位))
      EBd(561円)(前+今波動の上限線の平均(1/4位))
全部で6本の上限線が使えることになります。


6本の上限線と6本の下限線をグラフに表示することができます。ただし上限線と下限線は対(つい)で表示されるので、選択できるのは、
  1. 前波動基準(中位線)
  2. 前波動基準(1/4位線)
  3. 今波動基準(中位線)
  4. 今波動基準(1/4位線)
  5. 前+今波動の平均(中位線)
  6. 前+今波動の平均(1/4位線)
の6通りです。


右図は、6本の上限線と6本の下限線を表示させたものです。


目次へ.. 前頁へ.. 次頁へ..