1104 《デンドラ》操作事典
 [1104] 波動の大きさを変更する

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波動の大きさを変更する

図は8%波動で、1721「コムシス」のグラフを描いたものです。
  1. このグラフは「8%波動」であることが、図の@の黄色欄に表示されています。

  2. 別の波動の大きさのグラフにしたいときは、メニューの「波動の設定」で変更します。

  3. 12%波動にしたいときは、波動のリスト欄から「HADO1200」をクリックします。

  4. 青色欄が「HADO1200」と変ったなら、変更の指定ができています。

  5. 波動の大きさが12%波動に切り替えられることによって、「買い」で利用する検索パタン・ファイルの内容が変わります。(8%波動のものから12%波動の検索パタン・ファイルに変わる)

  6. 同じく「売り」で利用する検索パタン・ファイルの内容が変わります。(8%波動のものから12%波動の検索パタン・ファイルに変わる)


12%波動のグラフが描画されます。8%波動から12%波動へ変更したことで、次のことが変化します。
  1. 上昇転換・下降転換の日が変わる。

  2. 波動のパタンが変るので、上限線・下限線の水準や形が変る。

  3. 検索パタン・ファイルの内容が変わるので、重要なパタンも変る。(上限線・下限線の太線)
などです。波動の大きさが変わることで、どのような違いがでてくるかを以下に述べます。

@その日の波動パタンが違ってくる


図は、1721「コムシス」の最近の8%波動です。現在は上昇波動で、そのパタン番号は(S612)です。

図の(a)09年9月2日に陰転し、(b)09年12月3日に陽転しています。

図は、1721「コムシス」の最近の12%波動です。現在は上昇波動で、そのパタン番号は(S424)です。

図の(a)09年9月28日に陰転し、(b)09年12月7日に陽転しています。

このように波動の大きさが変れば、@上昇波動の始まり・下降波動の始まりの時期、Aそのパタン番号、が変ります。


A同じ波動パタンでも情報が違う

次図は、同じ下降パタン(B574)の情報ですが、8%波動・10%波動・12%波動の3つを掲げました。

  1. 勝率・利益率・下落率・上昇率・下抜き率 のすべての情報の数値が違っています。
  2. 下落率が違えば、下限線の水準が違ってきます。上昇率が違えば、上限線の水準が違ってきます。
  3. 勝率・利益率・下抜き率が違えば、検索パタン・ファイルに登録したい重要なパタンが異なってきます。

B何%波動を使えばよいのか

これは、「あなたが1波動で何%の株価の変動を期待するか」によります。例えば、1波動で10%の利益を上げたいとするなら、
  1. 最低10%以上の上昇・下落がある波動をターゲットにせねばなりません。
  2. 波動の安値で買って、高値で売ることができるはずはないので、正味で10%の利益を上げようとするなら、この2倍の20%の変動幅がないといけないでしょう。
しかし、上昇率・下落率が20%ある波動は「20%波動」でないといけないという意味ではありません。 以下は、8%波動・10%波動・12%波動の下落率と上昇率の情報です。



  1. 8%波動の平均下落率は17%、上昇率は22%とあります。(上下の平均は19.5%)
  2. 10%波動の平均下落率は21%、上昇率は27%とあります。(上下の平均は24.0%)
  3. 12%波動の平均下落率は24%、上昇率は33%とあります。(上下の平均は28.5%)
これを見れば、20%の大きさの波動を捕えるには、8%波動ないし10%波動を使えばよい、ということがわかります。


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