1034《デンドラ》操作事典
 [1034] 波動パタンが持つ情報

目次へ.. 前頁へ.. 次頁へ..

波動パタンの情報を見る


「下降パタン」と「上昇パタン」を総称して「波動パタン」と呼びます。

デンドラで使うパタンは、(000)〜(999)の1000種類があります。下降パタンで1000個、上昇パタンで1000個です。 この各パタンはどういう情報を持っているのかを見てみましょう。

スタート画面のメニューの「波動の分類(B)」をクリックします。

@下降パタンの情報


「波動の分類」の画面をみると、各パタンが記憶している情報を見ることができます。 (図は10%波動の情報です。「使う波動」の欄が「HADO 1000」になっている)
  1. 下降パタンの情報を見たいときは、「下降」をクリックして指定します。

  2. 下降パタン(000)〜(999)が図のAの場所に表示されます。

下の部分を原寸大で掲げます。



  1. 黄色欄には、10%波動の下降パタン全体の情報があります。左から順に、

    1. 件数は155741。延べ155741個の下降パタンを採集している。

    2. 下降波動から上昇波動へと陽転したときに買ったとしたら、その後10%以上上昇する確率は39.4%である。(これを勝率という)

    3. 陽転したとき(株価が10%上昇したら陽転する)に買ったとしたら、その後平均して12.8%の上昇をしている。

    4. 下降波動の下げ率は平均して21%。次の上昇波動の上昇率は平均して27%である。
      上昇率が大きいように思われるかも知れないが、例えば1000円→790円の下落率は21.0%、790円→1000円への上昇率は26.5%なので、上昇幅と下落幅はだいたい同じ。

    5. 上抜き率が41.6%というのは、最後の下降波動がa→xと下げ、ここから上昇波動に転換するのだが、この上げが、高値aを上抜いて上昇する確率。だいたい40%は上抜き、60%は上抜けない。


  2. 各パタンの情報です。1パタンの情報は、1行にまとめられています。例として下降パタン(341)の情報を掲げます。

    1. 件数 1622件。全体で155741件あるのだから、このパタン(341)は全体の約1%、100回に1回出現するパタンであるといえます。

    2. 勝率 40.6% (陽転確認後、さらに10%以上上昇した確率)

    3. 利益率12.4% (このときの平均利益率。陽転してから買うと、平均して12.4%の利益がでる)

    4. 下落率 29% (最後の下降波動の大きさの平均値。高値から29%下げてボトムとなる)

    5. (50 75) 27% 36%
      このパタン(341)の中で下落率の大きい順に並べて、中位(真ん中)のものの下落率が27%、大きいほうから1/4位のものの下落率は36%。(並の下げだと27%、悲観人気が強いときは36%の下落をすると思ってよい)

    6. 上昇率 28%(次の上昇波動の大きさの平均値)

    7. (50 75) 21% 34%
      このパタン(341)の次に来る上昇波動の中で、上昇率の大きい順に並べて、中位(真ん中)のものの上昇率が21%、大きいほうから1/4位のものの上昇率は34%。(並の上げだと21%、人気化したときは34%の上昇をすると思ってよい)

    8. 上抜き率 21.3%。下落する前の高値を次の上昇波動が上抜く確率。

「勝率」と「利益率」は以下のようにして決めています。

  1. 「利益率」は、@上昇波動に陽転し、さらに前の波動の高値を上抜いた日に買ったときの利益率、A下降波動が陽転した日に買ったときの利益率 、のどちらかが選択できます。(「波動の分類」をするときに決めておく。この場で変更してもだめ)

  2. 「勝率」は、買ってから何%以上の利益がでたら勝ちとするか。図では「10%以上」としているが、これはユーザーが変更できます。(「波動の分類」をするときに決めておく。この場で変更してもダメ)

  3. 「勝率」「利益率」「上昇率」「下落率」「上抜き率」などの大きい順に並べ替えることができます。

A上昇パタンの情報


  1. 上昇パタンの情報を見たいときは、「上昇」をクリックして指定します。

  2. 上昇パタン(000)〜(999)が図のAの場所に表示されます。
    (すべてのパタンが採集されているとは限りません。(000)とか(001)とかの上昇パタンはほとんど出ない)

    下の部分を原寸大で掲げます。



  1. 黄色欄には、10%波動の上昇パタン全体の情報があります。左から順に、

    1. 件数は154810。延べ154810個の上昇パタンを採集している。

    2. 上昇波動から下降波動へと陰転したときに売った(カラ売り)としたら、その後10%以上下落する確率は39.9%である。(これを勝率という)

    3. 陰転したときに売ったとしたら、その後、平均して10.0%の下落をしている。

    4. 上昇波動の上昇率は平均して27%。次の下降波動の下落率は平均して21%である。
      上昇率が大きいように思われるかも知れないが、例えば1000円→790円の下落率は21%、790円→1000円への上昇率は26.5%なので、上昇幅と下落幅はだいたい同じ。

    5. 下抜き率が51.2%というのは、最後の上昇波動がb→aへと上げ、ここから下降波動に転換するのだが、この下げが安値bを下抜いて下落する確率。だいたい半分が下抜き、半分は下抜けない。


  2. 各パタンの情報です。1パタンの情報は、1行にまとめられています。例として上昇パタン(113)の情報を掲げます。

    1. 件数 583件。全体で154810件(1000パタン)あるのだから、1パタンあたりに154件あれば並の件数。このパタン(113)は平均以上に出やすいパタンであるといえます。

    2. 勝率 39.8% (陰転確認後、さらに10%以上下落した確率)
    3. 利益率10.1% (このときの平均利益率。陰転してから売ると、平均して10.1%の利益がでる)
    4. 上昇率 38% (最後の上昇波動の大きさの平均値。安値から38%上げてピークとなる)

    5. (50 75) 30% 43%
      このパタン(113)の中で上昇率の大きい順に並べて、中位(真ん中)のものの上昇率が30%、大きいほうから1/4位のものの上昇率は43%。(並の上げだと30%、楽観人気が強いときは43%の上昇をすると思ってよい)
    6. 下落率 21%(次の下降波動の大きさの平均値)

    7. (50 75) 18% 25%
      このパタン(113)の次に来る下降波動の中で、下落率の大きい順に並べて、中位(真ん中)のものの下落率が18%、大きいほうから1/4位のものの下落率は25%。(並の下げだと18%、過大に悲観したときは25%の下落をすると思ってよい)

    8. 下抜き率 38.1%。上昇する前の安値を次の下降波動が下抜く確率。
      (下抜けないほうが多いことがわかる)


目次へ.. 前頁へ.. 次頁へ..