1033《デンドラ》操作事典
 [1033] 波動パタンはこうして決まる

目次へ.. 前頁へ.. 次頁へ..

@下降パタン


図は8%波動の株価としましょう。8%波動というのは、株価が8%以上の変化があるとき、これを1つの波動とみなすものです。図では、h→g→f→e→d→c→b→a→x の波動になっていますが、h→gの動きは8%以上の上昇があり、g→fの動きは8%以上の下落になっています。(ボトム→ピーク、ピークからボトムへの変化は8%以上あります。)

下降波動はCg→f、Be→d、Ac→b、@a→x の4つあります。デンドラでは「下降パタン」は、4つの下降波動によって決定されます。

下降波動のパタン番号は、隣り合った下降波動の位置関係で決まることは前章でいいました。4つの下降波動があれば、
  1. Cg→f、Be→dの2つの位置関係でパタン番号が決まり、図の位置関係は、パタン番号6になります。

  2. Be→d、Ac→bの2つの位置関係でパタン番号が決まり、図の位置関係は、パタン番号3になります。

  3. Ac→b、@a→xの2つの位置関係でパタン番号が決まり、図の位置関係は、パタン番号4になります。


(パタン番号の決定は、「波動の位置関係」の図を参照して下さい。
CBの関係はNo.6の「順上げ」(Bの波動の安値は、前Cの波動の中心点より上位にある)です。)

BAの関係はNo.3の「つつみ」です。

A@の関係はNo.4の「はらみ」です。

波動が新しい順にパタン番号を並べると、4→3→6となります。「436」というのが、この例の波動の下降パタン番号です。


下降パタンの情報


最新の@a→xの下降波動の今後の行方は、
  1. a→x→yとさらに下落する。
    (したがって、aからの下落は、何%くらいで止まるのかを知りたい)

  2. a→xで下落は止まり、陽転して上昇波動に変る。
    (したがって、次の上昇波動は、xから何%くらい上昇するのかを知りたい)
この2つが知りたいことです。デンドラは、過去の波動から下降パタン(436)を数多く採集して、この2つ(どれだけ下げたか、次にどれだけ上げたか)の統計データを持っています。

陽転したtの日に下降パタンが終り、上昇パタンになったことが確定します。このとき次のことを下降パタン(436)の情報として記憶します。
  1. 最後の下降波動の大きさは、a→xの下落率です。
  2. 次の上昇波動の大きさ。x→pの底値からの上昇率。
  3. t→pの転換してからの上昇率。
  4. a→pの先の高値を上抜いてからの上昇率。
これにより、下降パタン(436)が現れたとき、最後の下げ(a→x)の大きさの目安と次の上昇(x→p)の大きさの目安が統計的にわかります。

A上昇パタン


図は、上の下降パタンで使ったのと同じ8%波動です。上昇波動はCh→g、Bf→e、Ad→c、@b→a の4つあります。デンドラでは「上昇パタン」は、4つの上昇波動によって決定されます。

上昇波動のパタン番号は、隣り合った上昇波動の位置関係で決まることは前章でいいました。4つの上昇波動があれば、
  1. Ch→g、Bf→eの2つの位置関係でパタン番号が決まり、図の位置関係は、パタン番号2になります。

  2. Bf→e、Ad→cの2つの位置関係でパタン番号が決まり、図の位置関係は、パタン番号1になります。

  3. Ad→c、@b→aの2つの位置関係でパタン番号が決まり、図の位置関係は、パタン番号5になります。


(パタン番号の決定は、「波動の位置関係」の図を参照して下さい)


CBの関係はNo.2の「順上げ」(Bの波動の安値は、前Cの波動の中心点より下位にある)です。)

BAの関係はNo.1の「順上げ」(Aの波動の安値は、前Bの波動の中心点より上位にある)です。)です。

A@の関係はNo.5の「順下げ」(@の波動の高値は、前A波動の中心点より上位にある)です。

波動が新しい順にパタン番号を並べると、5→1→2となります。「512」というのが、この例の波動の上昇パタン番号です。


上昇パタンの情報

最新の@b→aの上昇波動の今後の行方は、
  1. b→a→xとさらに上昇する。
    (したがって、bからの上昇は、何%くらいで止まるのかを知りたい)

  2. b→aで上昇は止まり、陰転して下降波動に変る。
    (したがって、次の下降波動は、aから何%くらい下落するのかを知りたい)
この2つが知りたいことです。デンドラは、過去の波動から上昇パタン(512)を数多く採集して、この2つ(どれだけ上げたか、次にどれだけ下げたか)の統計データを持っています。

陰転したtの日に上昇パタンが終り、下降パタンになったことが確定します。このとき次のことを上昇パタン(512)の情報として記憶します。
  1. 最後の上昇波動の大きさは、b→aの上昇率です。
  2. 次の下降波動の大きさ。a→vの高値からの下落率。
  3. t→vの転換してからの下落率。
  4. b→vの先の安値を下抜いてからの下落率。
これにより、上昇パタン(512)が現れたとき、最後の上げ(b→a)の大きさの目安と次の下落(a→v)の大きさの目安が統計的にわかります。


目次へ.. 前頁へ.. 次頁へ..