1514《カナル24》操作事典
 [1514] 株価データに矛盾がないか検査する

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データの検査をする

1銘柄ごとに株価データを変更するには、メニューの「データ修正」を使います。

「データ修正」は株価データを画面に表示しておいて変更しますから、手間がかかります。


データを画面に表示することなく、ある一定の処理を行う機能には、以下のものがあります。
  1. 1509 異なるフォルダにある株価データを接合する
  2. 1510 期間を指定して株価データを抹消する
  3. 1511 最新の日付の株価データだけを抹消する
  4. 1512 株価データの中のある日付を変更する
  5. 1513 株価データの株価・出来高・信用残の単位を変更する
  6. 1514 株価データに矛盾がないか検査する(本章)

データ検査が必要になるとき

データゲットから受信した東証・JQのデータは取引所からのデータなので、まず間違いはありませんが、一部は手入力(日経平均や円相場や海外株)をしているものもあります。 これらは入力間違いをする可能性があります。また権利落ちしているのに、権利落ちデータの送信がされないこともありえます。ときどきは株価データの検査をするのが安心です。

@データ検査の画面

  1. スタート画面で全銘柄を選択し、

  2. メニューの「データ(D)」→「株価データ」→「データ検査」をクリックします。

  3. 図のような「データ検査」の画面が現れます。
検査の期間と矛盾倍率を指定します。
  1. 検査したい項目をチェックして指定します。

    (値段矛盾)は、株価高値が最も高い値段になっているか、株価安値が最も安い値段になっているかのチェック。

    (前日比と異常値)はB欄で入力した矛盾倍率を超える前日比あるいは1日の安値と高値の値段の倍率がないかのチェック。

    (0データ)は株価が0円のデータがないかのチェック。

    (権利落ち)は権利落ちした銘柄のチェック。

  2. 検査する期間を指定します。
    検査開始年月日 (例では080225。2008年2月25日から)と、
    検査終了年月日 (例では9999999。最新日を意味する)を入力し、

  3. 矛盾倍率 (1.3倍)を入力し、

  4. 「開始(Y)」ボタンをクリックします。

A疑わしいデータのリスト

疑わしいデータがリストに表示されていきます。図の1757「千年の杜」は、
  1. 080225 (2008年2月25日)のデータの

  2. 始値208円・高値343円・安値203円・終値265円が疑わしい

  3. その理由は高値343円は安値203円の1.3倍以上になっているから。
行の右端の欄は「チェック」欄で、ここに疑わしい理由が表示されます。

B権利落ちがあった銘柄

2717「GCコア」は080226に権利落ちをしています。

C矛盾倍率からチェックされた銘柄

この例では矛盾倍率を1.3倍としていたので、矛盾倍率を使って以下のようなチェックが行われます。
  1. 「高値」 始値と高値が1.3倍以上の格差があるとき

  2. 「安値」 高値と安値が1.3倍の格差があるとき

  3. 「前日比」 前日終値と当日終値に1.3倍以上の格差があるとき
図で7457「セキテク」は、080225(2008年2月25日)に、「前日比」としてリストアップされています。これはすぐに確認し、間違っておれば修正ができます。
  1. 7457「セキテク」の080225の行をクリックして紺色にし、

  2. 画面下部の「株価データ修正」ボタンをクリックして下さい。

D株価データを確認し、修正する

  1. 7457「セキテク」株価データのリストが表示されます。この画面は「データ修正」の画面です。(1503 株価データの一部を修正するを参照)

    080225の行と前日の080222の行を見ると、前日の終値は113円だったが、当日は149円になっていることがわかります。1.3倍以上株価が変化しているので、ピックアップされましたが、データは間違いではないことがわかります。

  2. 7457「セキテク」については修正すべきところはないので、画面下部の「終了」ボタンをクリックして、「データ修正」の画面を終了して下さい。
もしデータの誤りが発見できたときは、この画面(「データ修正」)でデータを修正して下さい。


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