1513《カナル24》操作事典
 [1513] 株価データの単位を変更する

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データの単位を変更する

1銘柄ごとに株価データを変更するには、メニューの「データ修正」を使います。

「データ修正」は株価データを画面に表示しておいて変更しますから、手間がかかります。


データを画面に表示することなく、ある一定の処理を行う機能には、以下のものがあります。
  1. 1509 異なるフォルダにある株価データを接合する
  2. 1510 期間を指定して株価データを抹消する
  3. 1511 最新の日付の株価データだけを抹消する
  4. 1512 株価データの中のある日付を変更する
  5. 1513 株価データの株価・出来高・信用残の単位を変更する(本章)
  6. 1514 株価データに矛盾がないか検査する

単位変更が必要になるとき

データゲットから受信している限りにおいては、複数の銘柄について、株価・出来高・信用残の単位を変更する必要はありません。

多くは手入力している銘柄や商品先物について単位を変更しなければならないことが、ごくたまに生じます。 単位変更が必要な例を挙げると、
  1. それまではデータゲットから受信していたが、別のデータサービスからの受信に変えたとき、銘柄によっては受信データの株価や出来高が異なっているので、過去の株価・出来高の単位を変更する必要がある。

  2. 株価が65000円を超えたとき、過去の株価を1/10にして、株価が65000の数値を超えないようにする必要がある。

  3. 1:100などの大幅な株式分割によって、株価が1/100になったとき、過去の値段を1/100にして値段を合わせる必要がある(ことがある)。
などが考えられますが、実際に必要になるのは、@かAの2つでしょう。Bの株式分割があっても、データゲットから受信している限りは、権利落ち調整係数が書き込まれるので、変更の必要はありません。

ほとんどの方は、株価データを手入力はされていないでしょうから、通常は「単位変更」を使う事態は生じません。

9448「インボイ」は2002年3月に1:2、2003年9月に1:21、2004年6月に1:11の株式分割を行いました。結果としてわずか2年の間に株数は462倍(=2×21×11)になったわけです。

理論的に株価は1/462になり、株数は462倍になったので、現在の株価や出来高は権利落ちする前の比較をしても意味がありません。

それどころか、1株取引であるので、2000円あれば売買することができます。2000円の株価の1株や10株・100株の細かな出来高を記憶していてもたいした意味はありません。そこで出来高を1/100にしてみましょう。
  1. スタート画面で9448「インボイ」だけを選択し、

  2. メニューの「データ(D)」→「株価データ」→「単位変更」をクリックします。
(本来なら個別の銘柄の単位変更なので、「データ修正」の1506 株価を×倍するで行うのが普通です。)

@単位変更の画面

図のような「単位変更」の画面が現れます。
  1. 何を変更するのかを指定します。(例は出来高を変更)

  2. 変更開始年月日  (例では900000。ものすごく古い年月日)と入力し、

  3. 変更終了年月日(例では9999999。最新日を意味する)を入力し、

  4. 出来高を0.01倍(1/100)すると入力し、

  5. 「開始(Y)」ボタンをクリックします。

A出来高の単位が変更できた

「データ修正」で、9448「インボイ」のデータを表示させると、出来高は0.01倍(1/100)されています。


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