1430《カナル24》操作事典
 [1430] 株価単位・売買単位とは?

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グラフに株価単位と売買単位が表示される

2010年11月9日現在で、最も株価が高い銘柄は東証1部の9022「JR東海」で、株価は611,000円です。売買単位は1株なので、売買するには最低でも61.1万円が必要です。(その後100株単位に変更されたので、株価は1/100になっています)

売買単位は現在のところ8種類あります。
  1. 1株単位
  2. 10株単位
  3. 50株単位
  4. 100株単位
  5. 200株単位
  6. 500株単位
  7. 1000株単位
  8. 2000株単位
なお2014年4月1日から、一般銘柄は100株単位か1000株単位のどちらかになりましたが、EFTやREITの上場投信はなお1株単位や10株単位のものが残っています。
売買するために必要な資金は、株価×売買単位になります。つまり@正しい株価、Aその銘柄の売買単位をちゃんとつかんでおかなければ、どのれだけの資金が必要なのかがわかりません。

右図は9432「NTT」のグラフです。(a)の株価の目盛りは3600円〜3960円まで40円キザミとなっています。これを見ればNTTの株価がわかります(最新日の終値は3705円)。

(b)に「100株」と表示されています。これは売買単位は100株であることを表示しています。NTT株を売買するには370,500円が必要であることがわかります。

右図は2309「シミック」のグラフです。(a)の株価の目盛りは22800円〜28200円まで600円キザミとなっています。これを見ればシミックの株価がわかります(最新日の終値は23590円)。

(b)に「10株」と表示されています。これは売買単位は10株であることを表示しています。シミック株を売買するには235,900円が必要であることがわかります。(その後100株単位に変更されたので、株価は1/10になっています)

右図は2317「システナ」のグラフです。(a)の株価の目盛りは5000円〜6600円となっていますが、最上部に「x10」と表示されています。実際の株価は表示されている株価の10倍であることを意味しています。数値表示欄の最新日の終値は6560円となっていますが、正しい株価は10倍した65600円です。

(b)に「1株」と表示されています。これは売買単位は1株であることを表示しています。(a)と(b)の表示によって、システナ株を売買するには65600円が必要であることがわかります。

BStanni.tblファイルに株価単位と売買単位が記憶されている

グラフ上に株価単位(x倍)や売買単位(x株)を表示させるためには、銘柄ごとにこの2つを記憶させておくとこが必要です。

右図は「銘柄」→「売買単位修正」で現れる「売買単位メンテナンス」の画面です。1つの銘柄ごとに
  1. コード
  2. 銘柄名
  3. 株価単位(x倍)
  4. 売買単位(x株)
が記憶されています。記憶しているファイルはtoken フォルダにある BStanni.tbl です。

この画面を見ると、その銘柄の株価単位と売買単位がわかります(これを修正することもできます)。例えば、2914「JT」の株価は100倍したものが実際の株価にあり、売買単位は1株です。2919「ケンコー」は株価単位が1倍なので、グラフに表示された株価は実際の株価と同じであり、売買単位は100株です。

株価・売買単位ファイルをダウンロードする

この株価単位と売買単位は自動的に入手することはできません。定期的にその銘柄の株価単位と売買単位は正しいのかのチェックをする必要がありますが、これはユーザー個々人でするとなると、大変な作業になります。

そこで東研ソフトが定期的にチェックをしたBStanni.tblをダウンロードすることができるようになっています。
  1. スタート画面のメニューの「アップデート」→

  2. 「各種ファイルをダウンロード」をクリックすると 、
  1. 右の画面がでてくるので、「売買単位ファイル」を選択して、

  2. 「ダウンロードする」をクリック。
●「売買単位ファイル」は、メニューの「オンラインデータ」→「HPから株価データをダウンロード」→「データゲットから変換に必要なファイルをダウンロード」によってもダウンロードすることができます。
●2019年11月現在では一般銘柄はほぼ全部が100株単位になっているので、売買単位ファイルの存在価値はほぼなくなりました。(ETFやREITはまだ売買単位はバラバラです)


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