1367《カナル24》操作事典
 [1367] 損益経過G(経過グラフを見る)

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損益経過グラフ

図は1360 損益経過@(理論金額)で損益経過を調べたときのものです。そのときの損益経過の指示は次のものでした。
  1. 理論金額で仕掛ける
  2. 手数料は片道0.05%(往復0.1%)
  3. 資金は無制限
  4. 仕掛ける日の制限はなし
  5. 仕掛ける銘柄は1銘柄だけ。 その際は株価が最も高い銘柄を仕掛ける
損益経過は、利益や資金の増減を時間を追って見るためにあります。

この流れをグラフで見るには、上図メニューの「経過グラフ」をクリック。

経過グラフで描くのは、
  1. 現金の推移
  2. 株式(建て玉)の推移
  3. 損益の推移
  4. 全体(現金+建て玉)の推移
です。この4つの推移を描くかどうか、その色は何色で描くのかはメニューの「グラフ設定」で変更できます。

@グラフに表示する項目の設定

メニューの「グラフ設定」をクリックするか、画面のどこでもよいから「右クリック」すると、 「経過グラフの設定」の画面が現れます。
  1. 描きたい推移にはチェックマークを入れ、描きたくないものは「空白」にします。(図では「現金」は描かないとしている)

  2. 線の色は指定できます。各項目の右に色の欄があります。@この欄をクリックしておいいて、A下の色ボタンをクリックすれば、その色が指定できます。

  3. 「OK」で終了。

@「損益」だけを描画することにし、A描画サイズは「8倍」に変更してみます。

A最大ドローダウンを見る

赤線は損益の積み上がりの推移です。
  1. その時点で最高に利益がでているところから利益が最も減少したところまでが「ドローダウン」です。図では(A→a)(B→b)(C→c)(D→d)の4度のドローダウンがあります。

  2. 最も深く利益を減らしたところが「最大ドローダウン」で、図の中では(C→d)への低下が最大です。

    ドローダウンの数値を知るには、dの位置をクリックします。カーソルが出て、その位置の4項目(現金・株式・損益・全体)の数字が「数値表示」欄に表示されます。
    同時に「最大ドローダウン」の数字が表示されますが、これはこの日までに発生した最大ドローダウンの数字でです。必ずしも(C →c)が最大ドローダウンとは限りません。(図では-1273となっています。)

  3. なおカーソルは画面右下の「<」「>」ボタンをクリックして移動できます。(通常のグラフ画面と同じ) (C→c)が最大ドローダウンであるかどうかは、全部の損益の推移をみないとわかりません。

  4. ツールバーに通常のグラフ画面にある「陰陽足拡大」「陰陽足縮小」の絵があります。これをクリックすることで、長期間のグラフにしたり短期間のグラフにしたりできます。

  5. 長期間にしてみると、図のように(X→x)のドローダウンがあります。(x)の位置をクリックしてドローダウンの数値を見ると(-1273)となっています。ここで(X→x)の-1273が「最大ドローダウン」であることがわかります。

    運悪くこのシステム(条件表と売買ルール)を使って、(X)の日から売買を開始したならば、いきなり連敗につぐ連敗となり、(x)の時点では-1273Mの累計損失をこうむることになります。

    このシステムのリスクの大きさを最大ドローダウンが表示しています。これに耐えるだけの資金を用意しておくか、用意できないなら、システムの変更(条件表を変える。売買ルールを変える。損益経過の指示を変える)をせねばなりません。

Bグラフの表示期間の設定

ツールバーにグラフ表示の期間を変更するa,b,cの2つの絵があります。
  1. は最も古い時期(トレード開始のとき)を含むグラフにし、

  2. はカーソルがある位置までを表示し、

  3. は最も新しい時期(現在)までのグラフを表示します。

右図のような期間を表示します。

図の損益グラフは直前のドローダウンのボトムを下回ったのは(C →c)のドローダウンでしたが、これも大きなドローダウンにならなかったので、順調に利益を積み上げているといえます。


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