1318《カナル24》操作事典
 [1318] 単位の変更ができる

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単位の意味

条件表の「加工」欄のすぐ隣には「単位」の欄があります。単位はグラフに描画する際に使うものです。


図を見ると、
  1. No.1行とNo.4行は、株価に関係するもの(陰陽足や株価平均線)なので、単位欄は「円」となっており、
  2. No.3行の順位相関は、その計算値が-100〜100の間の数値になるので「%d」となっています。
  3. No.5行のカイリ率は、その計算値が-100〜9999間の数値になるので「%a」となっています。
この単位が同じであれば、同じ目盛りで描画されますが、単位が異なるものは、互いに違う目盛りで描画されます。

@株価の目盛りと他の指標の目盛りは異なる

株価の単位(「円」)を使っているチャートは、グラフ画面の上部に描かれます。その目盛りは赤枠に表示されます。

株価以外の単位のチャートは全部、グラフ下部に描画されます。その目盛りは青枠に表示されます。

画面下部に単位の異なるチャートをいく種類か描画したときは、最後に描いたチャートの単位の目盛りが表示されます。

図はカイリ率の単位(の目盛り)が表示されていますが、これは上の条件表の順番によって、グラフ下部には、No.3行の順位相関がまず描かれ、ついでNo.5行のカイリ率が描かれたからです。

1)条件表の行を入れ替える

上図で、もしカイリ率の目盛りではなく順位相関の目盛りを表示させたいなら、順位相関が最後に描かれるように条件表の行を入れ替えればよいのです。

上図のようなに条件行を入れ替えれば、No.4行のカイリ率が描かれ、ついでNo.5行の順位相関が描かれるので、グラフ下部の目盛りは順位相関のものが表示されます。

2)順位相関の目盛りになった

図のように、グラフ下部には順位相関の目盛りが表示されます。

A単位を設定する必要があるときがある


通常は、「元データ」と「加工」を決めれば、単位は決まり、自動的に「単位」欄にその単位が表示されますから、ことさらに「単位」欄を変更する必要はありません。ただたまに変更の必要が出てきます。(例外的です) 図のような条件表を作りました。
  1. No.2行で、25日平均線を描画し、
  2. No.3行で、50日平均線を描画し、
  3. No.4行で、75日平均線を描画し、
  4. No.5行で、25日平均+50日平均+75日平均の合計を計算し
  5. No.6行で、No.5行の計算値÷3の計算をしています。
No.6行の計算値は25日線と50日線と75日線の3つの平均線の「平均」が計算されているわけです。注意すべきは、No.6行の単位です。単位は「==」となっています。

これは「÷定数」や「×定数」の演算を行うと、数値が何倍あるいは何分の1かに変わるために、単位は不明(「==」)に設定されるからです。

グラフ下部に描画される

単位が「円」でないものはグラフ下部に描画されます。図のように「平均線3本の平均」はグラフ下部にできるだけいっぱいに描かれるような目盛りがとられて描画されています。

条件表を設定した意図は、3本の平均線と同じようにグラフの上部に描きたかったのですから、これでは意味がありません。

グラフ上部に描かせるには、「平均線3本の平均」の単位を「円」に変更します。

3)単位の変更で解決する

単位を変更するには
  1. その行の「単位」欄をクリックすると、

  2. 下段に単位のリストが表示されます。

  3. 「円」をダブルクリックすると、条件表の単位欄に「円」の文字が入ります。

単位のリスト

単位欄は、本来は変更すべきものではありません。《カナル24》では、「元データ」と「加工」の組み合わせから計算された数値は、図のリストのどれかに分類されます。

「元データ」と「加工」が決まれば、単位は自動的に決まりますから、無理やりに変更することは避けて下さい。
ただ単位の「==」だけは、変更してもかまいません。その行ではどのような計算値になっているのかを知って、これに当てはまる単位に変更して下さい。

上図では、No.6行は「平均線3本の平均」を計算していることがわかっています。その単位は株価と同じ「円」でよいことがわかっているので、「==」から「円」へ変更したのです。

グラフ上部に描画された

単位を「円」に変更したので、グラフ上部に描画されました。他の3本の平均線と同じように描かれています。

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