1317《カナル24》操作事典
 [1317] 注目期間の設定

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売買条件の3要素


条件表の「条件」欄に、その行の計算値によって「買い」マークをだす(「売り」マークをだす)条件を設定することができます。
売買条件は
  1. 「条件」欄に「売り」「買い」を設定し、
  2. 「注目1」と「注目2」欄に、注目日を設定し、
  3. 「以上」「以下」欄にその行の計算値の制限(範囲)を設定する
の各欄が設定してあって、初めて有効になります。売買条件を設定するとは、この3つを設定することです。ここでは2番目の「注目1」「注目2」の説明をします。(「注目1」「注目2」の2つの欄は「以上」欄と「以下」欄と同じようにセットになっており、併せて注目期間といいます。)

@注目期間の役割

注目期間とは、例えば「13日相対力が、70以上なら売り」の条件があるとき、「いつ」70以上であればよいのかの期限のことです。

相対力が70以上になるのは、@当日であればよいのか、A昨日なのか、B今から10日前〜20日前につければよいのか、を注目期間で指定するわけです。

通常は@当日にその値になればよいとするので、「注目1」「注目2」欄は共に0を入力します。

「条件」欄に「買い」とか「売り」とかを設定すると、「注目1」「注目2」欄には共に0が入るので、ことさらに設定することはありません。

右図は注目期間が(0〜0)としたときの売りマークです。

カイリ率が+25%以上になった(a)の日だけに売りマークがでています

A注目期間を設定する

今日または昨日に、以上・以下欄の数値に合致しているもの、と設定したいときは、注目期間の設定をせねばなりません。

注目期間はXX日前〜XX日前までの期間を指定します。当日は、0日前であり、昨日は1日前です。
  1. その行の「注目1」欄か「注目2」欄をクリックすると、

  2. 下段に注目期間の数値を入力する欄が表示されます。

  3. XX〜XX の2つの数値がまとめて入力できます。
No.6行(株価と75日平均線とのカイリ率)は、「25以上のとき売り」と設定してありますが、
  • 注目期間が、0〜0 のときは、当日が25以上のとき(当日に)売りマークがつきます。
  • 注目期間が、1〜0 のときは、昨日または当日が25以上のとき(当日)売りマークがつきます。
  • 注目期間が、5〜1 のときは、5日前〜昨日の間に25以上のとき(当日に)売りマークがつきます。

この条件表(注目期間が、1〜0 )を使ってグラフを描くと、
  1. 当日のカイリ率が+25%以上の(a)の日に売りマークがつけられます。
  2. 同じく前日のカイリ率が+25%以上の(b)日にも売りマークがつけられます。

グラフ

(b)の日のカイリ率は25%より小さいのですが、前日(a)の日のカイリ率が25%以上あるので、

注目日を(1〜0)としているときには、(b)の日にも売りマークがついています。

B注目期間の応用


図のような条件表を設定しました。売買条件が設定してあるのはNo.3行・No.4行・No.5行ですが、どれも13日相対力を使っています。この3つの条件が全部満足された日に買いマークがつきます。
  1. No.3行は、注目期間が(0〜0)の日に、相対力が25以下なら買い
  2. No.4行は、注目期間が(60〜30)の日に、相対力が25以下なら買い
  3. No.5行は、注目期間が(40〜20)の日に、相対力が50以上なら買い

グラフ

グラフでみると、上記の3つの注目期間の関係がよくわかります。
    @の日の相対力は25以下なので、No.3行の買い条件はOK

    Aの日は、@の日を基準にして、40日前〜20日前の間に、相対力が50以上になっているのでOK

    Bの日は、@の日を基準にして、60日前〜30日前の間に、相対力が25以下になっているのでOK
以上@ABがOKなので、@の日に買いマークがついています。これは
    B(30日〜60日前)に相対力が25以下という局面があって
    Aその後(20日〜40日前)に相対力が50以上まで上昇した局面があって
    @今日の相対力が25以下まで下落した。
という時間の経過(過去の局面)をも条件表に設定できるということです。


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