1308《カナル24》操作事典
 [1308] 副データ

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副データ

通常の条件表は、@元データを、Aどう加工するか、を設定すればよいので、「副データ」を問題にすることは多くありませんが、2つのデータ(計算値)から計算する加工では、「元データ」と「副データ」の2つの設定が必要です。

「副データ」(「元データ」も同じ)欄には図のようなリストから選択できます。
  1. 株価(終値)
  2. 出来高
  3. 信用買い残(週足)
  4. 信用売り残(週足)
  5. 4本値(陰陽足)
  6. C1001(共通銘柄A)
  7. C1002(共通銘柄B)
  8. 市場(市場データ使用)
  9. No.1線〜No.300線 (No.1行〜No.300行で計算した値)
全部で309個の「副データ」の候補があります。

各行の副データ(元データ)


上図の条件表では、No.4行目が、副データを使っています。No.4行は、
  1. 「No.2線」(13日相対力を計算している)と
  2. 「No.3線」(No.2線の13日相対力の6日平均を計算している)の
  3. 「クロス日数」(クロスしてからの日数)を計算する
という設定です。「クロス日数」は2つの線がクロス(デッドクロスとか、ゴールデンクロスとか)してからの日数を計算する加工ですから、どの線とどの線とのクロスかを指定する必要があります。

ここではNo.2線(13日相対力を計算している)が元データで、「No.3線」(No.2線の13日相対力の6日平均を計算している)が副データです。

副データを必要とする加工

図は全「加工」のリストですが、このうち副データを必要とするのは、赤枠の14個です。

  1. カイリ率 (A線とB線のカイリ率を計算)
  2. 相関係数 (A線とB線の相関係数を計算)
  3. レシオケータ (A線とB線のレシオケータを計算)
  4. 回帰係数 (A線とB線の回帰係数を計算)
  5. ボックス帯 (A線とB線とで□を描画)
  6. クロス日数 (A線とB線のクロスしてからの日数を計算)
  7. 位置日数 (A線とXX帯の位置日数を計算)
  8. a+b (A線とB線を加える)
  9. a−b (A線からB線を引く)
  10. a×b (A線にB線を掛ける)
  11. a÷b (A線をB線で割る)
  12. 日付数値(A線に「日付取出」で取り出した日を計算させ、B線のA線が記憶している日付の数値を取り出す)

副データのチェックがされる

しかし上記の「副データ」を必要とする加工の種類は、覚える必要はありません。条件表の設定では、間違った設定があるかないかがチェックされています。

例えば図のNo.4行では、加工として「クロス日数」を使っています。 「クロス日数」はA線とB線の2本のクロスを調べるものです。

元データにA線である「No.2線」を設定しているだけでは不足です。副データとしてB線(ここではNo.3線)も必要です。

上図のように副データが未設定のままで、条件表を記憶させようとすると、右図のように、
  1. No.4行が誤りであること、

  2. 元データと副データが必要であること
のエラーメッセージがでます。「OK」ボタンをクリックして、正しく設定しない限りこの条件表は記憶されません。
図のNo.4行のように正しい設定をすれば、この条件表を記憶することができます。


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