1283《カナル24》操作事典
 [1283] 全体平均のデータ

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●この章は前章の1282 全体平均の条件表の設定 の続きです。また次章の1284 全体平均のグラフ も読んで下さい。

全体平均のデータ

図のコード1150は水産株の株価平均を計算したもので、1151〜1153は、東証1部の銘柄についてカイリ率の全体平均を計算したものです。一般の株価データとは違います。

コード1150の銘柄名は「H030-01」となっていますが、これは、条件表No.30(H030)の1行目(-01)の平均値であるということを表しています。

同様にコード1151の銘柄名「H198-05」は条件表No.198(H198)の5行目(-05)の平均値であることを意味しています。

全体平均で使った条件表

図はコード1150に非鉄株指数を、記憶させるために使った条件表です。


次はコード1151〜1153に、東証1部全体の、9日カイリ、25日カイリ、75日カイリの平均値を計算させるために使った条件表です。

全体平均のデータを見ると

1150のデータはどのようになっているのでしょうか。データの内容を見てみましょう。
  1. コード1150 「H199-01」を選択し、

  2. メニューの「データ」→「株価データ」→「データ修正」
に進んで下さい。

4本値は同じ数値

コード1150 「H199-01」のデータが表示されます。年月日に続いて始値・高値・安値・終値がありますが、同じ数値になっています。

出来高の欄は、この数値の10倍したものになっていますが、これは「平均」によって小数点以下の数字がでてくりので、これを10倍して小数点1位までの数字を知るためにあります。

図の一番上の行は、080226(2008年2月26日)の平均値ですが、1525円となっています。出来高欄は15250となっているので、より詳しい平均値は1525.0であったことがわかります。

全体平均の記憶は、株価データと同じ扱いなので、小数点以下の数字は記憶できません。 前日の080225の平均値は1538円なので、非鉄株の平均は、1538円→1525円へ下落したことがわかります。

小さい値は困る

C1151〜C1153はカイリ率の平均でした。カイリ率は大きな値でも+50とか-60あたりです。ただカイリ率は、0.5%とか2.4%とか小数点以下の数字も大きな意味をもっています。

図はC1151のカイリ率ですが、整数で記憶されるので(小数以下は四捨五入される)細かいことはわかりません。

大きな数値になるように条件表で工夫する

そこで、その行の数値をそのまま平均するのではなく、条件表に、その計算値を100倍するとかの設定をしておいて、数字を大きくしたものを平均されるとよいでしょう。



上図の条件表では、もともとはNo.5行〜No.7行の計算値(カイリ率)の平均を計算させていましたが、No8行〜No.10行のように、No.5行〜No.7行の計算値を100倍して、この平均を計算するように変更しています。

100倍された平均値

図のようになります。9日カイリは0.7ですが、これを100倍したものは66.2となっています。(実際値は0.662だった)

25日カイリは+2.2ですが、100倍したものは+216.8になっています。(実際値は2.168だった)

このように100倍した平均値を保存すれば、より細かな数字が記憶されます。

データの追加について

この全体平均は、080226(2008年2月26日)までのデータで計算しました。

この後、例えば080315(2008年3月15日)まであるデータを使って、全体平均を計算させると、(すでに080226までの平均値は計算されているので)080227以降の平均が追加されます。


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