1267《カナル24》操作事典
 [1267] 全体個数の条件表の設定

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●この章は前章の1266 全体個数のリストの続きです。また次章の1268 全体個数のデータも読んで下さい。

@通常の条件表


上図は通常、グラフや検索(単独検索・絞り込み検索・並列検索)で使う条件表です。なんら怪しいところはりませんが、「印字」と「印タイトル」の部分を注目しておいてください。

A全体個数で使う条件表は少し違う


上図は「全体個数」で使う条件表です。1番目の図の青枠とこの図の赤枠部分は少し違っています。
  1. 3行目と4行目の「印字」欄が「する」になっています。
  2. 3行目の「印タイトル」欄が「C1291」になっています。
  3. 4行目の「印タイトル」欄が「C1292」になっています。
ここの部分が「全体個数」で使う条件表の特殊なところです。
  1. 「印字する」となっている行は、「条件」欄が「買い」または「売り」になっています。個の行の「買い」または「売り」条件に合致している銘柄は、全体個数を計算する候補の行です。(「条件」欄が「買い」または「売り」になっていない行は全体個数の計算はできません。)

  2. 「印タイトル」に「C1291」「C1292」のように[C XXXX」と設定されている行は、全体個数がカウントされ、「個数保存」でそのカウント値が保存されます。
例えば、No.3行目は「株価と200日線のクロス」を計算していますが、この値が1以上であれば、「買い」の個数として全体個数にカウントされます。

また、No.4行目は同じく「株価と200日線のクロス」を計算していますが、この値が-1以下であれば、「売り」の個数として全体個数にカウントされます。

「C1291」「C1292」は、個数を保存する際のコードです。個数を保存するときには、このコードが既存のコードとダブらないように、(1100〜1299)のコードを与えて下さい。(これ以外のコードは、実際の銘柄の証券コードであるので使わないこと。)

B各行のカウントと売買マークのカウント

「全体平均」に使う条件表においては、「4本値 加工なし」の行と「株価 主な株価」の行は特別な意味があります。

  1. (a)上図のNo.5行目は、No.5行の条件(買い)が満足されていたら、個数をカウントし、C1291 に個数を保存することができます。

  2. (b)(買い)の条件がついている行はNo.4行にもありますが、この行の印字タイトル欄は空白なので、この行の条件(買い)が満足されていても、個数のカウントはされません。

  3. 条件表を使ったとき、No.4行の買いとNo.5行の買いが同時に満足されて初めて「買い」マークを出しますが、全部の(買い)条件を満足したときの個数のカウントはNo.1行の「4本値 加工なし」で行うことができます。
    (c)No.1行の印字タイトル欄に「C1290」のように個数を保存するコードを設定しておいて下さい。

    同様に、売りマークのカウントは、

  4. (x)上図のNo.7行目は、No.7行の条件(売り)が満足されていたら、個数をカウントし、C1292 に個数を保存することができます。

  5. (y)(売り)の条件がついている行はNo.6行にもありますが、この行の印字タイトル欄は空白なので、この行の条件(売り)が満足されていても、個数のカウントはされません。

  6. 条件表を使ったとき、No.6行の売りとNo.7行の売りが同時に満足されて初めて「売り」マークを出しますが、全部の(売り)条件を満足したときの個数のカウントはNo.8行の「株価  主な株価」で行うことができます。
    (z)No.8行の印字タイトル欄に「C1299」のように個数を保存するコードを設定しておいて下さい。
この条件表で「買い」と検索される個数をカウントできるのは、「4本値 加工なし」と設定している行です。この条件表で「売り」と検索される個数をカウントできるのは、「株価 主な株価」と設定している行です。

カウントするもの

設定画面の「全体個数」では、図の3つが指定できます。
  1. 「検索個数と各行個数」を指定したときは、上図の(a)(c)と(x)(z)の行のカウントが計算され、

  2. 「検索個数」を指定したときは、上図の(c)と(z)の行(買いマークと売りマーク)のカウントが計算され、

  3. 「各行個数」を指定したときは、上図の(a)(x)の行のカウントが計算されます。

図で選択している条件表は、(検索個数)と(各行の個数)を計算する設定があります。

すべてのカウント(買いマークがでた個数、売りマークがでた個数、各行の売買条件が満足された個数)ができます。
  1. No.1行目は買いマークがついた銘柄数をカウントする。(検索個数)

  2. No.5行目は、その行の売買条件を満足した銘柄数をカウントする。(各行個数)

  3. No.7行目は、その行の売買条件を満足した銘柄数をカウントする。(各行個数)

  4. No.8行目は売りマークがついた銘柄数をカウントする。(検索個数)
この条件表を使って、「検索個数と各行個数」をカウントしてみましょう。

C「全体個数」のリスト

全体個数が計算されました。最新日の全体個数を見ると、
  1. No.1行目の買いマークがついた(検索個数)は、108銘柄

  2. No.5行目の株価が200日線より上位にある買いの銘柄は131銘柄

  3. No.7行目の株価が200日線より下位にある売りの銘柄は1587銘柄

  4. No.8行目の売りマークがついた(検索個数)は、1321銘柄
であることがわかります。

D株価データのフォルダへ保存

この全体個数を「保存」すると、図のように銘柄が登録され、個数のデータが保存されています。
  1. 1290 J197-01B はNo.1行目の買いマークがついた(検索個数)を記憶している。

  2. 1291 J197-05は、No.5行目の買い条件を満足した(各行個数)

  3. 1292 J197-07は、No.7行目の売り条件を満足した(各行個数)

  4. 1299 J197-08S はNo.8行目の売りマークがついた(検索個数)を記憶している。
●この銘柄(1290〜1299)を使って、全体個数をグラフに描画するには、1269 全体個数のグラフを参照して下さい。


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