1260《カナル24》操作事典
 [1260] 共通検索とは?

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共通検索

「共通検索」は、2段階の検索をします。
  1. 特定の銘柄について、ある条件表Aを使って検索し、売買マークが出た日を調べておきます。これが第1段階。

  2. 次に一般銘柄について、ある条件表Bを使って売買マークの検索をしますが、売買マークがでた日が第1段階で調べておいた日と同じ日であったときだけ、その銘柄をピックアップします。
例えば、
  1. 「25日騰落レシオが80以下のときに買い、120以上のときに売り」という条件表Aを使って、日経平均について検索しておき、買いマークがでた日と売りマークが出た日を調べておきます。

  2. 次に東証1部銘柄を選択し、「順位相関が-80以下で買い、+80以上で売り」という条件表Bを使って検索します(第2段階)。

    このとき売買マークが出ればOKというのではなく、第1段階の売買マークと同じ日に売買マークがでている銘柄だけをOKとします。

    第1段階の検索は、第2段階の検索に影響力を持ちます。また1段階の検索は、第2段階で検索する銘柄に共通です。ここから「共通検索」と呼びます。

銘柄選択

「共通検索」をするには、(第2段階の)検索の対象とする銘柄を選択しておいて(図では東証1部の銘柄を選択した)、メニューの「計算 (K)」をクリックして仕事に移ります。

●銘柄を選択する方法は4つあります。1020 銘柄を選択する方法を参照。

メニュー

どの計算をするのかは、メニューの「計算(K)」から、あるいはツールバーから選択します。

ここでは「共通」をクリックします。またはツールバーの「2重の漏斗」の絵をクリックします。

@共通検索の指定画面

共通検索では、第1段階の検索対象とする@銘柄と、A条件表No.、B第2段階の検索で使う条件表No. を指定するのが他の検索と違うところです。
  1. 第1段階の検索対象とする銘柄は、1001「日経平均」である。

  2. 第1段階で使う条件表は、(標準3)の条件表No.23「25日騰落レシオ」である。

  3. 第2段階で使う条件表は、(標準3)の条件表No.71「MACD・平滑平均」である。

  4. 検索期間を指定

  5. 週足・月足データを使うときは「途中足を計算する」かどうかを指示
    1159 途中足(週足)についてを参照)

  6. 売買条件(売買とも・買い・売り)を指定

  7. 「開始」ボタンで共通検索を開始

A第1段階の検索で調べられる売買マークの日

第1段階でする、1001「日経平均」を条件表No.23「25日騰落レシオ」を使ってグラフを描くと、図のようになります。

第1段階の検索では、買いマークが出ている日(青枠)と売りマークがでている日(赤枠)が調べられます。

最近50日間で買いマークがついているのは、2008年1月7日〜1月23日の12日間であり、売りマークがついているのは2008年2月18日 、2月22日、2月25日の3日です。

B第2段階の一般銘柄の検索

第2段階の検索では、当初選択していた銘柄(東証1部)について、条件表No.71の「MACD・平滑平均」を使って検索されます。

図のように買いマークは多く出ていますが、この50日間で実際にピックアップされる買いマークは、第1段階で調べた(08年1月7日〜1月23日の間に合致する買いマークだけです。(aがピックアップされる)

同様に、(b)(c)で出ている売りマークは、この時期には「25日騰落レシオ」が売りマークを出していないので、ピックアップされません。

この2段階の検索によって、
  1. 25日騰落レシオが75以下の時期に、A「MACD・平滑平均」が買いマークを出したとき、その銘柄が買いとしてピックアップされる。

  2. 25日騰落レシオが120以上の時期に、A「MACD・平滑平均」が売りマークを出したとき、その銘柄が売りとしてピックアップされる。
ということになります。

C検索リスト

図のような銘柄が検索されました。

買いマークで検索されたものは、第1段階による制限(2008年1月7日〜1月23日の12日間)、に合致しています。

2432「DeNA」は080108(2008年1月8日)に買いマークがでていますが、この日付は、第1段階の日付に一致しています。

売りマークで検索されたものは、第1段階による制限(2008年2月18日 、2月22日、2月25日の3日)に合致しています。

2432「DeNA」は080225(2008年2月25日)に売りマークがでていますが、この日付は、第1段階の日付に一致しています。


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