1233《カナル24》操作事典
 [1233] ヒストグラムを見る

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ヒストグラム

ヒストグラムは「度数分布図」ともいわれます。「SD」はデータ分布の様子を数値化したものですが、同じSD値であってもその分布の形態は異なります。

「データの67%は平均値±SDの範囲におさまる」というのはデータの分布が釣鐘状の「正規分布」をしているときだけに当てはまります。分布の形態を知らずして、これを当てはめるのは危険です。

「ヒストグラム」ボタンをクリック。

  1. 項目は「L2-H1」(ひと波動の上昇率)を選択しています。

  2. 「L2-H1」の統計値が表にまとめられています。

  3. 「L2-H1」のヒストグラムです。
@の項目を選択することによって、ABが切り替わります。

@統計表

  1. このこの例では条件表には「買い」の設定しかしていませんでしたが、「売り」も設定していれば、「買い」と「売り」のヒストグラムを別々に表示したり、一緒に表示することができます。

  2. 統計値の
    @データ数
    A平均値
    BSD
    C最大値
    D最小値
    E中央値
    は「平均とSD」の数値と同じものです。

  3. F「20%値」がデータ全体の上位(下位)20%の順位のデータの値です。
    「L2-H1」(上昇率)が11.10%未満のものが20%あるということを表しています。(逆に80%のものは11.10%以上の上昇をしている)

    G「80%値」がデータ全体の上位(下位)80%の順位のデータの値です。
    「L2-H1」(上昇率)が42.80%未満のものが80%あるということを表しています。(逆に20%のものは42.80%以上の上昇をしている)
なお「20%値」「80%値」の数字は「ヒスト設定」ボタンで変更できます。

Aヒストグラム

  1. ヒストグラムの階級幅です。「L2-H1」(上昇率)のヒストグラムは図では10%キザミになっています。
    @10%未満
    A10%以上〜20%未満
    B20%以上〜30%未満
    C30%以上〜40%未満
      :    : 最後は190%以上

    このキザミ(階級幅)は「ヒスト設定」ボタンで変更できます。また図では21階級になっていますが、階級数を変更することができます。

  2. その階級に含まれるデータ数(度数という)が深緑色の棒グラフにされています。

    形状のピークは(10%〜20%)の階級で、次に(20%〜30%)のもの→(10%未満)→(30%〜40%)・・・の順です。形状の裾野が広がっていることに注目してください。こういう分布では、波動の上昇率を判定することは非常に難しいでしょう。

  3. 右端に、その階級に含まれるデータ数(度数)と累積度数が表示されています。形状のピークの度数は4837個あり、累積度数は7655個です。全データが15738個なので、約48.6%のデータが20%未満の上昇率であることがわかります。

Bヒストグラムの変更

ヒストグラムは画面下のボタンで変更できます。
  1. 「構成比」は図の「度数」欄を%表示にします。

  2. 「度数表示」は「度数」欄の数字を度数に戻します。

  3. 「画面、

    @階級数
    A階級幅
    B最小値
    C棒グラフの色
    を変更することができます。→「画面設定」をクリック。

上のヒストグラムは右の赤枠の設定によって描かれていました。

  1. 階級数を21→41へ変更
  2. 階級幅を 9→5へ変更
  3. %位@を20%→10%へ変更
  4. %位Aを80%→90%へ変更
  5. 棒グラフの色を深緑色→赤い色へ変更
「%位@」「%位A」は統計表にある「20%値」「80%値」の数値を変更します。

色の変更は、「買い項目の色」の右の色欄をクリックして、下にある15個の色ボタンをクリックして変更します。

「再描画」ボタンをクリック。
  1. 階級数が41になり、

  2. 階級幅が5キザミになり、

  3. 棒グラフの色が赤色になりました。

  4. 統計値の「20%値」は「10%値」に変わり、数値(上昇率)は6.60%になっています。

  5. 統計値の「80%値」は「90%値」に変わり、数値(上昇率)は63.90%になっています。


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