1183《カナル24》操作事典
 [1183] 戻り・押し水準の登録のしかたB

目次へ.. 前頁へ.. 次頁へ..

目標数値の種類

●この章は前章1182 傾向線の登録のしかたAの続きです。

「登録数値」のうち傾向期間の項目は、図のように16個あります。@〜Bは一目均衡表の「スパン」です。

D高値傾向とその右にあるE安値傾向はペアになっています。同じようにF高値水平とその右にあるG安値水平もペアになっていますから、ペアになっているものは、左側のものだけを説明します。

戻りと押しとは?

通常「押し」は1/3押しとか、半値押しとかでその水準を決めます。「戻り」も1/3戻しとか、半値戻りとかで水準を決めるのが一般的です。
  1. 戻りの場合は、A(400円)からB(300円)へ100円下げたとき、この100円の値幅を基準にして、1/3戻しであれば33円の戻り(300円+33円=333円)と計算します。半値戻しであれば50円の戻り(300円+50円=350円)です。

    「戻り水準」の場合は高値Aと安値Bを決めて、戻りの割合(1/3戻しなら0.333、半値戻しなら0.5)を決めれば、戻りの水準が決まります。

  2. 押しの場合は、a(300円)からb(400円)へ100円上げたとき、この100円の値幅を基準にして、1/3押しであれば33円の下げ(400円-33円=367円)と計算します。半値押しであれば50円の下げ(400円-50円=350円)です。

    「押し水準」の場合は安値aと高値bを決めて、押しの割合(1/3押しなら0.333、半値押しなら0.5)を決めれば、押しの水準が決まります。

J戻り水準の設定

戻り水準は、予想する戻りの水準に水平線を引きます。
  1. 高値の日を指定し(高値821円)、

  2. 安値の日を指定し(安値651円)、

  3. 戻りの割合(ここでは半値の0.5)を入力し、

  4. 「=」ボタンをクリックすると、

  5. 半値戻しの水準(736円)(651+(821-651)×0.5)が計算されます。

  6. 「表示」または「登録」ボタンをクリックすれば、
  7. すぐに戻り水準の水平線を描きます。
指定した日がグラフに表示されている限り、いつでも水平線が引かれるので、戻り(と予想している)水準がすぐにわかります。
なお戻り(押し)の割合は、図のように7種類が用意されています。
  1. 図のように「割合」欄にその数字(例えば0.2倍)を入力することができます。

  2. あるいは用意されている割合を使うことができます。「▼」ボタンをクリックすると、図のように7種類の割合が表示されるので、ここから選択します。

  3. 「=」ボタンをクリックすると計算値(戻り・押し水準)が表示されます。

K押し水準の設定

押し水準は、予想する押しの水準に水平線を引きます。
  1. 安値の日を指定し(安値680円)、

  2. 高値の日を指定し(高値810円)、

  3. 戻りの割合(ここでは1/2押しの0.50)を入力し、

  4. 「=」ボタンをクリックすると、

  5. 半値押しの水準(745円)(810-(810-680)×0.5)が計算されます。

  6. 「表示」または「登録」ボタンをクリックすれば、
  7. すぐに押し水準の水平線を描きます。
指定した日がグラフに表示されている限り、いつでも水平線が引かれるので、押し(と予想している)水準がすぐにわかります。


目次へ.. 前頁へ.. 次頁へ..