1135《カナル24》操作事典
 [1135] 共通銘柄を重ねて描く

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共通銘柄を重ねて描く

図は5713 住友鉱のグラフです。ここには黒色折れ線で日経平均の株価が重ねて描いてあります。

この銘柄が市場全体(日経平均)とどうかかわって動いているのかがよくわかります。

銘柄を重ねて描く方法は1133 別の銘柄を重ね描きするで説明していますが、ここではこの方法でなく、「共通銘柄」を条件表に設定して描画しています。

いつでも共通銘柄が描かれる

5401 新日鉄を描画しても、やはり日経平均が自動的に重ね描きされます。

「別の銘柄を重ね描き」する方法では、銘柄を変えるたびに、メニューの「銘柄重ね描き」をクリックし、重ね描きしたい銘柄を選択する必要がありましたが、このグラフはその必要はありません。

どの銘柄のグラフを描いても、いつも日経平均が重ね描きされます。

共通銘柄を設定した条件表

その秘密はグラフを描かせるときに使った「条件表」にあります。図は上のグラフを描画するときに使った条件表ですが、No.5行目に共通銘柄を設定してあります。

●条件表の共通銘柄の設定のしかたについては、1330 共通銘柄とは何か? を参照。


条件表のNo.5行には、
  1. 「C1001 」 を
  2. 「加工なし」で、
  3. 描画を「する」
  4. 線の色は「黒色」
と設定しています。これが共通銘柄です。普通、株価を描いたり、計算させるには、No.1行の「4本値」とかNo.2行〜No.4行の「株価」のように、「元データ」欄には「株価」を設定します。この場合の「株価」とは選択した銘柄の株価です。

銘柄が5713 住友鉱のときは、住友鉱の株価を描いたり、住友鉱の株価を使って計算します。銘柄が5401 新日鉄のときは、新日鉄の株価を描いたり、住友鉱の株価を使って計算します。

ところが、「元データ」欄にC1001のようにコード番号が設定されているときは、そのコードの銘柄の株価となります。(C1001は日経平均)

共通銘柄を決める

共通銘柄は、1つの条件表の中に2銘柄まで設定することができます。

この条件表では、共通銘柄として、C1001(日経平均)とC1002(TOPIX)の2銘柄が使えます。ここではC1001を選択しているので、いつも日経平均の株価が描画されるわけです。

この条件表では共通銘柄をC1001とC1002にしていますが、例えば別の条件表では、C9432(NTT)とC7501(日立)の2銘柄にすることもできます。

いつでも日経平均が描かれる

こういうわけで、共通銘柄(ここでは日経平均)を描画するという設定がされている条件表を使ってグラフを描画すると、いつでもその銘柄に加えて日経平均の株価が描画されるのです。


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